JPH04186304A - 水路内布設用光ケーブル管路および光ケーブル - Google Patents

水路内布設用光ケーブル管路および光ケーブル

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Publication number
JPH04186304A
JPH04186304A JP2314408A JP31440890A JPH04186304A JP H04186304 A JPH04186304 A JP H04186304A JP 2314408 A JP2314408 A JP 2314408A JP 31440890 A JP31440890 A JP 31440890A JP H04186304 A JPH04186304 A JP H04186304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical cable
line
specific gravity
water
layed
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Pending
Application number
JP2314408A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Nakazato
中里 卓治
Mitsuhiro Kurozumi
黒住 光浩
Yoshifumi Takahashi
良文 高橋
Yoshisada Fujihira
藤平 義貞
Noboru Okazaki
岡崎 登
Katsuhiko Komiyama
小宮山 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO MET GOV GESUIDOU SERVICE KK
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
TOKYO MET GOV GESUIDOU SERVICE KK
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO MET GOV GESUIDOU SERVICE KK, Furukawa Electric Co Ltd filed Critical TOKYO MET GOV GESUIDOU SERVICE KK
Priority to JP2314408A priority Critical patent/JPH04186304A/ja
Publication of JPH04186304A publication Critical patent/JPH04186304A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/50Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、下水道などの水路内に布設される光ケーブル
用管路および光ケーブルに関するものである。
〔従来技術〕
従来、下水道などの水路内に光ケーブルを布設する場合
には、光ケーブルの先端に引綱等を接続して光ケーブル
を水路内に延線した後、l!l−5に示すように、光ケ
ーブル11を水路(管路)12の天井面に止め金具13
を用いて固定するという方法がとられている。
〔課題〕
上記のような布設構造では、光ケーブル11が自重によ
りたるみ、水路12の天井面との間に隙間Gができる。
従来の光ケーブル11は比重が1より大きいため、水路
12内を水がほぼ満杯になって流れると、光ケーブル1
1のたるみ部分は水中に没することになる。その結果、
前記隙間Gの部分にゴミ等が入り込み、長期間のうちに
ゴミ等が大きく蓄積し、水の流れを阻害したり、光ケー
ブルに過大な張力を生じさせたりするという問題があっ
た。
〔課題の解決手段〕
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決した水路
内布設用光ケーブル管路および水路内布設用光ケーブル
を提供するもので、その構成は、光ケーブル引き込み用
の空のパイプ、光ファイバ心線を内蔵するパイプ、ある
いはこれらのパイプと抗張力体との集合体に、発泡プラ
スチックを被覆し、その上に保護シースを被覆してなり
、全体の比重を1未満としたことを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
本発明では、保護シース内に発泡プラスチックの被覆を
設けることにより全体の比重を1未満としたものである
。このように比重を1未満としたのは、たとえ光ケーブ
ル管路または光ケーブルが図−5のように水路の天井面
からたるんだ状態に布設されても、たるみ部分が水面に
浮き、光ケーブル管路または光ケーブルと水路の天井面
との間にゴミ等が入り込まないようにするためである。
また比重を1未満にしておくと、光ケーブル管路または
光ケーブルを水路内に布設する際に、1綱等を用いずに
光ケーブルを水流にのせて布設することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
図−1は請求項1の発明に係る水路内布設用光ケーブル
管路の一実施例を示す。この光ケーブル管路21は、光
ケーブル引き込み用の空のパイプ22に発泡プラスチッ
ク23を被覆し、その上に保護シース24を被覆したも
ので、発泡プラスチック23の発泡率や厚さを調整する
ことにより、全体の比重(好ましくはパイプ22に引き
込まれる光ケーブルを含めた全体の比重)が1未満とな
るようにしたものである。
この光ケーブル管路21は、水路内に布設した後にパイ
プ22内に光ケーブルが引き込まれるものである。
パイプ22としては、ポリエチレンパイプ、ナイロンパ
イプ等を使用するが、これに抗張力体としての機能を持
たせる場合には金属パイプを使用するとよい。発泡プラ
スチック23としては独立気泡の発泡ポリエチレン等が
好適である。保護シース24は損傷防止、水侵入防止の
ための保護層となるもので、通常の光ケーブル、電気ケ
ーブル等に使用されるプラスチックシースを用いること
ができる。
図−2は請求項2の発明に係る水路内布設用光ケーブル
の一実施例を示す。この光ケーブル31は、光ファイバ
心線25を内蔵するパイプ22に発泡プラスチック23
を被覆し、その上に保護シース24を被覆して、全体の
比重を1未満としたものである。
光ファイバ心線25とパイプ22は光ケーブルコアを構
成しており、両者間の間隙には適当な充填材例えば防水
性混和物等が充填されていてもよい。
図−3は請求項3の発明に係る水路内布設用光ケーフル
管路の一実施例を示す。この光ケーブル管路41は、図
−1に示したような空のパイプ22と抗張力体26とを
、撚り合わせまたは縦添えにより集合し、その集合体に
発泡プラスチック23を被覆し、その上に保護シース2
4を被覆して、全体の比重(好ましくはパイプ22に引
き込まれる光ケーブルを含めた全体の比重)を1未満と
したものである。
抗張力体26は例えば鋼線またはFRPR2T17リエ
チレン等のプラスチック28を被覆したものである。
図−4は請求項4の発明に係る水路内布設用光ケーブル
の一実施例を示す。この光ケーブル51ハ、図−2に示
したような光ファイバ心線25を内蔵するパイプ22と
図−3に示したような抗張力体26との集合体に、発泡
プラスチック23を被覆し、その上に保護シース24を
被覆して、全体の比重を1未満としたものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る水路内布設用光ケーブ
ル管路または光ケーブルは、全体の比重が1未満となっ
ているので、水路の天井面に布設した状態でたるみが発
生しても、そのたるみ部分は水面に浮くことになり、光
ケーブル管路または光ケーブルと水路天井面との間にゴ
ミ等が引っ掛かって蓄積されることが少なくなる。この
ため水路内の水の流れを阻害したり、光ケーブル管路ま
たは光ケーブルに過大な張力がかかったりするのを防止
できる利点がある。また比重1未満であるため、これを
水路内に延線するときは水の流れにのせて延線すること
ができ、予め1綱等を布設する必要がないため、布設工
事をきわめて簡単に行える利点もある。
【図面の簡単な説明】
1!l−1ないし図−4はそれぞれ請求項1ないし4の
発明の一実施例を示す断面図、図−5は水路内に光ケー
ブルを布設した状態を示す説明図である。 21:水路内布設用光ケーブル管路 22:空のバイブ 23:発泡プラスチック24:保護
シース 25:光ファイバ心線26:抗張力体 31:水路内市設用光ケーブル 41:水路内布設用光ケーブル管路 51:水路内布設用光ケーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光ケーブル引き込み用の空のパイプに発泡プラスチ
    ックを被覆し、その上に保護シースを被覆してなり、全
    体の比重を1未満としたことを特徴とする水路内布設用
    光ケーブル管路。 2、光ファイバ心線を内蔵するパイプに発泡プラスチッ
    クを被覆し、その上に保護シースを被覆してなり、全体
    の比重を1未満としたことを特徴とする水路内布設用光
    ケーブル。3、光ケーブル引き込み用の空のパイプと抗
    張力体との集合体に発泡プラスチックを被覆し、その上
    に保護シースを被覆してなり、全体の比重を1未満とし
    たことを特徴とする水路内布設用光ケーブル管路。 4、光ファイバ心線を内蔵するパイプと抗張力体との集
    合体に発泡プラスチック被覆を被覆し、その上に保護シ
    ースを被覆してなり、全体の比重を1未満としたことを
    特徴とする水路内布設用光ケーブル。
JP2314408A 1990-11-21 1990-11-21 水路内布設用光ケーブル管路および光ケーブル Pending JPH04186304A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110471151A (zh) * 2019-08-23 2019-11-19 新昌县凌智机械有限公司 一种交通工程施工光缆的地下防护保护装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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