JPH04185968A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPH04185968A JPH04185968A JP2315542A JP31554290A JPH04185968A JP H04185968 A JPH04185968 A JP H04185968A JP 2315542 A JP2315542 A JP 2315542A JP 31554290 A JP31554290 A JP 31554290A JP H04185968 A JPH04185968 A JP H04185968A
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- JP
- Japan
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- gear
- automatic transmission
- vehicle speed
- control device
- vehicle
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動変速機の制御装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の自動変速機の制御装置として、特開昭62−43
314号公報に示されるものがある。
314号公報に示されるものがある。
これに示される自動変速機の制御装置は、車速、エンジ
ン回転速度、変速機の変速段を検出し、これらからエン
ジン負荷状態を判断してエアコンディショナの作動を制
御し、高負荷時における走行性を確保するように構成さ
れている。
ン回転速度、変速機の変速段を検出し、これらからエン
ジン負荷状態を判断してエアコンディショナの作動を制
御し、高負荷時における走行性を確保するように構成さ
れている。
また、特開昭62−253512号公報には、エンジン
負荷が大きく、かつ変速機がシフトダウン状態にある場
合には、エアコンディショナを停止させ、走行性能を確
保するものが示されている。
負荷が大きく、かつ変速機がシフトダウン状態にある場
合には、エアコンディショナを停止させ、走行性能を確
保するものが示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような従来のものでは、負荷が大
きい運転状態てはエアコンディショナを停止させる、又
はエアコンディショナの作動を制限するように構成され
ているため、車室内の快適性が損われる場合があるとい
う問題点がある。すなわち、高速道路の長い登板路を走
行する場合など長時間高負荷運転が続く場合には、エア
コンディショナの非作動状態が持続し、車室内の温度が
上昇する。本発明はこのような課題を解決することを目
的としている。
きい運転状態てはエアコンディショナを停止させる、又
はエアコンディショナの作動を制限するように構成され
ているため、車室内の快適性が損われる場合があるとい
う問題点がある。すなわち、高速道路の長い登板路を走
行する場合など長時間高負荷運転が続く場合には、エア
コンディショナの非作動状態が持続し、車室内の温度が
上昇する。本発明はこのような課題を解決することを目
的としている。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、エアコンディショナなとの付属装置が作動し
ている場合には、所定車速値以下では最高変速段を禁止
することによって、上記課題を解決する。すなわち、本
発明による自動変速機の制御装置は、車速を検出する車
速検出手段(302)と、エンジンの駆動力を利用する
自動変速機以外の付属装置が作動していることを検出す
る付属装置作動検出手段(600)と、車速検出手段に
よって検出される車速か所定車速値以下であり、かつ付
属装置作動検出手段が付属装置の作動を検出している場
合に、例えば最高変速段とすることを禁止する変速段選
択手段(ステップ504.510.512.514.5
20)と、を有している。
ている場合には、所定車速値以下では最高変速段を禁止
することによって、上記課題を解決する。すなわち、本
発明による自動変速機の制御装置は、車速を検出する車
速検出手段(302)と、エンジンの駆動力を利用する
自動変速機以外の付属装置が作動していることを検出す
る付属装置作動検出手段(600)と、車速検出手段に
よって検出される車速か所定車速値以下であり、かつ付
属装置作動検出手段が付属装置の作動を検出している場
合に、例えば最高変速段とすることを禁止する変速段選
択手段(ステップ504.510.512.514.5
20)と、を有している。
なお、別の構成として、車室内の温度を検出する車室温
度検出手段と、これによって検出される車室内の温度が
所定値よりも高くなった場合に例えば最高段を禁止する
とともにエアコンディショナを作動させ、車室内の温度
が所定値より低い場合に最高段を許可する変速段選択手
段と、を設けることもできる。
度検出手段と、これによって検出される車室内の温度が
所定値よりも高くなった場合に例えば最高段を禁止する
とともにエアコンディショナを作動させ、車室内の温度
が所定値より低い場合に最高段を許可する変速段選択手
段と、を設けることもできる。
(ホ)作用
エアコンディショナなどの付属装置が作動状態で車速が
所定値よりも低い場合には、最高変速段となることが禁
止される。これにより、車両の走行に必要な駆動力を確
保した上でエアコンディショナなどを作動させることが
できる。車速か所定値以上になると、エンジン負荷に余
裕が生ずるため最高変速段への変速を許可しても走行性
能が損われることはない。
所定値よりも低い場合には、最高変速段となることが禁
止される。これにより、車両の走行に必要な駆動力を確
保した上でエアコンディショナなどを作動させることが
できる。車速か所定値以上になると、エンジン負荷に余
裕が生ずるため最高変速段への変速を許可しても走行性
能が損われることはない。
(へ)実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第2〜8図に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図に、最高段がオーバドライブである前進4速後退
1速の自動変速機の動力伝達機構を骨組図として示す。
1速の自動変速機の動力伝達機構を骨組図として示す。
この動力伝達機構は、トルクコンバータ10を介してエ
ンジン出力軸12からの回転力が伝えられる入力軸13
、ファイナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸14
、第1遊星歯車組15、第2遊星歯車組16、リバース
クラッチ18、ハイクラッチ20、フォワードクラッチ
22、オーバーランニングクラッチ24、ローアントリ
バースブレーキ26、バンドブレーキ28、ローワンウ
ェイクラッチ29、及びフォワードワンウェイクラッチ
30を有している。なお、トルクコンバータ10はロッ
クアツプクラッチ11を内蔵している。第1遊星歯車組
15は、サンギアS1と、インターナルギアR1と、両
ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニオンギアP1を
支持するキャリアPctとから構成されており、また遊
星歯車組16は、サンギアS2と、インターナルギアR
2と、両ギアS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギ
アP2を支持するキャリアPC2とから構成されている
。キャリアPctはハイクラッチ20を介して入力軸1
3と連結可能であり、またサンギアS1は、リバースク
ラッチ18を介して入力軸13と連結可能である。キャ
リアPCIはフォワードクラッチ22及びこれに直列に
連結されたフォワードワンウェイクラッチ30を介して
、又はフォワードクラッチ22及びフォワードワンウェ
イクラッチ30に並列に配置されたオーバーランニング
クラッチ24を介してインターナルギアR2とも連結可
能である。サンギアS2は人力軸13と常に連結されて
おり、またインターナルギアR1及びキャリアPC2は
出力軸14と常に連結されている。ローアンドリバース
ブレーキ26はキャリアPCIを固定することが可能て
あり、またバンドブレーキ28はサンギアS1を固定す
ることが可能である。ローワンウェイクラッチ29は、
キャリアPctの正転(エンジン出力軸12と同方向の
回転)は許すが逆転(正転と逆方向の回転)は許さない
向きに配置しである。
ンジン出力軸12からの回転力が伝えられる入力軸13
、ファイナルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸14
、第1遊星歯車組15、第2遊星歯車組16、リバース
クラッチ18、ハイクラッチ20、フォワードクラッチ
22、オーバーランニングクラッチ24、ローアントリ
バースブレーキ26、バンドブレーキ28、ローワンウ
ェイクラッチ29、及びフォワードワンウェイクラッチ
30を有している。なお、トルクコンバータ10はロッ
クアツプクラッチ11を内蔵している。第1遊星歯車組
15は、サンギアS1と、インターナルギアR1と、両
ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニオンギアP1を
支持するキャリアPctとから構成されており、また遊
星歯車組16は、サンギアS2と、インターナルギアR
2と、両ギアS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギ
アP2を支持するキャリアPC2とから構成されている
。キャリアPctはハイクラッチ20を介して入力軸1
3と連結可能であり、またサンギアS1は、リバースク
ラッチ18を介して入力軸13と連結可能である。キャ
リアPCIはフォワードクラッチ22及びこれに直列に
連結されたフォワードワンウェイクラッチ30を介して
、又はフォワードクラッチ22及びフォワードワンウェ
イクラッチ30に並列に配置されたオーバーランニング
クラッチ24を介してインターナルギアR2とも連結可
能である。サンギアS2は人力軸13と常に連結されて
おり、またインターナルギアR1及びキャリアPC2は
出力軸14と常に連結されている。ローアンドリバース
ブレーキ26はキャリアPCIを固定することが可能て
あり、またバンドブレーキ28はサンギアS1を固定す
ることが可能である。ローワンウェイクラッチ29は、
キャリアPctの正転(エンジン出力軸12と同方向の
回転)は許すが逆転(正転と逆方向の回転)は許さない
向きに配置しである。
上記動力伝達機構は、クラッチ18.20.22及び2
4、ブレーキ26及び28を種々の組み合わせで作動さ
せることによって遊星歯車組15′BLび16の各要素
(St、S2、R1、R2、Pct、及びPC2)の回
転状態を変えることができ、これによって入力軸13の
回転速度に対する出力軸14の回転速度を種々変えるこ
とかてきる。クラッチ18.20.22及び24、及び
ブレーキ26及び28を第3図のような組み合わせて作
動させることにより、前進4速後退1速を得ることがで
きる。なお、第3図中O印は作動しているクラッチ及び
ブレーキを示し、α1及びα2はそれぞれインターナル
ギアR1及びR2の歯数に対するサンギア51及びS2
の歯数の比であり、またギア比は出力軸14の回転数に
対する入力軸13の回転数の比である。
4、ブレーキ26及び28を種々の組み合わせで作動さ
せることによって遊星歯車組15′BLび16の各要素
(St、S2、R1、R2、Pct、及びPC2)の回
転状態を変えることができ、これによって入力軸13の
回転速度に対する出力軸14の回転速度を種々変えるこ
とかてきる。クラッチ18.20.22及び24、及び
ブレーキ26及び28を第3図のような組み合わせて作
動させることにより、前進4速後退1速を得ることがで
きる。なお、第3図中O印は作動しているクラッチ及び
ブレーキを示し、α1及びα2はそれぞれインターナル
ギアR1及びR2の歯数に対するサンギア51及びS2
の歯数の比であり、またギア比は出力軸14の回転数に
対する入力軸13の回転数の比である。
第4図に上記動力伝達機構の作動を制御する油圧制御装
置を示す。この油圧制御装置は、プレッシャーレギュレ
ータバルブ40、プレッシャーモディファイアバルブ4
2、ライン圧ソレノイド44、モディファイア圧アキュ
ムレータ46、パイロットバルブ48、トルクコンバー
タリリーフバルブ50、ロックアツプコントロールバル
ブ52、第1シヤトルバルブ54、ロックアツプソレノ
イド56、マニアルバルブ58、第1シフトバルブ60
、第2シフトバルブ62、第1シフトソレノイド64、
第2シフトソレノイド66、サーボチャージャーハルプ
ロ8.3−2タイミングバルブ70.4−2リレーバル
ブ72.4−2シークエンスバルブ74、ファーストレ
デューシングバルブ76、第2シヤトルバルブ78、オ
ーバーランニングクラッチコントロールバルブ80、オ
ーバーランニングクラッチソレノイド82、オーバーラ
ンニングクラッチレデューシングバルブ84.1−2ア
キユムレータ86.2−3アキユムレータ88.3−4
アキユムレータ90、N−Dアキュムレータ92、アキ
ュムレータコントロールバルブ94、フィルター96な
どを有しており、これらは互いに図示のように接続され
ており、また前述のトルクコンバータ10(なお、これ
にはロックアツプクラッチ11のアプライ室11a及び
レリーズ室11bか形成されている)、フォワードクラ
ッチ22、ハイクラッチ20、バンドブレーキ28(な
お、これには2速用アプライ室28a、3速用レリーズ
室28b、及び4速用アプライ室28cが形成されてい
る)、リバースクラッチ18、ローアントリバースブレ
ーキ26、及びオーバーランニングクラッチ24とも図
示のように接続されており、更にフィードバックアキュ
ムレータ32を備えた可変容量ベーン型のオイルポンプ
34、オイルクーラ36、前部潤滑回路37、及び後部
潤滑回路38とも図示のように接続されている。これら
のバルブについての詳細な説明は省略する。説明を省略
した部分については特開昭63−2516521に記載
されているものと同様である。
置を示す。この油圧制御装置は、プレッシャーレギュレ
ータバルブ40、プレッシャーモディファイアバルブ4
2、ライン圧ソレノイド44、モディファイア圧アキュ
ムレータ46、パイロットバルブ48、トルクコンバー
タリリーフバルブ50、ロックアツプコントロールバル
ブ52、第1シヤトルバルブ54、ロックアツプソレノ
イド56、マニアルバルブ58、第1シフトバルブ60
、第2シフトバルブ62、第1シフトソレノイド64、
第2シフトソレノイド66、サーボチャージャーハルプ
ロ8.3−2タイミングバルブ70.4−2リレーバル
ブ72.4−2シークエンスバルブ74、ファーストレ
デューシングバルブ76、第2シヤトルバルブ78、オ
ーバーランニングクラッチコントロールバルブ80、オ
ーバーランニングクラッチソレノイド82、オーバーラ
ンニングクラッチレデューシングバルブ84.1−2ア
キユムレータ86.2−3アキユムレータ88.3−4
アキユムレータ90、N−Dアキュムレータ92、アキ
ュムレータコントロールバルブ94、フィルター96な
どを有しており、これらは互いに図示のように接続され
ており、また前述のトルクコンバータ10(なお、これ
にはロックアツプクラッチ11のアプライ室11a及び
レリーズ室11bか形成されている)、フォワードクラ
ッチ22、ハイクラッチ20、バンドブレーキ28(な
お、これには2速用アプライ室28a、3速用レリーズ
室28b、及び4速用アプライ室28cが形成されてい
る)、リバースクラッチ18、ローアントリバースブレ
ーキ26、及びオーバーランニングクラッチ24とも図
示のように接続されており、更にフィードバックアキュ
ムレータ32を備えた可変容量ベーン型のオイルポンプ
34、オイルクーラ36、前部潤滑回路37、及び後部
潤滑回路38とも図示のように接続されている。これら
のバルブについての詳細な説明は省略する。説明を省略
した部分については特開昭63−2516521に記載
されているものと同様である。
第5図にソレノイド44.56.64.66及び82の
作動を制御するコントロールユニット300を示す。コ
ントロールユニット300は、入力インターフェース3
11、基準パルス発生器312、CPU (中央処理装
置)313、ROM(リードオンリメモリ)314、R
AM (ランダムアクセスメモリ)315及び出力イン
ターフェース316を有しており、これらはアドレスバ
ス319、データバス320によって連絡されている。
作動を制御するコントロールユニット300を示す。コ
ントロールユニット300は、入力インターフェース3
11、基準パルス発生器312、CPU (中央処理装
置)313、ROM(リードオンリメモリ)314、R
AM (ランダムアクセスメモリ)315及び出力イン
ターフェース316を有しており、これらはアドレスバ
ス319、データバス320によって連絡されている。
このコントロールユニット300には、エンジン回転速
度センサー301、車速センサー302、スロットル開
度センサー303、セレクトポジションスイッチ304
、キックダウンスイッチ305、アイドルスイッチ30
6、フルスロットルスイッチ307、油温センサー30
8、人力軸回転速度センサー309、オーバードライブ
スイッチ310、エアコンディショナスイッチ600(
コンプレッサを作動させたときオンとなるスイッチ)な
どからの信号が人力されている。
度センサー301、車速センサー302、スロットル開
度センサー303、セレクトポジションスイッチ304
、キックダウンスイッチ305、アイドルスイッチ30
6、フルスロットルスイッチ307、油温センサー30
8、人力軸回転速度センサー309、オーバードライブ
スイッチ310、エアコンディショナスイッチ600(
コンプレッサを作動させたときオンとなるスイッチ)な
どからの信号が人力されている。
一方、シフトソレノイド64及び66、オーバーランニ
ンク°クラッチソレノイド82、ロックアツプソレノイ
ド56、及びライン圧ソレノイド44に信号が出力され
る。
ンク°クラッチソレノイド82、ロックアツプソレノイ
ド56、及びライン圧ソレノイド44に信号が出力され
る。
エアコンディショナの作動に伴なうオーバドライブ変速
段(第4速)の禁止制御については第6図に示す制御フ
ローにしたがって行われる。
段(第4速)の禁止制御については第6図に示す制御フ
ローにしたがって行われる。
まず、ODD止フラグを設定しくステップ500)、車
速信号を車速センサー302がら読込み(ステップ50
1)、次いでエアコンディショナスイッチ600からの
信号を読み込む(同502)。次いて、エアコンテイシ
ョナスイッチ600かオンであるかどうかを判断しく同
504)、オンてない場合にはオーバドライブ変速段を
許可しく同506)、OD禁禁止プラク1に設定する(
同508)。ステップ504てエアコンディショナスイ
ッチ600かオンの場合には、車速か所定の値VLより
も小さいかどうかを判断する(同510)。現在の車速
かvLよりも小さい場合にはODD止フラグを1に設定
しく同512)、次いでOD禁禁止プラク1に設定され
ているかどうかを判断する(同514)。
速信号を車速センサー302がら読込み(ステップ50
1)、次いでエアコンディショナスイッチ600からの
信号を読み込む(同502)。次いて、エアコンテイシ
ョナスイッチ600かオンであるかどうかを判断しく同
504)、オンてない場合にはオーバドライブ変速段を
許可しく同506)、OD禁禁止プラク1に設定する(
同508)。ステップ504てエアコンディショナスイ
ッチ600かオンの場合には、車速か所定の値VLより
も小さいかどうかを判断する(同510)。現在の車速
かvLよりも小さい場合にはODD止フラグを1に設定
しく同512)、次いでOD禁禁止プラク1に設定され
ているかどうかを判断する(同514)。
一方、現在の車速がVLよりも大きい場合には現在の車
速か所定の値vHよりも大きいかどうかを判断する(同
516)。なお、車速値■。は■。
速か所定の値vHよりも大きいかどうかを判断する(同
516)。なお、車速値■。は■。
よりも大きい値である。車速がvHよりも小さい場合に
そのままステップ514に進む。車速が■□よりも大き
い場合にはODD止フラグを0に設定しく同51B)、
ステップ514に進む。ステップ514でOD禁禁止プ
ラク1に設定されているかどうかを判断゛し、設定され
ている場合にはオーバドライブを禁止しく同520)、
一方OD禁止フラクが1に設定されてない場合にはオー
バドライブ変速段を許可する(同522)。
そのままステップ514に進む。車速が■□よりも大き
い場合にはODD止フラグを0に設定しく同51B)、
ステップ514に進む。ステップ514でOD禁禁止プ
ラク1に設定されているかどうかを判断゛し、設定され
ている場合にはオーバドライブを禁止しく同520)、
一方OD禁止フラクが1に設定されてない場合にはオー
バドライブ変速段を許可する(同522)。
結局、上記制御によって次のような動作が得られること
になる。
になる。
エアコンディショナスイッチ600がオフの場合には、
オーバドライブ変速段が禁止されることはない(ステッ
プ504→506→508)。
オーバドライブ変速段が禁止されることはない(ステッ
プ504→506→508)。
次に、エアコンディショナスイッチ600がオンて車速
がVLよりも低い場合には、必ずオーバドライブ変速段
か禁止される(ステップ504→510→512→51
4→520)。
がVLよりも低い場合には、必ずオーバドライブ変速段
か禁止される(ステップ504→510→512→51
4→520)。
一方、エアコンディショナスイッチ600がオンで車速
がVHよりも高い場合には、オーバドライブ変速段か許
可される(ステップ504→510→516→518→
514→522)。
がVHよりも高い場合には、オーバドライブ変速段か許
可される(ステップ504→510→516→518→
514→522)。
車速がvLと■8との間にある場合には、それまでオー
バドライブ変速段か禁止されていた場合にはそのまま禁
止状態が保持され、またオーバドライブ変速段が許可さ
れていた場合にはそのままの状態が保持される。すなわ
ち、車速■、と■。
バドライブ変速段か禁止されていた場合にはそのまま禁
止状態が保持され、またオーバドライブ変速段が許可さ
れていた場合にはそのままの状態が保持される。すなわ
ち、車速■、と■。
とによってビステリシスが構成されており、これによっ
てODD止状態とODD可状態とがハンチング状態とな
ることを防止している。
てODD止状態とODD可状態とがハンチング状態とな
ることを防止している。
なお、上記実施例では、車速VL及びV、は−定値とし
たが、エンジンを始動してから十分な時間が経過してい
ない場合又はエンジンの冷却水温か十分に上昇していな
い場合には、車速VL及びVHを高くしてオーバドライ
ブ変速段に入りにくくするようにすることもできる。ま
た、この実施例てはエンジンによって駆動される付属装
置はエアコンディショナ(のコンプレッサ)であったが
、これ以外の付属装置が作動した場合に同様の制御を行
うようにすることもでき、またこの場合には付属装置の
負荷の大きさに応じて上記車速vL及びvHを変えるよ
うにしてもよい。
たが、エンジンを始動してから十分な時間が経過してい
ない場合又はエンジンの冷却水温か十分に上昇していな
い場合には、車速VL及びVHを高くしてオーバドライ
ブ変速段に入りにくくするようにすることもできる。ま
た、この実施例てはエンジンによって駆動される付属装
置はエアコンディショナ(のコンプレッサ)であったが
、これ以外の付属装置が作動した場合に同様の制御を行
うようにすることもでき、またこの場合には付属装置の
負荷の大きさに応じて上記車速vL及びvHを変えるよ
うにしてもよい。
(第2実施例)
第7図に第2実施例を示す。この第2実施例は車室内の
温度を検出する車室内温度センサを設け、これによって
検出される温度に応じてオーバドライブ変速段の禁止を
制御するようにしだものである。すなわち、まず車室内
温度センサから信号を読込み(ステップ702)、これ
によって検出される温度が所定値以下の場合にはオーバ
ドライブ変速段を許可しく同704.706)、上記温
度が所定値以上の場合にはオーバドライブ変速段を禁止
する(同704.708)ようにしたものである。これ
によつて、エアコンディショナの作動が不十分で車室内
の温度か上昇する場合にはオーバドライブ変速段が禁止
され、エンジン回転速度の上昇によってエアコンディシ
ョナの作動も向上するので、車室内を所定の温度まで冷
却することができる。
温度を検出する車室内温度センサを設け、これによって
検出される温度に応じてオーバドライブ変速段の禁止を
制御するようにしだものである。すなわち、まず車室内
温度センサから信号を読込み(ステップ702)、これ
によって検出される温度が所定値以下の場合にはオーバ
ドライブ変速段を許可しく同704.706)、上記温
度が所定値以上の場合にはオーバドライブ変速段を禁止
する(同704.708)ようにしたものである。これ
によつて、エアコンディショナの作動が不十分で車室内
の温度か上昇する場合にはオーバドライブ変速段が禁止
され、エンジン回転速度の上昇によってエアコンディシ
ョナの作動も向上するので、車室内を所定の温度まで冷
却することができる。
(ト)発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、エアコンディ
ショナなどの付属装置が作動中に車速か所定値以下にな
ると最高変速段を禁止するようニシタノで、必要な動力
性能を確保するとともに付属装置を所望どおり作動させ
ることができ、例えば車室内を快適な状態に冷房するこ
とができる。
ショナなどの付属装置が作動中に車速か所定値以下にな
ると最高変速段を禁止するようニシタノで、必要な動力
性能を確保するとともに付属装置を所望どおり作動させ
ることができ、例えば車室内を快適な状態に冷房するこ
とができる。
第1図は本発明の構成要素間の関係を示す図、第2図は
自動変速機の骨組図、第3図は各変速段で作用する要素
の組合せを示す図、第4図は油圧回路を示す図、第5図
はコントロールユニットを示す図、第6図は制御フロー
を示す図、第7図は第2実施例を示す図で風る。 特許出願人 ジャトコ株式会社 代 理 人 弁理士 宮内利行 第1図 COで← 第7図
自動変速機の骨組図、第3図は各変速段で作用する要素
の組合せを示す図、第4図は油圧回路を示す図、第5図
はコントロールユニットを示す図、第6図は制御フロー
を示す図、第7図は第2実施例を示す図で風る。 特許出願人 ジャトコ株式会社 代 理 人 弁理士 宮内利行 第1図 COで← 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2段以上の前進変速段を有する自動変速機の制御装
置において、 車速を検出する車速検出手段と、エンジンの駆動力を利
用する自動変速機以外の付属装置が作動していることを
検出する付属装置作動検出手段と、車速検出手段によっ
て検出される車速が所定車速値以下であり、かつ付属装
置作動検出手段が付属装置の作動を検出している場合に
、通常選択される変速段とは異なる変速段を選択する変
速段選択手段と、を有していることを特徴とする自動変
速機の制御装置。 2、上記所定車速値にヒステリシスが設けられている請
求項1記載の自動変速機の制御装置。 3、上記変速段選択手段は、最高変速段を禁止する請求
項1又は2の自動変速機の制御装置。 4、上記変速段選択手段は、あらかじめ設定された複数
のシフトパターンから所定のものを選択する請求項1又
は2記載の自動変速機の制御装置。 5、車室内の温度を検出する車室温度検出手段と、これ
によって検出される車室内の温度が所定値よりも高くな
った場合に通常選択される変速段とは異なる変速段を選
択するとともにエアコンディショナを作動させ、車室内
の温度が所定値より低い場合に通常選択される変速段を
選択する変速段制御手段と、を有する自動変速機の制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315542A JPH04185968A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315542A JPH04185968A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04185968A true JPH04185968A (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=18066601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2315542A Pending JPH04185968A (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04185968A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9376099B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-06-28 | Ford Global Technologies, Llc | Smart transmission shift delay method and system for climate control for a vehicle |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP2315542A patent/JPH04185968A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9376099B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-06-28 | Ford Global Technologies, Llc | Smart transmission shift delay method and system for climate control for a vehicle |
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