JPH0540358Y2 - - Google Patents

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JPH0540358Y2
JPH0540358Y2 JP11161288U JP11161288U JPH0540358Y2 JP H0540358 Y2 JPH0540358 Y2 JP H0540358Y2 JP 11161288 U JP11161288 U JP 11161288U JP 11161288 U JP11161288 U JP 11161288U JP H0540358 Y2 JPH0540358 Y2 JP H0540358Y2
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clutch
range
overrun clutch
engine brake
overrun
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シフトダウン時の変速シヨツクを低
下させる為に動力伝達機構にワンウエイクラツチ
が採用された自動変速機のエンジンブレーキ制御
装置に関する。
(従来の技術) 従来、自動変速機のエンジンブレーキ制御装置
としては、例えば「ニツサンサービス周報第578
号」(昭和62年6月,日産自動車(株)発行)のC−
36ページ〜C−38ページに記載されているような
装置が知られている。
この従来装置でのオーバランクラツチの締結作
動領域は、第13図〜第16図に示す通りで、D
レンジのD1速,D2速,D3速時でスロツトル開度
(アクセル開度)1/16以下の領域(但し、ODス
イツチOFF時のみ)と、2レンジの21速,22速時
でスロツトル開度1/16以下の領域とし、1レンジ
の11速,12速時でスロツトル全開度領域とに設定
されていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来装置にあつて
は、エンジンブレーキレンジである2レンジと1
レンジのうち2レンジではスロツトル開度1/16以
下の時のみにオーバランクラツチを締結させてエ
ンジンブレーキを作動させるようにしていた為、
2レンジのスロツトル開度1/16以上という条件下
の走行でエンジンブレーキの作動が欲しい場合に
空走したり、また、スロツトル開度1/16以上の状
態からスロツトル開度1/16以下にした時に予期せ
ぬオーバランクラツチの締結シヨツクを感じるこ
とがある。
そこで、空走領域の排除という点に着目して、
2レンジのスロツトル全開度域でオーバランクラ
ツチを締結させるという案があるが、Dレンジか
ら2レンジへのセレクト時に、直ちにオーバラン
クラツチを締結させた場合には、セレクト前に締
結されているオーバランクラツチとは直列に設け
られた変速クラツチ(ハイクラツチ)とのインタ
ーロツクによりシヨツクが発生してしまうし、更
に、Dレンジから2レンジへのセレクト時に、一
定時間の遅延時間を設定した場合には、車速やス
ロツトル開度等の走行条件によつては早期締結や
ニユートラル状態を介した締結によりシヨツクを
発生してしまう。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述のような問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、この目的達成のた
めに本考案では、自動変速機の動力伝達機構に設
けられ、車輪からの逆駆動力を空転させるワンウ
エイクラツチと、該ワンウエイクラツチとは並列
に設けられ、ワンウエイクラツチの空転をクラツ
チ締結により規制するオーバランクラツチと、該
オーバランクラツチとは直列に設けられ、オーバ
ランクラツチと同時に係合するインターロツクを
生じる変速クラツチと、所定の検出手段によりエ
ンジンブレーキ必要時を検出したらオーバランク
ラツチを締結するオーバランクラツチ制御手段
と、を備えた自動変速機のエンジンブレーキ制御
装置において、前記検出手段として、セレクト位
置検出手段を含み、前記オーバランクラツチ制御
手段が、エンジンブレーキレンジのセクレト位置
では、スロツトル開度にかかわらず所定車速以下
でオーバランクラツチを締結し、且つ、前記変速
クラツチの締結が解除される自動変速レンジから
エンジンブレーキレンジへのセレクト時には、オ
ーバランクラツチを締結するまでの遅延時間を走
行条件に応じて可変とする手段であることを特徴
とする。
ここで、前記走行条件とは、例えば、車速,ス
ロツトル開度,セレクトする前のギヤ位置の少な
くとも1つをいい、この走行条件に応じて遅延時
間が可変とされる。
(作用) エンジンブレーキレンジへのセレクト時には、
スロツトル開度にかかわらず所定車速以下でオー
バランクラツチが締結されることで、ワンウエイ
クラツチとは並列配置のオーバランクラツチを介
して車輪からエンジンへの逆駆動力が伝達され、
エンジンブレーキ作動が確保される。
また、オーバランクラツチとは直列に設けられ
た変速クラツチが締結されている自動変速レンジ
から変速クラツチの締結が解除されるエンジンブ
レーキレンジへのセレクト時には、解放状態のオ
ーバランクラツチを締結するまでの遅延時間が走
行条件に応じて可変に設定されるため、変速クラ
ツチとのインターロツクによるシヨツクの発生や
オーバランクラツチの締結遅れによるニユートラ
ル状態からの締結によるシヨツクの発生を回避で
き、円滑なオーバランクラツチの締結作動が確保
される。
(実施例) 以下、本考案に実施例を添付図面の第2〜8図
に基づいて説明する。
第2図に、オーバドライブ付き前進4速後退1
速の自動変速機の動力伝達機構を骨組図として示
す。この動力伝達機構は、トルクコンバータ10
を介してエンジン出力軸12からの回転力が伝え
られる入力軸13、フアイナルドライブ装置へ駆
動力を伝える出力軸14、第1遊星歯車組15、
第2遊星歯車組16、リバースクラツチ18、ハ
イクラツチ20、フオワードクラツチ22、オー
バランクラツチ24、ローアンドリバースブレー
キ26、バンドブレーキ28、ローワンワエイク
ラツチ29、及びフオワードワンウエイクラツチ
30を有している。尚、トルクコンバータ10は
ロツクアツプクラツチ11を内蔵している。
第1遊星歯車組15は、サンギアS1と、イン
ターナルギアR1と、両ギアS1及びR1と同時
にかみ合うピニオンギアP1を支持するキヤリア
PC1とから構成されており、また遊星歯車組1
6は、サンギアS2と、インターナルギアR2
と、両ギアS2及びR2と同時にかみ合うピニオ
ンギアP2を支持するキヤリアPC2とから構成
されている。キヤリアPC1はハイクラツチ20
を介して入力軸13と連結可能であり、またサン
ギアS1は、リバースクラツチ18を介して入力
軸13と連結可能である。キヤリアPC1はフオ
ワードクラツチ22及びこれに直列に連結された
フオワードワンウエイクラツチ30を介して、又
はフオワードクラツチ22及びフオワードワンウ
エイクラツチ30に並列に配置されたオーバーラ
ンクラツチ24を介してインターナルギアR2と
も連結可能である。サンギアS2は入力軸13と
常に連結されており、またインターナルギアR1
及びキヤリアPC2は支持軸14と常に連結され
ている。ローアンドリバースブレーキ26はキヤ
リアPC1を固定することが可能であり、またバ
ンドブレーキ28はサンギアS1を固定すること
が可能である。ローワンウエイクラツチ29は、
キヤリアPC1の正転(エンジン出力軸12と同
方向の回転)は許すが逆転(正転と逆方向の回
転)は許さない向きに配置してある。
上記動力伝達機構は、クラツチ18,20,2
2及び24、ブレーキ26及び28を種々の組み
合わせで作動させることによつて遊星歯車組15
及び16の各要素(S1,S2,R1,R2,
PC1,及びPC2)の回転状態を変えることがで
き、これによつて入力軸13の回転速度に対する
出力軸14の回転速度を種々変えることができ
る。クラツチ18,20,22及び24、及びブ
レーキ26及び28を第3図のように組み合わせ
で作動させることにより、前進4速後退1速を得
ることができる。尚、第3図中○印は作動してい
るクラツチ及びブレーキを示し、a1及びa2はそ
れぞれインターナルギアR1及びR2の歯数に対
するサンギヤS1及びS2の歯数の比であり、ま
たギア比は出力軸14の回転数に対する入力軸1
3の回転数の比である。
第4図に上記動力伝達機構の作動を制御する油
圧制御装置を示す。この油圧制御装置は、プレツ
シヤーレギユレータバルブ40、プレツシヤーモ
デイフアイアバルブ42、ライン圧ソレノイド4
4、モデイフアイア圧アキユムレータ46、パイ
ロツトバルブ48、トルクコンバータリリーフバ
ルブ50、ロツクアツプコントロールバルブ5
2、第1シヤトルバルブ54、ロツクアツプソレ
ノイド56、マニアルバルブ58、第1シフトバ
ルブ60、第2シフトバルブ62、第1シフトソ
レノイド64、第2シフトソレノイド66、サー
ボチヤージヤーバルブ68、3−2タイミングバ
ルブ70、4−2リレーバルブ72、4−2シー
クエンスバルブ74、フアーストレデユーシング
バルブ76、第2シヤトルバルブ78、オーバー
ランクラツチコントロールバルブ80、オーバー
ランクラツチソレノイド82、オーバーランクラ
ツチレデユーシングバルブ84、1−2アキユム
レータ86、2−3アキユムレータ88、3−4
アキユムレータ90、N−Dアキユムレータ9
2、アキユムレータコントロールバルブ94、フ
イルター96などを有しており、これらは互いに
図示のように接続されており、また前述のトルク
コンバータ10(尚、これにはロツクアツプクラ
ツチ11のアプライ室11a及びレリーズ室11
bが形成さている)、フオワードクラツチ22、
ハイクラツチ20、バンドブレーキ28(尚、こ
れには2速用アプライ室28a,3速用レリーズ
室28b,及び4速用アプライ室28cが形成さ
れている)、リバースクラツチ18、ローアンド
リバースブレーキ26、及びオーバーランクラツ
チ24とも図示のように接続されおり、更にフイ
ードバツクアキユムレータ32を備えた可変容量
ベーン型のオイルポンプ34、オイルクーラ3
6、前部潤滑回路37、及び後部潤滑回路38と
も図示のように接続されている。これらのバルブ
についての詳細な説明は省略する。
尚、説明を省略した部分については特願昭60−
199316に記載されているものと同様である。
第5図にソレノイド44,56,64,66及
び82の作動を制御するコントロールユニツト3
00を示す、コントロールユニツト300は、入
力インターフエース311、基準パルス発生器3
12、CPU(中央処理装置)313,ROM(リー
ドオンリメモリ)314,RAM(ランダムアク
セスメモリ)315及び出力インターフエース3
16を有しており、これらはアドレスバイ31
9、データバス320によつて連絡されている。
このコントロールユニツト300には、エンジン
回転速度センサー301、車速センサー302、
スロツトル開度センサー303、セクレトポジシ
ヨンスイツチ304、キツクダウンスイツチ30
5、アイドルスイツチ306、フルスロツトルス
イツチ307、油温センサー308、ODスイツ
チ309などからの信号が入力されている。一
方、シフトソレノイド64及び66、オーバーラ
ンクラツチソレノイド82、ロツクアツプソレノ
イド56、及びライン圧ソレノイド44に信号が
出力される。
コントロールユニツト300にはエンジンブレ
ーキ制御に関しては、第8図に示すような制御が
行なわれる。
まず、ステツプ900で制御処理に必要なセレク
ト位置等の情報が読み込まれる。
1レンジへのセレクト時には、1レンジかどう
かを判断し(ステツプ901)、1レンジの場合には
ステツプ902でオーバランクラツチソレノイド8
2にON信号が出力される。
Dレンジへのセレクト時には、Dレンジかどう
かが判断され(ステツプ903)、Dレンジの場合に
はODスイツチ309がOFFかどうかが判断され
(ステツプ904)、ODスイツチOFFの場合にはス
ロツトル開度が1/16以下かどうかが判断され(ス
テツプ905)、ステツプ903〜905の全てでYESと
判断された時だけステツプ902へ進み、オーバラ
ンクラツチソレノイド82にON信号が出力され
る。
尚、Dレンジでステツプ903〜905の条件を満足
しない時には、ステツプ906→ステツプ907→ステ
ツプ908→ステツプ909へと進み、オーバランクラ
ツチソレノイド82にOFF信号が出力される。
DレンジのD3速またはD4速から2レンジへの
セレクト時には、ステツプ908でD3速またはD4
であることが判断されたら、D3速またはD4速で
あることを示すFLG・AがFLG・A=0から
FLG・A=1に書き換えられる。そして、次の
処理作動ではFLG・A=1であるためステツプ
906でYESと判断され、ステツプ911へ進み、ス
テツプ912では2レンジかどうかが判断され、2
レンジになつていない場合にはD3速またはD4
であることを判断するステツプ913へ進み、D3
またはD4速のままの時にはオーバランクラツチ
ソレノイド82にOFF信号が出力され(ステツ
プ909)、D3速またはD4速でなくなつたらFLG・
A=1がFLG・A=0に書き換えられる。そし
て、D3速またはD4速から2レンジにセレクトさ
れると、ステツプ915へ進み、スロツトル開度
(第6図)または車速(第7図)に応じてデイレ
ータイムdtが設定され、デイレータイムdtの設定
を示すFLG・B=1に書き換えられる(ステツ
プ916)。そして、デイレータイムdtをクリアする
何回かの制御作動後にステツプ917でタイムtが
デイレータイムdt以上になつたら、ステツプ918
へ進み、オーバランクラツチソレノイド82に
ON信号が出力され、FLG・AとFLG・Aが共に
0に書き換えられる(ステツプ919)。その後は、
2レンジ状態が保持されている限り、ステツプ
907でYESと判断され、オーバランクラツチソレ
ノイド82へのON信号出力が維持される。
これにより、第9図〜第12図に示すようなオ
ーバランクラツチ締結作動領域となる。
従つて、エンジンブレーキレンジである1レン
ジや2レンジへのセレクト時には、全走行域でオ
ーバランクラツチ24が締結されることで、フオ
ワードワンウエイクラツチ30の空転により車輪
からエンジンへの逆駆動力が伝達されない空走領
域が排除され、エンジンブレーキ作動が全走行域
で確保される。
また、オーバランクラツチ24とは直列のハイ
クラツチ20が締結されているDレンジ(D3速,
D4速)からハイクラツチ20の締結が解除され
る2レンジへのセレクト時には、開放状態のオー
バランクラツチ24を締結するまでのデイレータ
イムdtがスロツトル開度や車速時の走行条件に応
じて可変に設定される為、ハイクラツチ20との
インターロツクによるシヨツクの発生やオーバラ
ンクラツチ24の締結遅れによるニユートラル状
態からの締結によるシヨツクの発生を回避出来、
円滑なオーバランクラツチ24の締結作動とな
る。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきた
が、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における
設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例では、デイレータイムの設定を
スロツトル開度や車速の走行条件により可変にす
る例を示したが、2レンジへのセレクト前におけ
る変速位置(D3速,D4速)に応じた設定でも良
いし、これらの走行条件を2つあるいは3つ組み
合わせて設定しても良い。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の自動変速機
のエンジンブレーキ制御装置にあつては、エンジ
ンブレーキレンジのセレクト位置では、スロツト
ル開度にかかわらず所定車速以下でオーバランク
ラツチを締結し、且つ、オーバランクラツチとは
直列に設けられた変速クラツチの締結が解除され
る自動変速レンジからエンジンブレーキレンジへ
のセレクト時には、オーバランクラツチを締結す
るまでの遅延時間を走行条件に応じて可変とする
構成としたため、エンジンブレーキ必要時にエン
ジンブレーキの作動を確保した上で、自動変速レ
ンジからエンジンブレーキレンジへのセレクト時
にシヨツクを有効に回避できるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成要素間の関係を示す図、
第2図は自動変速機の動力伝達機構を示す骨組
図、第3図は各締結要素の作動の組合わせを示す
図、第4図は油圧制御装置を示す図、第5図は自
動変速機の制御装置を示す図、第6図はスロツト
ル開度−デイレータイムの関係を示す図、第7図
は車速−デイレータイムの関係を示す図、第8図
はエンジンブレーキ制御フローチヤートを示す
図、第9図はエンジンブレーキ作動領域表を示す
図、第10図はDレンジでのエンジンブレーキ作
動領域を示す図、第11図は2レンジでのエンジ
ンブレーキ作動領域を示す図、第12図は1レン
ジでのエンジンブレーキ作動領域を示す図、第1
3図は従来のエンジンブレーキ作動領域表を示す
図、第14図は従来のDレンジでのエンジンブレ
ーキ作動領域を示す図、第15図は従来の2レン
ジでのエンジンブレーキ作動領域を示す図、第1
6図は従来の1レンジでのエンジンブレーキ作動
領域を示す図である。 20……ハイクラツチ、24……オーバランク
ラツチ、30……フオワードワンウエイクラツ
チ、300……コントロールユニツト、304…
…セレクトポジシヨンスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 自動変速機の動力伝達機構に設けられ、車輪
    からの逆駆動力を空転させるワンウエイクラツ
    チ30と、 該ワンウエイクラツチ30とは並列に設けら
    れ、ワンウエイクラツチ30の空転をクラツチ
    締結により規制するオーバランクラツチ24
    と、 該オーバランクラツチ24とは直列に設けら
    れ、オーバランクラツチ24と同時に係合する
    とインターロツクを生じる変速クラツチ20
    と、 所定の検出手段によりエンジンブレーキ必要
    時を検出したらオーバランクラツチ24を締結
    するオーバランクラツチ制御手段300と、 を備えた自動変速機のエンジンブレーキ制御装
    置において、 前記検出手段として、セレクト位置検出手段
    304を含み、 前記オーバランクラツチ制御手段300が、
    エンジンブレーキレンジのセクレト位置では、
    スロツトル開度にかかわらず所定車速以下でオ
    ーバランクラツチ24を締結し、 且つ、前記変速クラツチ20の締結が解除さ
    れる自動変速レンジからエンジンブレーキレン
    ジへのセレクト時には、オーバランクラツチ2
    4を締結するまでの遅延時間dtを走行条件に応
    じて可変とする手段であることを特徴とする自
    動変速機のエンジンブレーキ制御装置。 2 前記走行条件とは、車速、スロツトル開度、
    セレクトする前のギヤ位置の少なくとも1つを
    いい、この走行条件に応じて遅延時間dtを可変
    とすることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の自動変速機のエンジンブレーキ
    制御装置。
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