JPH04185556A - リアデフォッガ装置 - Google Patents

リアデフォッガ装置

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Publication number
JPH04185556A
JPH04185556A JP2316858A JP31685890A JPH04185556A JP H04185556 A JPH04185556 A JP H04185556A JP 2316858 A JP2316858 A JP 2316858A JP 31685890 A JP31685890 A JP 31685890A JP H04185556 A JPH04185556 A JP H04185556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear defogger
time
turned
switch
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2316858A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Kurata
蔵田 康彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Naldec Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Naldec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp, Naldec Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2316858A priority Critical patent/JPH04185556A/ja
Publication of JPH04185556A publication Critical patent/JPH04185556A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のリアウィンドガラス面の防曇を行うリ
アデフォツガ装置に関するものである。
(従来の技術) 例えば特開昭58−335505号公報に示されている
ように、従来より自動車のリアウィンドガラスには降雨
時等のリアウィンド部の曇りを取るためのリアデフォツ
ガ装置が設けられている。
該リアデフォツガ装置は、一般にリアデフォツガスイッ
チがONにされている間中、熱線に電流を流し、その時
のジュール熱を利用してガラス面を加熱し水滴を蒸発さ
せることによって曇りを除去するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記のような従来の構成によると、リアデフ
ォツガ操作スイッチがON操作されている限り、熱線に
電流が供給され続けることになり、仮に完全に曇りが取
れたとしてもドライバーが同操作スイッチのOFF操作
を忘れていたりすると、不必要に長時間熱線に電流を供
給し続けることになり、バッテリー上りの原因になる問
題がある。
このため、例えばタイマーにより電源ONの時間を設定
して一定の時間が経過した場合、自動的に操作スイッチ
をOFFにしたり、また湿度センサ等の特殊なセンサを
取付けて具体的に防曇状況を判定し、それによって適切
に操作スイッチをOFFにすることも考えられている。
しかし、前者の構成にあっては曇りの量や程度によって
除去できる時間が一定でないので、設定時間の決定が難
しく勢い最大の曇り量を対象とした長い設定時間となっ
てしまう問題がある。また、後者の場合には、センサ自
体が高価であり、低コストなシステムとして構成するこ
とができない問題がある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記のような問題を解決することを目的とし
てなされたもので、車両のウィツトガラスに設けられる
リアデフォツガと、該リアデフォツガの作動/非作動を
指令する操作スイッチと、該操作スイッチの操作指令に
応じて上記リアデフォツガへの通電状態を制御する通電
制御手段とを備えてなるリアデフォツガ装置において、
上記操作スイッチの当該リアデフォツガ装置使用開始後
第1回目以降の各回の作動指令操作時から非作動指令操
作時までの経過時間を順次記憶更新するメモリ手段を設
け、或る時点て上記操作スイッチがON操作されたとき
に該○N時点で上記メモリ手段にメモリされている前回
の経過時間内たけ上記通電制御手段によりリアデフォツ
ガに通電するようにしたことを特徴とするものである。
(作 用) 上記の如く本発明のリアデフォツガ装置では、先ず基本
的な構成として操作スイッチのON10FF操作に応じ
て通電制御手段がリアデフォツガへの電流の供給状態を
制御するようになっている。
そして、該構成において、さらに当該装置の使用開始後
初めての操作スイ、チ○N時からOFF時までの経過時
間を第1回目のデータとし、該データを第2回目以降の
各回のON・OFF操作時毎の同経過時間によって順次
記憶更新するメモリ手段を新に設け、上記第2回目以降
の通電制御は当該メモリ手段にメモリされたメモリ時間
に応じて適切に制御される。
(発明の効果) したがって、上記本発明のリアデフォツガ装置によると
、リアデフォツガ使用の継続による汎用的で妥当な設定
時間が学習値的に例えば季節、天候等使用時期における
条件の変化に応じて適切に自動設定されることになり、
従来のように特殊なセンサ類を設置することなく、低コ
ストで信頼度の高い車両用リアデフォツガ装置を提供す
ることができるようになり、バッテリ負荷量の軽減にも
つながる。
(実施例) 第1図および第2図は、本発明の実施例に係るリアデフ
ォツガ装置の構成および作用を示している。
先ず第1図において、符号1はマイクロコンピュータよ
りなるリアデフォツガコントロールユニットであり、該
リアデフォツガコントロールユニット1は、例えば第2
図のフローチャートに示すような制御プログラムを内蔵
してリアデフォツガ3の○N10FF状態を適切に制御
するようになっており、該リアデフォ・ツガ3の○N/
○FF制御は具体的には当該リアデフォ、ガコントロー
ルユニノト1の出力側内蔵トランジスタQ1のスイッチ
ング(ONloFF)によって上記リアデフォツカ3の
電源(IG、)側に介装されたリレー2のリレー接点R
8をリレーコイルRLの励磁/非励磁によってON10
 F F制御して行うようになっている。
一方、符号4は上記リアデフォツガ3をON/○FFN
10FF操作リアデフォ、ガスイノチであり、該リアデ
フォツガスイッチ4が一旦ON操作さ、れてから次にO
FFされるまでの経過時間TハII 次上記すアデフォ
ノガコントロールユニノh1の内蔵メモリ(RAM)5
に記憶更新されるようになっている。該内蔵メモリ5は
電源ライン+BによってイグニソンヨンスイノチOFF
の時にあっても常時バックアップされるようになってい
る。
次に上記リアデフォツガコントロールユニット1による
上記リアデフォツガ3の通電制御動作について第2図の
フローチャートに基いて詳細に説明する。
先ずステップS1で上記リアデフォツガスイッチ4がO
N操作されているか否かを判定する。
その結果、0N(YES)と認められると、次にステッ
プS2に進んで該ONの状態がt秒(例えばt=3秒)
以上継続しているか否か、を判定する。
該判定は、後述する前回の通電時間を基準とした自動的
な通電制御を行うことなく、ドライバーが自からの判断
の下においてマニュアル的にリアデフォツガ3への通電
を行おうとしているものであるか否かの判定であり、単
に上記リアデフォツガスイッチ4をワンブツシュ状態で
ONにするのではなく、同スイ、チ4をt秒以上押し続
けることで、その確認を行うようになっている。つまり
上記リアデフォツガスイッチ4のON操作が通常のワン
プ、/ユ操作でなくドライバーの明白な操作意志の下で
のt秒(3秒)以上継続したON操作であるということ
は、換言すると後述するタイマーメモリ値の解除による
メモリ値のクリアを意図していることを意味する。従っ
て、同判定結果がYESの時にはステップS、に進んで
上記トランジスタQ、をONにすることによって先ずリ
レー2のリレーコイルRLを励磁し、その接点R3をO
Nにすることによって上記リアデフォツガ3にイグニッ
ション電源TG、からの電流を供給する。
この結果、リアデフォツガ3の熱線が発熱してウィンド
面の曇りを除去する。
そして、その後ステップS8で上記内蔵メモリ5のそれ
までのタイマーメモリ値Tn(後述)を−旦クリアした
上で更にステップS、に進み、新にタイマー値Tn、4
の加算(カウントアツプ)を行う。
続いてステップS8に進み、上記リアデフォツガスイッ
チ4がOFF操作されたか否か、を判断し、OFF操作
されたことか確認されてYESになると、更にステップ
S、に進んで上記リレー2の励磁を停止してリアデフォ
ソが3への電源電流の供給を停止し、ステップS to
において上記ステップS、で加算されたタイマー加算時
間T n、、 (M= 1 )を次回以降の新なリアデ
フiツガON操作継続時間として上記内蔵メモリ5にメ
モリする。このステップS、〜S、。の動作によって次
に述べる学習制御によるリアデフォツガON時間の目動
設定とは異ったドライバーの意思によるON時間の可変
、設定が行われる。
一方、上記ステップS、でリアデフォツガスイッチ4が
t秒以上○NではないとしてNoと判定された時は、ス
テップS、の動作に進んで上記トランジスタQ1をON
にして上記ステ、ブS、の場合と同様にリレー2のリレ
ーコイルRLを励磁(リレー接点R3をONに)し、リ
アデフォツガ3に電流を流して発熱させる。
その後、さらにステップS4に進んで現在上述の内蔵メ
モリ5中にステップS 10でメモリされるタイマーの
加算時間Tn、いつまり次回に使用すべきタイマー値(
ON時間)が記憶されているか否かを判断し、Noの場
合には現在の状態は当該リアデフォ・ツガ装置の使用開
始初期(第1回目・・・新車時)であると認めて上述の
ステップS7〜S 10の動作を経て第1回目のリアデ
フォンガ使用時間T、を基にして第2回目のタイマー値
T、を学習値的に記憶させる。
他方、同ステップS4の判定結果が、YESの場合は少
なくとも当該装置の使用開始後第2回目以降の場合であ
り、リアデフォツガ3をONにすべき時間(タイマー値
Tn)の記憶かなされている場合であるから、次にステ
ップS Ifに進んで該タイマー時間Tnの経過を判定
し、YES(設定タイマー時間Tn経過)の時はステッ
プS Ifに進んで上記トランジスタQ1をOFFにし
てリレー2の励磁を停止(接点R5をOFFに)し、上
記リアデフォツガ3への通電を停止する。
一方、ステップS ItてNoと判定された設定タイマ
ー時間Tnが未経過の時は、ステップS +sで具体的
にドライバーによって上記リアデフォツガスイッチ4の
OFFm作がなされたか否かを判定した上で、OFF操
作されている時(Y E S )はステップS 14で
トランジスタQ1をOFFにしてすレー2の励磁を止め
、リアデフォツガ3への通電を停止する。そして、最後
にステップS IBで当該OFF操作時点までのタイマ
ー時間を基に更新する。この結果、該新しいメモリ値は
前回のタイマー値(メモリ値)よりも通常短(なる訳で
あるが、これは実際にドライバーがリアデフォツガスイ
ッチ4をOFFにしたということは、季節感或いは天候
等の変化により、その時間で十分に曇りが取れるように
なったことを示しているから、該環境条件の変化に合わ
せて適切にタイマー値を設定(短縮)できるようにして
いることを表わしている。
また、このことは換言すると、上記ステップS。
〜S、。の動作と併せてメモリ値をドライバーが自由意
志で任意に可変調整し得ることを意味している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る車両のリアデフォツガ
装置の制御系統図、第2図は、同装置の制御動作を示す
フローチャートである。 】・・・リアデフォソガコントロール二二、ト2・・・
リレー 3・・・リアデフォツガ 4・・−リアデフォツガ装置 5・・・内蔵メモリ 出 願 人  ナルデック 株式会社  外1名代 理
 人  弁理士 大 浜   博  −P::\゛・〉
・ \、、5i− Gl) ミー爪 イ 第1図 1・・・リアデフ−1がコントロールユニット2・・・
リレー 3・・・リアデフォツガ 4・・・リアデフォツガ装置 5・・・内蔵メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両のウィンドガラスに設けられるリアデフォッガ
    と、該リアデフォッガの作動/非作動を指令する操作ス
    イッチと、該操作スイッチの操作指令に応じて上記リア
    デフォッガへの通電状態を制御する通電制御手段とを備
    えてなるリアデフォッガ装置において、上記操作スイッ
    チの当該リアデフォッガ装置使用開始後第1回目以降の
    各回の作動指令操作時から非作動操作指令時までの経過
    時間を順次記憶更新するメモリ手段を設け、或る時点で
    上記操作スイッチがON操作されたときに該ON時点で
    上記メモリ手段にメモリされている前回の経過時間内だ
    け上記通電制御手段によりリアデフォッガに通電するよ
    うにしたことを特徴とするリアデフォッガ装置。
JP2316858A 1990-11-20 1990-11-20 リアデフォッガ装置 Pending JPH04185556A (ja)

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JP2316858A JPH04185556A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 リアデフォッガ装置

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JPH04185556A true JPH04185556A (ja) 1992-07-02

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ID=18081697

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100296664B1 (ko) * 1993-12-16 2001-10-24 구사마 사부로 수지봉지형반도체장치및그제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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