JPH04184225A - 振動測定回路 - Google Patents

振動測定回路

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JPH04184225A
JPH04184225A JP31290690A JP31290690A JPH04184225A JP H04184225 A JPH04184225 A JP H04184225A JP 31290690 A JP31290690 A JP 31290690A JP 31290690 A JP31290690 A JP 31290690A JP H04184225 A JPH04184225 A JP H04184225A
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JP
Japan
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vibration
circuit
signal
circuit board
turbine
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Pending
Application number
JP31290690A
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English (en)
Inventor
Chiaki Okamura
千秋 岡村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はタービン監視装置等において使用される振動測
定回路に関する。
(従来の技術) タービン発電機はタービンを蒸気で高速回転させ、ター
ビンに接続された発電機を回転させることにより5発電
を行なっている。
タービンを高速回転(定格回転)まで回転上昇するには
、まずタービンロータを低速で回転させてならし運転を
し、−時的な曲がり(偏心量)を小さくする、いわゆる
ターニングを行なった後、振動監視や加速度監視を行な
いながら徐々に回転を上昇させて定格回転数に移行させ
る。
第3図はこのようなタービン発電機の振動監視や加速度
監視に使用される振動測定回路の一例を示すブロック図
である。
この図に示す振動測定回路は振動検出器101と、振動
サーキットボード102とを備えており、振動検出器1
01によってタービンの振動を検出してこの検出動作に
よって得られた速度比例信号(振動検出信号)を振動サ
ーキットボード102によって処理して前記タービンの
振動状態を監視したり、振動内容を示す統一信号を生成
してこれを出力したりする。
振動検出器101はタービンに取り付けられる検出器で
あり、前記タービンの振動に応じた速度比例信号(振動
検出信号)を生成してこれを振動サーキットボード10
2に供給する。
振動サーキットボード102は電圧バッファ回路103
と、増幅回路104と、積分回路105と、地震波カン
トフィルタ回路106と、整流平滑回路107と、新線
検出回路108と、低出力検出回路109とを備えてお
り、振動検出器101から出力される振動検出信号を処
理して前記タービンの振動状態を検出し、この検出結果
に応じた統一信号を生成してこれを外部に出力して記録
針(図示は省略する)で記録させたり、警報回路(図示
は省略する)によって前記タービンの振動が制限値を越
えたときにアラームを出力させたり、タービンをトリッ
プさせたりする。
電圧バッファ回路103は前記振動検出器101から出
力された振動検出信号を取り込んでこれを増幅率″1″
′で増幅して出力する。
また、増幅回路104は前記振動検出信号を取り込んで
増幅した後、積分回路105に供給する。
積分回路105は前記増幅回路104によって増幅され
た振動検出信号を積分して変位に比例した信号を生成し
これを地震波カットフィルタ回路106に供給する。
地震波カットフィルタ回路106は前記積分回路105
から出力される信号から地震波成分等を除去して振動成
分を抽出しこれを整流平滑回路107に供給する。
整流平滑回路107は前記地震波カットフィルタ回路1
06によって抽出された振動成分を整流平滑して111
〜5VDC”の統一信号に変換しこれを記録計や警報回
路等の外部機器に出力する。
また、断線検出回路108は前記振動検出器101と振
動サーキットボード102との間の信号線が断線したと
きこれを検出して新線検出信号を生成して前記整流平滑
回路107の出力端子を接地させて誤った統一信号が出
力されないようにする。
また、低出力検出回路109は前記整流平滑回路107
から出力される統一信号の値が予め設定されている値よ
り低いとき、これを検出してランプを点灯させ、振動サ
ーキットボード102から出力される統一信号が低くな
ったことをオペレータ等に知らせる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような振動測定回路において使用されて
いる振動サーキットボード102はタービン発電機の安
全を確保したり、効串の良い運転を行なうために必要不
可欠にものである。
しかしながら、従来の振動サーキットボード102にお
いては、振動検出器101と増幅回路104との間で信
号線110が新線したとき、振動サーキットボード10
2に設けられた新線検出回路108によってこれを検出
するようにしているので、振動検出器101自体が新線
したときにも、断線検出回路108が動作して新線検出
信号を出力してしまい、振動検出器101側の新線か、
振動サーキットボード102側の断線か分からないとい
う問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、振動サーキットボード側が
故障したとき、これを検出することができ、これによっ
てタービン監視において重要な振動測定系の健全性を確
認することができる振動測定回路を提供することを目的
としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明による振動測定回路
は、タービン側に設けられた振動検出器から出力される
振動検出信号を振動サーキットボードによって処理して
前記タービンの振動状態を測定する振動測定回路におい
て、予め決められている条件の振動模擬信号を発生する
模擬信号発生部と、自己診断モードがセットされている
とき、前記振動検出器から出力される振動検出信号に代
えて前記模擬信号発生部から出力される振動模擬信号を
前記振動サーキットボードで処理させる切替部とを備え
たことを特徴としている。
(作用) 上記の構成において、自己診断モードがセットされてい
ないときには、切替部によって振動検出器から出力され
る振動検出信号が選択されてこれが振動サーキットボー
ドで処理され、また自己診断モードがセットされている
ときには、前記振動検出器から出力される振動検出信号
に代えて模擬信号発生部から出力される振動模擬信号が
選択されてこれが前記振動サーキットボードで処理され
てこの振動サーキットボードの良否がチエツクされる。
(実施例) 第1図は本発明による振動測定回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
この図に示す振動測定回路は振動検出器1と、振動サー
キットボード2とを備えており、振動検出器1によって
タービンの振動を検出してこの検出動作によって得られ
た速度比例信号(振動検出信号)を振動サーキットボー
ド2によって処理して前記タービンの振動状態を監視し
たり、振動内容を示す統一信号を生成してこれを出力し
たり、自己診断処理によって振動サーキットボード2の
良否を確認したりする。
振動検出器1はタービンに取り付けられる検出器であり
、前記タービンの振動に応じた速度比例信号(振動検出
信号)を生成してこれを振動サーキットボード2に供給
する。
振動サーキットボード2は周波数発信回路3と、信号値
調整回路4と、スイッチ回路5と、結合回路6と、積分
回路7と、地震波カットフィルタ回路8と、整流平滑回
路9とを備えており、振動検出器1から出力される振動
検出信号に基づいて振動測定処理を行なって前記タービ
ンの振動状態を検出し、この検出結果に応じた統一信号
を生成してこれを外部に出力して記録計で記録させたり
周波数発信回路3から出力される周波数信号に基づいて
振動サーキットボード2の自己診断を行なつたりする。
周波数発信回路3は可変周波数発振素子等を備えており
、指定された周波数で発振して振動模擬信号を生成しこ
れを信号値調整回路4に供給する。
信号値調整回路4は1つの可変抵抗10と、1つの固定
抵抗11とを備えており、前記周波数発信回路3から出
力される振動模擬信号を可変抵抗4の摺動子位置に応じ
た分圧比で分圧してスイッチ回路5に供給する。
スイッチ回路5は連動して動作する2つのスイッチ12
.13を備えており、タービンの振動を測定するときに
は、各スイッチ12.13によって前記振動検出器1か
ら出力される振動検出信号を選択してこれを結合回路6
に供給し、また振動サーキットボード2の自己診断を行
なうときには。
各スイッチ12.13によって前記信号値調整回路4か
ら出力される振動模擬信号を選択してこれを前記結合回
路6に供給する。
結合回路6は1つのトランス14と、2つの抵抗15.
16とを備えており、前記スイッチ回路5から振動検出
信号や振動模擬信号が出力されているとき、これを取り
込んで積分回路7に供給する。
積分回路7は前記結合回路6から振動検出信号や振動模
擬信号が出力されているとき、これを取り込んだ後、積
分して変位に比例した信号を生成しこれを地震波カット
フィルタ回路8に供給する。
地震波カットフィルタ回路8は前記積分回路7から出力
される信号から地震波成分等を除去して振動成分を抽出
してこれを整流平滑回路9に供給する。
整流平滑回路9は前記地震波カットフィルタ回路8によ
って抽出された振動成分を整流平滑して1′1〜5VD
C”の統一信号に変換しこれを記録計等の外部機器に供
給する。
このように、この実施例においては、スイッチ回路5の
各スイッチ12.13を切り替えることにより、振動検
出器1から出力される振動検出信号、または周波数発信
回路3から出力される振動模擬信号のいずれか一方を選
択してこれを積分回路7や地震波カットフィルタ回路8
、整流平滑回路9によって処理するようにしたので、ス
イッチ回路5の各スイッチ12.13を切り替えること
により、周波数発信回路3から出力される振動模擬信号
によって前記積分回路7や地震波カットフィルタ回路8
、整流平滑回路9が正常に動作しているかどうかを確認
することができ、これによって振動サーキットボード2
側が故障したとき、これを確実に検出することができ、
タービン監視において重要な振動測定系の健全性を確認
することができる。
第2図は本発明による振動測定回路の他の実施例を示す
ブロック図である。なおこの図において、第1図の各部
と対応する部分には同じ符号が付しである。
この図に示す振動測定回路が第1図に示す回路と異なる
点は2つのアナログスイッチ20.21と、1つのイン
バータ22と、1つの抵抗23とによってスイッチ回路
5aを構成し、外部に設けられた接点24を制御するこ
とにより、スイッチ回路5aによって振動検出信号また
は振動模擬信号のいずれか一方を選択させるようにした
ことである。
この場合、前記接点24がオフ状態となっているときに
は、プルアップ用の抵抗23を介して一方のアナログス
イッチ20にLi 171信号が供給されてこれがオン
状態となる。これによって、このアナログスイッチ20
により振動検出器1から出力される振動検出信号が選択
され、これが結合回路6に供給される。また、前記接点
24がオン状態となっているときには、この接点24を
介して供給される接地信号によってインバータ22から
1111+信号が出力されて他方のアナログスイッチ2
1がオン状態となる。これによって、このアナログスイ
ッチ21により周波数発信回路3から出力される振動模
擬信号が選択されてこれが結合回路6に供給される。
このように、この実施例においては、外部に設けられた
接点24を動作させてスイッチ回路5aの選択内容を切
り替えるようにしたので、上述した実施例と同様に振動
サーキットボード2側が故障したとき、これを検出する
ことができ、これによってタービン監視において重要な
振動測定系の健全性を確認することができるとともに、
外部がら振動サーキットボード2の良否判定を制御する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、振動サーキットボ
ード側が故障したとき、これを検出することができ、こ
れによってタービン監視において重要な振動測定系の健
全性を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
111図は本発明による振動測定回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図は本発明による振動測定回路の他の
実施例を示すブロック図、第3図は従来から知られてい
る振動測定回路の一例を示すブロック図である。 1・・・振動検出器 2・・・振動サーキットボード 3・・・模擬信号発生部(周波数発信回路)5.5a・
・・切替部(スイッチ回路)7・・・積分回路 8・・・地震波カットフィルタ回路 9・・・整流平滑回路 什理人4#理十三好秀和

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タービン側に設けられた振動検出器から出力され
    る振動検出信号を振動サーキットボードによって処理し
    て前記タービンの振動状態を測定する振動測定回路にお
    いて、 予め決められている条件の振動模擬信号を発生する模擬
    信号発生部と、 自己診断モードがセットされているとき、前記振動検出
    器から出力される振動検出信号に代えて前記模擬信号発
    生部から出力される振動模擬信号を前記振動サーキット
    ボードで処理させる切替部と、 を備えたことを特徴とする振動測定回路。
  2. (2)前記切替部は外部からの信号によつて選択対象と
    なる信号を切り替える請求項1記載の振動測定回路。
JP31290690A 1990-11-20 1990-11-20 振動測定回路 Pending JPH04184225A (ja)

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JP31290690A JPH04184225A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 振動測定回路

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JPH04184225A true JPH04184225A (ja) 1992-07-01

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JP31290690A Pending JPH04184225A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 振動測定回路

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