JPH04183960A - 直列多気筒エンジンのクランク軸の軸受装置 - Google Patents
直列多気筒エンジンのクランク軸の軸受装置Info
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- JPH04183960A JPH04183960A JP31253490A JP31253490A JPH04183960A JP H04183960 A JPH04183960 A JP H04183960A JP 31253490 A JP31253490 A JP 31253490A JP 31253490 A JP31253490 A JP 31253490A JP H04183960 A JPH04183960 A JP H04183960A
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- Japan
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- crankcase
- bearing
- bearing case
- case
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 28
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 28
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、直列多気筒エンジンのクランク軸の軸受装置
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来、第4図に示すように、シリンダブロック101内
に複数のクランク102・103を前後方向に並設させ
、このシリンダブロック101の下側に形成させたクラ
ンクケース104内に一体構造のトンネル形軸受フレー
ム105を支持させ、このトンネル形軸受フレーム10
5の軸受ケース取付孔106に、クランク軸107のク
ランクジャーナル108に外嵌させた中間軸受ケース1
09を内嵌固定さぜた、直列多気筒エンジンのクランク
軸の軸受装置がある。これは、剛性の高い一体構造のト
ンネル形軸受フレーム105でクランク軸107を安定
に支持させようとするものである。
に複数のクランク102・103を前後方向に並設させ
、このシリンダブロック101の下側に形成させたクラ
ンクケース104内に一体構造のトンネル形軸受フレー
ム105を支持させ、このトンネル形軸受フレーム10
5の軸受ケース取付孔106に、クランク軸107のク
ランクジャーナル108に外嵌させた中間軸受ケース1
09を内嵌固定さぜた、直列多気筒エンジンのクランク
軸の軸受装置がある。これは、剛性の高い一体構造のト
ンネル形軸受フレーム105でクランク軸107を安定
に支持させようとするものである。
ところで、この軸受装置では、クランク軸107の前後
移動を受け止める一対の前後スラストメタル110・1
11をクランク軸107の前後端寄り部1−1.2・1
13に外嵌させた前後Φ111受ケース114・月5に
支持させ、この前後軸受ケース月4・115をクランク
ケース104の前後壁116・117にあけた前後軸受
ケース取付孔118・119に前後ブラケット120・
121を介して内嵌固定しである。このため、この軸受
装置では、次に述べる問題が生じている。
移動を受け止める一対の前後スラストメタル110・1
11をクランク軸107の前後端寄り部1−1.2・1
13に外嵌させた前後Φ111受ケース114・月5に
支持させ、この前後軸受ケース月4・115をクランク
ケース104の前後壁116・117にあけた前後軸受
ケース取付孔118・119に前後ブラケット120・
121を介して内嵌固定しである。このため、この軸受
装置では、次に述べる問題が生じている。
[発明が解決しようとする課題]
0前後スラストメタル110・111の離隔距離が比較
的大きくなるので、これらの設定位置の誤差が大きくな
りやすい。このため、クランク!1lI11107が前
後方向に大きくガタついてクランク軸107等の1星耗
損傷を助長するとともに、振動騒音を大きくすることが
ある。
的大きくなるので、これらの設定位置の誤差が大きくな
りやすい。このため、クランク!1lI11107が前
後方向に大きくガタついてクランク軸107等の1星耗
損傷を助長するとともに、振動騒音を大きくすることが
ある。
■中間軸受ケース109の他に、前後軸受ケース114
・115及びこれらを固定する前後ブラケット120・
121を必要とするため、エンジンの部品点数か多くな
る。このため、エンジンの部品組付操作が繁雑となる。
・115及びこれらを固定する前後ブラケット120・
121を必要とするため、エンジンの部品点数か多くな
る。このため、エンジンの部品組付操作が繁雑となる。
■エンジン組立時にクランク(lll1107をクラン
クケース104内に収容する場合には、クランク軸10
7をクランクケース10/lの後方から、後φ111受
ケース取付孔]19、トンネル形軸受フレーム105の
軸受ケース取イ」孔106、前軸受ケース取伺孔118
に順に挿通させる必要がある。これら各軸受ケース取付
孔119・106・118の内径はクランク1itll
107の外径より僅かに大きい程度であるため、この挿
通操作は、クランク軸107をこれら各軸受ケース取イ
」孔119・106・118の周縁部に衝突させて損傷
さぜないように、慎重に行わなければならない。このよ
うに、クランク軸1.07を後軸受ケース取イマ1孔1
19から前後受ケース取イ」孔118にいたる長距離に
わたって慎重に挿通させなければならず、クランクケー
ス104内へのクランク軸107の収容作業に手間がか
かる。
クケース104内に収容する場合には、クランク軸10
7をクランクケース10/lの後方から、後φ111受
ケース取付孔]19、トンネル形軸受フレーム105の
軸受ケース取イ」孔106、前軸受ケース取伺孔118
に順に挿通させる必要がある。これら各軸受ケース取付
孔119・106・118の内径はクランク1itll
107の外径より僅かに大きい程度であるため、この挿
通操作は、クランク軸107をこれら各軸受ケース取イ
」孔119・106・118の周縁部に衝突させて損傷
さぜないように、慎重に行わなければならない。このよ
うに、クランク軸1.07を後軸受ケース取イマ1孔1
19から前後受ケース取イ」孔118にいたる長距離に
わたって慎重に挿通させなければならず、クランクケー
ス104内へのクランク軸107の収容作業に手間がか
かる。
本発明は、スラストメタルの設定位置の誤差を小さくで
きるようにすること、エンジンの部品点数を少なくでき
るようにすること、クランクケース内での慎重を要する
クランク軸の挿通距離を短くできるようにすること、を
その課題とする。
きるようにすること、エンジンの部品点数を少なくでき
るようにすること、クランクケース内での慎重を要する
クランク軸の挿通距離を短くできるようにすること、を
その課題とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、第1図に示すように、シリンダブロック1内
に複数のシリンダ2・3を前後方向に並設させ、このシ
リンダブロック1の下側に形成させたクランクケース4
内に一体構造のトンネル形軸受フレーム5を支持させ、
このトンネル形軸受フレーム5の軸受ケース取付孔6に
、クランク軸7のクランクジャーナル8に外嵌させた中
間軸受ケース9を内嵌固定させた、直列多気筒エンジン
のクランク軸の軸受装置において、次の点を特徴とする
。
に複数のシリンダ2・3を前後方向に並設させ、このシ
リンダブロック1の下側に形成させたクランクケース4
内に一体構造のトンネル形軸受フレーム5を支持させ、
このトンネル形軸受フレーム5の軸受ケース取付孔6に
、クランク軸7のクランクジャーナル8に外嵌させた中
間軸受ケース9を内嵌固定させた、直列多気筒エンジン
のクランク軸の軸受装置において、次の点を特徴とする
。
すなわち、第1図に示すように、」−記クランクIII
+I+ 7の前後移動を受けIJ−める一対の前後スラ
ストメタル10・11を上記中間軸受ケース9の前後面
12・13に支持させ、」二元りランク輔7の前後端寄
り部14・15を前記クランクケース4の前後壁16・
17にあけた前後軸受孔18・19に軸受させ、上記ク
ランクケース4の前後壁16・17のうちの一方の壁1
7を取り夕)し可能に形成させ、この壁17を取り外し
た跡に形成される開lコ部20の周縁21にガスケット
22を介してこの壁17を装着させた、ことを特徴とす
る。
+I+ 7の前後移動を受けIJ−める一対の前後スラ
ストメタル10・11を上記中間軸受ケース9の前後面
12・13に支持させ、」二元りランク輔7の前後端寄
り部14・15を前記クランクケース4の前後壁16・
17にあけた前後軸受孔18・19に軸受させ、上記ク
ランクケース4の前後壁16・17のうちの一方の壁1
7を取り夕)し可能に形成させ、この壁17を取り外し
た跡に形成される開lコ部20の周縁21にガスケット
22を介してこの壁17を装着させた、ことを特徴とす
る。
[作用]
第1図に示すように、前後スラストメタル10・11が
中間軸受ケース9の前後面12・13に位置するので、
これらの離隔距離は比較的小さくなり、その分だけこれ
らの設定位置の誤差は小さくなる。
中間軸受ケース9の前後面12・13に位置するので、
これらの離隔距離は比較的小さくなり、その分だけこれ
らの設定位置の誤差は小さくなる。
クランク軸7の前後端寄り部14・15はクランクケー
ス4の前後壁16・17にあけた前後軸受孔18・19
に軸受させるので、前後軸受ケース及びこれらを固定す
る前後ブラケットは不要となり、その分だけエンジンの
部品点数を少なくできる。
ス4の前後壁16・17にあけた前後軸受孔18・19
に軸受させるので、前後軸受ケース及びこれらを固定す
る前後ブラケットは不要となり、その分だけエンジンの
部品点数を少なくできる。
エンジン組立時にクランク軸7をクランクケース4内に
収容する場合、クランクケース4の壁]7は取り外して
おき、この壁17の取り列し跡に形成される開口部20
からクランク軸7の一部をクランクケース4内に挿入す
る。この開口部20はクランク軸7の外径よりもかなり
大きく形成できることから、この挿入操作時にクランク
軸7が開1」部20の周縁21に衝突するおそれはなく
、この挿入操作は慎重を要することなく速やかに行える
。そして、クランク軸7をトンネル形軸受フレーム50
手前側から中間軸受ケース取代孔6及び挿通終端側の軸
受孔18に順に挿通させる。この挿通操作は、クランク
軸7を中間軸受ケース取付孔6及び軸受孔18の周縁部
分に衝突させないように慎重に行う必要はあるが、その
挿通操作距離は中間軸受ケース取付孔6と挿通終端側の
軸受孔18との間の比較的短い距肉1[で済む。
収容する場合、クランクケース4の壁]7は取り外して
おき、この壁17の取り列し跡に形成される開口部20
からクランク軸7の一部をクランクケース4内に挿入す
る。この開口部20はクランク軸7の外径よりもかなり
大きく形成できることから、この挿入操作時にクランク
軸7が開1」部20の周縁21に衝突するおそれはなく
、この挿入操作は慎重を要することなく速やかに行える
。そして、クランク軸7をトンネル形軸受フレーム50
手前側から中間軸受ケース取代孔6及び挿通終端側の軸
受孔18に順に挿通させる。この挿通操作は、クランク
軸7を中間軸受ケース取付孔6及び軸受孔18の周縁部
分に衝突させないように慎重に行う必要はあるが、その
挿通操作距離は中間軸受ケース取付孔6と挿通終端側の
軸受孔18との間の比較的短い距肉1[で済む。
取り外し可能な壁17はガスケット22を介して開口部
20の周縁21に装着させているため、ガスケット22
の厚さがへたり等によって変化すると、これに伴ってこ
の壁↓7の前後位置か変動することがある。しかし、前
後スラストメタル10・1]は中間軸受ケース9の前後
面12・13に支持させであるため、この前後スラスト
メタル10・11の設定位置が壁17の前後位置の変動
によって影響を受けることはない。
20の周縁21に装着させているため、ガスケット22
の厚さがへたり等によって変化すると、これに伴ってこ
の壁↓7の前後位置か変動することがある。しかし、前
後スラストメタル10・1]は中間軸受ケース9の前後
面12・13に支持させであるため、この前後スラスト
メタル10・11の設定位置が壁17の前後位置の変動
によって影響を受けることはない。
[効果]
本発明は、次の効果を奏する。
■各スラストメタルが中間軸受ケースの前後面に位置す
るので、これらの離隔距離は比較的小さくなり、その分
だけこれらの設定位置の誤差は小さくなる。このため、
クランク軸の前後のガタは小さくなり、クランク軸等の
摩耗損傷を抑制できるとともに、振動騒音も少なくなる
。
るので、これらの離隔距離は比較的小さくなり、その分
だけこれらの設定位置の誤差は小さくなる。このため、
クランク軸の前後のガタは小さくなり、クランク軸等の
摩耗損傷を抑制できるとともに、振動騒音も少なくなる
。
■クランク軸の前後端寄り部はクランクケースの前後壁
にあけた前後軸受孔に軸受させるので、前後軸受ケース
及びこれらを固定する前後ブラケットは不要となり、そ
の分だけエンジンの部品点数を少なくできる。このため
、エンジンの部品組付操作か簡易化される。
にあけた前後軸受孔に軸受させるので、前後軸受ケース
及びこれらを固定する前後ブラケットは不要となり、そ
の分だけエンジンの部品点数を少なくできる。このため
、エンジンの部品組付操作か簡易化される。
■クランク軸をクランクケース内で慎重に挿通させる挿
通操作距離は中間軸受ケース取イマj孔と差し込み終端
側の軸受孔との間の比較的短い距離で済む。このため、
クランクケース内へのクランク軸の収容作業の手間が省
ける。
通操作距離は中間軸受ケース取イマj孔と差し込み終端
側の軸受孔との間の比較的短い距離で済む。このため、
クランクケース内へのクランク軸の収容作業の手間が省
ける。
■前後スラストメタルは中間軸受ケースの前後面に支持
させであるため、この前後スラストメタルの設定位置が
クランクケースの取り外し壁の前後位置の変動によって
影響を受けることはない。このため、クランクケースの
壁を取り外し可能としたことにより、上記効果■に支障
を及はずことはない。
させであるため、この前後スラストメタルの設定位置が
クランクケースの取り外し壁の前後位置の変動によって
影響を受けることはない。このため、クランクケースの
壁を取り外し可能としたことにより、上記効果■に支障
を及はずことはない。
[実施例]
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、符号23は直列2気筒エンジンを示し
ており、これはシリンダブロック1の下側にクランクケ
ース4を形成させ、シリンダブロック1の」二側にンリ
ンタヘッド24とへラドカバ−25とを順に組み付け、
クランクケース4の前側にフライホイルファン26を取
り例け、これをファンケース27で覆い、クランクケー
ス4の下側にオイルパン28を組み伺けて構成しである
。シリンダブロック1内には前後シリンダ2・3を並設
しである。
ており、これはシリンダブロック1の下側にクランクケ
ース4を形成させ、シリンダブロック1の」二側にンリ
ンタヘッド24とへラドカバ−25とを順に組み付け、
クランクケース4の前側にフライホイルファン26を取
り例け、これをファンケース27で覆い、クランクケー
ス4の下側にオイルパン28を組み伺けて構成しである
。シリンダブロック1内には前後シリンダ2・3を並設
しである。
以下、このエンジン23のクランク軸7の軸受装置につ
いて説明する。
いて説明する。
クランク軸7の中間部の軸受構造は次のようになってい
る。
る。
シリンダブロック1のシリンタ間壁29の下側で、クラ
ンクケース4内にトンネル形軸受フレーム5を設けてい
る。第3図に示すように、このトンネル形軸受フレーム
5は、円環状に形成した一体構造のもので、内部に軸受
ケース取イ」孔6をあけであるとともに、外周から導出
さぜた支持脚30でクランクケース4内に支持させであ
る。
ンクケース4内にトンネル形軸受フレーム5を設けてい
る。第3図に示すように、このトンネル形軸受フレーム
5は、円環状に形成した一体構造のもので、内部に軸受
ケース取イ」孔6をあけであるとともに、外周から導出
さぜた支持脚30でクランクケース4内に支持させであ
る。
一方、第1図に示すように、クランク軸7の中間部のク
ランクジャーナル8には中間軸受ケース9を外嵌させで
ある。中間軸受ケース9の中心部にはラジアルメタル取
付孔31をあけ、ここにラジアルメタル32を内嵌させ
ている。中間φd+受ケース9の前後面12・13に前
後スラストメタル支持壁33・34を突出さぜ、ここに
前後スラストメタル10・11を内嵌させている。第3
図に示すように、前スラストメタル10及び前スラスト
メタル支持壁33は、いずれも円環状のものである。後
スラストメタル11及び後スラストメタル支持壁34も
これらと同形である。第1図に示すように、前後スラス
トメタル10・11にはその前後に位置するクランクア
ーム35・36を接当させ、これによりクランク軸7の
前後移動を受け止めるようになっている。
ランクジャーナル8には中間軸受ケース9を外嵌させで
ある。中間軸受ケース9の中心部にはラジアルメタル取
付孔31をあけ、ここにラジアルメタル32を内嵌させ
ている。中間φd+受ケース9の前後面12・13に前
後スラストメタル支持壁33・34を突出さぜ、ここに
前後スラストメタル10・11を内嵌させている。第3
図に示すように、前スラストメタル10及び前スラスト
メタル支持壁33は、いずれも円環状のものである。後
スラストメタル11及び後スラストメタル支持壁34も
これらと同形である。第1図に示すように、前後スラス
トメタル10・11にはその前後に位置するクランクア
ーム35・36を接当させ、これによりクランク軸7の
前後移動を受け止めるようになっている。
第2図に示すように、中間軸受ケース9、ラジアルメタ
ル32、前後スラストメタル10・]1はいずれも」−
下皿つ割り形に形成させ、これらを第1図に示すクラン
クジャーナル8に上下から組み付けられるようにしであ
る。
ル32、前後スラストメタル10・]1はいずれも」−
下皿つ割り形に形成させ、これらを第1図に示すクラン
クジャーナル8に上下から組み付けられるようにしであ
る。
第1図に示すように、クランクジャーナル8に外嵌させ
た中間軸受ケ了ス9は、前記トンネル形軸受フレーム5
の(’+I+受ケースケース取付孔6させ、ケース取付
ポルI・37でここに固定しである。
た中間軸受ケ了ス9は、前記トンネル形軸受フレーム5
の(’+I+受ケースケース取付孔6させ、ケース取付
ポルI・37でここに固定しである。
クランク軸7の後端寄り部15は、前記クランクケース
4の後壁17にあけた後軸受孔19に後ラジアルメタル
38を介して軸受させてある。クランクケース4の後壁
17はクランクケース4から取り外し可能とし、後壁1
7の取り外し跡に形成される開口部20の周縁21にガ
スケット22を介して壁取付ボルト39で固定しである
。
4の後壁17にあけた後軸受孔19に後ラジアルメタル
38を介して軸受させてある。クランクケース4の後壁
17はクランクケース4から取り外し可能とし、後壁1
7の取り外し跡に形成される開口部20の周縁21にガ
スケット22を介して壁取付ボルト39で固定しである
。
クランク軸7の前端寄り部14は、クランクケース4の
前壁16にあけた前軸受孔18に前ラジアルメタル40
を介してll’lll受させである。
前壁16にあけた前軸受孔18に前ラジアルメタル40
を介してll’lll受させである。
第1図〜第3図は本発明の実施例に係る多気筒エンジン
のクランク軸の軸受装置を説明する図で、第1図はエン
ジンの縦断面側面図、第2図は中間軸受ケースの分解斜
視図、第3図は第1図のIII −ITf線断面図であ
る。 第4図は従来技術に係るエンジン下部の縦−断面側面図
である。 1・・・シリンダブロック、2・・・(前)シリンダ、
3 ・(後)シリンダ、4・・クランクケース、5・・
・トンネル形軸受フレーム、6 ・5の軸受ケース取付
孔、7・・クランク軸、8・・・クランクジャーナル、
9・・・中間軸受ケース、10・・・前スラストメタル
、1]・・・後スラストメタル、12・・・9の前面、
13・・・9の後面、14・・7の前端寄り部、15・
・・7の後端寄り部、16・・・4の前壁、17・・・
4の後壁、18・・・前軸受孔、19・・・後軸受孔、
20・・・開口部、21・ 20の周縁、22・・・ガ
スケット。 特許出願人 株式会社 り ボ タ
のクランク軸の軸受装置を説明する図で、第1図はエン
ジンの縦断面側面図、第2図は中間軸受ケースの分解斜
視図、第3図は第1図のIII −ITf線断面図であ
る。 第4図は従来技術に係るエンジン下部の縦−断面側面図
である。 1・・・シリンダブロック、2・・・(前)シリンダ、
3 ・(後)シリンダ、4・・クランクケース、5・・
・トンネル形軸受フレーム、6 ・5の軸受ケース取付
孔、7・・クランク軸、8・・・クランクジャーナル、
9・・・中間軸受ケース、10・・・前スラストメタル
、1]・・・後スラストメタル、12・・・9の前面、
13・・・9の後面、14・・7の前端寄り部、15・
・・7の後端寄り部、16・・・4の前壁、17・・・
4の後壁、18・・・前軸受孔、19・・・後軸受孔、
20・・・開口部、21・ 20の周縁、22・・・ガ
スケット。 特許出願人 株式会社 り ボ タ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シリンダブロック(1)内に複数のシリンダ(2)
・(3)を前後方向に並設させ、このシリンダブロック
(1)の下側に形成させたクランクケース(4)内に一
体構造のトンネル形軸受フレーム(5)を支持させ、こ
のトンネル形軸受フレーム(5)の軸受ケース取付孔(
6)に、クランク軸(7)のクランクジャーナル(8)
に外嵌させた中間軸受ケース(9)を内嵌固定させた、
直列多気筒エンジンのクランク軸の軸受装置において、 上記クランク軸(7)の前後移動を受け止める一対の前
後スラストメタル(10)・(11)を上記中間軸受ケ
ース(9)の前後面(12)・(13)に支持させ、 上記クランク軸(7)の前後端寄り部(14)・(15
)を前記クランクケース(4)の前後壁(16)・(1
7)にあけた前後軸受孔(18)・(19)に軸受させ
、上記クランクケース(4)の前後壁(16)・(17
)のうちの一方の壁(17)を取り外し可能に形成させ
、この壁(17)を取り外した跡に形成される開口部(
20)の周縁(21)にガスケット(22)を介してこ
の壁(17)を装着させた、 ことを特徴とする直列多気筒エンジンのクランク軸の軸
受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31253490A JPH04183960A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 直列多気筒エンジンのクランク軸の軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31253490A JPH04183960A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 直列多気筒エンジンのクランク軸の軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183960A true JPH04183960A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18030383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31253490A Pending JPH04183960A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 直列多気筒エンジンのクランク軸の軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04183960A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5314802U (ja) * | 1976-07-21 | 1978-02-07 |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31253490A patent/JPH04183960A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5314802U (ja) * | 1976-07-21 | 1978-02-07 |
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