JPH0418385A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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Publication number
JPH0418385A
JPH0418385A JP12249390A JP12249390A JPH0418385A JP H0418385 A JPH0418385 A JP H0418385A JP 12249390 A JP12249390 A JP 12249390A JP 12249390 A JP12249390 A JP 12249390A JP H0418385 A JPH0418385 A JP H0418385A
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JP
Japan
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paper
section
printer mechanism
printing
printer
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Pending
Application number
JP12249390A
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English (en)
Inventor
Koichi Takeda
孝一 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 特に車載用のサーマルプリンタに関し、印字が直ちに見
えて、しかも用紙の交換が前面操作で容易に行えること
を目的とし、 プリンタ機構部と、格納筐体を有し、前記プリンタ機構
部は、前方にサーマルヘッドと該サーマルヘッドが上か
ら弾接するプラテンを有する印字部と、後方に該印字部
から突出した用紙ホルダに保持された用紙が占有する収
納部とを有するものであって、該印字部が収納部に上方
に回動可能に枢支されているものであり、前記格納筐体
は、プリンタ機構部が引出し可能に納置されるものであ
り、前記プリンタ機構部は、用紙を交換する際に、格納
筐体から引出されて印字部が開成されるものであるよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サーマルプリンタに係わり、特に用紙の交換
が前面操作のみで容易な車載用のサーマルプリンタに関
する。
感熱記録方式のサーマルプリンタ(以下、プリンタと略
称)は、機構も簡単で、小型で軽量、しかも保守も殆ど
不要なことから、いろいろな用途に用いられるようにな
っているが、車の情報化装備に伴って、例えばタクシ−
とか宅配便のトラックとかに装備する、いわゆる車載用
としても注目されている。
しかし、車載用のプリンタの場合、例えば車のダツシュ
ボードなどに格納して前面からのみ操作するといった装
備上の制約があり、特に感熱紙などの記録媒体(以下、
用紙と略称)の交換が前面操作で行えることが要求され
ている。
〔従来の技術〕
車載用のプリンタは、奥行きよりも前面から見た投影面
積が小さいことが必要であり、その条件を満たしながら
用紙の交換が容易に行えるためにいろいろな工夫がなさ
れている。
一般に、感熱記録方式には、サーマルヘッドの形態とそ
のサーマルヘッドが用紙をどのように走査して印字を行
うかによって、2つの方法に分けられる。
サーマルヘッドに、用紙の進行方向に平行に数個から数
十個の発熱ドツトが並んでいて、例えば用紙を1行ごと
の間欠送りを行いながら、サーマルヘッドが用紙の進行
方向に直角に機械的に移動走査し印字する方法がシリア
ルドツト方式と呼ばれている。
それに対して、数百例から数十個の発熱ドツトが用紙の
進行方向と直角の幅方向に並んだ構成になっているサー
マルヘッドを用い、用紙を連続に紙送りしながらサーマ
ルヘッドの方を電気的に走査して印字する方法がライン
トッド方式と呼ばれている。
このライントッド方式においては、サーマルヘッドかプ
ラテンに弾接しており、その間隙に用紙が挟まれて紙送
りが行われる。この紙送りはフリクション(摩擦)駆動
とも呼ばれ、動く機構がプラテンの回転だけなので耐振
動、耐衝撃に強く、プリンタを配設する際の向きもいろ
いろに変えられて自由度も大きい。
従って、車載用のプリンタとしては打って付けである。
第3図は従来の車載用プリンタの一例の斜視図、第4図
は第3図の改良型の斜視図である。
図中、lはプリンタ機構部、11は印字部、12は収納
部、1aはサーマルヘッド、1bはプラテン、2は格納
筐体、3は用紙、4は用紙ガイドである。
第3図において、プリンタ機構部1は、サーマルヘッド
1aと、プラテン1bとそのプラテン1bの駆動部1d
を有する印字部11と、用紙3を収納する収納部12と
からなっている。そして、例えば車のダツシュボードな
どに設けられた格納筺体2の中に引出し可能に格納され
ている。
サーマルヘッド1aは上向きに設けらており、対向する
上方にプラテン1bが設けられている。そして、サーマ
ルヘッド1aが下方からプラテン1bに弾接するように
なっている。
用紙3は感熱紙であってロール状に巻かれており、サー
マルヘッド1aとプラテン1bの間隙に挟まれてフリク
ション駆動されながら印字されて、前方に垂れ下って出
てくる。
このようにプラテン1bをサーマルヘッド1aの上方に
配設するのは、用紙3を交換する際に、サーマルヘッド
1aの下を潜させて通すよりはプラテン1bの下を潜ら
せて通す方が、用紙3の経路が単純になり交換が容易に
なるからである。
用紙3を交換する際には、プリンタ機構部1を格納筺体
2の中から手前の方に引き出して行われる。つまり、サ
ーマルヘッド1aの押し下げてプラテン1bとの間に隙
間を開けておき、収納部12にロール状の用紙3を収納
して、用紙3の先端をプラテン1bの下を潜らせて通し
、サーマルヘッド1aをプラテンtbに弾接させればよ
い。
ところが、このようなプリンタ機構部lの構成では、用
紙3の交換は容易であるが、印字が垂れ下って出てくる
用紙3の裏側になってしまう。
そこで、第4図に示すように、例えば透明な用紙ガイド
4を設けて用紙3を上方から後方へ引っ繰り返して、印
字が見えるようにすることが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の車載用プリンタにおいては、用紙の交換を容易に
しようとすると、下側にサーマルヘッドを配設し、その
上にプラテンが配設された構成となっているために、印
字が垂れ下って出てくる用紙の裏側になされて直ちに読
むことができない欠点があった。
そこで、用紙ガイドを設けて用紙を上方から後方へ引っ
繰り返して、印字が見えるようにする方策が採られてい
る。
ところが、サーマルヘッドから用紙ガイドの出口までの
距離が長くなるので、用紙の無駄が多(なる問題があっ
た。
そこで、本発明は、印字が直ちに見えて、しかも用紙の
交換が前面操作のみで容易に行うことのできるサーマル
プリンタを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上で述べた課題は、 プリンタ機構部と、格納筐体を有し、 前記プリンタ機構部は、前方にサーマルヘッドと該サー
マルヘッドが上から弾接するプラテンを有する印字部と
、後方に該印字部から突出した用紙ホルダに保持された
用紙が占有する収納部とを有するものであって、該印字
部が収納部に上方に回動可能に枢支されているものであ
り、前記格納筐体は、プリンタ機構部が引出し可能に納
置されるものであり、 前記プリンタ機構部は、用紙を交換する際に、格納筐体
から引出されて印字部が開成されるものである ように構成されたサーマルプリンタによって解決される
〔作 用〕
従来の車載用プリンタは、用紙の交換を優先させて、印
字が直ちに見えないか用紙ガイドによって引っ繰り返し
ていたのに対して、本発明においては、印字が直ちに見
えてしかも用紙の交換も容易になるようにしている。
すなわち、まず、サーマルヘッドとプラテンからなる印
字部において、サーマルヘッドを上側に配設し、その下
に対向させたプラテンにサーマルヘッドを弾接させるよ
うにしている。
こうすると、用紙は印字された面を上にして垂れ下がっ
て出てくるので、印字を直ちに見ることができる。
次いで、サーマルヘッドが上側、プラテンが下側に配設
されていると用紙の交換がし難いので、印字部を収納部
に枢支させて上方に開くようにしている。
そして、用紙を交換する際には、印字部と収納部とから
なるプリンタ機構部を格納筐体から前面に引き出し、印
字部を開けば容易に用紙の交換を行うことができる。
こうして、印字が直ちに見えることと用紙の交換が前面
操作のみて容易に行えることの2つの条件を同時に満た
すことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図は第1図の動
作を説明する断面図、 である。
図中、■はプリンタ機構部、11は印字部、12は収納
部、1aはサーマルヘッド、1bはプラテン、1cは用
紙ホルダ、3は用紙である。
同図において、プリンタ機構部lは、前部に印字部11
と後部に収納部12を有するものであり、格納筺体2に
引出し可能に収納されている。
印字部11には、サーマルヘッド1aは下向きに設けら
れており、対向する下側にプラテン1bが設けられてい
る。そして、サーマルヘッド1aが上方からプラテン1
bに弾接するようになっている。
また、印字部11からは用紙ホルダ1cが後方の格納筐
体2に突出している。この用紙ホルダ1cには、感熱発
色層が外側になるようにロール状に巻かれたいわゆる外
巻きの感熱紙からなる用紙3が保持されている。そして
、用紙3のロールは印字部11から後方に出っ張って収
納部I2の空間に納まっている。
さらに、印字部11と収納部12とは、印字部11が上
方に回動して開(ように収納部I2に枢支されており、
印字部11が閉じた状態ではプリンタ機構部1が格納筺
体2に納まり、印字部11を開(場合には、プリンタ機
構部lを格納筐体2から前面に引き出せるようになって
いる。
印字に際しては、サーマルヘッド1aか下向キニ設けら
れているので、垂れ下がって出て(る用紙3の表側に印
字がなされており、直ちに見ることができる。
一方、用紙3の交換の際には、プリンタ機構部lを格納
筺体2から引出して印字部11を上方に開けば、用紙ホ
ルダ1cに保持された用紙3のロールも一緒が回転して
前面に押し出され、用紙3の交換を容易に行うことがで
きる。
従って、格納筺体2を例えば車のダツシュボードなどに
設けて、その格納筺体2にプリンタ機構部1を納めれば
、印字か直ちに見え、かつ用紙3の交換も前面からの操
作のみで容易に行うことができる。
こ\では、車載用プリンタとして述べたが、車載に限ら
ずいろいろな装置に組み込んで用いることができる。
また、用紙が外巻きのロールについて述べたが、内巻き
のロールでもよく、用紙の経路には種々の変形が可能で
ある。
〔発明の効果〕 以上述べたように、従来の車載用のサーマルプリンタに
おいては、印字が直ちに見えることと、用紙の交換が前
面操作のみで容易に行うことの2つの条件を両立させる
ことが困難であったが、本発明によれば、この2つの条
件を完全に満たすことができる。
従って、本発明は、今後が期待される車載用のサーマル
プリンタをはじめとして、いろいろな装置に搭載するサ
ーマルプリンタの一層の発展に寄与するところが大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、 第2図は第1図の動作を説明する断面図、第3図は従来
の車載用プリンタの一例の斜視図、第4図は第3図の改
良型の斜視図、 である。 図において、 1はプリンタ機構部、 11は印字部、 1bはプラテン、 12は収納部、 2は格納筐体、 である。 1aはサーマルヘッド、 1cは用紙ホルダ、 3は用紙、 本発羽の妻1覧イ列の斜η1目 ′PJ 1 図 第1図の動作を説明する断面図 第 2rgJ イ芝宋の車載用ブIルタめ−イ列の#!F刊身の第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリンタ機構部(1)と、格納筐体(2)を有し、前記
    プリンタ機構部(1)は、前方にサーマルヘッド(1a
    )と該サーマルヘッド(1a)が上から弾接するプラテ
    ン(1b)を有する印字部(11)と、後方に該印字部
    (11)から突出した用紙ホルダ(1c)に保持された
    用紙(3)が占有する収納部(12)とを有するもので
    あって、該印字部(11)が該収納部(12)に上方に
    回動可能に枢支されているものであり、 前記格納筐体(2)は、前記プリンタ機構部(1)が引
    出し可能に納置されるものであり、 前記プリンタ機構部(1)は、前記用紙(3)を交換す
    る際に、前記格納筐体(2)から引出されて印字部(1
    1)が開成されるものである ことを特徴とするサーマルプリンタ。
JP12249390A 1990-05-11 1990-05-11 サーマルプリンタ Pending JPH0418385A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12249390A JPH0418385A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 サーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12249390A JPH0418385A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 サーマルプリンタ

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Publication Number Publication Date
JPH0418385A true JPH0418385A (ja) 1992-01-22

Family

ID=14837213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12249390A Pending JPH0418385A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 サーマルプリンタ

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JP (1) JPH0418385A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546270A (en) * 1993-09-14 1996-08-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for supporting a display device in a plurality of positions
JP2001328309A (ja) * 2000-05-23 2001-11-27 Canon Inc 車載用情報印刷プリンタ
JP2006021337A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Hino Motors Ltd 出力装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546270A (en) * 1993-09-14 1996-08-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for supporting a display device in a plurality of positions
JP2001328309A (ja) * 2000-05-23 2001-11-27 Canon Inc 車載用情報印刷プリンタ
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