JPS6154976A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS6154976A JPS6154976A JP59178671A JP17867184A JPS6154976A JP S6154976 A JPS6154976 A JP S6154976A JP 59178671 A JP59178671 A JP 59178671A JP 17867184 A JP17867184 A JP 17867184A JP S6154976 A JPS6154976 A JP S6154976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbons
- thermal transfer
- cassette
- transfer ink
- platen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/22—Mechanisms permitting the selective use of a plurality of ink ribbons
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、シリアル熱転写プリンタ等の熱転写インク
・リボンを使用する印字装置に係り、特に赤、黒等２色
の印字が可能な印字装置に関する。
・リボンを使用する印字装置に係り、特に赤、黒等２色
の印字が可能な印字装置に関する。
印字装置は、電算機の出力装置等として非常に多（使わ
れており、多機能化が要求されている。
れており、多機能化が要求されている。
そのような機能の１つとして、多色化がある。従来、こ
の多色化を可能としたものとして、幅方向の上下に例え
ば赤と黒にインクを塗り分けたリボンを１個のカセット
内に収納し、このリボンを印字ヘッドの前面で走行させ
ながら、カセットを揺動させて印字ヘッド前面にくるリ
ボンの色を切り換えるものが提案されている。５ 第５図は、熱転写型のプリンタに応用した従来の２色印
字可能なプリンタの例の１つである。図において、５１
は幅方向上下に赤部分５２、点部分５３と熱転写インク
を塗り分けた熱転写インク・リボン５０を有するカセッ
トであり、カセット支持台５４上に保持されている。カ
セット支持台５４は、キャリア５５上に、回転軸６１に
よって回転可能に支持され、バネ５６により常に上向き
に附勢されており、・プランジャ５７を附勢又は解放す
るにとにより、矢印６２方向に回動制御される。５９は
サーマルヘッドであり、熱転写インク・リボン５０の前
部に設けられており、プラテン６０の前面に置かれた用
紙５８に印字を行なう。
の多色化を可能としたものとして、幅方向の上下に例え
ば赤と黒にインクを塗り分けたリボンを１個のカセット
内に収納し、このリボンを印字ヘッドの前面で走行させ
ながら、カセットを揺動させて印字ヘッド前面にくるリ
ボンの色を切り換えるものが提案されている。５ 第５図は、熱転写型のプリンタに応用した従来の２色印
字可能なプリンタの例の１つである。図において、５１
は幅方向上下に赤部分５２、点部分５３と熱転写インク
を塗り分けた熱転写インク・リボン５０を有するカセッ
トであり、カセット支持台５４上に保持されている。カ
セット支持台５４は、キャリア５５上に、回転軸６１に
よって回転可能に支持され、バネ５６により常に上向き
に附勢されており、・プランジャ５７を附勢又は解放す
るにとにより、矢印６２方向に回動制御される。５９は
サーマルヘッドであり、熱転写インク・リボン５０の前
部に設けられており、プラテン６０の前面に置かれた用
紙５８に印字を行なう。
このような印字機構において、黒色の印字を行なうには
、プランジャ５７の励磁を解いて、カセット５１を上向
きにし、サーマルヘッド５９の前面に黒色の熱転写イン
ク部分５３がくるようにして印字を行なえば良い。また
、赤色の印字を行なうには、プランジャ５７を励磁して
、カセットを下向きにし、サーマルヘッド５９に赤色の
熱転写インク部分５２がくるようにして印字を行なえば
良い。
、プランジャ５７の励磁を解いて、カセット５１を上向
きにし、サーマルヘッド５９の前面に黒色の熱転写イン
ク部分５３がくるようにして印字を行なえば良い。また
、赤色の印字を行なうには、プランジャ５７を励磁して
、カセットを下向きにし、サーマルヘッド５９に赤色の
熱転写インク部分５２がくるようにして印字を行なえば
良い。
Ｃ発明が解決しようとする問題点３
以上述べたように、従来装置においても、赤インク、黒
インクの使い分けが自由にできるので、必要に応じて印
字の色を変えることができる等、多様な印字が可能とな
っているが、この熱転写インク・リボンは、１つのリボ
ンを上下で赤インク、黒インクに塗り分けて作られてい
るので、例えば黒インクのみを使用し、はとんど赤イン
クを使用しない場合でも、未使用の赤インク部分を含め
て捨ててしまうこととなり、その分の無駄が避けられな
いという問題点があった。
インクの使い分けが自由にできるので、必要に応じて印
字の色を変えることができる等、多様な印字が可能とな
っているが、この熱転写インク・リボンは、１つのリボ
ンを上下で赤インク、黒インクに塗り分けて作られてい
るので、例えば黒インクのみを使用し、はとんど赤イン
クを使用しない場合でも、未使用の赤インク部分を含め
て捨ててしまうこととなり、その分の無駄が避けられな
いという問題点があった。
この発明は、上述のような問題点を改善するためになさ
れたものであり、多色の印字を可能とした熱転写型印字
装置において、各色の熱転写インク・リボンを無駄なく
使用することができる熱転写型の印字装置を提供するこ
とを目的とする。
れたものであり、多色の印字を可能とした熱転写型印字
装置において、各色の熱転写インク・リボンを無駄なく
使用することができる熱転写型の印字装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この目的を達
成するため、この発明では、プラテンと、該プラテンの
面に平行に移動可能なキャリアと、該キャリア上でプラ
テン面に向かって前後に移動可能なサーマルヘッドと、
各々独立した熱転写インク・リボンを有し、一方が他方
の内側に収容され各々独立して上下方向に揺動可能にさ
れた２つのインク・リボン・カセットと、該カセット内
の熱転写インク・リボンを搬送するリボン駆動機構とを
備え、各カセットを独立して上下に揺動制御することに
より、色別の印字を行なうことを特徴とする。
成するため、この発明では、プラテンと、該プラテンの
面に平行に移動可能なキャリアと、該キャリア上でプラ
テン面に向かって前後に移動可能なサーマルヘッドと、
各々独立した熱転写インク・リボンを有し、一方が他方
の内側に収容され各々独立して上下方向に揺動可能にさ
れた２つのインク・リボン・カセットと、該カセット内
の熱転写インク・リボンを搬送するリボン駆動機構とを
備え、各カセットを独立して上下に揺動制御することに
より、色別の印字を行なうことを特徴とする。
このように、２個のインク・リボン・カセットを独立し
て設けたので、使い終った色の熱転写インク・リボンの
みの交換が可能であり、無駄のない熱転写インク・リボ
ンの使用ができる。
て設けたので、使い終った色の熱転写インク・リボンの
みの交換が可能であり、無駄のない熱転写インク・リボ
ンの使用ができる。
以下、この発明の一実施例を第１図、第２図、第３図、
第４図を参照して説明する。
第４図を参照して説明する。
第１図は、この発明による熱転写型の印字装置の斜視図
であり、第２図はその断面図、第３図はカセットの上下
揺動機構を示す図、第４図はサーマルヘッドの移動機構
を示す図である。
であり、第２図はその断面図、第３図はカセットの上下
揺動機構を示す図、第４図はサーマルヘッドの移動機構
を示す図である。
第１図において、１は例えば黒色の熱転写インクを塗布
したインク・リボン４を有するカセットで、その内側に
他のカセット２を収容している。
したインク・リボン４を有するカセットで、その内側に
他のカセット２を収容している。
カセット２は他の色、例えば赤色の熱転写インクを塗布
したインク・リボン３を有している。熱転写インク・リ
ボンに対向して印字ヘッド即ちサーマルヘッド５が設け
られており、プラテン６前面に置かれた用紙８に印字を
行ない得るように構成されている。各カセッ）１．２は
共通のキャリア７上に第３図に示すようなカセット保持
体１４．１５を介して保持されており、このキャリア７
は矢印Ａで示すようにプラテン６の面に平行に移動可能
とされている。カセット保持体１４．１５は軸１６．１
７によりキャリア７に対し回動自在に保持されさらに、
プランジャ１０，１１、バネ１２．１３により、夫々独
立して矢印Ｂ、Ｃ方向に゛揺動可能である。即ちカセッ
ト１は、バネ１２に。
したインク・リボン３を有している。熱転写インク・リ
ボンに対向して印字ヘッド即ちサーマルヘッド５が設け
られており、プラテン６前面に置かれた用紙８に印字を
行ない得るように構成されている。各カセッ）１．２は
共通のキャリア７上に第３図に示すようなカセット保持
体１４．１５を介して保持されており、このキャリア７
は矢印Ａで示すようにプラテン６の面に平行に移動可能
とされている。カセット保持体１４．１５は軸１６．１
７によりキャリア７に対し回動自在に保持されさらに、
プランジャ１０，１１、バネ１２．１３により、夫々独
立して矢印Ｂ、Ｃ方向に゛揺動可能である。即ちカセッ
ト１は、バネ１２に。
より常時上向きに附勢されており、プランジャ１０を励
磁したときに下方の図示の位置にくる。同様にカセット
２もバネ１３、プランジャ１１に上下に揺動可能とされ
ている。
磁したときに下方の図示の位置にくる。同様にカセット
２もバネ１３、プランジャ１１に上下に揺動可能とされ
ている。
第２図に示すようにサーマルヘッド５はヘッド保持スラ
イド９に保持されており、この保持スライド９は矢印り
方向に移動可能である。ヘッド保持スライドの移動機構
としては、第４図に示すように例えばモータ４１と歯車
列４３およびネジ溝を有する軸４２とより構成される。
イド９に保持されており、この保持スライド９は矢印り
方向に移動可能である。ヘッド保持スライドの移動機構
としては、第４図に示すように例えばモータ４１と歯車
列４３およびネジ溝を有する軸４２とより構成される。
大きいカセット１には、例えば使用頻度の高い黒色の熱
転写インク・リボンを収容し、小さいカセット２には使
用頻度の低い赤色の熱転写インク・リボンを収める。な
お、図示はしていないが、リボンは、周知のように供給
ボビンに巻かれており、使用後巻取りボビンにより巻取
られることはもちろんであり、印字と同時にリボンを搬
送するリボン駆動装置を有する。これらの機構は従来よ
り周知の機構を利用すれば良い。
転写インク・リボンを収容し、小さいカセット２には使
用頻度の低い赤色の熱転写インク・リボンを収める。な
お、図示はしていないが、リボンは、周知のように供給
ボビンに巻かれており、使用後巻取りボビンにより巻取
られることはもちろんであり、印字と同時にリボンを搬
送するリボン駆動装置を有する。これらの機構は従来よ
り周知の機構を利用すれば良い。
このような印字装置において、黒字の印字を行なうには
、第３図に示すように黒色の熱転写インク・リボンが入
っているカセット１の駆動プランジャ１０を励磁してサ
ーマルヘッドの前部にセットし、印字を行なえば良い。
、第３図に示すように黒色の熱転写インク・リボンが入
っているカセット１の駆動プランジャ１０を励磁してサ
ーマルヘッドの前部にセットし、印字を行なえば良い。
次にこのような状態から赤色の印字を行なうには、第２
図に示すように、まずサーマルヘッド保持スライド９を
矢印り方向に移動させて熱転写インク・リボン４からサ
ーマルヘッドを離し、プランジャ１０の励磁を解いて、
カセットｌを上向に移動させると共に、プランジャ１１
を励磁してカセット２を下向に移動させる。次にサーマ
ルヘッドを再び左方向に移動させて熱転写インク・リボ
ン３の前部に臨ませ、印字を行なう。このとき、キャリ
ア７を矢印Ａ方向に移動制御することはいうまでもない
。
図に示すように、まずサーマルヘッド保持スライド９を
矢印り方向に移動させて熱転写インク・リボン４からサ
ーマルヘッドを離し、プランジャ１０の励磁を解いて、
カセットｌを上向に移動させると共に、プランジャ１１
を励磁してカセット２を下向に移動させる。次にサーマ
ルヘッドを再び左方向に移動させて熱転写インク・リボ
ン３の前部に臨ませ、印字を行なう。このとき、キャリ
ア７を矢印Ａ方向に移動制御することはいうまでもない
。
なお、前記説明では黒色および赤色の場合について説明
したが、勿論インク・リボンのカラーはこれらのみに限
定されるものではない。
したが、勿論インク・リボンのカラーはこれらのみに限
定されるものではない。
以上述べたように、この発明によれば、夫々独立したカ
セットに、種々の色の熱転写インク・リボンを収容した
ので、使用頻度の少ない熱転写インク・リボンと、使用
頻度の多い熱転写インク・リボンとを夫々独立して交換
でき、使い終った熱転写インク・リボンのみの交換が可
能となるので、無駄のないリボンの使用ができる。
セットに、種々の色の熱転写インク・リボンを収容した
ので、使用頻度の少ない熱転写インク・リボンと、使用
頻度の多い熱転写インク・リボンとを夫々独立して交換
でき、使い終った熱転写インク・リボンのみの交換が可
能となるので、無駄のないリボンの使用ができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す図であり、第２図は
第１図の断面図、第３図はカセット揺動機構を示す図、
第４図は印字ヘッド移動機構を示す図、第５図は従来の
印字装置を示す図である。 １．２−カセット ３．４・−熱転写用のインク・リボン ５・−サーマルヘッド ６・−・プラテン７・−・キャ
リア ８−・−用紙９−ヘッド保持スライド １０．１１−プランジャ １２．１３−・−バネ 特許出願人 冨士ゼロックス株式会社代理人弁理士
山 谷 晧 榮 第１図
第１図の断面図、第３図はカセット揺動機構を示す図、
第４図は印字ヘッド移動機構を示す図、第５図は従来の
印字装置を示す図である。 １．２−カセット ３．４・−熱転写用のインク・リボン ５・−サーマルヘッド ６・−・プラテン７・−・キャ
リア ８−・−用紙９−ヘッド保持スライド １０．１１−プランジャ １２．１３−・−バネ 特許出願人 冨士ゼロックス株式会社代理人弁理士
山 谷 晧 榮 第１図
Claims (1)
- プラテンと、該プラテンの面に平行に移動可能なキャリ
アと、該キャリア上でプラテン面に向かつて前後に移動
可能なサーマルヘッドと、各々独立した熱転写インク・
リボンを有し一方が他方の内側に収容され各々独立して
上下方向に揺動可能にされたインク・リボン・カセット
と、該カセット内の熱転写インク・リボンを搬送するリ
ボン駆動機構とより成る印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178671A JPS6154976A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178671A JPS6154976A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154976A true JPS6154976A (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=16052526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59178671A Pending JPS6154976A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6154976A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5123880A (en) * | 1989-11-16 | 1992-06-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Metallic v-belt |
| US5342251A (en) * | 1992-06-16 | 1994-08-30 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Metallic block for detecting force operating on metallic V-belt and system for detection of operating force using the same |
| US5370469A (en) * | 1992-07-01 | 1994-12-06 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Cassette holder assembly |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59178671A patent/JPS6154976A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5123880A (en) * | 1989-11-16 | 1992-06-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Metallic v-belt |
| US5342251A (en) * | 1992-06-16 | 1994-08-30 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Metallic block for detecting force operating on metallic V-belt and system for detection of operating force using the same |
| US5370469A (en) * | 1992-07-01 | 1994-12-06 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Cassette holder assembly |
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