JPH04182804A - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JPH04182804A
JPH04182804A JP31356190A JP31356190A JPH04182804A JP H04182804 A JPH04182804 A JP H04182804A JP 31356190 A JP31356190 A JP 31356190A JP 31356190 A JP31356190 A JP 31356190A JP H04182804 A JPH04182804 A JP H04182804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
operation board
printed circuit
board
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP31356190A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Shirokawa
信夫 城川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31356190A priority Critical patent/JPH04182804A/ja
Publication of JPH04182804A publication Critical patent/JPH04182804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は加熱装置に関する。
従来の技術 従来の高周波加熱装置の外観を第5図(a)に示す。
高圧トランス1によりマグネトロン2が発信し、加熱室
3にある食品が高周波加熱される。加熱のスタート、中
止又はメニューの設定等は前面にある操作ボード4で使
用者は入力する事ができる。
制御部である制御プリント基板5は、操作ボード4の後
方内部にとりつけられており、これをとり出したものが
第5図(b)である、制御プリント基板5の中に、調理
の残り時間や設定状態を表示するデイスプレィ6やマイ
クロコンピュータ7、マイクロコンピュータの指示を受
Gブて高圧トランスなどへの入力電力制御の為のスイッ
チの役割を果たすリレー8、機動切替え設定用の抵抗9
などが取り付けられている。同一の制御プリント基板5
およびマイクロコンピュータ7を使って、複数種類の製
品に対応できるようになっている。例えば、アメリカ向
け、カナダ向け、オーストラリア向け、ニューシーラン
ト向け、イギリス向けなどといった仕向地別の機種の違
いや、加熱室の大小といった大きさの違いなどで、少し
ずつ加熱制御シーケンスが違う、これは、仕向地毎に、
でき具合いの好みや加熱する食品の材料の違いが少しず
つ異なるのと、大きさの違いによって電波分布が若干具
なり、最適加熱時間も少しずつ異なってくるからである
。これらの加熱制御シーケンスの若干の違いを、マイク
ロコンピュータ7に全て記憶させておき、例えばアメリ
カ向けの製品をつくる時は、機種切替え設定用の抵抗9
をIKΩにするとマイクロコンピュータ7はアメリカ向
けの加熱シーケンスで動作する。またこの時、操作ボー
ド4もアメリカ向は専用の仕様になっている。またイギ
リス向けの製品にするには、機種切替設定抵抗を5.I
KΩにするとマイクロコンピュータ7はイギリス向けの
加熱シーケンスで動作する。この時操作ボード4はイギ
リス向は専用の仕様になっている。
第6図は制御プリント基板5の回路図であるが、機種切
替設定抵抗9を第1表のように切替え設定することによ
り抵抗9とIOKΩの抵抗分割電圧が、仕向地毎に変化
し、これをマイクロコンピュータ7内蔵のA/Dコンバ
ータによってどこの国に設定されたかを読みとることが
できる。
第1表 発明が解決しようとする課題 しかしながら前述のような加熱制御シーケンスが少しず
つ異なる多数の機種が存在し、それぞれ専用の操作ボー
ドを有しそれに対応じて制御プリント基板の機種切替え
設定を行なう組立て方法は、少量多品種の生産を大部分
共用化でき、大量生産のメリッットが出てくる。しかし
、操作ボードが各国とも似ている場合側の国のものとま
ちがってとりつけられると、発見されにくいという欠点
をもっている。
すなわち、アメリカ向けの機種なのに、オーストラリア
の加熱制御シーケンスで動作したり、イギリス向けの操
作ボードがとりつけられてあったりすることがある。
本発明はこのような操作ボードと制御プリント基板の取
付けまちがいを防止し、仕様にあった高周波加熱装置を
生産できるようにすることを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明はこの目的を達成するために、後述の構成とした
(1)複数の加熱制御シーケンスを内蔵し機種に応じて
複数の加熱制御シーケンスのうちから特定の加熱制御シ
ーケンスを選択する制御手段を有する制御プリント基板
と加熱制御シーケンスに対応じて選択的に組み合わされ
る操作ボードとを有する加熱装置に於いて、前記操作ボ
ードに使用者が使用しないように表面に表示の施してい
ない試験用のキーインパッド部を設ける。
(2)複数の加熱制御シーケンスを内蔵し機種に応じて
複数の加熱制御シーケンスのうちから特定の加熱制御シ
ーケンスを選択する制御手段を有する加熱装置に於いて
、どの機種の仕様であるかを特定する専用の信号線を有
する操作ボードと前記専用の信号線からの情報により前
記機種の仕様の加熱制御シーケンスで動作させる制御プ
リント基板とより成る構成とした。
実施例1 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図(川にアメリカ向けの操作ボード10を示した。
調理メニューや時間を設定する為のキー、スタートキー
、キャンセルキーなどのキーインバンド部がA−Mで、
操作ボードの表面シート部分に印刷されている。この操
作ボード10のキーマトリックス(電子回路上の配線図
)を示したものが第1図(b)で、操作ボード10のキ
ーインパッドA−Mの電子回路上の配線を表わしている
。マイクロコンピュータ7はその出力ボート0.〜Oh
を順次に1本だけHigh(5V)出力をし、その時の
入力状態を■、〜I4ボートを使用して読み込む。例え
ばAのキーが押されていた時はO,出力が旧ghになっ
ている時にI、入力がHighになるので、マイクロコ
ンピュータ7はAのキーが押されているのを認知する事
ができる。第2図(alは同様にカナダ向けの操作ボー
ド11、第2図Q))はそのキーマトリックスを示して
おり、キーの取り込み方法はアメリカ向けの操作ボード
とまったく同じである。
しかしアメリカ向けとカナダ向けの操作ボード10.1
1はほとんど同じで、少しだけちがっている。例えばキ
ーバッド部の印刷色や文字の字体が異なっている程度で
、瞬時に確認するくらいでは見分けがほとんどできない
ここで両方の操作ボード内部に隠しキーインバッド部、
第1図(alでは12、第2図い)では13を設け、こ
の隠しキーインバッド部をNキーとする。二〇Nキー上
の表面ソートにはキーインバッド部を示すデザインは何
も印刷されていない、二〇Nキーのキーマトリックス上
の位置を第1図ら)と第2図[有])とに示した。アメ
リカ向けの操作ボード10のNキーはAキーと同し配線
になっており、カナダ向けの操作ボード11はB″キー
同じ配線になっている。すなわち、アメリカ向けの操作
ボード10ではNキー12を押すとへのキーが押された
のと壽価の信号がマイクロコンピュータ7に入力される
カナダ向けの操作ボード11ではNキー13を押すとB
゛のキーが押されたのと等価の信号がマイクロコンピュ
ータ7に入力される。それぞれのNキー12、!:Nキ
ー13の操作ボード上の位置は同じになっている。
次に高周波加熱装置の製造、組立て時の検査のフローチ
ャートを第3図に示す。
検査プログラムは操作ボード上の4隅のキーを順番に押
すことによって開始される。第1図(a)の操作ボード
10ではA−G−に−Hの順に、第2図(a)の操作ボ
ード11ではA’ −G’ −に’ −H’ の順に押
すことにより検査用のナス1−モードが設定される。(
第3図14)。次に10秒以内にNキーを入力すると、
制御プリント基板(第6回)上の機種切替設定部の入力
と情報が一致しているかどうか比較する。すなわちAの
キー人力があった時は操作ボードがアメリカ向けのもの
であることを意味しているから第3図の機種切替抵抗9
はIKΩでマイクロコンピュータ7のA/Dボートに入
力される電圧は0.45Vになっているはずである。こ
れらの比較を第3図15で行なう、そして設定が合致し
ていれば正しい操作ボードのとりつけができているので
報知としてブザー第3図17を3回短かい間隔で鳴らし
、さらにアメリカ向けの高周波加熱装置であることを示
す表示をデイスプレィ第3図6に表示する。しかしなが
らA/Dボートに入力される電圧が0.45Vでなかっ
た場合は、組み立てエラーとしてブザーを鳴らしつづけ
デイスプレィにエラー表示をする。
またB′のキー人力があった場合はカナダ向けのもので
あることを示すが、アメリカ向けの場合と同様のチエツ
クを第3図16で行ない、ブザーとデイスプレィでチエ
ツクの結果を報知する。他の仕向地が存在する場合も同
様のチエツクを行なう。
これらの検査用テストモードは電源を切ることにより解
除される。また、10秒以内にNキーの入力がないと、
検査用テストモードは解除される。
実施例2 以下、本発明の他の一実施例を説明する0本実施例にお
いては、どの機種の仕様であるかを特定する専用の信号
線を設けたことを特徴とする。例えばアメリカ向けの場
合操作ボードの表示シートの印刷は第1の実施例と同し
であるが、キーマトリクス及び制御プリント基板が第4
図19の様になっている。すなわち機種切替用の専用の
信号線を操作ボード上に含めてしまい従来の制御プリン
ト基板上の機種切替部を削除している。すなわち、従来
の制御プリント基板上の機種切替部である第6図の機種
切替抵抗9とIOKΩの基準抵抗20とを操作ボード上
の印刷抵抗第4図のR21とRlBとに置き換え、さら
に操作ボードへ5V、0■の基準電圧及びマイクロコン
ピュータA/D入力への信号線22を新たに設けること
により、操作ボード上に機種切替部を移動させてしまう
ということである。カナダ向けの操作ボードも同様に印
刷抵抗R21およびRlBを設はカナダ向は用の抵抗値
に第2表にもとずいて合わせる。このことにより従来制
御プリント基板の回路上に機種切替え部があった為、カ
ナダ向け、アメリカ向けなど各P、  C,Bは少しず
つ異なっていたが、制御プリント基板は全て各国共通に
でき、著しく生産性の向上と品質の向上が図れる。
第2表 なお、本実施例では高周波加熱装置につき説明したが、
この他の加熱装置に用いても同等の効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果が得られる。
(1)操作ボードに試験専用のキーインパッドを設けて
いるため、機種の違いにより少しずつ異なる操作ボード
と制御プリント基板との取り付は間違いを簡単な試験で
防ぐことができ、不良を皆無とすることができる。
(2)操作ボードにどの機種の仕様であるかを特定する
専用の信号線を有するため、操作ボードと制御プリント
基板との取り付は不適合を皆無にすることができるとと
もに、制御プリント基板内の切り替え設定部を削除する
ことができ、制御プリント基板の共用化を図ることがで
き生産の効率をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例の高周波加熱装置の操作ボ
ードの正面図、第1図すはそのキーマトリックスを示す
図、第2図aは本発明の他の一実施例における高周波加
熱装置の操作ボードの正面図、第2図すはそのキーマト
リックスを示す図、第3図は本発明の一実施例による組
み立て後の検査プログラムを示すフローチャート、第4
図は本発明の他の一実施例の操作ボードの配線を含む制
御プリント基板の電子回路図、第5図aは高周波加熱装
置の外観図、第5図すは操作ボードと制御プリント基板
との接続のみを示した組み立て外観図、第6図は制御プ
リント基板の電子回路図である。 4・・・・・・操作ボード、5・・・・・・制御プリン
ト基板、lO・・・・・・キーインパッド部、22・・
・・・・専用の信号線。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名7−マイ
クロコンピー−! 7 マイクロゴンヒーータ 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の加熱制御シーケンスを内蔵し機種に応じて
    複数の加熱制御シーケンスのうちから特定の加熱制御シ
    ーケンスを選択する制御手段を有する制御プリント基板
    と、加熱制御シーケンスに対応して選択的に組み合わさ
    れる操作ボードとを有する加熱装置に於いて、前記操作
    ボードに使用者が使用しないように表面に表示の施して
    いない試験用のキーインパッド部を設けた加熱装置。
  2. (2)複数の加熱制御シーケンスを内蔵し機種に応じて
    複数の加熱制御シーケンスのうちから特定の加熱制御シ
    ーケンスを選択する制御手段を有する加熱装置に於いて
    、どの機種の仕様であるかを特定する専用の信号線を有
    する操作ボードと前記専用の信号線からの情報により前
    記機種の仕様の加熱制御シーケンスで動作させる制御プ
    リント基板とより成る加熱装置。
JP31356190A 1990-11-19 1990-11-19 加熱装置 Pending JPH04182804A (ja)

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JP31356190A JPH04182804A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 加熱装置

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JP31356190A JPH04182804A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 加熱装置

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JPH04182804A true JPH04182804A (ja) 1992-06-30

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