JPH0676847B2 - ガステーブル - Google Patents

ガステーブル

Info

Publication number
JPH0676847B2
JPH0676847B2 JP26987588A JP26987588A JPH0676847B2 JP H0676847 B2 JPH0676847 B2 JP H0676847B2 JP 26987588 A JP26987588 A JP 26987588A JP 26987588 A JP26987588 A JP 26987588A JP H0676847 B2 JPH0676847 B2 JP H0676847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
demonstration mode
input
gas table
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26987588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02115619A (ja
Inventor
恵美子 石崎
雅士 矢野
瑞枝 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26987588A priority Critical patent/JPH0676847B2/ja
Publication of JPH02115619A publication Critical patent/JPH02115619A/ja
Publication of JPH0676847B2 publication Critical patent/JPH0676847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータを用いたガステーブル
に関する。
従来の技術 従来のガステーブルには、デモンストレーションモード
がなく、鍋底の温度を検知する鍋底サーミスタの精度な
どを検査する方法がなく、実際に湯を沸かすなど実際に
調理を行なわなければならなかった。また、販売店にお
いても、デモンストレーションモードがないために、鍋
底サーミスタが載せられていて、調理が簡単に行なえる
ガステーブルであるという事を販売員が、その都度、説
明する必要があった。
発明が解決しようとする課題 ところが、製造ラインで、鍋底サーミスタの精度などの
検査を行なう場合に、実際に湯を沸かしたりするのでは
非常に時間がかかるといった課題がある。また、販売店
においても、鍋底サーミスタによって制御されている大
変すばらしいガステーブルであるということを、アピー
ルできないといった課題もある。
本発明は、このような従来の課題を解消するものであ
り、製造ラインの検査工程においても、簡単な操作でデ
モンストレーションモードを設定すれば、現在温度を表
示するために、湯を沸かすといった手間が除け、そのた
めに、製造ラインの検査工程において時間がかかるとい
う課題がなくなる。また、販売店においても、デモンス
トレーションモードを設定しておけば、常に現在温度を
表示するため、鍋底サーミスタに手で触ってみるだけ
で、表示している現在温度が変わるため、鍋底サーミス
タにより制御していることをアピールできる優れたガス
テーブルを提供するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達するため、本発明のガステーブルは、鍋底
温度検知手段と、デモンストレーションモード設定手段
と、現在温度算出手段と、表示手段、及び制御手段を持
ち、これらによって、デモンストレーションモードが設
定されている場合に、現在温度算出手段から出力される
現在温度のデータを、表示手段に送り表示するものであ
る。
作 用 本発明のガステーブルは、デモンストレーションモード
を設定することが可能なため、製造ラインにおいて、鍋
底サーミスタの精度などを検査する工程において、簡単
な操作をすることで、デモンストレーションモードが設
定でき、鍋底サーミスタからの入力データをもとに、算
出する現在温度を表示するあめに、実際に湯を沸かす必
要がなくなり、製造ラインの検査工程を短縮でき、生産
性の向上に大いに役立つものである。また、販売店にお
いても、デモンストレーションモードを設定しておけ
ば、現在温度を表示するために、誰でも、鍋底サーミス
タに手で触れるだけで、温度表示が変化するため、鍋底
サーミスタにより制御されている優れたガステーブルで
あるということをアピールしやすく、販売性の向上に大
いに貢献できるものである。また、デモンストレーショ
ンモードが設定されている時には、調理開始・終了指示
手段から調理開始の入力があっても、加熱手段に、加熱
を開始する指示を送らない構成としているため、販売店
などで、実際に点火しようとしても、加熱を行なわない
ため、安全性も確保できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明す
る。
第2図は、本発明の一実施例のガステーブルの前面斜視
図である。
第1図に、実施例の構成を示す。マイクロコンピュータ
12内のデモンストレーションモード設定手段には、調理
キー1、および取消キー2の入力手段からある特定のキ
ーがある特定の操作で入力された時のみデモンストレー
ションモードが設定され、鍋底温度モニタ手段4からの
出力データを入力として、現在温度算出手段6において
現在温度が算出される。デモンストレーションモード設
定手段から、デモンストレーションモードが設定されて
いるとの出力データがあった時(第3図ステップB)、
現在温度算出手段から出力される現在温度データを、表
示手段8に出力する(第3図ステップC)。また、調理
開始・終了指示手段3から調理開始指示の入力があった
際に(第3図ステップA)、デモンストレーションモー
ドが設定していなければ、加熱を開始するが(第3図ス
テップD)、設定してあれば、加熱を開始しない。そし
て、これらの動作は、前記制御手段7にて行なわれる。
発明の効果 以上の様に、本発明のガステーブルによれば、次の効果
を得ることができる。
(1) デモンストレーションモードが、簡単な操作で
設定でき、設定されている時に、鍋底サーミスタから入
力されるデータをもとに算出された現在温度を表示する
ため、製造ラインの検査工程において、実際に湯を沸か
したりなどして、検査する必要がなくなることで、製造
ラインの検査工程を短縮でき、生産性を向上できるもの
である。
(2) 販売店において、デモンストレーションモード
を設定しておけば、現在温度を表示するために、誰で
も、鍋底サーミスタに触れるだけで、温度が変わるた
め、鍋底サーミスタにより制御されている優れたガステ
ーブルであるとアピールできる、販売性の面でも貢献で
きるものである。
(3) 販売店において、デモンストレーションモード
を設定しておけば、誰にどんな操作をされても、加熱を
開始しないため、安全性の確保もできるものである。
以上の結果、本発明は、生産性の向上、販売性の向上及
び、安全性の確保に大いに貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるガステーブルの構
成を示すブロック図、第2図は、同前面斜視図、第3図
は、同ガステーブルの、現在温度表示などの処理を判別
するフローチャートである。 1……調理キー(入力手段)、2……取消キー(入力手
段)、3……調理開始・終了指示手段、4……鍋底温度
検知手段、5……デモンストレーションモード設定手
段、6……現在温度算出手段、7……制御手段、8……
表示手段、9……報知音発生手段、10……負荷制御手
段、11……加熱手段、12……マイクロコンピュータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理を設定する調理キーと、調理の設定を
    取消す取消キーを含む入力手段と、調理の開始および終
    了を指示する調理開始・終了指示手段と、ある特定のキ
    ー入力があった場合に、そのキー入力回数をカウントす
    るデモンストレーションモード設定手段と、鍋底の温度
    を検知する鍋底温度検知手段と、その鍋底温度検知手段
    からの出力データを入力とし、現在温度を算出する現在
    温度算出手段と、現在温度や調理時間などを表示する表
    示手段と、調理終了などを報知する報知音発生手段と、
    鍋を加熱する加熱手段と、その加熱手段を制御する負荷
    制御手段を設けるとともに、前記デモンストレーション
    モード設定手段から、デモンストレーションモードが設
    定されているとの入力があった場合に、前記現在温度算
    出手段からの出力データを、前記表示手段に表示する指
    示をする制御手段を設けて成るガステーブル。
  2. 【請求項2】調理開始・終了指示手段から、調理を開始
    する入力があった時、前記デモンストレーションモード
    設定手段から、デモンストレーションモードが設定され
    ているとの入力があった場合には、加熱を行うという信
    号を前記負荷制御手段に送らない構成とした、請求項
    (1)記載のガステーブル。
JP26987588A 1988-10-26 1988-10-26 ガステーブル Expired - Fee Related JPH0676847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26987588A JPH0676847B2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 ガステーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26987588A JPH0676847B2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 ガステーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02115619A JPH02115619A (ja) 1990-04-27
JPH0676847B2 true JPH0676847B2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=17478427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26987588A Expired - Fee Related JPH0676847B2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 ガステーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0676847B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2737818B2 (ja) * 1992-04-30 1998-04-08 リンナイ 株式会社 調理器
JP4665701B2 (ja) * 2005-10-13 2011-04-06 パナソニック株式会社 加熱調理器
JP6018128B2 (ja) * 2014-07-02 2016-11-02 リンナイ株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02115619A (ja) 1990-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0676847B2 (ja) ガステーブル
JP6975903B2 (ja) 加熱調理器
JP6632934B2 (ja) 加熱調理装置
JPH05184454A (ja) 炊飯器
JP3267085B2 (ja) 自動製パン器
JP6994655B1 (ja) 加熱調理器
JPH0742004Y2 (ja) こんろのタイマ装置
JPH0230742Y2 (ja)
JPS6120776B2 (ja)
JPS6114413B2 (ja)
JPH08171984A (ja) 電子機器及び調理器
JP5459780B2 (ja) 卓管理装置、卓管理システムおよび卓管理方法
JP6909956B2 (ja) 誘導加熱調理器
JPH0739870B2 (ja) ガステーブル
JP3392720B2 (ja) 加熱調理器
JPH01134123A (ja) 高周波加熱装置
JP2021067421A (ja) 加熱調理器
JPH03198817A (ja) 炊飯器
JPS6333050Y2 (ja)
JPS63197816A (ja) 高周波加熱装置
JPH0740995B2 (ja) 調理器のタイマ表示装置
KR19990024409A (ko) 전자레인지에서 바이오 리듬 표시방법
JPH02135691A (ja) 加熱調理装置
JPH0295314A (ja) 炊飯器
JPS61239597A (ja) 天火付高周波加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees