JPH04179014A - シーソースイッチ装置 - Google Patents

シーソースイッチ装置

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JPH04179014A
JPH04179014A JP30512990A JP30512990A JPH04179014A JP H04179014 A JPH04179014 A JP H04179014A JP 30512990 A JP30512990 A JP 30512990A JP 30512990 A JP30512990 A JP 30512990A JP H04179014 A JPH04179014 A JP H04179014A
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JP
Japan
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key button
elastic piece
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seesaw
elastic
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JP30512990A
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Norifumi Kosaka
小坂 典史
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、キーボタンのシーソー動作により、単体スイ
ッチの開閉作動を行なうようにしたシーソースイッチ装
置、特に、多機能電話機、無線機などの通信機器などに
使用するシーソースイッチ装置において、キーボタンを
平衡、かつ復元可能に保持するためのバネ機能の改良構
造に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のシーソースイッチ装置の各別個によるそ
れぞれの概要構成を第3図、および第4図に示す。
すなわち、第3図に示した従来例による一方のシーソー
スイッチ装置は、キーボタン1の両端下部と一組の単体
スイッチ2.2との間に、当該キーボタン1の平衡、か
つ復元用のゴムシート3などの弾性体部品を介在させる
と共に、外装ケース5の開口部に対して、前記キーボタ
ン1を裏面側から嵌込んでフランジ部4を当接させ、各
押圧操作面を表面側へシーソー形式で弾圧的に表出させ
て構成し、当該キーボタン1の表面側からの押圧操作に
伴うシーソー動作によって、それぞれの各単体スイッチ
2,2を各別に開閉作動させ得るようにしたものであり
、同第3図は、キーボタンlに矢印aで示す押圧力を加
えて操作し、該当部側の単体スイッチ2を閉作動させた
状態である。
また、第4図に示す従来例による他方のシーソースイッ
チ装置は、前例の構成において、キーボタンlを支点軸
6によりシーソー動作可能に枢支させ、同様に、各単体
スイッチ2,2を各別に開閉作動させ得るようにしたも
のであり、こ\でも同第4図は、キーボタン1に矢印a
で示す押圧力を加えて操作し、該当部側の単体スイッチ
2を閉作動させた状態である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のように構成される従来のシーソー
スイッチ装置においては、キーボタンlをシーソー形式
で平衡、かつ復元可能に保持するために、別にゴムシー
ト3.もしくは板バネなどの比較的高価な弾性体部材、
および複雑な付属構造を必要として材料、ならびに製造
コストが増すほか、構造的にも繁雑化する場合が多いと
いう不利があり、また、装置の組み立てに際しては、平
衡姿勢保持のための治具などの組み立て設備を用いなけ
ればならないなどの実質的に好ましくない問題点があっ
た。
本発明は、従来のこのような課題を解決しようとするも
ので、シーソー動作形式でのキーボタンの平衡、かつ復
元可能な保持のために別部材による弾性体部品を必要と
せず、かつ装置の組み立て時にあっても、改めて姿勢保
持のための治具などの組み立て設備を用いないで済むよ
うにした、この種のシーソースイッチ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、外装本体に枢支
されるキーボタンのシーソー動作により、単体スイッチ
の開閉作動を行なうようにしたシーソースイッチ装置に
おいて、前記キーボタンに対し、弾性的に可撓性をもっ
た弾性片部材の少な(とも中間部の一部を、前記シーソ
ー動作の軸方向に直交して一体的に形成すると共に、当
該弾性片部材の両端部を前記外装本体側に固定させ、前
記キーボタンを平衡姿勢に保持し得るように構成したも
のである。
作    用 従って、本発明によれば、上記のように構成することで
、平衡姿勢に保持されたキーボタンの押圧操作によるシ
ーソー動作に伴い、一体化された弾性片部材が撓んで単
体スイッチの閉作動がなされ、かつ当該押圧力の解放に
よって、撓められた弾性片部材の反撥力で単体スイッチ
の閉作動がなされると共に、キーボタンを作動前の平衡
姿勢に復元させ得るのである。
実施例 以下1本発明に係るシーソースイッチ装置の一実施例に
つき、第1図および第2図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例を適用したシーソースイッチ装置の
概要を模式的に示す分解斜視図であり、また、第2図(
a) 、 (b)は同上装置のキーボタンの平衡状態(
単体スイッチの開状態)、シーソー動作状態(単体スイ
ッチの閉状態)をそれぞれに示す斜視図である。
すなわち、第1図に示す実施例装置の構成において、1
1は本体部の表面側左右位置にそれぞれ押圧面12.1
2を配し、かつ裏面側中間位置にシーソー動作の軸方向
となる枢支のための切欠部13を形成したキーボタンで
あって、当該キーボタン11の一方の側面部には、弾性
的に可撓性をもった。いわゆる板バネ状の弾性片部材1
4の少なくとも中間部の一部、こ\では切欠部13に近
付けただ右の各一部を、それぞれに連接アーム部15.
15を介して前記シーソー動作の軸方向に直交する方向
で一体的に延長形成させると共に、当該弾性片部材14
の延長させた両端部には、横断面下向きコ字状にした所
要軸方向長さの支持アーム部16.16を設けてあり、
これらの各部は、例えば、該当する弾性的特性を発現し
得る樹脂材料によって一体化成形するのが好ましい。
また、21.21は一組の単体スイッチであって、前記
キーボタン11の左右各押圧面12.12に対応する下
方側で、例えば、プリント基板22上に配設されている
さらに、31は中間ケース体を示し、前記弾性片部材1
4での両端部の各支持アーム部16.16を固定的に嵌
合係止してキーボタン11の配設位置を規制する各鉤部
32.32と、前記切欠部13の一方の側をシーソー枢
支する支点突部33とをそれぞれに有している。34は
前面ケース体であって、前記各支持アーム部16.16
の一端部を受は入れて固定的に保持する係合部35.3
5を有している。36は後面ケース体であって、前記切
欠部13の他方の側をシーソー枢支する支点軸部37を
有している。
しかして、前記各部の組み立ては、まず、中間ケース体
31の各鉤部32.32に対して、弾性片部材14の各
支持アーム部16.16を嵌合係止させた状態で、支点
突部33により切欠部13の一方の側をシーソー枢支さ
せ、ついで、各支持アーム部16.16の一端部を前面
ケース体34の各係合部35.35に係合保持させた後
、プリント基板22の介在によって、−組の各単体スイ
ッチ21.21をキーボタン11の左右各押圧面12.
12に対応して位置規制させ、さらに、これらを後面ケ
ース体36により挟み込むことによって、支点軸部37
により切欠部13の他方の側をシーソー枢支する支点軸
部37を有していする各鉤部32.32と、前記切欠部
13の一方の側をシーソー枢支させるのである。
従って、以上のように構成されるこの実施例のシーソー
スイッチ装置の場合、非作動時には、弾性片部材14に
与えられている弾力によって、キーボタン11が、切欠
部13に対する支点突部33.および支点軸部37での
シーソー枢支により平衡状態に保持(第2図(a)参照
)されており、このために各単体スイッチ21.21の
双方が開状態に維持される。
また、前記平衡状態において、キーボタン11の一方の
押圧面12を矢印aに示されているように押圧操作(第
2図(b)参照)すると、当該キーボタン11は、前記
切欠部13に対する支点突部33.および支点軸部37
でのシーソー枢支点を中心に、弾性片部材14の弾力に
抗して、矢印すに見られるようにシーソー動作され、当
該弾性片部材14を蓄勢した状態のま\該当する単体ス
イッチ21を閉作動できるもので、かつ加えられた押圧
力を解放することにより、蓄勢された弾力に伴う反撥力
のもとに、この弾性片部材14を再度、平衡状態に復元
させて、当該単体スイッチ21を開作動し得るのである
つまり、以上のようにして、この実施例構成によるシー
ソースイッチ装置では、キーボタン11に一体化された
弾性片部材14のバネ作用により、所要のシーソー動作
を実現できるもので、こ\では従来のような別に形成さ
れるゴムシートなどの平衡、かつ復元用の弾性体部品を
全く必要とせず、このために装置の組み立て時にあって
も、改めて姿勢保持のための治具などの組み立て設備を
用いないで済ませ得るのである。
なお、前記実施例においては、キーボタンの片側にのみ
弾性片部材を一体化形成させているが、両側に形成する
ことも可能であって、このようにキーボタンの両側に弾
性片部材を一体化形成させるときは、当該キーボタンに
対する弾性片部材のバネ作用を一層、安定化し得て円滑
な動作が可能  lになる。
発明の効果 本発明は、上記実施例の説明から明らかなように、平衡
姿勢に保持されたキーボタンの押圧操作によるシーソー
動作に伴い、一体化された弾性片部材が撓んで単体スイ
ッチを閉作動でき、かつ加えられた押圧力の解放によっ
て、撓められた弾性片部材の反撥力で単体スイッチを閉
作動できると共に、キーボタンを作動前の平衡姿勢に復
元させ得るのであり、従来の場合とは異なって、キーボ
タンに一体化形成された弾性片部材のバネ作用を利用す
ることで、所要のシーソー動作を実現でき、ゴムシート
などの平衡、かつ復元用の弾性体部品を全く必要とせず
、このために装置構成自体を極めて簡略化し得て、その
材料、ならびに製造コストを格段に低減できるほか、装
置の組み立て時にあっても、姿勢保持のための治具など
の組み立て設備を必要とせず、組み立て作業が容易にな
るなどの優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用したシーソースイッチ
装置を含む機器装置全体の概要を模式的に示す分解斜視
図、第2図(a)、(b)は同上装置におけるキーボタ
ンの平衡状態(単体スイッチの開状態に対応)、シーソ
ー動作状態(単体スイッチの閉状態に対応)をそれぞれ
に示す斜視図であり、また、第3図、および第4図は従
来の各別個によるシーソースイッチ装置の概要を操作状
態で模式的に示すそれぞれに構成説明図である。 11・・・キーボタン、12.12・・・・押圧面、1
3・・・切欠部、14・・・弾性片部材、15.15・
・・連接アーム部、16、16・・・・支持アーム部、
21.21・・・単体スイッチ、22・・・プリント基
板、31・・・中間ケース体、32、32・・・・鉤部
、33・・・支点突部、34・・・前面ケース体、35
.35・・・係合部、36・・・後面ケース体、37・
・・支点軸部。 代理人 弁理士 小鍜治 明 ばか2名第2図 体)1
1キーボタン 第2図 (シ)11キーボタン b 連接アーム部 第3図       キーボタン 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外装本体に枢支されるキーボタンのシーソー動作により
    、単体スイッチの開閉作動を行なうようにしたシーソー
    スイッチ装置において、 前記キーボタンに対し、弾性的に可撓性をもった弾性片
    部材の少なくとも中間部の一部を、前記シーソー動作の
    軸方向に直交して一体的に形成すると共に、 当該弾性片部材の両端部を前記外装本体側に固定的に保
    持させて、前記キーボタンを平衡姿勢に保持し得るよう
    に構成したことを特徴とするシーソースイッチ装置。
JP2305129A 1990-11-09 1990-11-09 シーソースイッチ装置 Expired - Fee Related JPH0734340B2 (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6037552A (en) * 1997-10-24 2000-03-14 Nec Corporation See-saw button device for electronic equipment
US7989723B2 (en) 2007-08-24 2011-08-02 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Button apparatus with automatic reset function

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