JPH0482117A - 小型スイッチ - Google Patents

小型スイッチ

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JPH0482117A
JPH0482117A JP19741490A JP19741490A JPH0482117A JP H0482117 A JPH0482117 A JP H0482117A JP 19741490 A JP19741490 A JP 19741490A JP 19741490 A JP19741490 A JP 19741490A JP H0482117 A JPH0482117 A JP H0482117A
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JP
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movable
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JP19741490A
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Yoshiyuki Yamawaki
山脇 佳之
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/14Operating parts, e.g. push-button
    • H01H13/18Operating parts, e.g. push-button adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
    • H01H13/186Operating parts, e.g. push-button adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift wherein the pushbutton is rectilinearly actuated by a lever pivoting on the housing of the switch

Landscapes

  • Contacts (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、いわゆるスナップ動作を行って接点を反転さ
せるようにした小型スイッチに関するものである。
【従来の技術】
従来よりこの種の小型スイッチとして、第8図に示すよ
うに、器体1の外側面に一端部を枢着したレバー2によ
って器体1の上面に突出した操作子3を押圧することに
より、操作子3の上下移動に伴って器体1の内部に設け
た接点を開閉するようにしfSものが提供されている。 器体1は、端子板4a〜4Cが突出するベース5と、ベ
ース5に被嵌されて操作子3が突出するカバー6とによ
り構成される。 ベース5め上には、第9図および第10図に示すように
、ベース5に同時成形されている端子板4bに対して一
端部が固定され他端部が上下に揺動可能な板ばねよりな
る可動板11と、可動板11の他端部の上下に対向して
配置され端子板4a4bに接続された固定板12a、1
2bとが設けられ、可動板11と固定板12a、12b
との対向面にそれぞれ固着された可動接点13a、13
bと固定接点14a、14bとが、可動板11の上下方
向の揺動に伴って離接するようになっている。 さらに、可動板11がスナップ動作をするように、動作
板15、反転ばね16、復帰ばね17が設けられている
。すなわち、可動板11の上記−端部側で、ベース5に
対して動作板15の一端部が枢支され、動作板15の他
端部は復帰ばね17によって上方に押し上げられる。ま
た、可動板11の上記他端部と動作板15の上記他端部
との間に反転ばね16が配設される。反転ばね16はア
ーチ状に形成されており、動作板15に対して外力が作
用していないときには、可動板11に結合されている部
位は動作板15に結合されている部位よりも下方に位置
している。この状態では、可動接点13bが固定接点1
.4 bに接触するように反転ばね16によって可動板
11が付勢されている。この状態で、復帰ばね17のば
ね力に抗して、第9図に矢印で示すように、動作板15
を下方に押し下げると、動作板15と反転ばね16との
結合部が下方に移動して反転ばね16が圧縮さね、その
後、反転ばね16の両端の上下関係が逆転すると、反転
ばね16が一気に伸長して可動接点13aが固定接点1
4aに接触する状態になる。 ところで、上記構成では、各固定接点14a1、4 b
に対応する可動接点1.3 a 、 13 bが1個ず
つであるからチャタリングなどが生じやすいという問題
がある。このような問題を解決するために、第11図の
ように、各固定接点14a、14bに対して2個ずつ可
動接点13 al、13 a2(裏面側は見えない)を
設けた構成が考えられている。 すなわち、可動板11に両回動接点1.3a、、13a
、の間てスリット18を形成し、各可動接点13a1.
13a2に対してばね力が独立して作用するようにして
いるのである。
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構成では、動作板15や反転ばね16を1個だ
け衾けた構成としているから、可動板11の中央部に動
作板15や反転ばね16を挿通する開口部19を形成す
ることになり、この開口部1つによる制限からスリット
18の長さlをあまり長くとることができないという制
約がある。すなわち、スリット18の両側のばね片LL
、112のばね定数が大きくなり、ばね片11..11
2を独立したばねとして機能させることができず、2個
の可動接点13 a 1.13 a 2を設けているに
もかかわらず、1個の可動接点としての機能しが果せて
いないものであった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、1
個の固定接点に対して2個の可動接点を設けた接点構成
において、各可動接点を保持するばね片のばね定数を小
さくできるようにして、各ばね片が完全に独立したばね
として機能するようにし、もって、両回動接点が確実に
固定接点に接触できるようにした小型スイッチを提供し
ようとするものである6
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の構成では、ベー
スに対して一端部が固定され他端部が揺動自在になった
板ばねよりなる可動板と、可動板の揺動方向における少
なくとも一面に対向して配置された固定板と、可動板の
揺動方向と同じ方向に揺動するように一端部がベースに
対して枢支された動作板と、動作板を揺動させるように
外力を作用させる操作子と、動作板が揺動すると可動板
を付勢する向きが反転して可動板を揺動させるように動
作板と可動板との間に保持された反転ばねとを具備し、
可動板は揺動側の端縁に臨んで固定側の端部に延長され
たスリットにより分割された一対のばね片を有し、各ば
ね片は固定板との対向面にそれぞれ可動接点を有し、各
ばね片に対して動作板と反転ばねとがそれぞれ設けられ
ているのである。 請求項2の構成では、請求項1の構成において、反転ば
ねが、板ばねをアーチ状に折曲して形成されている。 請求項3の構成では、請求項1の構成において、反転ば
ねを、コイルばねとしている。 請求項4の構成では、ベースに対して一端部が固定され
他端部が揺動自在になった板ばねよりなる可動板と、可
動板の揺動方向における少なくとも一面に対向して配置
された固定板と、可動板を揺動させるように外力を作用
させる操作子と、可動板を揺動させる向きにばね力を作
用させ操作子により可動板に外力を作用させると可動板
を付勢する向きが反転するようにベースの定位置と可動
板との間に保持された反転ばねとを具備し、可動板は揺
動側の端縁に臨んで固定側の端部に延長されたスリット
により分割おれた一対のばね片を有し、各ばね片は固定
板との対向面にそれぞれ可動接点を有し、各ばね片に対
して動作板と反転ばねとがそれぞれ設けられているので
ある。 請求項5の構成では、請求項4の構成において、反転ば
ねが、板ばねをアーチ状に折曲して形成されている。 請求項6の構成では、請求項5の構成において、両反転
ばねにおけるベースへの固定側の端部が一体に結合され
ている。 請求項7の構成では、請求項4の構成において、反転ば
ねを、コイルばbとしている。
【作用】
上述したいずれの構成においても、可動板に一対のばね
片を設け、各ばね片に可動接点を設けるとともに、各ば
ね片に対応して反転ばねを設けているので、1つの固定
接点に対して2つの可動接点を離接させる構成において
、ばね片のばね定数を小さく設定することができ、チャ
タリングが確実に防止できるとともに、一方の可動接点
のみが固定接点に接触するというような問題が生じない
のである。また、両ばね片を独立したばねとして扱うこ
とができるがら、ばね片および反転ばねのばね定数を適
宜設定することによって、各可動接点の固定接点に対す
る接点圧を調節することも可能であり、接点の開閉動作
が確実な信頼性の高い小型スイッチを提供できるのであ
る。
【実施例1】 第1図に示すように、合成樹脂よりなるベース5に3個
の端子板4a〜4cが同時一体に成形される。共通端子
板4cには板ばねよりなる可動板11の一端部が固着さ
れ、可動板11の他端部に対向するように、端子板4a
、4bにそれぞれ一体に形成された上r!pJ固定板1
2aと下gIJ固定板12bが配置される。上側固定板
12aおよび下側固定板12bにはそれぞれ固定接点(
図示せず)が設けられる。 可動板11は、上記他端部がベース5の表面に直交する
方向において揺動して上側固定板12aと下側固定板1
2bとのいずれか一方に選択的に離接するようになって
いる。また、可動板11には、揺動側の端縁に臨み固定
側の端部に向がって走るスリット18が形成され、スリ
ット18を挟んで一対のばね片111.IL2が形成さ
れている。 各ばね片11=、112の先端部の表裏には、上側固定
板12aと下側固定板12bとにそれぞれ設けられた固
定接点に離接する可動接点13a1.13a2(裏面側
の可動接点は見えない)がそれぞれ設けられている。 可動板11の幅方向の両側中央部には、各ばね片11.
.112に対応して開口部19..192が形成され、
各開口部19..1.92に対応する部位には、動作板
1 ’z、152と反転ばね16..162とが配置さ
れている6各動作板151.152の一端部は共通端子
板4Cに枢着され、各動作板15152の他端部にはそ
れぞれ反転ばね16..162の一端部が固着される。 また、反転ばね16..16゜の他端部は開口部194
,1.9zにおける可動接点1.3a1.13a2寄り
の端縁に固定されている。 反転ばね16..162は、アーチ状に折曲された板ば
ねであって、従来構成と同様に、動作板15152に外
力が作用していない状態では、反転ばね16..162
の上記一端部は上記他端部よりも上方に位置している。 また、このとき、可動板11の下面側の可動接点(図示
せず)が下側固定板12bに設けた固定接点(図示せず
)に接触している。可動板11の各開口部19..19
2に挿入できるような二股状の操作子3によって動作板
15.152を下方に押圧すると、反転ばね16..1
6□の上記一端部が下方に下がり、反転ばね16162
が最大に圧縮された点(死点)を越えると、可動板11
が急速に反転して可動接点13a+、13a2が上側固
定板12aに設けた固定接点に接触する状態になる。要
するに、上側固定板12aの固定接点が常閉接点、下側
固定板12bの固定接点が常閉接点になるのである。以
上のようにして、スナップ動作を行うのである。ここに
、反転ばね16z、162のばね定数にばらつきがあっ
ても動作は同じである。 以上の構成では、従来構成に比較してスリット18を長
くすることができ、ばね片11..11、のばね定数を
小さくすることができるから、各ばね片111.llz
を独立したばねとして動作させることかできるのである
【実施例2】 実施例1では、反転ばね16□、162として板ばねを
用いていたが、本実施例では、第2図に示すように、コ
イルばねを用いている。したがって、反転ばね161.
162を保持している動作板15152と、可動板11
の開口部19..192の端縁とにはそれぞればね受は
用の突起20が形成されている。他の構成および動作に
ついては実施例1と同様であるから説明を省略する9
【実施例3】 本実施例は、実施例1における動作板15..152を
省略したものであって、第3図に示すように、反転ばね
161.162の一端は動作板15152ではなく、共
通端子板4cに直接固定されている。この構成の場合に
は、可動板11の固定端側の要所(第3図に矢印で示す
)を操作子3で押圧する。したがって、スリット18を
挟む各ばね片11.,112に対応してそれぞれ反転ば
ね16162を設けているにもかかわらず、操作子3に
よる押圧箇所は1カ所になるのである。反転ばね161
、162の共通端子板4cへの固定部分は、可動板11
に外力が作用していない状態では、可動板11に固定さ
れている部分よりも下方に位置しており、可動接点13
 a 1.13 a 2が上側固定板12 aに設けた
固定接点に接触する。すなわち、実施例1とは逆に上側
固定板12aの固定接点が常閉接点になるのである。 可動板11を下方に押圧することにより反転ばね162
.162の両端部の上下関係を逆転させると、可動板1
1はスナップ動作をし、可動板]1の下面側の可動接点
が下側固定板12 bの固定接点に接触するのである。 したがって、下側固定板12bの固定接点が常閉接点に
なるのである。他の構成および動作は実施例1と同様で
あるから説明を省略する。
【実施例4】 本実施例は、第4図に示すように、実施例3における反
転ばね161,162の共通端子板4cへの固定側の端
部を一体化した形状の反転ばね16を用いたものである
。すなわち、反転ばね16の可動板11への固定部分を
二股状に形成し、二股状になっている部分の先端縁には
、第5図に示すように、ばね片111.11、に挿入さ
れる突片21が形成されている。他の構成および動作は
、実施例3と同様であるから説明を省略する。
【実施例5】 本実施例では、第6図および第7図に示すように、実施
例3における反転ばね16..162を板ばねからコイ
ルばねに置き換えたものである。したがって、各ばね片
11.1.112に対応して反転ばね16..162を
収納する開口部19..192が形成され、反転ばね1
61.162の両端を保持するために、共通端子板4C
と開口部19..192の端縁とにはばね受は用の突起
22が突設されている。他の構成および動作については
実施例3と同様であるから説明を省略する。 なお、上記各実施例のうち、実施例1および実施例2と
、実施例3ないし実施例らとでは、常閉接点と常閉接点
との上下間係が逆になっているが、レバー2の構成を工
夫して操作子3の動作が逆になるようにすれば、常開と
常閉との関係を同じにすることが可能である。
【発明の効果】
本発明は上述のように、可動板に一対のばね片を設け、
各ばね片に可動接点を設けるとともに、各ばね片に対応
して反転ばねを設けているので、1つの固定接点に対し
て2つの可動接点を離接させる構成において、ばね片の
ばね定数を小さく設定することができ、チャタリングが
確実に防止できるとともに、一方の可動接点のみが固定
接点に接触するというような問題が生じないという利点
を有するのである。また、両ばね片を独立したばねとし
て扱うことができるから、ばね片および反転ばねのばね
定数を適宜設定することによって、各可動接点の固定接
点に対する接点圧を調節することも可能であり、接点の
開閉動作が確実な信頼性の高い小型スイッチを提供でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す要部斜視図、第2図は
本発明の実施例2を示す要部斜視図、第3図(a)(b
)はそれぞれ本発明の実施例3を示す要部斜視図と要部
平面図、第4図(a) (b)はそれぞれ本発明の実施
例4を示す要部斜視図と要部平面図、第5図(a)(b
)はそれぞれ同上の要部拡大平面図と要部拡大断面図、
第6図は本発明の実施例5を示す要部斜視図、第7図は
同上の要部側面図、第8図は本発明に係る小型スイッチ
の側面図、第9図は従来例を示す要部側面図、第10図
は同上の要部斜視図、第11図は他の従来例を示す要部
斜視図である。 3・・・操作子、5・・・ベース、11・・・可動板、
11、.112・・・ばね片、12a・・・上側固定板
、12b・・・下側固定板、13 a 1.13 a 
2・・・可動接点、151.152・・・動作板、16
..162・・・反転ばね、18・・・スリット。 第1図 3・・・操作子 5・・・ベース 11− 可動板 1 ]、、l 12・・・ばね片 122、−上側固定板 12L、・−下側固定板 13 at、 13 a2・・可動接点151.152
−・動作板 16+、16=・・反転ばね 18・・・スリット 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 (G) 第6図 第7図 第8図 第10図 手続補正書(自発) 平成2重11月10日 1、事件の表示 平成 2年特許願第197414号 2 発明の名称 小型スイッチ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(5託
)松下電工株式会社 代表者  三  好  俊  夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区堂島1丁目6番16号毎日大阪会館
北館5階 、ニー 5、補正命令の日付 自  発 6、補正により増加する請求項の数 なし[1]本願明
MAM第4頁第3行乃至第4行の「ベース5に同時成形
されている端子板4bに対してJを、[端子板4cに接
続された支持板12C(端子板4(がベース5に同時成
形され、端子板4Cと支持板12cとが一体となってい
てもよい)に対して」と訂正する。 [2]同上第5頁第16行乃至第17行の「チャタリン
グなどが生じやすいという問題がある。」を、以下のよ
うに訂正する。 「、微小負荷領域で使用された場合、偶発的な原因で可
動接点と固定接点とが確実に接触せず、不導通になるこ
ともあり、また、接点のチャタリングが制御回路に直接
影響を与えるという問題もある6」 [3]添付図面中第2図、第4図、第5図、第8図、第
9図、第10図、第11図を別紙の通り訂正する。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第8図 第9図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースに対して一端部が固定され他端部が揺動自
    在になつた板ばねよりなる可動板と、可動板の揺動方向
    における少なくとも一面に対向して配置された固定板と
    、可動板の揺動方向と同じ方向に揺動するように一端部
    がベースに対して枢支された動作板と、動作板を揺動さ
    せるように外力を作用させる操作子と、動作板が揺動す
    ると可動板を付勢する向きが反転して可動板を揺動させ
    るように動作板と可動板との間に保持された反転ばねと
    を具備し、可動板は揺動側の端縁に臨んで固定側の端部
    に延長されたスリットにより分割された一対のばね片を
    有し、各ばね片は固定板との対向面にそれぞれ可動接点
    を有し、各ばね片に対して動作板と反転ばねとがそれぞ
    れ設けられて成ることを特徴とする小型スイッチ。
  2. (2)反転ばねが、板ばねをアーチ状に折曲して形成さ
    れて成ることを特徴とする請求項1記載の小型スイッチ
  3. (3)反転ばねが、コイルばねであることを特徴とする
    請求項1記載の小型スイッチ。
  4. (4)ベースに対して一端部が固定され他端部が揺動自
    在になった板ばねよりなる可動板と、可動板の揺動方向
    における少なくとも一面に対向して配置された固定板と
    、可動板を揺動させるように外力を作用させる操作子と
    、可動板を揺動させる向きにばね力を作用させ操作子に
    より可動板に外力を作用させると可動板を付勢する向き
    が反転するようにベースの定位置と可動板との間に保持
    された反転ばねとを具備し、可動板は揺動側の端縁に臨
    んで固定側の端部に延長されたスリットにより分割され
    た一対のばね片を有し、各ばね片は固定板との対向面に
    それぞれ可動接点を有し、各ばね片に対して動作板と反
    転ばねとがそれぞれ設けられて成ることを特徴とする小
    型スイッチ。
  5. (5)反転ばねが、板ばねをアーチ状に折曲して形成さ
    れて成ることを特徴とする請求項4記載の小型スイッチ
  6. (6)両反転ばねにおけるベースへの固定側の端部が一
    体に結合されて成ることを特徴とする請求項5記載の小
    型スイッチ。
  7. (7)反転ばねが、コイルばねであることを特徴とする
    請求項4記載の小型スイッチ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517868U (ja) * 1991-08-09 1993-03-05 オムロン株式会社 マイクロスイツチ構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517868U (ja) * 1991-08-09 1993-03-05 オムロン株式会社 マイクロスイツチ構造

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