JPH04176560A - ドレッシング必要性判別装置 - Google Patents

ドレッシング必要性判別装置

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Publication number
JPH04176560A
JPH04176560A JP2302503A JP30250390A JPH04176560A JP H04176560 A JPH04176560 A JP H04176560A JP 2302503 A JP2302503 A JP 2302503A JP 30250390 A JP30250390 A JP 30250390A JP H04176560 A JPH04176560 A JP H04176560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dressing
grindstone
necessity
truing
fuzzy inference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2302503A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Murai
村井 泰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2302503A priority Critical patent/JPH04176560A/ja
Priority to US07/774,086 priority patent/US5402354A/en
Priority to DE4133754A priority patent/DE4133754C2/de
Publication of JPH04176560A publication Critical patent/JPH04176560A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分針〉 本発明は研削盤における砥石の型直しくツルーイング)
や目立て(ドレッシング)が必要か否かを、ファジィ推
論の適用により自動的に判断する装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、砥石のツルーイングやドレッシングの時期(タイ
ミング)については、予め何本か被加工物を研削して加
工精度を測定することにより、ツルーイング又はドレッ
シングが必要になると思われる被加工物の加工個数を決
定していた。
このような従来方法では、予め、何本かの研削が必要で
あること、また加工精度の測定も必要であることの為、
事前の作業に相当の時間がかかっていた。
また、ツルーイングやドレッシングのタイミングを予め
決定することから、加工精度が悪くならないように、余
裕をもって早目にツルーイングやドレッシングを行って
いる。そのため、まだ十分な加工精度が出るにもかかわ
らずツルーイングやドレッシングを行うこととなり、ド
レス回数が必要重上に多くなっていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 そこで本発明は、ツルーイングやドレッシングの必要性
を加工中又は加工後に自動的に判別することができる装
置の提供を目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明によるドレッシング必要性判別装置は、駆動モー
タにより回転駆動される砥石と、砥石の型直し及び目立
てのうち少なくとも一方を行うドレッサ装置と、砥石と
ドレッサ装置を相対移動させる移動機構とを具備する研
削盤において、 被加工物及び砥石のうち少なくとも一方の状態を検出す
るセンサと、このセンサからの入力値に基づいて、砥石
の型直し及び目立てのうち少なくとも一方の必要性をフ
ァジィ推論により自動的に判断するファジィ推論装置と
を具備することを特徴とするものである。
く作   用〉 加工中又は加工後に、砥石又は被加工物の一方もしくは
双方の状態をセンサにより検出する。検出した状態から
、ファジィ推論により砥石のドレッシング又はツルーイ
ングの必要性を自動的に求める。
く実 施 例〉 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明をNC研削盤に適用した場合の、一実施
例の装置構成を示し、センサとしてモータ負荷検出器8
と、NC装置5の研削個数計算機能とを用いることによ
り、モータ負荷及び研削個数をファジィ推論装置7の入
力値として、第2図〜第5図に示すようなファジィ推論
を行ってドレッシングの必要性を自動的に判断するよう
にしている。
第1図において、研削盤本体1では被加工物2が図示省
略の主軸台あるいは主軸台と心押台の双方によって保持
され、また回転駆動される。砥石3が駆動モータ4によ
り回転駆動される。また、図示省略の移動機構により砥
石3と被加工物2が相対移動され、NC装置5の制細に
より切り込み量が調整される。
更に、研削盤本体1には、砥石のドレッシング(目立て
)及びツルーイング(型直し)の双方を行うことができ
るドレッサ装置6があり、図示省略の移動機構により砥
石3とドレッサ装置6の少なくとも一方を移動すること
により、ドレッシング又はツルーイングを行えるように
なっている。ドレッシング又はツルーイングはNC装置
5の指令5Aによって実行される。
モータ負荷検出M8は研削中にモータ4の負荷電流を検
出することにより研削中のモータ負荷を検出するもので
あり、検出信号8Aをファジィ推論装置7に入力する。
なお、負荷検出対象のモータとしては、砥石駆動用モー
タ4の他、被加工物2を回転駆動するモータであっても
かまわない。
センサとしてのNC装置5はその内部で研削個数をカウ
ントし、カウント値(ドレスインターバル)5Bをファ
ジィ推論装置7に入力する。
ファジィ推論装置7はモータ負荷検出器8とNC装置5
からの入力値(砥石モータ負荷と研削個数)に対して、
ドレッシング又はツルーイングの必要性を研削加工中に
演算し、その結果をNC装置5に与え、NC装置5が研
削盤本体1に対してドレッシング又はツルーイングの実
行指令信号5Aを与える。
次に、ファジィ推論装置7について詳述する。ここでは
、2人力1出力のファジィ推論を行うものとしてあり、
第2図〜第4図のメンバーシップ関数に基づいてドレッ
シング必要性の演算を行っている。
第2図にモータ負荷検出器8からの砥石モータ負荷(%
表記)x、を入力値とするメンバーシップ関数の例を示
し、第3図にNC装置5からの研削個数(標準数に対す
る%表記)x2を入力値とするメンバーシップ関数の例
を示す。第4図にドレッシング必要性(%表記)Yを出
力値とするメンバーシップ関数の例を示す。また、本実
施例で使用する制御ルールの一部は下記(イ)、(ロ)
であり、第5図に各制御ルールのマトリクスを示す。
(イ) もし、砥石モータ負荷X、が大きくて(2)、
且つ研削個数x2が多ければ(へ)、ドレッシング必要
性Yが非常に大きい(VB)。
(ロ) もし、砥石モータ負荷x1が小さくてfsl、
且つ研削個数X2が少なければ+31、ドレッシング必
要性Yが非常に小さい(VS)。
そしてNC装置5はファジィ推論装置7の演算結果7A
を入力し、ドレッシング必要性Yを予め定めた任意の基
準値と比較してこれJu上のとき、ドレッシングのサイ
クルを自動的に起動して実行指令信号5Aを研削盤本体
1に出力するようにしている。この実行指令信号5Aに
より、研削盤本体1では自動的に砥石3とドレッサ装置
6が接近してドレッシングが行われる。
上記実施例ではドレッシング必要性Yと基準値をNC装
置5が比較しているが、この比較をファジィ推論装置7
内で行っても良い。
この場合、比較結果を受けてNC装置5が実行指令信号
5Aを出す。
更に、ファジィ推論装置7への入力値の信号としては、
第1図に示した砥石モータ負荷と研削個数の2人力値の
他、砥石又は被加工物の状態を表わすものであれば何を
用いても良く、第6図にその例を示す。
第6図の例では、研削盤本体1にモータ負荷検出器8の
他、表面粗さ検出器9、研削個数検出器10、砥石摩耗
量検出器11を取付け、これらの検出値がファジィ推論
装置7に入力されるようになっている。研削個数検出器
10はNC装置5による計算の代りに、研削した被加工
物2の数を実測するものである。
砥石摩耗量検出器11は砥石3の外径を測定することに
より、摩耗量を検出するようにしている。ファジィ推論
装置7の演算は通常研削中に行われるが、表面粗さ検出
器9や砥石摩耗量検出器11のうち研削中に検出を行え
ない検出器を用いる場合は、演算を研前後に行うように
しても良い。どの検出器からの入力値をどれだけ用いて
も良く、また、どのような入力値の組み合せによりファ
ジィ推論を行ってもかまわない。上記の他、被加工物の
直径変化、研削前を検出してファジィ推論の入力値とし
ても良い。
一例として、「もし、砥石摩耗量が“多い”なら、ドレ
ッシング必要性は大きい。もし、砥石摩耗量が“普通”
なら、ドレッシング必要性は普通。もし、砥石摩耗量が
“少ない”なら、ドレッシング必要性は小さい。」とい
うルールでファジィ推論を行う。
また、「もし、面粗度が“良い”なら、ドレッシング必
要性は小さい。もし、面粗度が“普通”なら、ドレッシ
ング必要性は普通。
もし、面粗度が“悪い”なら、ドレッシング必要性は大
きい。」というルールでファジィ推論を行う。
ツルーイング必要性の判別もドレッシング必要性判別の
場合と同様にファジィ推論装置7が演算を行い、演算結
果と予め定めた基準値との比較をNC装置5又はファジ
ィ推論装置7が行い、基準値以上のときツルーイングの
サイクルを自動的に起動して研削盤本体1に対するツル
ーイングの実行指令信号5Aを出力するようにしている
。この指令を受けて、研削盤本体1では自動的に砥石3
とドレッサ装置6が接近してツルーイングが行われる。
なお、上記各実施例1よ研削盤の砥石を対象としたもの
であるが、本発明は各覆工性機械の工具の修正にも適用
することができる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、ファジィ推論の適用により、ドレッシ
ングやツルーイングの必要性を自動的に判断することが
できる。これにより、必要以上にドレッシングやツルー
イングを行うことがなくなり、また事前にドレスタイミ
ングの決定作業を行う必要がなくなり、大幅な作業時間
の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図、第3図及び第4図はそれぞれメンバーシップ関数
を示す図、第5図は制御ルールのマトリクスを示す図、
第6図は他の実施例の構成を示す図である。 図面中、1は研削盤本体、2は被加工物、3は砥石、4
は駆動モータ、5はNC装置、6はドレッサ装置、7は
ファジィ推論装置、8はモータ負荷検出器、9は表面粗
さ検出器、10は研削個数検出器、1工は砥石摩耗量検
出器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 駆動モータにより回転駆動される砥石と、砥石の型直し
    及び目立てのうち少なくとも一方を行うドレッサ装置と
    、砥石とドレッサ装置を相対移動させる移動機構とを具
    備する研削盤において、 被加工物及び砥石のうち少なくとも一方の状態を検出す
    るセンサと、このセンサからの入力値に基づいて、砥石
    の型直し及び目立てのうち少なくとも一方の必要性をフ
    ァジィ推論により自動的に判断するファジィ推論装置と
    を具備することを特徴とするドレッシング必要性判別装
    置。
JP2302503A 1990-10-12 1990-11-09 ドレッシング必要性判別装置 Pending JPH04176560A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2302503A JPH04176560A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 ドレッシング必要性判別装置
US07/774,086 US5402354A (en) 1990-10-12 1991-10-09 Control apparatus and control method for machine tools using fuzzy reasoning
DE4133754A DE4133754C2 (de) 1990-10-12 1991-10-11 Verfahren zum Steuern einer Schleifmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2302503A JPH04176560A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 ドレッシング必要性判別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04176560A true JPH04176560A (ja) 1992-06-24

Family

ID=17909748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2302503A Pending JPH04176560A (ja) 1990-10-12 1990-11-09 ドレッシング必要性判別装置

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JP (1) JPH04176560A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573989A (ja) * 1991-04-12 1993-03-26 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電歪性/磁歪性薄膜メモリ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5351589A (en) * 1976-10-22 1978-05-11 Toyoda Mach Works Ltd Apparatus for controlling truing and dressing
JPS63169267A (ja) * 1987-01-06 1988-07-13 Mazda Motor Corp 研削盤の砥石修正装置
JPH0295543A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Omron Tateisi Electron Co 研削盤制御装置

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