JPH04176491A - 自動車用マットの縁かがり装置 - Google Patents

自動車用マットの縁かがり装置

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JPH04176491A
JPH04176491A JP30470090A JP30470090A JPH04176491A JP H04176491 A JPH04176491 A JP H04176491A JP 30470090 A JP30470090 A JP 30470090A JP 30470090 A JP30470090 A JP 30470090A JP H04176491 A JPH04176491 A JP H04176491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mat
sewing
car mat
car
edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP30470090A
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English (en)
Inventor
Kohei Yamada
耕平 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa KK
Original Assignee
Daiwa KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用マットの縁かがり装置に間する。詳細
には自動車用マット縁部をその形状に合わせて自動的に
かがり縫うことができる自動車用マットの縁かがり装置
に間する。
(従来の技術) 従来、自動車用マット紗部をその形状に合わせて自動的
にかがり縫うことができる自動車用マットの縁かがり装
置は無く、すべて手作業で行われていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、手作業で自動車用マット縁部をかがり縫う場
合において、自動車用マットの形状が車種に合わせて様
々であり、また、自動車用マットの第5図に示すような
アーム部分をかがり縫うことは大変に難しく、高度の熟
練を要していた。
このため、作業者によって、−枚の自動車用マット縁部
のかがり縫い作業に要する時間には開きがあり、また、
作業者自身の一日の労働状帖の変化によっても作業量が
変化することから、生産性の効率化が計れないという不
具合を生していた。
又、作業者の熟練の度合によって、出来上りの善し悪し
も様々なものとなってしまい、製品の品質も不均一なも
のとなっていた。
本発明は このような事情を鑑みなされたものであり、
自動車用マット縁部のかがり縫い作業に要する時間及び
製品の出来上りを一定とすることにより、生産性の効率
化と共に製品の品質の均一化を実現することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、 「自動車用マッ
ト縁部をその形状に合わせて自動的にかがり縫う装置で
あって、以下の(1)〜(6)の構成を備えたことを特
徴とする自動車用マットの縁かがり装置。
■: 自動車用マットをマット載置面に押圧して固定す
る固定手段、 (2): 目動車用マット縁部をかかり縫う縫着手段、
■: 自動車用マットを回転させる回転手段、■: 自
動車用マットを縦方向に移動させる縦移動手段、 ■: 自動車用マットを横方向に移動させる横移動手段
、 (6):縫着手段、回転手段、縦移動手段及び横移動手
段の作動速度を制御する制御手段」をその要旨とした。
(作用) 従って、本発明の自動車用マットの縁かがり装置にあっ
ては、制御手段の制御の下に以下の操作が行われるよう
になっている。
縦移動手段及び横移動手段が作動して、固定手段により
マット載置面に押圧され固定された自動車用マットが、
縫着手段の位置まで縦方向及び横方向へと移動するよう
になっている。
また、自動車用マットの形状に合わせて、縫着手段、回
転手段、縦移動手段及び横移動手段が所定の速度で作動
し、自動車用7718部の縫着が行われるようになって
いる。すなわち、自動車用マツ)i1部の直線部分を縫
着するときには、縦移動手段或いは横移動手段が作動し
て、自動車用マットが縦方向或いは横方向に移動される
と共に縫着手段が作動して縁部の縫着が行われるように
なっている。一方、自動車用マットのアーム部分を縫着
するときには、回転手段が作動して自動車用マットが回
転されると共に縫着手段が前記直線部分を縫着するとき
よりも遅い速度で作動して縁部の縫着が行われるように
なっている。
(実施例) 以下、本発明の自動車用マットの縁かがり装置を図面に
従って詳細に説明する。
本発明の自動車用マットの縁かがり装置(以下縁かがり
装置という)は、固定手段、回転手段、縦移動手段、横
移動手段、縫着手段及び制御手段を備えている。
固定手段は、第1図及び第2図に示すように、自動車用
マット(1)を載置する載置面を有し、下方より支持柱
(12)によって支持されたマット載置板(13)を自
動車用マット(1)を介し・て上方より押圧し固定する
押圧シリンダー(11)であり、押圧シリンダー(11
)のシャツ) (14)先端には当接板(15)が取り
付けられ、自動車用マツ) (1)或いは自動車用マツ
)(1)上面を覆うカバー(16)に当接するようにな
っている。また、この押圧シリンダー(11)の当接板
(15)は回転可能に設けられており、後述する回転手
段の回転に伴って回転するようになっている。
尚、自動車用マツ) (1)は、大きく運転席用、助手
席用、後部座席用、後部中実用の5種類に分かれる。ま
た、自動車の車種に従い自動車用マットのデザイン、大
きさも異なってくる。そこで、マット載置板(13)は
、自動車用マット(1)の大きさ、形状に合わせて適宜
選択して用いられるようになっている。又、マット載置
板(13)には横方向に飛び出す係止爪(17)が裏面
に突設されており、この係止爪(17)が支持杵上部側
方に形成した係止孔(18)に係止するようになってい
る。
回転手段は、第1図及び第2図に示すように、回転用モ
ータ(19)と回転用モータ(19)の回転軸(20)
の溝に歯合する前記マット載置板(13)の支持柱(1
2)下端に取り付けたギヤ(21)とからなり、回転用
モータ(19)の回転によって、回転軸(20)、ギヤ
(21)を介して支持柱(I2)が回転し、支持柱(1
2)によって支持されているマット載置板(13)が回
転するようになっている。尚、回転手段たる回転用モー
タ(19)としては、間欠的に作動すると共に必要に応
して自由に速度を変更することがてきるギアートモータ
等が好ましい。
縦移動手段は、第1図、第2図及び第3図に示すように
、移動プレート(22)とこの移動プレート(22)を
移動可能に支持する縦移動枠体(23)と同枠体(23
)内に回転可能に支持されたネジ棒(24)とからなっ
ている。移動プレー) (22)上面には前記回転手段
の回転用モータ(19)と固定手段の押圧シリンダー(
11)を支持する支持フレーム(25)の基端とが配置
されている。また、移動プレート(22)下面にはネジ
部(図示しない)を有する突片(26)が形成されてい
る。同しく移動プレー) (22)裏面には車輪(27
)が取り付けられており、縦移動枠体(23)上面に付
設したレール(28)上に沿って車輪(27)が移動す
るようになっている。縦移動枠体(23)両端は外側フ
レーム(29)に移動可能に支持されており、同枠体(
23)内には前記移動プレー) (22)の突片(26
)のネジ部(図示しない)と螺合する螺旋方向の異なっ
たネジ棒(24)が支持されている。そして、縦移動枠
体側部(23)に取り付けた縦移動用モータ(30)の
正逆転に伴い、ネジ棒(24)が回転されて、ネジ部の
作用により移動プレー) (22)が縦方向に移動する
ようになっている。
横移動手段は、第1図、第2図及び第3図に示すように
、前記縦移動手段の縦移動枠体(23)を取り付けた取
付プレー) (32)とこの取付プレート(32)を移
動可能に支持する横移動枠体(33)と同枠体(33)
内に回転可能に支持されたネジ棒(34)とからなって
いる。取付プレー) (32)下面にはネジ部(図示し
ない)を有する突片(35)が形成されている。
同じく取付プレー) (32)裏面には車輪(36)が
取り付けられており、横移動枠体(33)上面に付設し
たレール(37)上に沿って車輪(36)が移動するよ
うになっている。同枠体(33)両端は前記外側フレー
ム(29)に支持されており、同枠体内には前記取付プ
レー) (32)の突片(35)のネジ部(図示しない
)と螺合する螺旋方向の異なったネジ棒(34)が支持
されている。そして、横移動枠体(33)側部に取り付
けた横移動用モータ(38)の正逆転に伴い、ネジ棒(
34)が回転されて、ネジ部(図示しない)の作用によ
り取付プレー) (32)が横方向に移動するようにな
っている。
縫着手段は、第1図、第4図及び第5図に示すように、
通常のかがり縫いミシン(4o)であり、ミシンヘット
(41)側方にはシリンダー(42)に接続されて開閉
自在となした鋏(43)が配置され、縫着後のかがり糸
(図示しない)が自動的にカットされるようになってい
る。
制御手段は、コンピュータ等の制御手段であり、上述し
た縫着手段、回転手段、縦移動手段及び横移動手段の各
手段の作動速度を制御するようになっている。
自動車用マットを縫着手段の位置まで往復動させる場合
には、前記回転手段、縫着手段は停止させておいて、縦
移動手段及び横移動手段を作動させ、固定手段によりマ
ット載置面に押圧され固定された自動車用マットを縫着
手段の位置、すなゎち、かがり縫いミシンの縫い針の位
置まで縦方向及び横方向へと移動させるようになってい
る。
また、自動車用マット縁部の形状に合わせて、縫着手段
、回転手段、縦移動手段及び横移動手段を所定の速度で
作動させて、自動車用マット縁部の縫着が行われるよう
になっている。つまり、第5図に示すように、自動車用
マット(1)縁部の直線部分を縫着するときには、回転
手段を停止させておいて、縦移動手段或いは横移動手段
を作動させて、自動車用マツ) (1)を縦方向或いは
横方向に移動させると共に縫着手段を作動させて縁部の
縫着が行われるようになっている。一方、自動車用マッ
ト(1)のアーム部分を縫着するときには、縦移動手段
及び横移動手段を停止させておいて、回転手段を作動さ
せて、自動車用マット(1)を回転させると共に縫着手
段を前記直線部分を縫着するときよりも遅い速度で作動
させて、縁部の縫着が行われるようになっている。
尚、上記実施例に記載した構成部品の構造、相対位置、
数量等は、本発明の特許請求の範囲を限定するものでは
なく、単なる説明例に過ぎず、例えば縦移動手段を移動
プレートとこれにシャフトの先端が接続された油圧シリ
ンダーとからなるものに変更するなど、請求の範囲を逸
脱しない範囲で適宜変更することができる。
(発明の効果) 上記構成を備えたことにより、本発明の自動車用マット
の縁かがり装置にあっては、制御手段の制御の下に縦移
動手段及び横移動手段が作動して、固定手段によりマッ
ト載置面に押圧され固定された自動車用マットが、縫着
手段の位置まで縦方向及び横方向へと移動するようにな
っている。また、制御手段の制御の下に自動車用マット
の形状に合わせて、縫着手段、回転手段、縦移動手段及
び横移動手段が所定の速度で作動し、自動車用マット縁
部の縫着が行われるようになっている。
この結果、該装置に−H自動車用マットを載置するだけ
て、自動車用マット縁部のかがり縫いが自動的に行われ
ることから、−枚の自動車用マット縁部のかがり縫い作
業に要する時間は一定し、作業量にも変化はなく、生産
性の効率化を計ることができる。
又、自動車用マット縁部のかがり縫い作業の出来が、作
業者の熟練によって左右されるということがないため、
製品の品質も均一なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用マット縁部のががり装置の全
体を示した斜視図、第2因は固定手段及び回転手段を示
した正面図、第3図は外フレームに支持された縦移動手
段及び横移動手段を示した正面図、第4図は縫着手段及
び自動車用マットを示した正面図、第5図は同じく平面
図である。 符号の説明 11・・・押圧シリンダー、  19・・・回転用モー
タ、24.34・・・ネジ棒、     26.35・
・・突片、22・・・移動プレート、   32・・・
取付プレート、23・・・縦移動枠体、    33・
・・横移動枠体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動車用マット縁部をその形状に合わせて自動的にかが
    り縫う装置であって、以下の(1)〜(6)の構成を備
    えたことを特徴とする自動車用マットの縁かがり装置。 (1):自動車用マットをマット載置面に押圧して固定
    する固定手段、 (2):自動車用マット縁部をかがり縫う縫着手段、 (3):自動車用マットを回転させる回転手段、 (4):自動車用マットを縦方向に移動させる縦移動手
    段、 (5):自動車用マットを横方向に移動させる横移動手
    段、 (6):縫着手段、回転手段、縦移動手段及び横移動手
    段の作動速度を制御する制御手段。
JP30470090A 1990-11-08 1990-11-08 自動車用マットの縁かがり装置 Pending JPH04176491A (ja)

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JP30470090A JPH04176491A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 自動車用マットの縁かがり装置

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JP30470090A JPH04176491A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 自動車用マットの縁かがり装置

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JPH04176491A true JPH04176491A (ja) 1992-06-24

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07116364A (ja) * 1993-10-22 1995-05-09 Maruhachi Mawata:Kk 布団周縁部の縫製装置
CN104389119A (zh) * 2014-12-10 2015-03-04 江苏万工科技集团有限公司 多旋转轴心锁边机械手及其控制方法
CN110735239A (zh) * 2019-12-03 2020-01-31 上海洽得实业有限公司 一种自动缝制装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01198591A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Agency Of Ind Science & Technol 縫製装置

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