JPH04176351A - 静電塗装装置の中間貯留槽 - Google Patents

静電塗装装置の中間貯留槽

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JPH04176351A
JPH04176351A JP2304465A JP30446590A JPH04176351A JP H04176351 A JPH04176351 A JP H04176351A JP 2304465 A JP2304465 A JP 2304465A JP 30446590 A JP30446590 A JP 30446590A JP H04176351 A JPH04176351 A JP H04176351A
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storage tank
intermediate storage
piston
paint
cylinder
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Inventor
Ichiro Ishibashi
石橋 一郎
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Honda Motor Co Ltd
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  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、静電塗装装置の中間貯留槽に関し、−層詳細
には、シリンダ室内の洗浄能を高め、塗料を充填するシ
リンダ室内に色替え前の塗料が残留付着することを阻止
し、色替え後の塗料との混色を回避することが可能な静
電塗装装置の中間貯留槽に関する。
[従来の技術] 従来より、導電性塗料の静電塗装装置の一形態として、
塗装ガンと塗料供給源との間に中間貯留槽が設けられて
いる。
そして、新たに用いられる塗料の色替え時に、色替え前
の塗料が中間貯留槽内に残留付着することによる混色を
回避すべく数々の工夫と改良がなされてきた。その−例
として、米国許第4771729号ノrsys’rEM
FORAtjroMAr+cBLtECTRO5TAT
IC5PRAY C0ATING J 、特開昭63−
310671号の「被加工物品を導電性の塗装材料で順
次塗装する方法」等の技術的思想を掲げることができる
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記米国特許第4771729号に開示
されたrSYSTEM FORAUTOMATICIE
L[ECTR03TATIC5PRAY C0ATIN
GJに係る技術的思想においては、色替え時の中間貯留
槽内の洗浄に際して洗浄液がピストンの端面のみを指向
して噴射されるため、洗浄液の噴射が十分なされないピ
ストン端面の周縁部では、色替え前の塗料が完全に除去
されない不都合が露呈している。
また、前記特開昭63−310671号に開示された「
被加工物品を導電性の塗装材料で順次塗装する方法」に
係る技術的思想においては、色替え時の中間貯留槽内の
洗浄に際して、洗浄液の液流が十分でなく、ピストン端
面の塗料の除去は実質的に十分になされるには至ってい
ない。
さらに、前記二つの従来技術のいずれの場合においても
、ピストンとシリンダとの間のシール部材として0リン
グが用いられているので、ピストンの変位に伴う塗料の
送出時に前記シリンダ室に注入されている塗料が微量に
液洩れを生じることがある。
その結果、シリンダ室の内壁に塗料が残留付着し、その
残留付着した塗料と色替えした塗料とが混色状態を生起
する。すなわち、ワークに純正な色の塗料を塗布するこ
とができない不都合が顕在化している。
また、前記の不都合を克服するためにピストンを後退さ
せた状態で洗浄しなければならず、洗浄時間の長期化と
洗浄液を大量に必要とする不都合が存在している。
従って、本発明の目的は、色替え時の中間貯留槽の洗浄
に際して、その洗浄能を著しく向上させるとともに、ピ
ストンとシリンダとの間のシール部分の微量な液洩れを
阻止することにより、シリンダ室の内壁に色替え前の塗
料が残留付着することを回避して、該色替え前の塗料と
、色替えした塗料とが混色を生じることなく、ワークに
純正な色の塗料を塗布することができる静電塗装装置の
中間貯留槽を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記の課題を解決するために、本発明は、シリンダと、 前記シリンダ内に往復摺動自在に配設されたピストンと
、 前記シリンダと前記ピストンとによって形成される塗料
を充填するためのシリンダ室の一部に突出形成された流
体整流部材と、 シリンダ器壁の外周近傍に配設され、塗装および洗浄液
の供給源と接続する注入孔部と、前記シリンダ器壁の中
央に配設され、塗装ガンと接続する塗料および洗浄液の
排出孔部と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、流体整流部材は、注入孔部から注入さ
れる流体に液流を発生させるべく、同方向を指向する外
側と内側の二つの円弧からなる複数の三日月型形状の突
起部から構成されることを特徴とする。
[作用] 本発明では、シリンダとピストンとによって画成され且
つ塗料を充填するシリンダ室の器壁の一部に突出形成さ
れた流体整流部材を設けているので、注入孔部から導入
された洗浄液はこの流体整流部材に導かれて均一なうす
流を発生させる。すなわち、塗装が終了した後に、注入
孔部より注入された洗浄液の液流が前記複数の流体整流
部材により一定方向に導かれ、均一なうす流を生成する
。この結果、該うす流により、洗浄液が部分的な乱れを
生じることなくシリンダ室の内壁を効率的に洗浄するこ
とができる。
換言すれば、活性化された均一のうす流の振動エネルギ
が、残留付着した塗料の分子の活性化を助長するので、
シリンダ室の内壁に残留付着した色替え前の塗料を容易
に除去でき、色替え後の塗料との混色を阻止できる。
なお、汚れた洗浄液は、再付着を回避すべく、中央部の
排出口に導かれ、効率的に排出できる。
[実施例] 次に、本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽について
好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第1図において、参照符号10は本発明に係る静電塗装
装置の中間貯留槽を示し、当該静電塗装装置の中間貯留
槽10は、基本的には、シリンダ12と、ピストン14
と、流体整流部材16と、塗料および洗浄液の注入孔部
18と、塗料および洗浄液の排出孔部20とから構成さ
れる。
前記ピストン14は、ピストン本体22とピストンロッ
ド24とから構成され、ピストン本体22は、ピストン
ロッド24の先端部分、さらに詳細には、塗料が当該中
間貯留槽10から後述する塗装ガン38に排出される際
に、ピストンロッド24が前進する方向の先端に固定さ
れ、その外周側部22aおよび22bはシリンダ器壁3
2に密接する。また、ピストン本体22の中央部分、す
なわち、外周側部22a、22bの間に周溝26が形成
され、この周溝26の内部に水、または水とグリセリン
の混液が充填される。なお、周溝26を画成する外周側
部22aおよび22bには、シリンダ12の円筒部の内
壁30に接する部分に0字状あるいはV字状の断面形状
を有するポリエチレン樹脂製のシール部材28がその開
口部位が互いに異なる方向を指向するように各々摺接し
、これによって機密性を向上させている。
シリンダ120円筒部の内壁30と流体整流部材16に
対向するシリンダ12のシリンダ器壁32はともに第1
のシリンダ室34を形成し、流体整流部材16は、ピス
トン本体22の二つの端面のうち、ピストンロッド24
が固定されている側と反対の端面に設けられる。この流
体整流部材16は、第2図aから容易に諒解される通り
、外側と内側の二つの円弧が同じ方向を指向する三日月
状の三個の突起部16a、16bおよび16Cからなる
。前記突起部16a116bおよび16Cは、第2図す
に示すように、内側の円弧を描出する三個の仮想円の交
点が、排出孔部20の中心線と一致する位置に配設され
ている。
なお、流体整流部材16に対向するシリンダ器壁32に
同様に構成される別異の流体整流部材(図示せず)を配
設することも可能である。
塗料および洗浄液の注入孔部18と排出孔部20は、前
記流体整流部材16が設けられたピストンロッド24の
端面に対向するシリンダ器壁32に穿設されている。す
なわち、排出孔部20は塗装ガン38と連通状態にあり
且っ該排出孔部20の中心線は、前記三個の三日月状の
突起部16a乃至16cを構成する内側の円弧を各々描
出する三個の仮想円の交点と一致する位置関係にある。
一方、塗料並びに洗浄液を第1のシリンダ室34に導入
するための注入孔部18は、図示するように、前記シリ
ンダ器壁32の外周縁部に穿設され、シリンダ12の外
周壁まで延在している。
また、ピストン本体22によって分割された他方の第2
のシリンダ室35には、ピストン14を矢印x1並びに
x2方向へ往復摺動させるための駆動源となるエアを供
給し、また、該供給されたエアを外部へと排ビするため
のエア供給孔部19が穿設されている。
なお、当該中間貯留槽10は、静電塗装方法の一つであ
るボルテージブロック法に用いることを可能とするため
、全体として絶縁体をなすものであるが、場合によって
当該中間貯留層10を絶縁体で囲繞して、同一の機能、
すなわち、絶縁機能を持たせることもできる。
次に、当該中間貯留槽10が介装される静電塗装装置の
全体の構成を説明する。
第3図に示すように、静電塗装装置において、当該中間
貯留槽10は複数の異なる塗料を選択的に供給する接地
された塗料供給源である色替弁機構36と塗装ガン38
との間に介装されている。
当該中間貯留槽10と色替弁機構36との間には、少な
くとも一部に電気絶縁性の管路を有しこの電気絶縁性の
管路を含むブロック弁機構40が配置された供給路54
を備える。
色替弁機構36は、エア(A)と水(W)および洗浄液
(S)等の供給を制御する第1の洗浄弁37と、異なる
塗料を供給することが可能な色替弁機構36の複数の塗
料弁36a乃至36eとを備えている。
ブロック弁機構40は、切換弁40a、40bを備え、
入口側の前記切換弁40aによって前記色替弁機構36
とエア(A)、水(W)および洗浄液(S)等の供給を
制御する第2洗浄弁42とが切り換えられ、供給路54
を介して当該中間貯留槽10と接続される。
当該中間貯留槽10の第2のシリンダ室35には、空気
供給源44が流量調整弁46、開閉弁48およびエア供
給孔部19を介して連通し、ピストン14を駆動させる
一方、この空気供給源44は、ブースタ50を経由して
エア圧を調節するための塗料の流量調節器52に接続さ
れている。この流f!1調節器52により塗料の吐出量
の制御が図られる。
当該中間貯留槽10と塗装ガン38との間には、流量調
整器52が介装された送出路58が設けられ、この塗装
ガン38は、ダンプ弁60とトリガ弁62とを備えると
ともに、図示しない高電圧印加手段に接続されている。
本発明に係る中間貯留槽10を組み込む静電塗装装置は
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用並びに効果について説明する。
静電塗装に際して、先ず、第3図に示すように、色替弁
機構36の塗料弁36aから所定の色の塗料が圧送され
、供給路54を介して中間貯留槽10の第1のシリンダ
室34に充填され、さらに送出路58を経由して塗装ガ
ン38まで充填される。この充填時には、トリガ弁62
は閉塞され、一方、ダンプ弁60は開放され、充填後、
前記ダンプ弁60は閉成される。
そこで、ブロック弁機構40の切換弁40a14[1b
がその弁の切換動作を行うと、第2の洗浄弁42の駆動
作用下に前記ブロック弁機構40は洗浄され、この洗浄
に用いられた洗浄液は、排出路64を経由して廃液槽6
6に排出される。
そして、ブロック弁機構40は乾燥され、これにより色
替弁機構36と中間貯留槽10は、電気的に絶縁される
次に、空気供給源44から流量調節弁46および開閉弁
48を介して中間貯留槽10の第2のシリンダ室35に
駆動用エアが供給され、ピストン14が第1のシリンダ
室34側に変位して、高電圧が印加された状態でトリガ
弁62の開成作用下に、塗料が図示しないワークに塗布
される。
なお、第1のシリンダ室34を形成するピストン端面お
よび別異のピストン端面の周縁部とシリンダ12の円筒
部の内壁30との間に○リングに代えて介装される高分
子樹脂製のU字状あるいは7字状の断面形状を有するシ
ール部材28.28が設けられている。このため、前記
ピストン14の変位時に、第1のシリンダ室34の内部
の液圧あるいはエア圧のために、これらのシール部材2
8.28のU字状あるいは7字状の断面形状が開傘して
ピストン24の周縁部とシリンダ120円筒部の内壁3
0との機密性を向上させる。この結果、第1のシリンダ
室34に注入された塗料の微量な液洩れを阻止すること
が可能となっている。
さらには、何らかの不都合、例えば、シリンダ12の円
筒部の内壁30に付着した塵や前記内壁30自体の歪み
等により、ピストンの周縁部とシリンダ12の円筒部の
内壁30との機密性が破壊され、前記第1のシリンダ室
34に注入された塗料が微量な液洩れを生ずることも考
えられる。然しなから、洩出した微量な塗料は、ピスト
ンに画成された周溝26に充填されている水、または水
とグリセリンの混液中に拡散されるに至る。この結果、
別途特別な工程を設けることなく第1のシリンダ室34
内から塗装ガン38への塗料の供給と同時に、洩出塗料
の残留付着を容易に回避できる。
次いで、前述の塗装作業終了後に、塗装ガン38への高
電圧の印加を解除し、第4図に示すように、ブロック弁
機構40の切換弁40a140bを切り換え、第1洗浄
弁37の駆動により洗浄液を注入孔部18から中間貯留
槽10の第1のシリンダ室34に注入させる。
この時、注入された洗浄液の液流は、第1図および第2
図に示す流体整流部材16により均一なうす流を発生さ
せる。前記のように、流体整流部材16の突起部16a
乃至16Cは三日月状であるために、均一なうす流を発
生する。
そして、この均一なうす流により、第1のシリンダ室3
4の内壁に残留付着した色替え前の塗料を容易に除去で
き、次の工程でなされる色替えの後に塗布する塗料との
混色を阻止できる。
さらに、前記洗浄液は、排出孔部20を経て圧送され、
送出路58と塗装ガン38を洗浄する。
以上の工程の後、前述の第3図に示す゛回路により、前
記色替弁機構36の塗料弁36b乃至36eから所望の
色を選択して塗料の充填およびブロック弁機構40の洗
浄・乾燥をした後、前述と同様の方法により次の色の塗
装を行う。
[発明の効果コ 以上のように、本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽
によれば、シリンダとピストンとによって形成される塗
料を充填するシリンダ室の内壁を構成するピストンの端
面および/または、前記ピストンの端面に対向し、且つ
前記シリンダ室の別異の内壁を構成するシリンダ器壁と
に流体整流部材を複数個配設することにより、色替え前
の塗料を排出した後に注入孔部より注入された洗浄液の
液流は、新たに生じたうす流を発生し、シリンダ室の内
壁に残留付着した色替え前の塗料を容易に除去できるの
で、色替え後の塗料との混色を阻止し、ワークに色替え
した塗料の純正な色を塗布することができる効果を奏す
る。
また、シリンダ室を形成するピストン端面周縁部と、シ
リンダ器壁との間に、高分子樹脂製のU字状あるいは、
7字状の断面形状を有するシール部材を介装することに
より、ピストンの周縁部とシリンダ器壁との機密性の向
上を図ることができるので、シリンダ室に注入された塗
料の微量な液洩れを阻止することができる。
さらには、ピストン部材の周縁部とシリンダ器壁との機
密性が破壊され、前記シリンダ室に注入された塗料が微
量な液洩れを生じた場合においても、ピストン部材に画
成された空洞部に充填されている水、または水とグリセ
リンの混液中にこの洩出した微量な塗料を拡散させるこ
とにより、別途特別な工程を設けることなく、洩出塗料
の残留付着を容易に除去できる。
のって、ピストン部材を前進端に位置させた状態で洗浄
作用が行われる。この結果、色替え前と色替え後の塗料
との混色を阻止し、ワークに色替え後の純正な色の塗料
を塗布することが迅速にできる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽を示
す縦断面図、 第2図aは、本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽の
ピストンを示す斜視図、 第2図すは、本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽の
ピストンを示す端面図、 第3図および第4図は、本発明に係る静電塗装装置の中
間貯留槽を組み込んだ塗装並びに洗浄回路の説明である
。 10・・・中間貯留槽 14・・・ピストン 16・・・流体整流部材 18・・・注入孔部 20・・・排出孔部 26・・・周溝 28・・・シール部材 34・・・第1のシリンダ室 35・・・第2のシリンダ室 36a〜36e・・・塗料弁 37.42・・・洗浄弁 40・・・ブロック弁機構 44・・・空気供給源 54・・!供給路 特許出願人    本田技研工業株式会社出願人代理人
   弁理士  千葉 開先(他1名) FIG、2b 6b

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダと、 前記シリンダ内に往復摺動自在に配設されたピストンと
    、 前記シリンダと前記ピストンとによって形成される塗料
    を充填するためのシリンダ室の一部に突出形成された流
    体整流部材と、 シリンダ器壁の外周近傍に配設され、塗装および洗浄液
    の供給源と接続する注入孔部と、前記シリンダ器壁の中
    央に配設され、塗装ガンと接続する塗料および洗浄液の
    排出孔部と、を有することを特徴とする静電塗装装置の
    中間貯留槽。
  2. (2)請求項1記載の中間貯留槽において、流体整流部
    材は、シリンダ室の内壁を構成するピストンの端面に形
    成されてなることを特徴とする静電塗装装置の中間貯留
    槽。
  3. (3)請求項1記載の中間貯留槽において、流体整流部
    材は、シリンダ室の内壁を構成し、且つピストンの端面
    に対向する面に設けられることを特徴とする静電塗装装
    置の中間貯留槽。
  4. (4)請求項1乃至3のいずれかに記載の中間貯留槽に
    おいて、流体整流部材は、注入孔部から注入される流体
    に液流を発生させるべく、同方向を指向する外側と内側
    の二つの円弧からなる複数の三日月型形状の突起部から
    構成されることを特徴とする静電塗装装置の中間貯留槽
  5. (5)請求項1乃至4のいずれかに記載の中間貯留槽に
    おいて、前記ピストンの周壁部には、周溝を画成するこ
    とにより空洞部を形成し、この空洞部に水、または水と
    グリセリンの混液が充填されていることを特徴とする静
    電塗装装置の中間貯留槽。
  6. (6)請求項1乃至5のいずれかに記載の中間貯留槽に
    おいて、前記ピストンの周壁部には、断面形状がU字状
    もしくはV字状で高分子樹脂からなるシール部材が設け
    られていることを特徴とする静電塗装装置の中間貯留槽
JP2304465A 1990-11-08 1990-11-08 静電塗装装置の中間貯留槽 Pending JPH04176351A (ja)

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