JP4197561B2 - 静電塗装装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、塗装ガンに塗料供給路を介し導電性塗料を供給して静電塗装を行う静電塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、導電性塗料の静電塗装装置は、高電圧が印加される塗装ガンに、塗料供給源から塗料供給路を介して導電性塗料が供給されることにより、ワークに対して静電塗装を行うように構成されている。このため、塗装ガンによる静電塗装時に、前記塗装ガンと塗料供給源とを電気的に絶縁する必要がある。
【0003】
そこで、塗料供給源と塗装ガンとを連通する塗料供給路が、その途上で絶縁距離を有して分離可能に構成された導電性塗料の静電塗装装置が知られている(例えば、EP 0 467 626 A1等参照)。
【0004】
上記の静電塗装装置では、塗料供給路をその途上で分離させるための接続機構を備えており、この接続機構は、塗料供給源側に設けられた第1接続部と塗装ガン側に設けられた第2接続部とを有するとともに、前記第1および第2接続部には第1および第2開閉弁が構成されている。
【0005】
第1および第2接続部は、一方が雄型構造に、他方が雌型構造に構成されており、Oリング等のシール手段を介装して互いに連結可能である。そして、第1および第2接続部は、互いに分離した状態で第1および第2開閉弁が閉じられて、塗料の漏洩を防止する一方、互いに連結された状態で前記第1および第2開閉弁が開放されることにより、塗料の流通が可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術では、第1および第2接続部の着脱動作が何万回も繰り返して行われると、第1および第2開閉弁の開閉動作もまた何万回も繰り返されることになり、前記第1および第2開閉弁のシール部に傷が発生してこのシール部から塗料漏れが発生するという問題が指摘されている。これにより、導電性塗料に高電圧を印加することができず、塗装不良が発生したり、色替え時に塗料漏れが発生している前色の塗料と新たな色の塗料との混色が惹起する等の問題がある。そこで、第1および第2開閉弁の製作精度を上げる等の対策が施されているが、シール部の耐久性が十分ではなく、しかもコストが高騰してしまうという問題がある。
【0007】
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、シール性能を有効に向上させるとともに、耐久性に優れる弁機構を備えた静電塗装装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る静電塗装装置では、塗料供給源から塗装ガンに導電性塗料を供給する塗料供給路にシート弁が設けられるとともに、このシート弁を構成する弁座部が、シール部に当接する金属シート体と、この金属シート体を保持するシート体ホルダと、前記金属シート体および前記シート体ホルダを保持するホルダガイドとを備えている。金属シート体およびシート体ホルダは、ホルダガイドにより軸線方向に移動自在にかつこの軸線方向と直交する方向に隙間を有して保持されている。
【0009】
そこで、ホルダガイドが弁機構本体にねじ込まれると、金属シート体がシール部に当接して、このホルダガイドに対して径方向に移動することにより、前記金属シート体が弁体に対して調芯される。そして、ホルダガイドが、さらに弁機構本体にねじ込まれることにより、金属シート体が前記弁機構本体に対して固定される。
【0010】
このように、金属シート体がホルダガイドに対してフローチング保持されており、この金属シート体をシール部に対して高精度かつ確実に位置決めすることが可能になる。従って、シート弁は耐久性に優れるとともに、塗料漏れを可及的に阻止することができ、長期間にわたって良好に使用することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る静電塗装装置20の概略構成説明図である。
【0012】
この静電塗装装置20は、複数の異なる導電性塗装塗料を選択的に供給する接地された色替弁機構(塗料供給源)22と、塗料を噴射する塗装ガン24と、前記色替弁機構22と前記塗装ガン24との間に介装される中間貯留槽26と、前記色替弁機構22から前記塗装ガン24に塗料を供給する塗料供給路28を、前記色替弁機構22に連通する第1供給経路部28aと高電圧が印加される第2供給経路部28bとに電気的に絶縁分離する弁機構30とを備える。
【0013】
色替弁機構22は、エア(A)、水(W)および洗浄液(S)等の供給を制御する第1洗浄弁32と、異なる塗料を供給することが可能な複数の塗料弁34a〜34cとを備えている。弁機構30は、色替弁機構22に非印加側の第1供給経路部28aを介して接続される可動ブロック36を備え、図2に示すように、この可動ブロック36は、エアシリンダ38から延在するロッド40に連結され、レール42の案内作用下に矢印A方向に進退自在である。
【0014】
図3および図4に示すように、弁機構30は、第1開閉弁(シート弁)44を有して第1供給経路部28aに設けられる第1接続部46と、第2開閉弁(シート弁)48を有して第2供給経路部28bに設けられるとともに、前記第1接続部46に連結可能な第2接続部50とを備える。第1接続部46は雄型連結部を構成する一方、第2接続部50は雌型連結部を構成している。第1および第2押圧端面52、54は、それぞれ第1および第2接続部46に設けられており、互いに突き当て支持される前記第1および第2押圧端面52、54間には、シール部材56、ホルダ部材58およびパッキン部材60が積層して配設される。
【0015】
図3に示すように、可動ブロック36には、第1供給経路部28aに連通する第1通孔68が形成された第1接続部46が設けられるとともに、この第1通孔68と前記第1供給経路部28aとが、第1開閉弁44を介して開閉される。第1開閉弁44は、ばね62の弾発力と空気ポート64に導入、導出されるエアを介して進退自在なニードル(弁体)66と、このニードル66の動作方向と同一方向(矢印A方向)の軸線上に塗料導出入口である第1通孔68が設けられた弁座部70とを備える。
【0016】
図5および図6に示すように、弁座部70は、ニードル66と個別(または、一体的)に設けられる球体(シール部)72に当接する金属シート体74と、前記金属シート体74を保持するシート体ホルダ76と、前記金属シート体74および前記シート体ホルダ76を収容し、可動ブロック36に形成されたねじ孔78に螺合するホルダガイド80とを備える。
【0017】
ホルダガイド80の一端側には、円板状側壁82を設けた略リング状に構成されており、その外周部には、ねじ孔78に螺合するねじ部84が形成される。ホルダガイド80の中央部には、所定の直径D1に設定された収容部86が設けられている。この収容部86には、側壁82に当接して第1パッキン88が配置されるとともに、この第1パッキン88に金属シート体74およびシート体ホルダ76が積層して配置される。
【0018】
シート体ホルダ76は、略リング状に構成されており、ホルダガイド80の収容部86に挿入される外周部90を設ける。この外周部90が所定の直径D2に設定されており、直径D1>直径D2の関係を有している。すなわち、シート体ホルダ76は、ホルダガイド80の収容部86内で軸線方向と直交する方向(矢印B方向)に隙間Sを有して移動自在に保持される。このシート体ホルダ76の一端側には、半径外方向に突出して大径部92が形成されている。
【0019】
金属シート体74は、例えば、超硬材で構成されており、その中央部には球体72が着座するためのテーパ面94が形成される。金属シート体74の外周面には段差部96が形成されており、この段差部96がシート体ホルダ76の段付き孔部98に嵌着される。図6に示すように、可動ブロック36には、ねじ孔78の内方側に連通してこのねじ孔78より小径となる段付き孔部100が設けられており、この段付き孔部100に配置される第2パッキン102は、シート体ホルダ76の大径部92に押圧支持される。
【0020】
図3に示すように、可動ブロック36には、第1接続部46に近接して第1供給経路部28aから分岐された第1および第2ダンプ経路104、106が設けられる。この第1および第2ダンプ経路104、106の途上には、第1開閉弁44に可及的に近接して該第1および第2ダンプ経路104、106を開閉する第1および第2ダンプ弁108、110が配設される。第1および第2ダンプ弁108、110は、ばね112、114の弾発力と空気ポート116、118に導入、導出されるエアを介して進退自在なニードル(弁体)120、122と、このニードル120、122が着座自在な弁座部124、126とを備える。第1および第2ダンプ弁108、110は第1開閉弁44と同様に構成されており、その詳細な説明は省略する。
【0021】
第1接続部46の第1通孔68には、第2ダンプ経路106を介して第1洗浄経路128が連通しており、可動ブロック36には、この第1洗浄経路128から前記第1通孔68に向かう洗浄液の流れのみを許容する第1チェック弁130が装着される。第1洗浄経路128は、図1に示すように、第1切換弁132を介して第2洗浄弁134に連通する。
【0022】
図2に示すように、ケーシング144内には、第1接続部46に対向するように固定型の第2接続部50が配置される。図4に示すように、この第2接続部50には、第2通孔138が形成されており、この第2通孔138が第2開閉弁48を介して印加側の第2供給経路部28bに連通自在である。第2接続部50および第2開閉弁48は、固定ブロック142内に設けられている。この第2開閉弁48は第1開閉弁44と同様に構成されており、同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0023】
第2接続部50の近傍には、第2チェック弁146を介して第2洗浄経路148が連通し、この第2洗浄経路148が第2切換弁150を介して第2洗浄弁134に連通する(図1参照)。
【0024】
図2に示すように、中間貯留槽26はシリンダ152を備え、このシリンダ152内には、ピストン154が往復摺動自在に配置され、このシリンダ152の内壁部と前記ピストン154の先端部によって塗料充填用シリンダ室156が形成される。シリンダ152のシリンダ器壁158には、その内周端縁部に位置して第2供給経路部28bに連通する注入孔部160が形成される一方、その中央部に位置して塗装ガン24に連通する排出孔部162が設けられる。ピストン154にプランジャ164が連結され、このプランジャ164内に設けられたナット部材166には、サーボモータ168の回転軸170に連結されたボールねじ172が螺合する。
【0025】
塗装ガン24は、低電圧ケーブル174に接続された高電圧印加手段176を備えており、この低電圧ケーブル174が図示しない電源に接続されている。塗装ガン24の先端側には、第3洗浄経路178を介して第3洗浄弁180が連通している(図1参照)。
【0026】
このように構成される静電塗装装置20の動作について、以下に説明する。
【0027】
先ず、静電塗装に際して、弁機構30を構成するエアシリンダ38の作用下に、可動ブロック36がレール42に案内されて矢印A1方向に移動する(図2中、二点鎖線参照)。これにより、第1接続部46が第2接続部50に接合され、第1および第2通孔68、138が互いに連通する(図6参照)。
【0028】
そこで、色替弁機構22の塗料弁34aから所定の色の塗料が圧送されると、この塗料は、第1および第2開閉弁44、48の開放作用下に、第1供給経路部28aから第2供給経路部28bに供給される。このため、塗料は注入孔部160からシリンダ室156内に充填され、さらに排出孔部162を通って塗装ガン24まで充填される。
【0029】
次に、第1および第2開閉弁44、48が閉じられた状態で、第1および第2接続部46、50間の洗浄作業が行われる。すなわち、図1に示すように、第2切換弁150が開放され、第2洗浄弁134から第2洗浄経路148を介して第2接続部50に水およびエアが順次供給される。第2接続部50に導入された水やエアは、第2接続部50の第2通孔138側から残留塗料を洗浄した後、第2ダンプ弁110の開放作用下に第2ダンプ経路106に排出される(図1中、矢印X参照)。
【0030】
上記の洗浄作業終了後、エアシリンダ38が駆動されて第1接続部46が第2接続部50から絶縁距離を有して分離される(図2中、実線参照)。一方、中間貯留槽26では、サーボモータ168の作用下に回転軸170と一体的にボールねじ172が回転される。このため、ボールねじ172に螺合するナット部材166を介して、プランジャ164がピストン154と一体的に、図2中、矢印A1方向に移動するとともに、高電圧印加手段176が駆動される。これにより、高電圧が印加された塗料が、塗装ガン24から図示しないワークに向かって塗布される。
【0031】
この場合、本実施形態では、塗料供給路28に設けられた種々のシート弁、例えば、第1開閉弁44が開閉動作を何万回も繰り返して行う場合であっても、塗料漏れを確実に阻止するとともに、前記第1開閉弁44を簡単な構成で経済的に得ることができる。
【0032】
すなわち、図5および図6に示すように、シール部である球体72が着座するシートとして金属シート体74が設けられており、この金属シート体74を保持するシート体ホルダ76が、ホルダガイド80の収容部86内に径方向に所定の間隙Sを有して保持される。そして、ホルダガイド80が可動ブロック36のねじ孔78にねじ込まれると、金属シート体74のテーパ面94が球体72の外周面に接触する。このため、金属シート体74がホルダガイド80の径方向に移動し、この金属シート体74が球体72およびニードル66の軸芯に対して確実に調芯される。
【0033】
ホルダガイド80が、さらにねじ孔78にねじ込まれると、シート体ホルダ76の大径部92が第2パッキン102に押圧支持されるとともに、このシート体ホルダ76の他端部側および金属シート体74が前記ホルダガイド80内に配置されている第1パッキン88に押圧支持される。従って、弁座部70が液密に保持されることになる。
【0034】
これにより、本実施形態では、簡単な構成で、漏れのない第1開閉弁44を構成することができ、数万回の開閉動作を行う場合であっても、塗料漏れの発生を確実に阻止することが可能になるという効果が得られる。
【0035】
なお、本実施形態では、弁体としてニードル66を用いる構成を採用しているが、ボール弁やポペット弁等、種々のシート弁構造に適用することができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明に係る静電塗装装置では、弁座部を構成しシール部に当接する金属シート体と、この金属シート体を保持するシート体ホルダとが、ホルダガイドに対して軸線方向およびこの軸線方向と直交する方向に移動自在に保持されており、このホルダガイドが弁機構本体に螺合されることによって前記金属シート体が調芯され、さらに固定される。このため、簡単な構成で、金属シート体をシール部に対して高精度に位置調整することができ、繰り返しの動作によっても塗料漏れのないかつ耐久性に優れた弁機構を得ることが可能になるとともに、製造コストを有効に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る静電塗装装置の概略構成説明図である。
【図2】前記静電塗装装置の要部縦断面説明図である。
【図3】前記静電塗装装置を構成する可動ブロックの断面説明図である。
【図4】前記静電塗装装置を構成する固定ブロックの断面説明図である。
【図5】前記静電塗装装置を構成する弁機構の要部分解斜視説明図である。
【図6】前記弁機構の要部縦断面説明図である。
【図7】前記弁機構の縦断面説明図である。
【符号の説明】
20…静電塗装装置 22…色替弁機構
24…塗装ガン 28…塗料供給路
28a、28b…供給経路部 30…弁機構
34a〜34c…塗料弁 36…可動ブロック
44、48…開閉弁 46、50…接続部
66…ニードル 70…弁座部
72…球体 74…金属シート体
76…シート体ホルダ 78…ねじ孔
80…ホルダガイド 86…収容部
88、102…パッキン 90…外周部
92…大径部 94…テーパ面
Claims (1)
- 塗料供給源から塗装ガンに導電性塗料を供給する塗料供給路に、前記導電性塗料の供給を制御するために弁機構を設けた静電塗装装置であって、
前記弁機構は、進退動作する弁体と、
前記弁体の動作方向と同一方向の軸線上に塗料導出入口が設けられた弁座部と、
を備えたシート弁を構成しており、
前記弁座部は、前記弁体と一体的または個別に設けられるシール部に当接する金属シート体と、
前記金属シート体を保持するシート体ホルダと、
前記金属シート体および前記シート体ホルダを、前記軸線方向に移動自在にかつ該軸線方向と直交する方向に隙間を有して保持するとともに、弁機構本体に螺合されることにより、前記金属シート体を前記弁体に対して調芯し、さらに該金属シート体を固定するホルダガイドと、
を備えることを特徴とする静電塗装装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP14084799A JP4197561B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 静電塗装装置 |
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JP14084799A JP4197561B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 静電塗装装置 |
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JP2000325836A JP2000325836A (ja) | 2000-11-28 |
JP4197561B2 true JP4197561B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=15278120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14084799A Expired - Fee Related JP4197561B2 (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 静電塗装装置 |
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JP (1) | JP4197561B2 (ja) |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP14084799A patent/JP4197561B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2000325836A (ja) | 2000-11-28 |
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