JPS6215262B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215262B2 JPS6215262B2 JP57058214A JP5821482A JPS6215262B2 JP S6215262 B2 JPS6215262 B2 JP S6215262B2 JP 57058214 A JP57058214 A JP 57058214A JP 5821482 A JP5821482 A JP 5821482A JP S6215262 B2 JPS6215262 B2 JP S6215262B2
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- Japan
- Prior art keywords
- paint
- valve
- injection nozzle
- spray head
- supply conduit
- Prior art date
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Links
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 86
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 19
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 19
- 238000009503 electrostatic coating Methods 0.000 claims description 11
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 26
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 14
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転霧化静電塗装装置に関する。
従来より回転霧化静電塗装装置において塗料の
色替えを行なう場合には塗料の供給を一時的に停
止した後に塗料供給導管内に圧縮空気、或いは洗
浄液を送り込んで塗料供給導管内に残存する塗料
を塗料噴射ノズルから回転する噴霧頭内に押出
し、次いで塗料供給導管内に圧縮空気および洗浄
液を交互に供給して洗浄した後に別の色の塗料を
塗料供給導管内に供給するようにしている。この
ように回転霧化静電塗装装置では色替え時に塗料
供給導管内の残存塗料が回転する噴霧頭内に押出
されるのでこのとき塗料が噴霧頭から周囲に表散
し、この飛散塗料を回収するために噴霧頭を包囲
するシユラウドを設けている。しかしながらきれ
いな塗装面を得るために噴霧頭を20000r・ｐ・ｍ
から80000r・ｐ・ｍの高速度で回転せしめ、次い
で噴霧頭をさほど減速することなく（噴霧頭を減
速させるにはかなりの時間を要するので噴霧頭を
大巾に減速することは実際上困難である）色替え
のために残存塗布を噴霧頭内に押出すと塗料が高
速度で噴霧頭から周囲に飛散されるためにシユラ
ウドが設けられているにもかかわらずに塗料がシ
ユラウドを越えて外部に飛散して塗装装置本体に
付着してしまう。このように塗装装置本体に塗料
が付着すると塗装装置本体が被塗装面の上方に配
置されている場合には塗料が液滴となつて被塗装
面上に落下し、斯くして塗装品質が失なわれると
いう問題が生ずる。更に、塗料がメタリツク塗料
である場合には塗装装置本体を支持する絶縁材料
製の支持棒上に付着したメタリツク塗料によつて
塗料装置本体から接地側へ漏電し、或いはスパー
クが発生するという問題を生ずる。
色替えを行なう場合には塗料の供給を一時的に停
止した後に塗料供給導管内に圧縮空気、或いは洗
浄液を送り込んで塗料供給導管内に残存する塗料
を塗料噴射ノズルから回転する噴霧頭内に押出
し、次いで塗料供給導管内に圧縮空気および洗浄
液を交互に供給して洗浄した後に別の色の塗料を
塗料供給導管内に供給するようにしている。この
ように回転霧化静電塗装装置では色替え時に塗料
供給導管内の残存塗料が回転する噴霧頭内に押出
されるのでこのとき塗料が噴霧頭から周囲に表散
し、この飛散塗料を回収するために噴霧頭を包囲
するシユラウドを設けている。しかしながらきれ
いな塗装面を得るために噴霧頭を20000r・ｐ・ｍ
から80000r・ｐ・ｍの高速度で回転せしめ、次い
で噴霧頭をさほど減速することなく（噴霧頭を減
速させるにはかなりの時間を要するので噴霧頭を
大巾に減速することは実際上困難である）色替え
のために残存塗布を噴霧頭内に押出すと塗料が高
速度で噴霧頭から周囲に飛散されるためにシユラ
ウドが設けられているにもかかわらずに塗料がシ
ユラウドを越えて外部に飛散して塗装装置本体に
付着してしまう。このように塗装装置本体に塗料
が付着すると塗装装置本体が被塗装面の上方に配
置されている場合には塗料が液滴となつて被塗装
面上に落下し、斯くして塗装品質が失なわれると
いう問題が生ずる。更に、塗料がメタリツク塗料
である場合には塗装装置本体を支持する絶縁材料
製の支持棒上に付着したメタリツク塗料によつて
塗料装置本体から接地側へ漏電し、或いはスパー
クが発生するという問題を生ずる。
本発明は噴霧頭を高速度で回転させた状態で塗
料が周囲に飛散するのを抑制しつつ色替えのため
の洗浄を行なえるようにした回転霧化静電塗装装
置を提供することにある。
料が周囲に飛散するのを抑制しつつ色替えのため
の洗浄を行なえるようにした回転霧化静電塗装装
置を提供することにある。
以下添附図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
第１図を参照すると、回転霧化静電塗装装置は
回転霧化静電塗装装置本体１と、色切換弁装置２
と、第１の流路切換弁装置３と、第２の流路切換
弁装置４とを具備する。回転霧化静電塗装装置本
体１はそのハウジング５内において回転可能に支
持された回転軸６を具備し、この回転軸６にカツ
プ状噴霧頭７がナツト８により固締される。回転
軸６は−60kVから−120kVの負の高電圧を発生
する図示しない高電圧発生装置に接続されてお
り、従つて噴霧頭７には回転軸６を介して負の高
電圧が印加される。第１図に示されるように噴霧
頭７はカツプ状内周面９と、回転軸６周りに形成
された環状空間１０を有し、この環状空間１０内
に塗料噴射ノズル１１のノズル口１２が配置され
る。更に、環状空間１０の最奥部にはその全周に
亘つて多数個の塗料流出孔１３が形成される。ま
た、噴霧頭７の周りには噴霧頭７を包囲するよう
にシユラウド１４が設けられ、このシユラウド１
４の底部は排液導管１５を介して排液タンク１６
に接続される。
回転霧化静電塗装装置本体１と、色切換弁装置２
と、第１の流路切換弁装置３と、第２の流路切換
弁装置４とを具備する。回転霧化静電塗装装置本
体１はそのハウジング５内において回転可能に支
持された回転軸６を具備し、この回転軸６にカツ
プ状噴霧頭７がナツト８により固締される。回転
軸６は−60kVから−120kVの負の高電圧を発生
する図示しない高電圧発生装置に接続されてお
り、従つて噴霧頭７には回転軸６を介して負の高
電圧が印加される。第１図に示されるように噴霧
頭７はカツプ状内周面９と、回転軸６周りに形成
された環状空間１０を有し、この環状空間１０内
に塗料噴射ノズル１１のノズル口１２が配置され
る。更に、環状空間１０の最奥部にはその全周に
亘つて多数個の塗料流出孔１３が形成される。ま
た、噴霧頭７の周りには噴霧頭７を包囲するよう
にシユラウド１４が設けられ、このシユラウド１
４の底部は排液導管１５を介して排液タンク１６
に接続される。
塗装時において塗料噴射ノズル１１のノズル口
１２から高速度で回転する噴霧頭７の環状空間１
０内に供給された塗料は噴霧頭７の回転により生
ずる遠心力によつて塗料流出孔１３を通つて噴霧
頭７のカツプ状内周面９上に流出する。次いでこ
の塗料はカツプ状内周面９上において薄い液膜と
なつて広がりながら噴霧頭７の先端部に向けて前
進し、噴霧頭７の先端部から塗料噴霧となつて噴
出する。一方、前述したように噴霧頭７には負の
高電圧が印加されており、従つて塗料粒子は負電
荷を帯びる。通常、被塗装面は零電位となつてい
るので塗料粒子は電気力によつて被塗装面に向け
て吸引され、それによつて被塗装面の塗装が行な
われる。
１２から高速度で回転する噴霧頭７の環状空間１
０内に供給された塗料は噴霧頭７の回転により生
ずる遠心力によつて塗料流出孔１３を通つて噴霧
頭７のカツプ状内周面９上に流出する。次いでこ
の塗料はカツプ状内周面９上において薄い液膜と
なつて広がりながら噴霧頭７の先端部に向けて前
進し、噴霧頭７の先端部から塗料噴霧となつて噴
出する。一方、前述したように噴霧頭７には負の
高電圧が印加されており、従つて塗料粒子は負電
荷を帯びる。通常、被塗装面は零電位となつてい
るので塗料粒子は電気力によつて被塗装面に向け
て吸引され、それによつて被塗装面の塗装が行な
われる。
一方、色切換弁装置２は夫々異なる加圧塗料源
１７，１８に連結された第１流入口I1並びに第２
流入口I2と、高圧に加圧洗浄液源１９に連結され
た第３流入口I3と、高圧の加圧空気源２０に連結
された第４流入口I4とを具え、これらの第１流入
口I1から第４流入口I4のいずれか一つが色切換弁
装置２の切換え作用によつて色切換弁装置２の流
出口ｏに連結される。一方、第１流路切換弁装置
３は基部２１に取付けられた第１弁２２、第２弁
２３、第３弁２４を具備し、第２流路切換弁装置
４は基部２５に取付けられた第４弁２６、第５弁
２７、第６弁２８を具備する。これらの各弁２
２，２３，２４，２６，２７，２８は夫々ばね付
勢されたピストンａと、ピストンａに一体形成さ
れたニードルｂと、流入口或いは流出口ｃを具え
た弁室ｄと、ピストンａ作動用パイロツト空気を
供給するためのパイロツト供給ポートｅとを具備
し、各パイロツト供給ポートｅは対応する導管ｆ
並びにパイロツト空気切換弁装置２９を介して加
圧空気源３０に接続される。第１弁２２の流入口
ｃは塗料供給導管３１を介して色切換弁装置２の
流出口ｏに接続され、更に第１弁２２の弁室ｄは
第２弁２３の弁室ｄに導管３２を介して連結され
る。また、第１流路切換弁装置３の基部２１内に
は第１通路３３と第２通路３４とが形成される。
第１通路３３は一方では第２弁２３のニードルｂ
を介して弁室ｄに連結され、他方では排液導管３
５を介して排液タンク１６に連結される。第２通
路３４は一方ではニードルｂを介して第１弁２２
の弁室ｄ並びに第３弁３４の弁室ｄに連結され、
他方では塗料供給導管３６を介して塗料噴射ノズ
ル１１に連結される。一方、第２流路切換弁装置
４の基部２５内には通路３７が形成され、この通
路３７は導管３８を介して第３弁２４の流出入口
ｃに連結される。更にこの通路３７は各ニードル
ｂを介して第４弁２６の弁室ｄ、第５弁２７の弁
室ｄ並びに第６弁２８の弁室ｄに夫々連結され
る。また、第４弁２６の流入口ｃは加圧空気源３
９に連結され、第５弁２７の流入口ｃは加圧洗浄
液源４０に連結される。一方、第６弁２８の流出
口ｃは排液導管４１を介して排液タンク１６に連
結され、この排液導管４１内には、例えば吸引ポ
ンプからなる吸引装置４２が配置される。
１７，１８に連結された第１流入口I1並びに第２
流入口I2と、高圧に加圧洗浄液源１９に連結され
た第３流入口I3と、高圧の加圧空気源２０に連結
された第４流入口I4とを具え、これらの第１流入
口I1から第４流入口I4のいずれか一つが色切換弁
装置２の切換え作用によつて色切換弁装置２の流
出口ｏに連結される。一方、第１流路切換弁装置
３は基部２１に取付けられた第１弁２２、第２弁
２３、第３弁２４を具備し、第２流路切換弁装置
４は基部２５に取付けられた第４弁２６、第５弁
２７、第６弁２８を具備する。これらの各弁２
２，２３，２４，２６，２７，２８は夫々ばね付
勢されたピストンａと、ピストンａに一体形成さ
れたニードルｂと、流入口或いは流出口ｃを具え
た弁室ｄと、ピストンａ作動用パイロツト空気を
供給するためのパイロツト供給ポートｅとを具備
し、各パイロツト供給ポートｅは対応する導管ｆ
並びにパイロツト空気切換弁装置２９を介して加
圧空気源３０に接続される。第１弁２２の流入口
ｃは塗料供給導管３１を介して色切換弁装置２の
流出口ｏに接続され、更に第１弁２２の弁室ｄは
第２弁２３の弁室ｄに導管３２を介して連結され
る。また、第１流路切換弁装置３の基部２１内に
は第１通路３３と第２通路３４とが形成される。
第１通路３３は一方では第２弁２３のニードルｂ
を介して弁室ｄに連結され、他方では排液導管３
５を介して排液タンク１６に連結される。第２通
路３４は一方ではニードルｂを介して第１弁２２
の弁室ｄ並びに第３弁３４の弁室ｄに連結され、
他方では塗料供給導管３６を介して塗料噴射ノズ
ル１１に連結される。一方、第２流路切換弁装置
４の基部２５内には通路３７が形成され、この通
路３７は導管３８を介して第３弁２４の流出入口
ｃに連結される。更にこの通路３７は各ニードル
ｂを介して第４弁２６の弁室ｄ、第５弁２７の弁
室ｄ並びに第６弁２８の弁室ｄに夫々連結され
る。また、第４弁２６の流入口ｃは加圧空気源３
９に連結され、第５弁２７の流入口ｃは加圧洗浄
液源４０に連結される。一方、第６弁２８の流出
口ｃは排液導管４１を介して排液タンク１６に連
結され、この排液導管４１内には、例えば吸引ポ
ンプからなる吸引装置４２が配置される。
次に、第２図を参照して色替え作業について説
明する。第２図において区間T1，T3は塗装作業
時を示し、区間T2は色替えのための洗浄作業時
を示す。第２図の区間T1では色切換弁装置２の
流出口ｏが第１流入口I1に接続され、第１弁２２
が開示され、残りの弁２３，２４，２６，２７，
２８が閉弁されている。従つてこのとき加圧塗料
源１７が塗料が塗料供給導管３１、第１弁２２、
第２通路３４並びに塗料供給導管３６を介して塗
料噴射ノズル１１から噴射される。次いで時刻ｔ
Aに達すると第１弁２２が閉弁せしめられ、同時
に第２弁２３、第３弁２４、第６弁２８が開弁せ
しめられると共に吸引装置４２が作動せしめられ
る。第３弁２４、第６弁２８が開弁せしめられる
と吸引装置４２は第６弁２８、導管３８、第３弁
２４、第２通路３４並びに塗料供給導管３６を介
して塗料噴射ノズル１１に連結され、斯くして塗
料噴射ノズル１１および塗料供給導管３６内の塗
料が吸引装置４２により吸引されて排液タンク１
６に排出される。次いで時刻ｔBに達すると第３
弁２４が閉弁せしめられ、次いで第４弁２６並び
に第５弁２７が交互に開弁せしめられるために加
圧空気および加圧洗浄液が通路３７並びに第６弁
２８を介して吸引装置４２に交互に供給され、そ
れによつて排液導管４１並びに吸引装置４２の洗
浄が行なわれる。次いで時刻ｔCに達すると第６
弁２８が閉弁すると共に吸引装置４２の作動が停
止せしめられ、同時に第３弁２４が開弁せしめら
れる。このとき第４弁２６並びに第５弁２７はひ
き続き交互に開弁せしめられるので加圧空気並び
に加圧洗浄液が通路３７、導管３８、第３弁２
４、第２通路３４並びに塗料供給導管３６を介し
て塗料噴射ノズル１１に交互に供給され、それに
よつて塗料供給導管３６並びに塗料噴射ノズル１
１内に残存する微量の塗料の洗浄が行なわれる。
明する。第２図において区間T1，T3は塗装作業
時を示し、区間T2は色替えのための洗浄作業時
を示す。第２図の区間T1では色切換弁装置２の
流出口ｏが第１流入口I1に接続され、第１弁２２
が開示され、残りの弁２３，２４，２６，２７，
２８が閉弁されている。従つてこのとき加圧塗料
源１７が塗料が塗料供給導管３１、第１弁２２、
第２通路３４並びに塗料供給導管３６を介して塗
料噴射ノズル１１から噴射される。次いで時刻ｔ
Aに達すると第１弁２２が閉弁せしめられ、同時
に第２弁２３、第３弁２４、第６弁２８が開弁せ
しめられると共に吸引装置４２が作動せしめられ
る。第３弁２４、第６弁２８が開弁せしめられる
と吸引装置４２は第６弁２８、導管３８、第３弁
２４、第２通路３４並びに塗料供給導管３６を介
して塗料噴射ノズル１１に連結され、斯くして塗
料噴射ノズル１１および塗料供給導管３６内の塗
料が吸引装置４２により吸引されて排液タンク１
６に排出される。次いで時刻ｔBに達すると第３
弁２４が閉弁せしめられ、次いで第４弁２６並び
に第５弁２７が交互に開弁せしめられるために加
圧空気および加圧洗浄液が通路３７並びに第６弁
２８を介して吸引装置４２に交互に供給され、そ
れによつて排液導管４１並びに吸引装置４２の洗
浄が行なわれる。次いで時刻ｔCに達すると第６
弁２８が閉弁すると共に吸引装置４２の作動が停
止せしめられ、同時に第３弁２４が開弁せしめら
れる。このとき第４弁２６並びに第５弁２７はひ
き続き交互に開弁せしめられるので加圧空気並び
に加圧洗浄液が通路３７、導管３８、第３弁２
４、第２通路３４並びに塗料供給導管３６を介し
て塗料噴射ノズル１１に交互に供給され、それに
よつて塗料供給導管３６並びに塗料噴射ノズル１
１内に残存する微量の塗料の洗浄が行なわれる。
一方、時刻ｔAに達すると前述したように第２
弁２３が開弁し、次いで色切換弁装置２の流出口
ｏは第３流入口I3および第４流入口I4に交互に連
結される。その結果、加圧空気および加圧洗浄液
が塗料供給導管３１、第１弁２２、導管３２、第
２弁２３、第１通路３３を介して排液導管３５に
送り込まれ、斯くして塗料供給導管３１並びに排
液導管３５の洗浄が行なわれる。
弁２３が開弁し、次いで色切換弁装置２の流出口
ｏは第３流入口I3および第４流入口I4に交互に連
結される。その結果、加圧空気および加圧洗浄液
が塗料供給導管３１、第１弁２２、導管３２、第
２弁２３、第１通路３３を介して排液導管３５に
送り込まれ、斯くして塗料供給導管３１並びに排
液導管３５の洗浄が行なわれる。
次いで時刻ｔDに達すると色切換弁装置２の流
出口ｏは第２流入口I2に接続され、第１弁２２が
再び開弁せしめられると共に残りの弁２３，２
４，２６，２７，２８が閉弁せしめられる。斯く
してこのとき加圧塗料源１８の塗料が塗料噴射ノ
ズル１１から供給される。
出口ｏは第２流入口I2に接続され、第１弁２２が
再び開弁せしめられると共に残りの弁２３，２
４，２６，２７，２８が閉弁せしめられる。斯く
してこのとき加圧塗料源１８の塗料が塗料噴射ノ
ズル１１から供給される。
以上述べたように本発明によれば色替えのため
の洗浄作業時に塗料供給導管および塗料噴射ノズ
ル内に残存する塗料の大部分が吸引除去されるの
で洗浄作業時に塗料が周囲に飛散するのを阻止す
ることができる。その結果、飛散した塗料が塗装
装置本体に付着して液滴となつて落下することが
ないので被塗装面の塗装品質が低下することもな
く、またメタリツク塗料の付着により生ずる漏電
等の発生も阻止することができる。
の洗浄作業時に塗料供給導管および塗料噴射ノズ
ル内に残存する塗料の大部分が吸引除去されるの
で洗浄作業時に塗料が周囲に飛散するのを阻止す
ることができる。その結果、飛散した塗料が塗装
装置本体に付着して液滴となつて落下することが
ないので被塗装面の塗装品質が低下することもな
く、またメタリツク塗料の付着により生ずる漏電
等の発生も阻止することができる。
第１図は回転霧化静電塗装装置の全体図、第２
図は塗装作業および洗浄作業を示すタイムチヤー
トである。 １…回転霧化静電塗装装置本体、２…色切換弁
装置、３，４…流路切換弁装置、９…噴霧頭、１
１…塗料噴射ノズル、１７，１８…加圧塗料源、
１９，４０…加圧洗浄液源、２０，３９…加圧空
気源、３１，３６…塗料供給導管、４２…吸引装
置。
図は塗装作業および洗浄作業を示すタイムチヤー
トである。 １…回転霧化静電塗装装置本体、２…色切換弁
装置、３，４…流路切換弁装置、９…噴霧頭、１
１…塗料噴射ノズル、１７，１８…加圧塗料源、
１９，４０…加圧洗浄液源、２０，３９…加圧空
気源、３１，３６…塗料供給導管、４２…吸引装
置。
Claims (1)
- １ 異なる種類の塗料を供給するための少くとも
２個の塗料供給源を具備し、該塗料供給源を共通
の塗料供給導管を介して塗料噴射ノズルに連結
し、異なる種類の塗料を選択的に該塗料供給導管
内に送り込んで塗料噴射ノズルから噴射するよう
にした回転霧化静電塗装装置において、上記塗料
供給導管の途中に流路切換弁装置を設けて該流路
切換弁装置を塗料吸引装置に連結し、該流路切換
弁装置が塗装作業時には塗料噴射ノズルを塗料供
給源に連通せしめると共に塗料噴射ノズルと塗料
吸引装置との連通を遮断し塗料供給停止時には塗
料噴射ノズルを塗料吸引装置に連通せしめると共
に塗料噴射ノズルと塗料供給源との連通を遮断す
る弁を具備している回転霧化静電塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57058214A JPS58177166A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 回転霧化静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57058214A JPS58177166A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 回転霧化静電塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177166A JPS58177166A (ja) | 1983-10-17 |
| JPS6215262B2 true JPS6215262B2 (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=13077798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57058214A Granted JPS58177166A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 回転霧化静電塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177166A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60189351U (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | 回転霧化静電塗装装置 |
| JPS634876A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Toyota Motor Corp | 回転霧化静電塗装機の洗浄方法 |
| JP6290058B2 (ja) * | 2014-09-24 | 2018-03-07 | 旭サナック株式会社 | 塗装装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124464A (en) * | 1980-03-07 | 1981-09-30 | Nippon Ranzubaagu Kk | Cleaning device for color-changing of electrostatic coater |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57058214A patent/JPS58177166A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124464A (en) * | 1980-03-07 | 1981-09-30 | Nippon Ranzubaagu Kk | Cleaning device for color-changing of electrostatic coater |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58177166A (ja) | 1983-10-17 |
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