JP2713682B2 - 静電塗装装置の中間貯留槽 - Google Patents

静電塗装装置の中間貯留槽

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダ内に塗料を一
旦貯留して塗装ガンに該塗料を供給するとともに、この
シリンダ内を洗浄液により洗浄するよう構成された静電
塗装装置の中間貯留槽に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、導電性塗料の静電塗装装置の
一形態として、塗装ガンと塗料供給源との間に中間貯留
槽が設けられている。
【0003】そして、新たに用いられる塗料との色替え
時に、色替え前の塗料が中間貯留槽内に残留付着するこ
とによる新たな塗料との混色を回避すべく数々の工夫と
改良がなされてきた。その一例として、米国特許477
1729号の「SYSTEM FOR AUTOMATIC ELECTROSTATIC S
PRAY COATING」、特開昭63−310671号の「被加
工物品を導電性の塗装材料で順次塗装する方法」等の技
術的思想を掲げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記米
国特許4771729号に開示された「SYSTEM FOR AUT
OMATIC ELECTROSTATIC SPRAY COATING」に係る技術的思
想においては、色替え時の中間貯留槽内の洗浄に際して
洗浄液がピストンの端面のみを指向して噴射されるた
め、洗浄液の噴射が十分になされないピストン端面の周
縁部では、色替え前の塗料が完全に除去されない不都合
が露呈している。
【0005】また、前記特開昭63−310671号に
開示された「被加工物品を導電性の塗装材料で順次塗装
する方法」に係る技術的思想においては、色替え時の中
間貯留槽内の洗浄に際して、洗浄液の液流が十分でな
く、ピストン端面の塗料の除去は実質的に十分になされ
るには至っていない。
【0006】従って、前記の不都合を克服するために
は、ピストンを後退させた状態で洗浄しなければなら
ず、洗浄時間の長期化と洗浄液を大量に必要とする不都
合が存在している。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するために
なされたものであり、色替え時の中間貯留槽の洗浄に際
して、その洗浄能力を向上させることができ、色替え前
後の塗料の混色を有効に阻止して効率的かつ高精度な塗
装を行うことが可能な静電塗装装置の中間貯留槽を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、シリンダと、前記シリンダ内に往復摺
動自在に配設されたピストンと、シリンダ器壁の内側周
壁部近傍に設けられ、塗料および洗浄液の供給源に接続
される注入孔部と、前記シリンダ器壁の中央部に設けら
れ、塗装ガンに接続される塗料および洗浄液の排出孔部
とを備えるとともに、前記シリンダ器壁と前記ピストン
の端面とで形成される間隙の幅が、該シリンダ器壁の内
側周壁部から中央部に向かって小さくなることを特徴と
する。
【0009】
【0010】
【作用】上記の本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽
では、色替え時の中間貯留槽の洗浄に際して、シリンダ
器壁の内側周壁部近傍に設けられた注入孔部からシリン
ダ内に洗浄液が供給されると、この洗浄液は、前記シリ
ンダ器壁の中央部に設けられた排出孔部から外部に排出
される。その際、シリンダ器壁とピストンの端面とで形
成される間隙の幅が、このシリンダ器壁の内側周壁部か
ら中央部に向かって小さくなるため、該中央部側の洗浄
液の流速が増加してピストンおよびシリンダ器壁の洗浄
性が向上する。
【0011】
【0012】
【実施例】本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽につ
いて実施例を挙げ、添付の図面を参照して以下に説明す
る。
【0013】図1において、参照符号10は、第1の実
施例に係る静電塗装装置の中間貯留槽を示す。この中間
貯留槽10は、シリンダ12と、このシリンダ12内に
往復摺動自在に配設されたピストン14と、シリンダ器
壁16に内側周壁部17の近傍に対応して設けられ塗料
および洗浄液の供給源(後述する)に接続される二つの
注入孔部18a、18b(図2参照)と、このシリンダ
器壁16の中央部に設けられて後述する塗装ガンに接続
される塗料および洗浄液の排出孔部20とを備え、前記
ピストン14の周壁部14aに高分子材料製、例えばポ
リエチレン樹脂製のシール部材22が配設される。
【0014】シリンダ器壁16は、内側周壁部17から
中央部に向かって内側、すなわちピストン14から離間
する方向に傾斜する凹状テーパ面で構成されており、そ
の内側周壁部17との境界部位および排出孔部20との
境界部位に、円弧状面取り部R1およびR2が設けられ
ている(図3参照)。
【0015】ピストン14は、ピストン本体23とピス
トンロッド24とを備え、このピストン本体23は、ピ
ストンロッド24の先端部分に固定され、その周壁部1
4aに設けられた外周側部23a、23bが内側周壁部
17に密接する。この外周側部23a、23bの間に周
溝26が形成され、この周溝26の内部に水、または水
とグリセリンの混液が充填される。周壁部14aには、
周溝26を画成する外周側部23aおよび23bの外方
に断面U字状あるいは断面V字状のシール部材22が配
設される。
【0016】ピストン本体23の先端面28は、周壁部
14aから中央部に向かって外側、すなわちシリンダ器
壁16側に突出する凸状テーパ面で構成されており、そ
の頂部30は、排出孔部20側に突出形成されている。
シリンダ器壁16と先端面28とで間隙S0が形成され
るとともに、この間隙S0の幅は、内側周壁部17から
中央部の排出孔部20に向かって連続的に小さくなって
いる。先端面28とシリンダ器壁16と内側周壁部17
とにより第1シリンダ室32が形成されるとともに、ピ
ストン本体23によって分割された他方の第2シリンダ
室34には、ピストン14を矢印X1方向へ摺動させる
ための駆動源となるエアを供給し、また、この供給され
たエアを外部へ排出するためのエア用孔部36が穿設さ
れている。
【0017】なお、中間貯留槽10は、静電塗装方法の
一つであるボルテージブロック法に用いることを可能と
するため、全体として絶縁体をなすものであるが、場合
によってこの中間貯留槽10を絶縁体で囲繞して、同一
の機能、すなわち、絶縁機能を持たせることもできる。
【0018】次に、この中間貯留槽10が介装される静
電塗装装置の全体の構成を説明する。
【0019】図4に示すように、静電塗装装置におい
て、中間貯留槽10は複数の異なる塗料を選択的に供給
する接地された塗料供給源である色替弁機構50と塗装
ガン52との間に介装されている。
【0020】中間貯留槽10と色替弁機構50との間に
供給路54が設けられ、この供給路54の途上には、少
なくとも一部に電気絶縁性の管路56を有しこの管路5
6の両側に切換弁58a、58bが接続されたブロック
弁機構60が配置される。色替弁機構50は、エア
(A)と水(W)および洗浄液(S)等の供給を制御す
る第1洗浄弁62と、異なる塗料を供給することが可能
な複数の塗料弁64a乃至64eとを備えている。
【0021】ブロック弁機構60を構成する入口側の切
換弁58aによって色替弁機構50と、エア(A)、水
(W)および洗浄液(S)等の供給を制御する第2洗浄
弁66とが切り換えられ、出口側の切換弁58bから供
給路54を介して中間貯留槽10に接続されるととも
に、この切換弁58bは、排出路68を介して廃液槽7
0に連通自在である。供給路54は、マニホールド等を
介し二本の経路に分岐されて注入孔部18a、18bに
連通するものであり、その分岐部分から第1シリンダ室
32に開口されるまでの両経路の距離が同一に設定され
るとともに、分岐後の各経路の開口断面積の総和と分岐
前の供給路54の開口断面積とが略同一に選択されてい
る。
【0022】この中間貯留槽10の第2シリンダ室34
には、空気供給源74が流量調整弁76、開閉弁78お
よびエア用孔部36を介して連通し、ピストン14を矢
印X1方向に駆動させる。この空気供給源74は、ブー
スタ80を経由してエア圧を調節するための塗料の流量
調節器82に接続されている。この流量調節器82によ
り塗料の吐出量の制御が図られる。
【0023】中間貯留槽10と塗装ガン52との間に
は、流量調節器82が介装された送出路84が設けら
れ、この塗装ガン52は、ダンプ弁86とトリガ弁88
とを備えるとともに、図示しない高電圧印加手段に接続
されている。
【0024】次に、このように構成される静電塗装装置
の動作について説明する。
【0025】静電塗装に際して、まず、図4に示すよう
に、色替弁機構50の塗料弁64aから所定の色の塗料
が圧送され、供給路54および注入孔部18a、18b
を介して中間貯留槽10の第1シリンダ室32に充填さ
れ、さらに送出路84を経由して塗装ガン52まで充填
される。この充填時には、トリガ弁88が閉塞される一
方、ダンプ弁86が開放され、充填後にこのダンプ弁8
6が閉成される。
【0026】そこで、ブロック弁機構60の切換弁58
a、58bの切換動作が行われ、第2洗浄弁66の駆動
作用下に前記ブロック弁機構60が洗浄され、この洗浄
に用いられた洗浄液は、排出路68を経由して廃液槽7
0に排出される。そして、ブロック弁機構60が乾燥さ
れ、これにより色替弁機構50と中間貯留槽10とは、
電気的に絶縁される。
【0027】次に、空気供給源74から流量調整弁76
および開閉弁78を介して中間貯留槽10の第2シリン
ダ室34に駆動用エアが供給され、ピストン14が第1
シリンダ室32側に変位するとともに、図示しない高電
圧印加手段が駆動される。これにより、塗料は、高電圧
が直接印加された状態でトリガ弁88の開成作用下に図
示しないワークに塗布される。
【0028】ところで、塗装作業に使用される塗料の色
替えを行う場合、塗料への高電圧の印加が解除され、ブ
ロック弁機構60の切換弁58a、58bが切り換えら
れた後、第1洗浄弁62の駆動により洗浄液が注入孔部
18a、18bから中間貯留槽10の第1シリンダ室3
2に注入される。その際、図3に示すように、注入孔部
18a、18bが内側周壁部17の近傍に設けられると
ともに、シリンダ器壁16とピストン本体23の先端面
28とで形成された間隙S0の幅が、前記内側周壁部1
7から中央部の排出孔部20に向かって連続的に小さく
なっている。このため、注入孔部18a、18bから内
側周壁部17の近傍に供給された洗浄液(図3中、矢印
参照)は、排出孔部20に向かってその流速を増加させ
ながら流動することができ、この内側周壁部17、シリ
ンダ器壁16およびピストン本体23の先端面28を迅
速かつ確実に洗浄することが可能になるという効果が得
られる。
【0029】特に、第1シリンダ室32内において、間
隙S0が内側周壁部17側に大きな幅を有しており、こ
の内側周壁部17側、すなわちシール部材22側に洗浄
液が残留し易い。従って、注入孔部18a、18bから
内側周壁部17の近傍に洗浄液が供給されることによ
り、この内側周壁部17の近傍に残留する洗浄液との間
でうず流が発生し、シール部材22および内側周壁部1
7を一層確実に洗浄することができるという利点があ
る。
【0030】さらに、シリンダ器壁16には、内側周壁
部17との境界部位および排出孔部20との境界部位に
対応して円弧状面取り部R1およびR2が設けられてお
り、第1シリンダ室32内での洗浄液の流れがより円滑
になるとともに、有効な洗浄性が得られる。その際、ピ
ストン本体23の先端面28の中央には、排出孔部20
側に突出する頂部30が形成されており、これにより洗
浄液の流れおよび洗浄性の向上が容易に図られる。
【0031】また、供給路54の分岐部分から第1シリ
ンダ室32に開口されるまでの両経路の距離が同一に設
定されるとともに、分岐後の各経路の開口断面積の総和
と分岐前の供給路54の開口断面積とが略同一に選択さ
れている。このため、例えば分岐後の経路が詰まると、
供給路54内の圧力が上昇してこの経路の異常を容易に
検出することができ、これにより該経路の詰まりに起因
して洗浄性の部分的な低下等が惹起してもこれを確実に
検出することが可能になる。
【0032】なお、上記洗浄作業は、洗浄液と乾燥用エ
アとを交互に供給して行うことが望ましく、特に一定の
洗浄時間内にこの洗浄液と乾燥用エアとの切り換え回数
をできる限り多くすることにより、洗浄性を一層向上さ
せることができる。
【0033】次に、本発明の第2の実施例に係る静電塗
装装置の中間貯留槽100について、図5を参照して説
明する。なお、第1の実施例に係る中間貯留槽10と同
一の構成要素には、同一の参照数字を付してその詳細な
説明は省略する。
【0034】この中間貯留槽100を構成するシリンダ
器壁102は、内側周壁部17から中央部に向かって外
側、すなわちピストン14に近接する方向に傾斜する凸
状テーパ面で構成されており、その内側周壁部17との
境界部位および排出孔部20との境界部位に、円弧状面
取り部R3およびR4が設けられている。
【0035】ピストン14を構成するピストン本体23
の先端面104は、周壁部14aから中央部に向かって
内側、すなわちシリンダ器壁16から離間する方向に傾
斜する凹状テーパ面で構成されており、この先端面10
4の頂部106は、排出孔部20側に突出形成されてい
る。シリンダ器壁102と先端面104とで間隙S1が
形成されるとともに、この間隙S1の幅は、内側周壁部
17から中央部の排出孔部20に向かって連続的に小さ
くなっている。
【0036】このように構成される中間貯留槽100で
は、注入孔部18a、18bから第1シリンダ室32に
注入された洗浄液が、シリンダ器壁102とピストン本
体23の先端面104とで形成された間隙S1に沿って
流動するため、この洗浄液は、排出孔部20に向かって
その流速を増加させながら流動することができる。従っ
て、第1の実施例に係る中間貯留槽10と同様に、効率
的かつ確実な洗浄作業が遂行されるという効果が得られ
る。
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【発明の効果】本発明に係る静電塗装装置の中間貯留槽
によれば、以下の効果が得られる。
【0042】色替え時の中間貯留槽の洗浄に際して、シ
リンダ器壁の内側周壁部近傍に設けられた注入孔部から
シリンダ内に洗浄液が供給されると、この洗浄液は、前
記シリンダ器壁とピストンの端面とで形成される間隙を
通って該シリンダ器壁の中央部に設けられた排出孔部か
ら外部に排出される。その際、前記間隙の幅が、シリン
ダ器壁の内側周壁部から中央部に向かって小さくなるた
め、この中央部側の洗浄液の流速が増加し、ピストンお
よびシリンダ器壁の洗浄性を向上させることができ、洗
浄作業の効率化が容易に遂行される。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る静電塗装装置の中
間貯留槽の一部縦断説明図である。
【図2】図1中、II−II線断面図である。
【図3】前記中間貯留槽の要部縦断説明図である。
【図4】前記中間貯留槽を組み込む静電塗装装置の概略
構成説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る静電塗装装置の中
間貯留槽の要部縦断説明図である。
【符号の説明】
10…中間貯留槽 12…シリンダ 14…ピストン 14a…周壁部 16…シリンダ器壁 17…内側周壁部 18a、18b…注入孔部 20…排出孔部 22…シール部材 28…先端面 30…頂部 32、34…シリンダ室 50…色替弁機構 52…塗装ガン 60…ブロック弁機構 100…中間貯留槽 102…シリンダ器壁 104…先端面 106…頂 0、S1、S2…間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 信成 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダ エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石橋 一郎 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダ エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−262558(JP,U) 実開 平4−91755(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダと、 前記シリンダ内に往復摺動自在に配設されたピストン
    と、 シリンダ器壁の内側周壁部近傍に設けられ、塗料および
    洗浄液の供給源に接続される注入孔部と、 前記シリンダ器壁の中央部に設けられ、塗装ガンに接続
    される塗料および洗浄液の排出孔部とを備えるととも
    に、 前記シリンダ器壁と前記ピストンの端面とで形成される
    間隙の幅が、該シリンダ器壁の内側周壁部から中央部に
    向かって小さくなることを特徴とする静電塗装装置の中
    間貯留槽。
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