JPH04176127A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH04176127A JPH04176127A JP30322990A JP30322990A JPH04176127A JP H04176127 A JPH04176127 A JP H04176127A JP 30322990 A JP30322990 A JP 30322990A JP 30322990 A JP30322990 A JP 30322990A JP H04176127 A JPH04176127 A JP H04176127A
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/02—Bonding areas ; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/04—Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
- H01L24/05—Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process of an individual bonding area
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/12—Passive devices, e.g. 2 terminal devices
- H01L2924/1203—Rectifying Diode
- H01L2924/12032—Schottky diode
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体基板に接触する電極層の上にろう付性
の良好な導電性層が被着される半導体装置に関する。
の良好な導電性層が被着される半導体装置に関する。
半導体基板の一面に半導体領域とオーム性接触する電極
層あるいは半導体基板との間にショットキー接合を形成
する電極層を被着させた場合、その電極層が必ずしもろ
う付性が良好とは限らないので、さらにその上に少なく
とも上面がろう付性良好な導電性層を積層することが行
われる。第2図はそのような構造をもつPN接合ダイオ
ード、第3図はショットキーバリアダイオードを示す。
層あるいは半導体基板との間にショットキー接合を形成
する電極層を被着させた場合、その電極層が必ずしもろ
う付性が良好とは限らないので、さらにその上に少なく
とも上面がろう付性良好な導電性層を積層することが行
われる。第2図はそのような構造をもつPN接合ダイオ
ード、第3図はショットキーバリアダイオードを示す。
第2図においてはN型シリコン基板1の一面側にP型頭
域2が形成されており、そのP型頭域2には酸化膜のよ
うな絶縁性層3の窓3】でMからなる電極層4がオーム
性接触している。第3図においては、N型基板1に絶縁
性層3の窓31で直接Moからなる電極層5が接触し、
ショットキーバリアを形成している。この電極層4,5
の上に多層金属膜6を積層している。多層金属膜6とし
ては、第2図の場合NiおよびAuの2層、第3図の場
合M。
域2が形成されており、そのP型頭域2には酸化膜のよ
うな絶縁性層3の窓3】でMからなる電極層4がオーム
性接触している。第3図においては、N型基板1に絶縁
性層3の窓31で直接Moからなる電極層5が接触し、
ショットキーバリアを形成している。この電極層4,5
の上に多層金属膜6を積層している。多層金属膜6とし
ては、第2図の場合NiおよびAuの2層、第3図の場
合M。
NI+ Auの3層を用いている。そして、この多層金
属膜6のはんだ付性の良好なAudit上に外部リード
8がはんだ7によってろう付けされる。
属膜6のはんだ付性の良好なAudit上に外部リード
8がはんだ7によってろう付けされる。
第4図は、第2図、第3図のような素子の平面図を示す
。図から分かるように、絶縁性膜3は点線で示した正方
形の窓31を存し、その窓31で基板1に接触する電極
N4,5も角部に丸みをもった正方形であり、その上に
積層される多層金属膜6も角部に丸みをもった正方形で
ある。これは、シリコン基板1を大きなシリコンウェー
ハを縦横に切断して作成するため、基板1は正方形にな
り、できるだけ大きな整流面積をとるため、P領域2あ
るいはショットキーバリア電極層5の接合面を正方形に
するからである。また電極層4も絶縁性N3との密着強
度を上げるために正方形にする。
。図から分かるように、絶縁性膜3は点線で示した正方
形の窓31を存し、その窓31で基板1に接触する電極
N4,5も角部に丸みをもった正方形であり、その上に
積層される多層金属膜6も角部に丸みをもった正方形で
ある。これは、シリコン基板1を大きなシリコンウェー
ハを縦横に切断して作成するため、基板1は正方形にな
り、できるだけ大きな整流面積をとるため、P領域2あ
るいはショットキーバリア電極層5の接合面を正方形に
するからである。また電極層4も絶縁性N3との密着強
度を上げるために正方形にする。
基板Iが長方形にされる時には電極N4,5も長方形に
する。
する。
しかし、正方形あるいは長方形の多層金属膜6の上面に
外部リードをはんだ付けする場合、はんだ7は円形に広
がる性質をもっており、丸みをもった角部にはんだ7の
たまりが発生し、はんだから酸化膜3に加わる応力に不
均衡が生じ、半導体装置を劣化させてしまう問題があっ
た。
外部リードをはんだ付けする場合、はんだ7は円形に広
がる性質をもっており、丸みをもった角部にはんだ7の
たまりが発生し、はんだから酸化膜3に加わる応力に不
均衡が生じ、半導体装置を劣化させてしまう問題があっ
た。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、外部接続導体の
ろう付けによる接続の際に不均一な応力が加わって劣化
することのない半導体装置を提供することにある。
ろう付けによる接続の際に不均一な応力が加わって劣化
することのない半導体装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、ほぼ方形の輪
郭を有する半導体基板の一面のほぼ方形の部分に接触す
るほぼ方形の輪郭を有する電極層に少なくとも上面がろ
う付性良好な導電性層を介して接続導体がろう付される
半導体装置において、前記導電性層が全周ほぼ均等な曲
率の輪郭を有するものとする。そして、そのような半導
体装置の電極層は、例えば半導体基板の第一導電型の表
面層に選択的に形成された第二導電型の領域の表面の一
部分にオーム性接触するか、あるいは半導体基板の表面
の一部分に接触してショットキーバリアを形成するもの
である。
郭を有する半導体基板の一面のほぼ方形の部分に接触す
るほぼ方形の輪郭を有する電極層に少なくとも上面がろ
う付性良好な導電性層を介して接続導体がろう付される
半導体装置において、前記導電性層が全周ほぼ均等な曲
率の輪郭を有するものとする。そして、そのような半導
体装置の電極層は、例えば半導体基板の第一導電型の表
面層に選択的に形成された第二導電型の領域の表面の一
部分にオーム性接触するか、あるいは半導体基板の表面
の一部分に接触してショットキーバリアを形成するもの
である。
導電性層の輪郭を全周がほぼ均等な曲率をもつようにす
ることによりろう付時に円形に広がる性質をもつろうが
均一に導電性層全周を濡らすため、ろう材から半導体基
板に不均一な応力が加わることがなくなる。
ることによりろう付時に円形に広がる性質をもつろうが
均一に導電性層全周を濡らすため、ろう材から半導体基
板に不均一な応力が加わることがなくなる。
第1図(al、11は本発明の一実施例のPN接合ダイ
オードを示し、第2.第4図と共通の部分には同一の符
号が付されている。第1図(a)は平面図である第1図
(blのA−A線断面図であるが、第1図(blかられ
かるように絶縁性層3の窓31および電極層4が方形で
あるのに対し、NiおよびAuからなる多層金属膜6は
円形である。従って多層金属膜6のAuの面と外部リー
ド8をはんだ付けするはんだ7の外周にははんだたまり
は生じない。
オードを示し、第2.第4図と共通の部分には同一の符
号が付されている。第1図(a)は平面図である第1図
(blのA−A線断面図であるが、第1図(blかられ
かるように絶縁性層3の窓31および電極層4が方形で
あるのに対し、NiおよびAuからなる多層金属膜6は
円形である。従って多層金属膜6のAuの面と外部リー
ド8をはんだ付けするはんだ7の外周にははんだたまり
は生じない。
第5図fan、 (blは本発明の別の実施例のショッ
トキーバリアダイオードを示し、第3.第4図と共通の
部分には同一の符号が付されている。第5図fatは平
面図である第5図山)のB−B線断面図である。この場
合も絶縁性層3の窓31およびMo電極層5が方形であ
るのに対し、Aj、Niおよび^Uからなる多層金属膜
6は円形で、はんだ7は均一に多層金属膜6の^Uの面
に広がる。
トキーバリアダイオードを示し、第3.第4図と共通の
部分には同一の符号が付されている。第5図fatは平
面図である第5図山)のB−B線断面図である。この場
合も絶縁性層3の窓31およびMo電極層5が方形であ
るのに対し、Aj、Niおよび^Uからなる多層金属膜
6は円形で、はんだ7は均一に多層金属膜6の^Uの面
に広がる。
はんだ7が均一に広がる効果は、多層金属膜6の輪郭が
真円でなくても丸い形状であればよく、また基板、絶縁
性層窓1電極層が長方形であるときにはだ円にすればよ
い。
真円でなくても丸い形状であればよく、また基板、絶縁
性層窓1電極層が長方形であるときにはだ円にすればよ
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、半導体装置の電極層上の導電性層と接
aS体とをろう付けする場合のろうの円形に広がる性質
を考慮して、電極層が方形であっても導電性層の輪郭を
全周にわたってほぼ均等な曲率をもつようにすることに
より、ろうのたまりの生ずることによる半導体基板の不
均一な応力の発生がなく、’PN接合ダイオード、ショ
ットキーバリアダイオードなどの特性の劣化を防止する
ことができた。
aS体とをろう付けする場合のろうの円形に広がる性質
を考慮して、電極層が方形であっても導電性層の輪郭を
全周にわたってほぼ均等な曲率をもつようにすることに
より、ろうのたまりの生ずることによる半導体基板の不
均一な応力の発生がなく、’PN接合ダイオード、ショ
ットキーバリアダイオードなどの特性の劣化を防止する
ことができた。
第1図は本発明の一実施例のPN接合ダイオー−6=
図1第3図はそれぞ;1.従来のPN接合ダイオード。
ショントキーバリアグイオードの断面図、第4図は第2
図、第3図のグイオードの平面図、第5図ある。 1:N型シリコン法板、2:P型頭域、3;絶縁性層、
31:窓、4:オーム性接触電極層、5ニジヨツトキ一
バリア電極層、6;多層金属膜、7:はんだ、8:外部
リード。 =7− 凛5
図、第3図のグイオードの平面図、第5図ある。 1:N型シリコン法板、2:P型頭域、3;絶縁性層、
31:窓、4:オーム性接触電極層、5ニジヨツトキ一
バリア電極層、6;多層金属膜、7:はんだ、8:外部
リード。 =7− 凛5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ほぼ方形の輪郭を有する半導体基板の一面のほぼ方
形の部分に接触するほぼ方形の輪郭を有する電極層に少
なくとも上面がろう付性良好な導電性層を介して接続導
体がろう付されるものにおいて、前記導電性層が全周ほ
ぼ均等な曲率の輪郭を有することを特徴とする半導体装
置。 2)請求項1記載の装置において、電極層が半導体基板
の第一導電型の表面層に選択的に形成された第二導電型
の領域の表面の一部分にオーム性接触する半導体装置。 3)請求項1記載の装置において、電極層が半導体基板
の表面の一部分に接触してショットキーバリアを形成す
る半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30322990A JPH04176127A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30322990A JPH04176127A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04176127A true JPH04176127A (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=17918434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30322990A Pending JPH04176127A (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04176127A (ja) |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP30322990A patent/JPH04176127A/ja active Pending
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