JPH04173010A - 多条植え田植機の苗植付装置 - Google Patents

多条植え田植機の苗植付装置

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JPH04173010A
JPH04173010A JP30136790A JP30136790A JPH04173010A JP H04173010 A JPH04173010 A JP H04173010A JP 30136790 A JP30136790 A JP 30136790A JP 30136790 A JP30136790 A JP 30136790A JP H04173010 A JPH04173010 A JP H04173010A
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Hiroshi Otsubo
大坪 寛
Yoshiyuki Kojima
祥之 児島
Kenji Fujii
健二 藤井
Koji Yoshida
吉田 耕士
Tokumi Kamenosono
亀之園 徳己
Takeshi Mukai
猛 向井
Yasuhide Namikawa
南川 泰秀
Yosuke Matsushita
洋介 松下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、植付伝動ケースに苗のせ台を一定ストローク
で左右往復動自在に支持させるとともに、前記苗のせ台
のストロークエンドにおし\て載置苗を所定量づつ縦送
りする縦送り装置を備えてある苗植付装置に関する。
〔従来の技術〕
上記苗植付装置において、従来ては、例えば、実開平2
−73911号公報に開示されているように、苗のせ台
と一体的に横移動する縦送り装置の駆動側ブーりと、一
体的に移動する回転軸とを一方向クラッチを介してロッ
ドで連動連結するとともに、待機姿勢に戻り回動付勢さ
れた前記回転軸に接当揺動アームを取りつけ、この揺動
アームが苗のせ台のストロークエンドにおいて、伝動ケ
ースから突出した回転カムにより接当駆動揺動され、前
記駆動側プーリを所定角度回動させて縦送り作動するよ
う構成したものがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来構造によるときは、常時回転駆動さ
れる回転カムか″、回動付勢バネの付勢力に抗して待機
姿勢にある前記揺動アームを接当揺動させなから回転し
、回転カムか揺動アームから離間すると、その瞬間に揺
動アームは付勢力によって勢いよく待機姿勢に戻ること
になる。その結果、揺動アームか待機姿勢に戻る際に大
きな衝撃が生じるとともに、大きな騒音が発生する欠点
があった。
しかも、ストロークエンドにおいて、−宇高速度で回転
する回転カムか、いきなり揺動アーに接当し始めるので
、そのときにも大きな衝撃となる欠点もあり、振動や騒
音が大きくなるとともに、耐久性も劣るものとなって改
善の余地があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、冒頭に記載した苗植付装置におい
て、前記伝動ケース側に所定角度で往復揺動駆動される
駆動アームを備えるとともに、前記苗のせ台とともに横
移動し、かつ、待機姿勢に戻り付勢状態で前記縦送り装
置の操作部材を備え、前記苗のせ台のストロークエンド
において、前記駆動アームか前記操作部材を全作動範囲
に亘って接当連動する状態で駆動操作する′よう構成し
てある点にある。
〔作 用〕
前記伝動ケース側に設けられる駆動アームは伝動ケース
内の回転伝動機構からの回転動力か揺動運動に変換され
て往復駆動され、苗のせ台のストロークエンドにおいて
縦送り用操作部材が駆動アームに接当作用する際、駆動
アームは操作部材の全作動領域に亘り接当連動する状態
で駆動操作するので、操作部材は待機姿勢から揺動操作
されて再度待機姿勢に戻るまで、全領域で駆動アームに
接当した状態を維持することになる。
〔発明の効果〕
その結果、駆動アームか操作部材に接当し始める駆動開
始直後においては、駆動アームの駆動速度は緩やかであ
るから、操作部材に対する衝突速度は小さなものとなり
、騒音や振動か少ないものとなる。しかも、操作部材は
全操作領域において駆動アームに接する状態であるから
、回動付勢力によって強い衝撃力で勢いよく待機姿勢に
戻るといったことかなく、常に滑らかな作動を維持する
ことかできるものとなり、振動や騒音が格段に低減する
とともに、接当衝撃荷重も低減して耐久性も向上するも
のとなった。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第4図に本発明に係る苗植付装置を示している。この苗
植付装置は、平行リンク機構(1)を介して昇降自在に
走行機体(図示せず)に連結され、フレーム兼用の植付
伝動ケース(2)に対して左右往復動自在に後下り傾斜
姿勢の苗のせ台(3)を支持させるとともに、前記伝動
ケース(2)から後方に延設した3個のチェーンケース
(4)の後部に、苗のせ台(3)の下端から苗を一株づ
つ切り出して植え付ける6個の植付爪(5)を備え、下
方側には接地フロート(6)を配設して6条植え形式に
構成してある。又、前記苗のせ台(3)には各条部に、
その横移動ストロークエンドにおいて、−株植え付は相
当量づつ載置苗を下方に向けて縦送りする突起付き無端
回動ベルト(7)式の縦送り装置(8)を設けである。
次ぎに伝動構造について説明する。植付伝動ケース(2
)に対して走行機体側から伝動軸(9)を介して動力が
供給され、前記植付伝動ケース(2)の横倒に連結して
ある連結パイプフレーム(10)、 (10)の内方側
に配設した中継伝動軸(11)および前記各チェーンケ
ース(4)を介してそれぞれの前記植付爪(5)に動力
を供給して植え付は駆動するよう構成してある。一方、
前記伝動軸(9)からの動力は、植付伝動ケース(2)
及び前記連結パイプフレーム(]O)から固設延出した
ブラケット(12)によりベアリング支持される螺軸(
13)に与えられ、この螺軸(13)に苗のせ台(3)
の横移動用コマ受は部材(14)をスライド自在に外嵌
係合させである。つまり、前記螺軸(13)には外周部
に往復螺旋溝(15)を形成してあり、前記コマ受は部
材(14)に形成した挿通孔(16)に螺旋溝(15)
に係合する突起を備えたコマ部材(17)を挿入し蓋体
(18)により接当支持する状態で覆っである。そして
、前記螺軸(13)を回転駆動することてコマ部材(1
7)即ちコマ受は部材(14)を左右に往復スライド移
動させるよう構成してある。又、前記コマ受は部材(1
4)は苗のせ台(3)の裏面側に連結してある。このよ
うにして、苗のせ台(3)を一定ストロークで左右往復
動駆動するよう構成してある。
前記縦送り装置(8)は、上下一対のプーリ(19a)
、 (19b)に亘り無端回動ベルト(7)を巻回して
成り、第7図に示すように、この回動ベルト(7)は内
面側に回転駆動を確実にするための係合溝(20)を所
定ピッチで形成してあり、下方側の駆動用プーリ(19
a)の外周部に前記係合溝(20)に係合する駆動突起
(21)を突設してある。
又、上方側の従動プーリ(19b)の外周部は円筒状に
設け、ベルト(7)の周長の変化に伴う突起の乗り上か
りによる不具合の発生を防止してある。
次に、縦送り装置(8)の駆動構造について説明する。
第1図、第5図に示すように、前記螺軸(13)におけ
る植付伝動ケース(2)の支持側端部をケース外方側に
片持ち状に延出させ、この延出部(13a)に偏芯カム
機構(22)を設けるとともに、その近傍において前記
連結バイブフレーム(10)から固設延出したブラケッ
ト(23)によって回動支軸(24)を回動自在に支持
する状態で配設し、二〇回動支軸(24)に−休園動自
在に連結した揺動アーム(25)と前記偏芯カム機構(
22)とを連動連結して、螺軸(13)の回転に伴って
回動支軸(24)が所定角度揺動するよう構成してある
。そして、前記縦送り装置(8)における駆動側プーリ
(19a)の操作アーム(26) [操作部材の一例]
を、ブーり支軸(27)に対して、一方向クラッチ(2
8)を介して苗縦送り方向にのみ一体回動自在並びに逆
方向に向はバネ(29)により待機姿勢に戻り付勢した
状態で取りつけ、この操作アーム(26)か苗のせ台(
3)とともに一定ストロークで横移動し、その左右スト
ロークエンドにおいて、前記操作アーム(26)を接当
連動する一対の駆動アーム(30)、 (30)を前記
回動支軸(24)に一体揺動すへく固設してある。又、
この駆動アーム(30)は、操作アーム(26)の全作
動範囲に亘って接当連動する状態で駆動操作するよう構
成してある。
前記操作アーム(26)の接当作用側にその待機姿勢を
変更調節自在な調節機構(31)を設けである。この調
節機構(31)は第6図にも示すように、回動自在に架
設支持した横軸(32)の端部をL字形に屈曲して人為
操作部(31a)を形成するとともに、操作アーム(2
6)に対応する位置に接当部(31b)を設け、横軸(
32)を回動させることにより、操作アーム(26)の
待機姿勢を変更させて、駆動アーム(30)による接当
揺動角度、即ち縦送り量を変更できるよう構成してある
このように構成することで、縦送り駆動の際の接当揺動
駆動を、滑らかに、かつ、騒音を抑した状態で行うこと
ができ、前記駆動アーム(30)の駆動速度は略正弦波
状の特性を有するものとなるので、操作アーム(26)
に対する接当開始時の駆動速度は比較的緩速となって、
接当衝撃も小さく、耐久性も向上することとなる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を容易にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものてはない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る苗植付装置の実施例を示し、第1図
は縦送り駆動系を示す側面図、第2図は待機姿勢変更状
態の側面図、第3図は切欠平面図、第4図は側面図、第
5図は横送り伝動系を示す切欠正面図、第6図は調節機
構の平面図、第7図は縦送り装置の縦断側面図である。 (2)・・・・・・植付ケース、(3)・・・・・・苗
のせ台、(8)・・・・・・縦送り装置、(26)・・
・・・・操作部材、(30)・・・・・・駆動アーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 植付伝動ケース(2)に苗のせ台(3)を一定ストロー
    クで左右往復動自在に支持させるとともに、前記苗のせ
    台(3)のストロークエンドにおいて載置苗を所定量づ
    つ縦送りする縦送り装置(8)を備えてある苗植付装置
    であって、前記伝動ケース(2)側に所定角度で往復揺
    動駆動される駆動アーム(30)を備えるとともに、前
    記苗のせ台(3)とともに横移動し、かつ、待機姿勢に
    戻り付勢状態で前記縦送り装置(8)の操作部材(26
    )を備え、前記苗のせ台(3)のストロークエンドにお
    いて、前記駆動アーム(30)が前記操作部材(26)
    を全作動範囲に亘って接当連動する状態で駆動操作する
    よう構成してある苗植付装置。
JP2301367A 1990-11-07 1990-11-07 多条植え田植機の苗植付装置 Expired - Lifetime JP2688279B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6217818U (ja) * 1985-07-19 1987-02-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6217818U (ja) * 1985-07-19 1987-02-03

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