JPH04171815A - 半導体装置のコンタクト孔の形成方法 - Google Patents

半導体装置のコンタクト孔の形成方法

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JPH04171815A
JPH04171815A JP29931890A JP29931890A JPH04171815A JP H04171815 A JPH04171815 A JP H04171815A JP 29931890 A JP29931890 A JP 29931890A JP 29931890 A JP29931890 A JP 29931890A JP H04171815 A JPH04171815 A JP H04171815A
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JP
Japan
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contact
film
resist film
etching
resist
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Application number
JP29931890A
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Inventor
Daisuke Watanabe
大祐 渡邊
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特にコンタク
ト孔の形成方法に関する。
′〔従来の技術〕 半導体プロセス中のフンタクト孔の形成に於いては、コ
ンタクト孔の深さがコンタクト孔径よりも長い場合、ア
ルミニウムなどの配線材料を積層すると積層むらが発生
する。このような問題を解その後、異方性ドライエツチ
ングをすることによってコンタクト孔を形成する方法が
生まれた。
この製法によって、第3図に示すようにコンタクトの上
面の孔径(以後、コンタクト開口径と呼称する。)がコ
ンタクト下面の孔径(以後、コンタクト本径と呼称する
)よりも広がり、フンタクト孔縦断面形状は、テーパ形
となった。また、コンタクト本径を有する部分の深さ(
以後、コンタクト本径部長さと呼称する)がコンタクト
本径よりも短くできるので、配線材料の積層むらの発生
は解消された。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のフンタクト孔の形成方法においては、レ
ジスト膜とその下地との密着性が悪いと、ウェットエツ
チングの段階でサイドエツチングが強く起き、最悪の場
合、レジスト膜がはがれてしまうなどの欠点があり、高
精度の微細パターン形成には限界がある。
そこで、本発明の目的は、前述の問題点を解決した半導
体プロセス中のフンタクト孔の形成方法を提供する事に
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置のフンタクト孔の形成方法は、絶縁
層間膜上に第1のレジスト膜を被着して前記絶縁層間膜
を選択的にエツチングして凹部を形成する工程と、第2
のレジスト膜な被着して前記凹部の底面を選択的にエツ
チングして貫通孔を形成する工程とを有するというもの
である。
〔実施例〕
次に図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
第1図(a)〜(「)は、本発明の第1の実施例におけ
る工程順断面図である。
′まず第1図(a)に示すように、拡散層、ゲート。
配線(図示しない)などが形成された半導体基板1の上
にSio2系の絶縁層間膜2を約11000n積層する
次に、第1図(b)に示すように絶縁層間膜2上にフォ
トリソグラフィー工程により、約1.5μmのコンタク
ト開口径を有する厚さ約1.0μmの第1のレジスト膜
4を形成する。
次に、第1図(C)に示すように、第1のレシス02の
混合ガスでCHF 3ガス20〜400CMと02ガス
5〜lOCCMである。13.56MHzの高周波電源
からの出力は800〜1600W。
エツチング中の真空度は1〜3 X 10−’Torr
であった。
その後、第1図(d)に示すように、第1のレジスト膜
4を剥離しないで、フォトリソグラフィー工程により、
約0.8μmのフンタクト水径を有する厚さ約1.0μ
mの第2のレジスト膜5aを、第1のレジスト膜4のコ
ンタクト開口部の内側にコンタクト本径がパターニング
されるように形成する。ここで、第2のレジスト膜5a
の厚さは、第1のレジスト膜4の上面からの厚さのこと
をいう。
次に、第1図(e)に示すように、第1のレジスト膜4
および第2のレジスト膜5aをマスクとして、絶縁層間
膜2のドライエツチングを行い、貫通孔7aを形成する
。この2回目に於けるドライエツチングは、CHF s
ガス20〜40CCMと02ガス5〜1100Cで、1
3.56MHzの高周波電源から得られる出力は800
〜1600W、エツチング中の真空度は1〜3 X 1
0−3Torrで、第1のレジスト膜4をマスクとして
行ったフンタクト開口部のエツチングと時間以外では同
条件である。
最後に第1図(f)に示すように、第2のレジスト膜5
aおよび第1のレジスト膜4を剥離してフンタクト孔の
形成を終了する。
従来のウェットエツチングからドライエツチングに変え
た事により、レジスト膜と絶縁層間膜とめ密着性不良に
よるサイドエッチに心配がなくなり、より高精度の微細
パターン形成における有効性を確認する事ができた。ま
たコンタクト本径がコンタクト本径部長さよりも大きく
でき、アルミニウムなどの配線材料を積層したとき積層
むらが発生する心配はない。
第2図(a)〜(g)は本発明の第2の実施例における
工程順断面図である。
第2図(a)〜(c)は第1図(a)〜(c)と同じで
あり、対応する工程も同じである。
次に、第2図(d)に示すように、第1のレジスト膜4
を剥離する。次に、第2図(e)に示すように、約0゜
8μmのコンタクト本径を有する厚さ約1.0μmの第
2のレジスト膜5bを凹部6の底面の一部がW比するよ
うに被着する。
次に、第2図(f)に示すように、第1図(e)を参照
して説明したのと同様にして貫通孔7bを形成する。
次にレジスト膜5bを剥離してコンタクト孔の形成を終
了する。
第2の実施例では、第1の実施例に於いて、コンタクト
開口部のエツチングに使用した第1のレジスト膜4をフ
ンタクト本径部のフォトリングラフィ工程の前に剥離す
る。第1の実施例に比ベニ程数は増加するが、コンタク
ト本径部のレジスト膜厚が薄くなるため解像度が向上し
、より正確にコンタクト孔を形成できる。
〔発明の効果〕
以上、説明してきたように本発明は、コンタクト開口(
凹部)の形成とコンタクト本捏の形成とにそれぞれレジ
スト膜を被着することにより、ウェットエツチングを撤
廃できるようにしたので、サイドエツチングが強く起き
、レジスト膜かはがhてしまうなどの危険性は全くなく
なり、微細パターンのコンタクト孔形成の再現性が向上
するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)、第2図(a)〜(g)はそれぞ
れ本発明の第1の実施例および第2の実施例におけえ′
工程順断面図、第3図はウェットエツチングとドライエ
ツチングによるコンタクト孔の形成方法を説明するため
の断面図である。 1・・・・半導体基板、2・・・・・・絶縁層間膜、3
・・・レジスト膜、4・・・・・・第1のレジスト膜、
5a、5b・・・・第2のレジスト膜、6・・・・・・
凹部、7a、7b・・・・・・貫通孔。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  絶縁層間膜上に第1のレジスト膜を被着して前記絶縁
    層間膜を選択的にエッチングして凹部を形成する工程と
    、第2のレジスト膜を被着して前記凹部の底面を選択的
    にエッチングして貫通孔を形成する工程とを有すること
    を特徴とする半導体装置のコンタクト孔の形成方法。
JP29931890A 1990-11-05 1990-11-05 半導体装置のコンタクト孔の形成方法 Pending JPH04171815A (ja)

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JP29931890A JPH04171815A (ja) 1990-11-05 1990-11-05 半導体装置のコンタクト孔の形成方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009006453A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Fujitsu Ltd マイクロ構造体製造方法およびマイクロ構造体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01206649A (ja) * 1988-02-15 1989-08-18 Hitachi Ltd 半導体装置

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