JPH04171474A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04171474A JPH04171474A JP2298413A JP29841390A JPH04171474A JP H04171474 A JPH04171474 A JP H04171474A JP 2298413 A JP2298413 A JP 2298413A JP 29841390 A JP29841390 A JP 29841390A JP H04171474 A JPH04171474 A JP H04171474A
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- Japan
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、言己録材上に顕画像を形成する画像形成手段
と、前記顕画像を加熱定着する定着手段とを備えた画像
形成装置に関するものである。
と、前記顕画像を加熱定着する定着手段とを備えた画像
形成装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、複写機や電子写真プリンタ等の画像形成装置に用
いられる定着装置としては、加熱ローラと加圧ローラを
用いた熱ローラ定着方式、米国特許第3578797号
明細書に記載されているようなベルト定着方式、また温
度立ち上り性を改善した特開昭63−313182号公
報に記載されているような固定加熱ヘッドと薄膜フィル
ムを用いた定着方式が短られている。
いられる定着装置としては、加熱ローラと加圧ローラを
用いた熱ローラ定着方式、米国特許第3578797号
明細書に記載されているようなベルト定着方式、また温
度立ち上り性を改善した特開昭63−313182号公
報に記載されているような固定加熱ヘッドと薄膜フィル
ムを用いた定着方式が短られている。
このような定着方式を用いた画像形成装置では、定着部
の記録材のジャム処理をしやすくするため、画像形成装
置本体を上本体と下本体に開閉可能に2分割し、上本体
を開けることによって定着部のユニットが露出される構
成としたり、さらに、定着部を上移動体部と下移動体部
の2体として、開閉可能な構成としたものがある。
の記録材のジャム処理をしやすくするため、画像形成装
置本体を上本体と下本体に開閉可能に2分割し、上本体
を開けることによって定着部のユニットが露出される構
成としたり、さらに、定着部を上移動体部と下移動体部
の2体として、開閉可能な構成としたものがある。
また本体外側から排紙部の記録材ジャムを容易に処理で
きるように、本体枠カバーの排紙部に開閉自在なカバー
を設けたり、記録材を容易に引き抜けるように定着の一
対の移動体の加圧を解除できる機構を設けたものもある
。
きるように、本体枠カバーの排紙部に開閉自在なカバー
を設けたり、記録材を容易に引き抜けるように定着の一
対の移動体の加圧を解除できる機構を設けたものもある
。
さらに、特開昭63−313182号公報に記載されて
いるように、薄膜の定着フィルムを介して記録材上の未
定着画像を加熱定着させる装置では、薄膜のフィルムは
損傷しやすく、使用者の不注意により、皺や破れ等が生
じ、定着動作が行なえなくなるため、これら定着手段を
露出させない構成にしたものもある。
いるように、薄膜の定着フィルムを介して記録材上の未
定着画像を加熱定着させる装置では、薄膜のフィルムは
損傷しやすく、使用者の不注意により、皺や破れ等が生
じ、定着動作が行なえなくなるため、これら定着手段を
露出させない構成にしたものもある。
第6図は薄膜フィルムを有する定着手段を備えた従来の
画像形成装置の一例を示した断面図である。
画像形成装置の一例を示した断面図である。
第6図において、1は給紙部、2は画像形成部、3は搬
送部、4は低熱容量加熱体、5は薄膜フィルム、6は加
圧ローラ、7は対の排紙部ローラ、8はトレイ、9は外
装カバー、10は矢印すの方向に回転する感光ドラム、
11は矢印aの方向に往復動する原稿台、16は下枠フ
レームである。
送部、4は低熱容量加熱体、5は薄膜フィルム、6は加
圧ローラ、7は対の排紙部ローラ、8はトレイ、9は外
装カバー、10は矢印すの方向に回転する感光ドラム、
11は矢印aの方向に往復動する原稿台、16は下枠フ
レームである。
[発明か解決しようとする課題]
しかしながら、前述のように、ジャム処理のために、定
着部を露出させる構成では、定着のために常時高温に加
熱されている加熱ローラあるいはこれにより高温になっ
ている周囲の板金類の付近でジャム紙を取り除く処理を
するため、これらの高温部に触れやすく、火傷になる心
配があり、さらに、定着部か上下の2体に分かれ、各8
動体が露出または取り出せる構成では、なお−そう、加
熱部に直接手で触れることになるため、前記危険性か増
加する。このように高温になっていて、手に触れやすい
板金は植毛したり、モールドの保護カバーを付けたりし
て安全対策を実施しているが、いまだに充分とはいえな
い状況であり、またこれらの構成では、ジャム処理時に
定着部を露出させるため、紙片、クリップ、ビン等の異
物をその装置内に落しやすく、内部に入り込むなどして
放置されると、作動時に壱籾込み、傷や破損になったり
、加熱されて発火になるという問題点がある。
着部を露出させる構成では、定着のために常時高温に加
熱されている加熱ローラあるいはこれにより高温になっ
ている周囲の板金類の付近でジャム紙を取り除く処理を
するため、これらの高温部に触れやすく、火傷になる心
配があり、さらに、定着部か上下の2体に分かれ、各8
動体が露出または取り出せる構成では、なお−そう、加
熱部に直接手で触れることになるため、前記危険性か増
加する。このように高温になっていて、手に触れやすい
板金は植毛したり、モールドの保護カバーを付けたりし
て安全対策を実施しているが、いまだに充分とはいえな
い状況であり、またこれらの構成では、ジャム処理時に
定着部を露出させるため、紙片、クリップ、ビン等の異
物をその装置内に落しやすく、内部に入り込むなどして
放置されると、作動時に壱籾込み、傷や破損になったり
、加熱されて発火になるという問題点がある。
一方、定着手段を露出させない構成のものは、前述の危
険性は少ないものの、定着手段の移動体、とくに、ロー
ラに記録材が巻籾付くと、定着器外部からは容易に取り
除けなく、分解しなければならない事態になる。したが
フて、一般の使用者では手に負えず、サービスマンによ
る修理になってしまうことがある。この巻き付きに対し
ては、爪や薄板材などを移動体に当接あるいは近接して
配置するなどの対策をしているが、充分な効果が得られ
ないという問題点がある。
険性は少ないものの、定着手段の移動体、とくに、ロー
ラに記録材が巻籾付くと、定着器外部からは容易に取り
除けなく、分解しなければならない事態になる。したが
フて、一般の使用者では手に負えず、サービスマンによ
る修理になってしまうことがある。この巻き付きに対し
ては、爪や薄板材などを移動体に当接あるいは近接して
配置するなどの対策をしているが、充分な効果が得られ
ないという問題点がある。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
である。すなわち、本発明は、ジャム処理時に本体を開
いても、使用者が直接高温部に触れることなく、火傷の
事故を防止できるとともに、記録紙片等を残すことなく
、容易に処理できる画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
である。すなわち、本発明は、ジャム処理時に本体を開
いても、使用者が直接高温部に触れることなく、火傷の
事故を防止できるとともに、記録紙片等を残すことなく
、容易に処理できる画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
[Lt題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は、記録材上に顕画
像を形成する画像形成手段と、前記顕画像を支持した記
録材を挟持搬送することにより該顕画像の定着を行なう
一対の移動体を有する定着手段とを備えた画像形成装置
において、該定着手段の少なくとも一方の移動体は回転
自在に支持されたローラであって、このローラを露出さ
せる開放機構を有するとともに、該定着手段の他方の移
動体を露出させる開放機構を有していないものとした。
像を形成する画像形成手段と、前記顕画像を支持した記
録材を挟持搬送することにより該顕画像の定着を行なう
一対の移動体を有する定着手段とを備えた画像形成装置
において、該定着手段の少なくとも一方の移動体は回転
自在に支持されたローラであって、このローラを露出さ
せる開放機構を有するとともに、該定着手段の他方の移
動体を露出させる開放機構を有していないものとした。
[作 用]
本発明によれば、定着手段の一対の移動体のうち、一方
の移動体で昂るローラを露出させる開放機構を有し、他
方の移動体を露出させないため、高温に昇温さねている
他方の移動体は覆われているので、ジャム処理時に本体
を開いても、使用者が高温部に直接触れることなく、火
傷の事故を防止することが可能となり、さらに、記録材
の巻き付きやすいローラのほうがジャム処理時に扉等を
開放することによって露出されるのて、記録材の取り除
く処理が容易に行なわれる。
の移動体で昂るローラを露出させる開放機構を有し、他
方の移動体を露出させないため、高温に昇温さねている
他方の移動体は覆われているので、ジャム処理時に本体
を開いても、使用者が高温部に直接触れることなく、火
傷の事故を防止することが可能となり、さらに、記録材
の巻き付きやすいローラのほうがジャム処理時に扉等を
開放することによって露出されるのて、記録材の取り除
く処理が容易に行なわれる。
[笑 施 例]
第1図は本発明の第1実施例の画像形成装置を示した断
面図であり、第2図は第1図の画像形成装置にてジャム
処理のために、開いた状態を示した断面図である。
面図であり、第2図は第1図の画像形成装置にてジャム
処理のために、開いた状態を示した断面図である。
第1図および第2図において、符号1から11まてと、
16は第6図と同様である。そして、12は定着上カバ
ー、13は排紙ガイド、14は入ロガイト、15は扉で
ある。
16は第6図と同様である。そして、12は定着上カバ
ー、13は排紙ガイド、14は入ロガイト、15は扉で
ある。
まず、第1図について説明する。
給紙部1から搬送される記録材は、画像形成部2におい
て未定着のトナー画像が形成され、搬送部3により定着
装置へ導かれる。
て未定着のトナー画像が形成され、搬送部3により定着
装置へ導かれる。
なお画像形成部は、矢印すの方向に回転する感光ドラム
10を用いた公知の電子写真方式であり、その詳細な説
明は省略する。
10を用いた公知の電子写真方式であり、その詳細な説
明は省略する。
定着装置は、固定支持された低熱容量加熱体4と、この
加熱体4に対向圧接しながら矢印Cの方向に駆動される
薄膜フィルム5を介して、記録材を該加熱体4に密着さ
せる加圧ローラ6とを有する。
加熱体4に対向圧接しながら矢印Cの方向に駆動される
薄膜フィルム5を介して、記録材を該加熱体4に密着さ
せる加圧ローラ6とを有する。
未定着トナー像を支持した記録材は、定着フィルムであ
る薄膜フィルム5と加圧ローラ6に挟持搬送され、この
際、該加熱体4からの熱による加熱および加圧ローラ6
からの圧力により定着される。
る薄膜フィルム5と加圧ローラ6に挟持搬送され、この
際、該加熱体4からの熱による加熱および加圧ローラ6
からの圧力により定着される。
定着後の言己録材は対の排紙部ローラフにより装置外部
へ排出され、トレイ8上に積載される。また外装カバー
9には、記録材排出可能な開口部が形成されている。
へ排出され、トレイ8上に積載される。また外装カバー
9には、記録材排出可能な開口部が形成されている。
つぎに、第2図において、原稿台11を左方(定着装置
側)にすらし、その移動をロックしたのち、給紙部1、
搬送部3、定着部、転写帯電器を残して、画像形成部分
を上方に開放でき、転写部と搬送部3でのジャム処理お
よび画像形成部でのメンテナンスを可能にしている。
側)にすらし、その移動をロックしたのち、給紙部1、
搬送部3、定着部、転写帯電器を残して、画像形成部分
を上方に開放でき、転写部と搬送部3でのジャム処理お
よび画像形成部でのメンテナンスを可能にしている。
そして、定着手段の一方の移動体である加圧ローラ6は
、画像形成装置の下枠フレーム16に設けられた開閉自
在な屏15を開くことによって露出される。また定着手
段の他方の移動体である薄膜フィルム5および高温にな
フている低熱容量加熱体4は、断熱処理された定着上カ
バー12、定着部へ記録材を送り込むガイド部材の入口
ガイド14、対の排紙部ローラ7へ記録材をガイドする
排紙ガイド13等により囲まれていて、露出させる機構
は有しておらず、ビス等を外して装置を分解しない限り
、定着部の移動体および加熱体は露出しない。
、画像形成装置の下枠フレーム16に設けられた開閉自
在な屏15を開くことによって露出される。また定着手
段の他方の移動体である薄膜フィルム5および高温にな
フている低熱容量加熱体4は、断熱処理された定着上カ
バー12、定着部へ記録材を送り込むガイド部材の入口
ガイド14、対の排紙部ローラ7へ記録材をガイドする
排紙ガイド13等により囲まれていて、露出させる機構
は有しておらず、ビス等を外して装置を分解しない限り
、定着部の移動体および加熱体は露出しない。
ここで、ジャム処理あるいはメンテナンス時に扉15を
開けた場合、高温になっている低熱容量加熱体4および
他方の移動体である薄膜フィルム5は、一方の移動体で
ある加圧ローラ6と、入口ガイド14、排紙ガイド13
とによって露出されていない構成になっており、さらに
、安全のため、扉15を開くことによって手に触れる入
口ガイド14、排紙ガイド13の表面には、植毛したり
、図示されていない保護カバーを設けたりして、直接触
れることがないようにしてもよい。
開けた場合、高温になっている低熱容量加熱体4および
他方の移動体である薄膜フィルム5は、一方の移動体で
ある加圧ローラ6と、入口ガイド14、排紙ガイド13
とによって露出されていない構成になっており、さらに
、安全のため、扉15を開くことによって手に触れる入
口ガイド14、排紙ガイド13の表面には、植毛したり
、図示されていない保護カバーを設けたりして、直接触
れることがないようにしてもよい。
この第1実施例では、高温となっている低熱容量加熱体
4、ジャム処理時に傷付けやすい薄膜フィルム5は使用
者が直接触れることができない構成になっており、した
がって、誤フて触れて火傷になったり、他方の移動体で
ある薄膜フィルム5を破く心配もない。また記録紙が移
動体に’81付くようなジャムが発生した場合は、屏1
5を開くことによって、一方の移動体である加圧ローラ
6が露出され、容易に処理可能となる。
4、ジャム処理時に傷付けやすい薄膜フィルム5は使用
者が直接触れることができない構成になっており、した
がって、誤フて触れて火傷になったり、他方の移動体で
ある薄膜フィルム5を破く心配もない。また記録紙が移
動体に’81付くようなジャムが発生した場合は、屏1
5を開くことによって、一方の移動体である加圧ローラ
6が露出され、容易に処理可能となる。
なお□上記走者部構成のように、他方のB動体に薄膜フ
ィルム5を用いた場合、移動体に巻き付くようなジャム
は、スタート直後で、一方の移動体である加圧ローラ6
が玲えた時に、しかも、このローラ側への巻き付きとい
う状態で発生するため、加圧ローラ側のジャム処理て十
分対応可能である。
ィルム5を用いた場合、移動体に巻き付くようなジャム
は、スタート直後で、一方の移動体である加圧ローラ6
が玲えた時に、しかも、このローラ側への巻き付きとい
う状態で発生するため、加圧ローラ側のジャム処理て十
分対応可能である。
第3図は本発明の第2実施例の画像形成装置を示した断
面図である。
面図である。
この第2実施例では、定着手段の一方の移動体である加
圧ローラ5を露出させるため、下枠フレーム16にスラ
イド扉17を設けたものである。このスライド扉17を
開くと、電源かOFFされるとともにロックされ、ジャ
ム処理に該屏17が邪魔にならないようにしている。
圧ローラ5を露出させるため、下枠フレーム16にスラ
イド扉17を設けたものである。このスライド扉17を
開くと、電源かOFFされるとともにロックされ、ジャ
ム処理に該屏17が邪魔にならないようにしている。
第4図は本発明の第3実施例の画像形成装置を示した断
面図である。
面図である。
この第3実施例では、開閉扉を大きくして、搬送部3を
も構成した開閉扉18を設けたものである。すなわち、
搬送部3から定着部までの記録材のジャムを、開閉扉1
8を開けることによって処理でき、画像形成装置内部で
発生したジャムの場合のように、−度本体の上枠フレー
ムを開けてジャムの所在を確かめる必要もなく、この開
閉扉18を開けるだけで、ジャム処理が可能となる。
も構成した開閉扉18を設けたものである。すなわち、
搬送部3から定着部までの記録材のジャムを、開閉扉1
8を開けることによって処理でき、画像形成装置内部で
発生したジャムの場合のように、−度本体の上枠フレー
ムを開けてジャムの所在を確かめる必要もなく、この開
閉扉18を開けるだけで、ジャム処理が可能となる。
第5図は本発明の第4実施例の画像形成装置を示してい
る。
る。
この第4実施例では、定着手段の両81Il1体および
人口カイト14、排紙ガイド13を画像形成装置の上枠
フレームに取り付けたものである。ここて上枠フレーム
は、感光ドラム10、現像装置、クリーナの各装置補充
交換およびメンテナンスする場合のため、本体に対して
開閉できる構成になっており、この機構に定着手段の一
方の移動体を露出させるための機構を兼ねるようにした
ため、別に何の機構も使わすに、移動体露出が可能にな
り、信頼性の向上、製造コストの低減かできる。さらに
、定着上カバーも定着部全体を覆うものでなくてもすみ
、フィルム補謹板19のように小さく、簡単なものでよ
い。また第3実施例と同様に、ジャム処理が一回の開閉
で可能で、本体を立てることもなく、簡単にできる効果
がある。
人口カイト14、排紙ガイド13を画像形成装置の上枠
フレームに取り付けたものである。ここて上枠フレーム
は、感光ドラム10、現像装置、クリーナの各装置補充
交換およびメンテナンスする場合のため、本体に対して
開閉できる構成になっており、この機構に定着手段の一
方の移動体を露出させるための機構を兼ねるようにした
ため、別に何の機構も使わすに、移動体露出が可能にな
り、信頼性の向上、製造コストの低減かできる。さらに
、定着上カバーも定着部全体を覆うものでなくてもすみ
、フィルム補謹板19のように小さく、簡単なものでよ
い。また第3実施例と同様に、ジャム処理が一回の開閉
で可能で、本体を立てることもなく、簡単にできる効果
がある。
なお本発明は、さぎの実施例のような薄膜フィルム5を
用いた定着フィルム方式に限定されるものではなく、熱
ローラやその他のベルト定着方式においても、有効な手
段で、様々な画像形成装置に対しても適用可能である。
用いた定着フィルム方式に限定されるものではなく、熱
ローラやその他のベルト定着方式においても、有効な手
段で、様々な画像形成装置に対しても適用可能である。
さらには、画像形成部としても、前述した電子写真方式
に限らず、マグネスタイラス等の静電記録方式等も使用
できるものである。
に限らず、マグネスタイラス等の静電記録方式等も使用
できるものである。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、定着手段の一方
の移動体であるローラを露出させる開放機構を有し1、
他方の移動体を露出させないので、高温に昇温されてい
る前記他方の移動体は覆われており、したがって、ジャ
ム処理時に本体を開いても、使用者が直接高温部に触れ
ることもなく、火傷の事故を防止することが可能で、さ
らに、記録材が巻き付きやすいローラのほうがジャム処
理時に屏等を開放することによって露出されるので、記
録材を取り除く処理が容品に行なわれる効果がある。さ
らには、開放される部分が限定され、しかも、単純構成
のため、ジャム処理時に記録紙片を残したり、紙片、ク
リップ、ピン等の異物を落し忘れることもないので、発
火あるいは定着手段の傷や破損という心配もなくなる。
の移動体であるローラを露出させる開放機構を有し1、
他方の移動体を露出させないので、高温に昇温されてい
る前記他方の移動体は覆われており、したがって、ジャ
ム処理時に本体を開いても、使用者が直接高温部に触れ
ることもなく、火傷の事故を防止することが可能で、さ
らに、記録材が巻き付きやすいローラのほうがジャム処
理時に屏等を開放することによって露出されるので、記
録材を取り除く処理が容品に行なわれる効果がある。さ
らには、開放される部分が限定され、しかも、単純構成
のため、ジャム処理時に記録紙片を残したり、紙片、ク
リップ、ピン等の異物を落し忘れることもないので、発
火あるいは定着手段の傷や破損という心配もなくなる。
とりわけ、フィルム破損の危険のある薄膜フィルムを用
いた定着装置では有効である。
いた定着装置では有効である。
第1図は本発明の第1実施例を示した断面図、1i42
図は第1図の装置のジャム処理時に開いた状態を示した
断面図、第3図は本発明の第2実施例を示した断面図、
第4図は同じく第3実施例を示した断面図、第5図は同
じく第4実施例を示した断面図、第6図は従来の技術の
一例を示した断面図である。 1・・・給紙部 2川画像形成部3・・・搬送
部 4・・・低熱容量加熱体5・・・薄膜フィ
ルム 6・・・加圧ローラ10・・・感光トラム
12・・・定着上カバー15・・・扉16・・・下枠
フレーム 17・・・スライド扉18・・・開閉扉19・・・フィ
ルム保護板 他4名
図は第1図の装置のジャム処理時に開いた状態を示した
断面図、第3図は本発明の第2実施例を示した断面図、
第4図は同じく第3実施例を示した断面図、第5図は同
じく第4実施例を示した断面図、第6図は従来の技術の
一例を示した断面図である。 1・・・給紙部 2川画像形成部3・・・搬送
部 4・・・低熱容量加熱体5・・・薄膜フィ
ルム 6・・・加圧ローラ10・・・感光トラム
12・・・定着上カバー15・・・扉16・・・下枠
フレーム 17・・・スライド扉18・・・開閉扉19・・・フィ
ルム保護板 他4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録材上に顕画像を形成する画像形成手段と、前記
顕画像を支持した記録材を挟持搬送することにより該顕
画像の定着を行なう一対の移動体を有する定着手段とを
備えた画像形成装置において、該定着手段の少なくとも
一方の移動体は回転自在に支持されたローラであって、
このローラを露出させる開放機構を有するとともに、該
定着手段の他方の移動体を露出させる開放機構を有して
いないことを特徴とする画像形成装置。 2 移動体の他方は固定加熱体と摺動する薄膜フィルム
であり、記録材上の未定着像はこの薄膜フィルムを介し
て該固定加熱体からの熱により加熱されるようになって
いる請求項1記載の画像形成装置。 3 薄膜フィルムは表面に薄い離型層が被覆されている
請求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2298413A JP3023978B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 画像形成装置 |
US07/787,252 US5291256A (en) | 1990-11-02 | 1991-11-04 | Image forming apparatus having opening mechanism for jam clearance |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2298413A JP3023978B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171474A true JPH04171474A (ja) | 1992-06-18 |
JP3023978B2 JP3023978B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17859385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2298413A Expired - Fee Related JP3023978B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3023978B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007226269A (ja) * | 2007-05-17 | 2007-09-06 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
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1990
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