JPH04171439A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04171439A
JPH04171439A JP29841290A JP29841290A JPH04171439A JP H04171439 A JPH04171439 A JP H04171439A JP 29841290 A JP29841290 A JP 29841290A JP 29841290 A JP29841290 A JP 29841290A JP H04171439 A JPH04171439 A JP H04171439A
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JP
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vibrator
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image forming
original
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JP29841290A
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English (en)
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Hidetoshi Nagata
英稔 永田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はppc (普通紙複写機)等の画像形成装置に
関し、特に、新規の原稿送り手段を具備した画像形成装
置に関する。
[従来の技術] 従来、画像形成装置の原稿送り装置は第8図に示すよう
に原稿圧着板12に重い原稿送り装置13を取り付けて
構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来例では原稿圧着板に原稿送り装置(駆動源、駈
動伝達系、搬送系等を含む)を装備していたため、原稿
圧着板が重くなり、原稿をセットする際の原稿圧着板の
開閉作業が疲労を伴うものになったり、原稿圧着板を閉
じる際に不快な騒音を発したり、重い圧着板が落下して
手を挟むといった欠点があった。また、駆動瀬音や、原
稿搬送音といった騒音を発生するという欠点もあった。
従って、本発明の目的は、上述の欠点を有しない新規な
原稿送り手段を具備した画像形成装置を提供することで
ある。
[課題を解決するための手段] 駆動瀬音等の騒音を発生させず、しかも原稿圧着板の重
量を軽くするためには、従来の原稿送り装置とは全く異
なる駆動原理の原稿送り手段が必要である。
本発明では高周波振動型アクチュエータの原理を応用し
た原稿送り手段を構成することにより、従来装置の欠点
を全く有しない新規な原稿送り手段を具備している画像
形成装置を提供することができる。
本発明の画像形成装置では、進行性表面振動を発生する
一対の振動体を原稿台近傍と原稿圧着板とに取付けるこ
とによって原稿送り手段を構成したので、従来装置の如
き騒音が発生せず、また、原稿圧着板を軽くすることが
でき、しかも、製造コストも安価にすることができる。
[実 施 例] 以下に第1図乃至第7図を参照して本発明の詳細な説明
する。
第1図乃至第6図は本発明の第1実施例の画像形成装置
を示したものである。第1図において、11は画像形成
装置本体であり、該本体の上面の中央には原稿を載置す
るための原稿台ガラス(すなわち原稿台)6が設けられ
ており、原稿台ガラス6の上に原稿を押圧するための原
稿圧着板5が該本体に揺動可能に枢着されている。原稿
圧着板5の下面には紙端ガイド3が突設されており、該
本体11の上面には紙端ガイド3を挿入しうる溝4が形
成されている。該本体11の上面には溝4及で原稿台ガ
ラス6に近接した位置にランニングトラック形平面形状
の振動体1が配置され、第4図に示すように該振動体1
の上面が該本体11の上面よりもやや高くなるように該
振動体1は該本体11の上面に半没入状態で固定されて
いる。
一方、原稿圧着板5の下面にも該振動体1と相対向する
位置にランニングトラック形平面形状の振動体2が配置
されており、第4図に示すように該振動体2の下面が原
稿圧着板5の下面から突圧するように該振動体2が原稿
圧着板5に固定さtでいる。
前述の2個の振動体1及び2は長手方向の寸法だけが異
るほかは全く同一寸法であり、且つ、同一構造である。
第2図及び第3図を参照して該振動体の構造と紙搬送力
発生原理とについて簡単に説明する。
第2図(a) 、 (b)に示すように、振動体1及び
2は、それぞれ互いに平行な一対に直線部la、Ib、
2a、2bと該直線部の両端に連る二つの半円弧部1c
、ld、2c、2dとから成るランニングトラック形の
平面形状を有した環状体であり、ランニングトラック形
の振動体本体7及び8と、該本体7及び8の裏面に一体
化固定されたPZT等の圧電素子9及び1゜と、によフ
て構成されている。該本体7及び8の表面にはその長手
方向と直角な横断溝7a及び8aが切込まれており、該
溝により該本体7及び8に効果的に振動を発生させるこ
とができるようになりている。
圧電素子9及び10には不図示の駆動電源から互いに位
相の異る二種の交流電圧が印加されるようになフており
、該交流電圧が印加されると、振動体本体7及び8の表
面(横断溝7a。
8aが形成されている面)には周方向(矢印f)に沿っ
て進行する進行性表面弾性波振動が生じそして、該表面
に圧接された物体には該弾性波振動の進行方向とは逆向
籾の推進力が加えられ、該物体は該振動とは逆向きに搬
送されることになる。
なお、他方の振動体も全く同じ駆動原理によって駆動さ
れるようになっている。すなわち、圧電素子10に不図
示の駆動電源から互いに位相の異る二種の交流電圧が印
加されることにより、振動体本体8の表面にはその周方
向に沿りて進行する表面弾性波振動が生じ、該本体8の
表面に圧接された物体は該振動の進行方向とは逆向きの
搬送力を受ける。
原稿圧着板5に取付けられている振動体2と画像形成装
置本体11の上面に取付けられている振動体1とは同じ
巾寸法となっているが長さは第2図及び第5図に示され
るように原稿圧着板側の振動体2の方が長い。従って、
原稿圧着板5を装置本体上面の上に倒した時には面振動
体1及び2の一端側の半円弧部1c及び2cは互いに対
向せず、原稿圧着板側の振動体2の一方の半円弧部2c
と直線部2a及び2bの一部は第5図に示すように原稿
ガラス台6上に位置することになる。
面振動体1及び2のそれぞれの本体7及び8の表面は該
振動体の長手方向中心線Y(′s3図参照)を境界線と
して高さが異フており、第3図に示すように、左半部A
の表面は右半部Bの表面よりも寸法dだけ低くなってお
り、従って、面振動体1及び2を互いに正対して圧接さ
せた時にはそれぞれの右手部Bの表面のみが互いに接触
し、それぞれの左半部の表面の間には間隔2dの隙間か
生じて面振動体のそれぞれの左手部は互いに接触しない
すなわち、本実施例の場合、344図に示すように原稿
圧着板5を画像形成装置本体11の上面にかぶせた時に
は面振動体1及び2のそれぞれの右半部Bのそれぞれの
直線部1a及び2aが互いに接触するが、左半部A及び
一端側の半円弧部IC及び2Cは互いに接触しない。
従って、第4図に示すように、原稿Pを画像形成装置本
体11の上面に載置してから原稿圧着板5をその上にか
ぶせると、原稿Pは面振動体1及び2の右半部Bの直線
部1aと28との間に挟まれるが、面振動体の左手部A
の直線部1bと2bとの間には前述した隙間があるため
原稿Pは面振動体の左半部Aの直線部には挟まれない。
従って原稿には面振動体1及び2の左側の直線部により
第3図に矢印Fで示す方向に搬送力が加えられる。
原稿Pが第6図に斜線で表示される位置に置かれると原
稿Pは面振動体の一端側の半円弧部1d及び2dの右半
部にも挟まれるので原8%Pには第6図において左向き
の力も加えられるため、原稿Pの左側縁は紙端ガイド3
に押しつけられつつ矢印F方向に動かされる。
原稿Pが両振動体間に挟まれている領域R1(第5図参
照)では原稿には面振動体1及び2のそれぞれの右側の
直線部1a及び2aから搬送力が加えられるが、原稿が
上方の(原稿圧着板5に固定されている方の)振動体2
のみに接触する領域R2(すなわち原稿ガラス台6上の
領域)では原稿は上方の振動体2のみから搬送力を加え
られるので該領域R2における搬送力は小さくなる。し
かし、該領域R2では原稿は摩擦の少い原稿ガラス台6
上に載っているため搬送力が小さくても原稿の移動に支
障が生ずることはない。
なお、原稿ガラス台6上に乗っている原稿(第6図に格
子形影線で表示されている)を原稿ガラス台上から元の
位置(第6図に斜線で表示されている位置)に戻す時に
は、面振動体1及び2の表面弾性波の進行方向を逆転さ
せるために各圧電素子9及び10に印加する交流電圧の
位相差を逆転させる。
各圧電素子9及び10に対する交流駆動電圧の印加の開
始(すなわち、振動体1及び2の振動開始)や停止、及
び各振動体の振動の進行方向の逆転などは不図示のセン
サー及びスイッチ手段等により行われる。
次に、本実施例における動作を第1図乃至第6図を参照
しつつ説明する。
画像形成装置操作者が原稿を第6図の斜線で表示された
位置に置いて原稿圧着板5を倒すと不図示のセンサーに
よって原稿が検知され、該センサーの信号に応じて不図
示の駆動電源から各圧電素子9及び10(第2図)に前
述の交流電圧が印加され、各振動体1及び2の表面には
第5図に矢印fで示す方向の進行性弾性振動が生じ、そ
の結果、原稿Pは第6図において矢印F方向に力を受け
て原稿ガラス台6上に移動する。この時、原稿Pには該
振動体から第6図において左向きの力も加えられるので
原稿の左側縁は紙端ガイド3に押しつけられつつ移動す
る。
yg稿全全体原稿ガラス台6上に移動してしまうと、不
図示のセンサーにより、振動体1上から原稿が原稿ガラ
ス台6上に移動したことが検知され、該センサーの出力
に応じて該振動体1及び2の振動が(すなわち、各圧電
素子9及び10に対する駆動電圧の印加が)停止される
そして、原稿ガラス台6上に移行した原稿に対して画像
形成装置の動作が行われた後、該装置からの終了信号に
応じて各圧電素子9及び10に対して交流電圧(この場
合は前回とは逆向きの進行性振動を各振動体に生じされ
る交流電圧)が印加され、その結果、各振動体1及び2
の表面には前回とは逆向きの進行性振動が生じ、従って
、原稿は原稿ガラス台6上から元の位置(第6図に斜線
で表示された位置)に戻され、原稿が原稿ガラス台6上
から完全に退去したことを検知した不図示のセンサーの
出力に応じて各圧電素子9及び10への駆!Ill電圧
の印加が停止される。
上述の実施例では、各振動体1及び2の長手方向が原稿
圧着板5の枢着部側縁に対して直角をなすように各振動
体1及び2が取付けられていたが、各振動体の長手方向
が原稿圧着板の枢着部側縁と平行になるように各振動体
を取付けるようにしてもよい。
第7図は、振動体1及び2の長手方向が原稿圧着板5の
枢着部側縁と平行になるように該振動体が取付けられる
とともに紙端ガイド3も原稿圧着板5の枢着部側縁と平
行に設けられている実施例を示したものである。従って
、本実施例では原稿が原稿圧着板5の枢着部側縁と平行
な方向に搬送されることになる。
なお、以上に示した実施例ではランニングトラック形(
すなわち環状)の振動体を使用する場合を示したが、直
線形の(すなわち、棒状の)振動体を使用してもよいこ
とは当然である。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明の画像形成装置では、進
行性表面振動を発生する振動体を原稿送り手段として原
稿圧着板と原稿台近傍とに設けたので従来の画像形成装
置よりも原稿圧着板が軽くなり、また、騒音も発生せず
、しかも製造コストや電力消費も低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を通用して構成された画像形成装置の第
1実施例を示す斜視図、第2図(a)。 (b)は本発明の画像形成装置の原稿送り手段を構成す
る2個の振動体の拡大斜視図、第3図は前記振動体の構
造を示した図、第4図は′tSi図の画像形成装置にお
いて原稿圧着板を装置本体上に倒して原稿を搬送する状
態を示した横断面図、第5図は原稿圧着板を該装置本体
上に倒した時の2個の振動体の相対的位置関係を示した
平面図、第6図は原稿を搬送する場合を説明するための
平面図、第7図は本発明の第2実施例の画像形成装置の
斜視図、第8図は従来公知の画像形成装置の斜視図、で
ある。 1.2・・・振動体    7.8・・・振動体本体9
、lO・・・圧電素子   ll・・・画像形成装置本
体5・・・原稿圧着板    6・・・原稿台ガラス3
・・・紙端ガイド    4・・・溝12・・・原稿圧
着板    13・・・原稿送り装置他4名 (a) 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿台の上に原稿を押圧するための原稿圧着板を具
    備している画像形成装置におい て、 原稿送り方向と平行に延在する原稿送り部をそれぞれに
    有した一対の第1及び第2の原稿送り用振動体が該原稿
    圧着板と該原稿台近傍とに互いに向き合うように取付け
    られており、該原稿圧着板に取付けられた該第1の振動
    体は該原稿台近傍に取付けられた該第2の振動体よりも
    該原稿送り部の長さが長くなっていることを特徴とする
    画像形成装置。 2、該原稿送り用振動体がランニングトラック形の環状
    体であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
JP29841290A 1990-11-02 1990-11-02 画像形成装置 Pending JPH04171439A (ja)

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JP29841290A JPH04171439A (ja) 1990-11-02 1990-11-02 画像形成装置

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