JPH0417132A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、光ディスクドライブ装置に関する。

（従来の技術） 円板状の情報記録媒体（光ディスク）上に情報を光学的
に記録したり、あるいは光デイスク上に記録された情報
を読み取るための装置として、光ディスクドライブ装置
が知られている。

ところで、光ディスクドライブ装置においては、周知の
ように、光ディスクの情報の検索時間（アクセス時間）
の短縮化を図ることが大きな課題となっている。

これは、光ディスクドライブ装置では、その可動部の重
量が、固定ディスクドライブ方式の装置の可動部に比較
して大きく、光ディスクの記録・再生位置に可動部をア
クセスさせる際のシーク時間が固定ディスクドライブ方
式の場合よりも大きくなることに起因している。

すなわち、固定ディスクドライブ方式の可動部は、比較
的小型な浮」二人磁気ヘッドのみで構成されているのに
対して、光ディスクドライブ装置における可動部は、対
物レンズ、対物レンズボビン、フォーカス用可動コイル
、トラッキング用コイル、永久磁石及びヨークからなる
磁気回路、アクチュエータハウジング、回転軸あるいは
棒バネ、及び、抗原からの光束を直角に反射させる三角
プリズムなどの多数の構成要素を必要としている（特開
平］、　−１５５５２７号公報）。

従って、このような可動部のシーク時間を短縮させるた
めには、可動部全体の重量を軽量化させる必要がある。

このような要求に基づいて、本出願人は、固定部に、光
源系、トラッキング機構、及び、検出、系を配置すると
ともに、可動部にフォーカシング系のみを配置し、固定
部に配置したガルバノミラ−で光ディスクのトラッキン
グ制御を行うように構成して可動部の軽量化を図ること
により、高速アクセスを可能にした分離型ピックアップ
の光ディスクドライブ装置を提案した。

この光ディスクドライブ装置は、概要、第４図に示すよ
うに構成されている。

すなわち、第４図において、半導体レーザなどからなる
光源ＬＤより入射される光束は、カップリンクレンズＣ
Ｌ、偏向ビームスプリッタＰＢＳ、及び、１／４λ板Ｆ
を経たのち、偏向プリズムＰＩにより直角に下方に反射
されて回動ミラーＭＲへ入射される。

この回動ミラーＭＲにより反射された光束は、キャリッ
ジ１に配置された他の偏向プリズムＰ■へ入射される。

ここで、回動ミラーＭＲは、第５図乃至第７図に示すよ
うに、その背面側に位置するミラー保持部材２」−に接
合されて固定配置されている。

このミラー保持部材２には、回動ミラーＭＲの回転角を
検出するための発光素子３　（ＬＥＤ）が、ミラー保持
部材２の略中夫に位置するように固定されている。

また、発光素子３に対向する固定部４側には、発光素子
３の受光部としての受光素子５が固定配置されている。

回動ミラーＭＲを回転自在に支持するミラー支持部材は
、片側３枚の板バネ６で構成されている。

各板バネ６は、回動ミラーＭＲのＸ方向の両側部と固定
部４との間に、回動ミラーＭＲの回転軸０を中心として
、それぞれ放射状に固定配置されている。

回動ミラーＭＲを駆動する駆動源は、一対の可動コイル
７、及び一対の永久磁石８とヨーク９とからなる磁気回
路１０で構成されている。

ここで、各可動コイル７は、回動ミラーＭＲ及一 びミラー保持部材２のＸ方向の両側部にそれぞれ固定さ
れ、各磁気回路１０は、各可動コイル７中の線材を鎖交
するように磁束が流れる磁気空隙を形成させて、固定部
４側にそれぞれ固定配置されている。

上述のように構成された回動ミラーＭＲとその駆動部と
を光ディスクドライブ装置に搭載した装置例を第８図及
び第９図に示す。

第８図及び第９図において、回動ミラーＭＲは、第１１
図に示すように、回転軸Ｏを中心に回転されることによ
って、偏向プリズムＰＩＩ及び対物レンズ１１を経て光
ディスク１２に照射されたスポットが光デイスク１２上
をトラッキングするように、光源ＬＤからの光束を偏向
させる。

一方、この光ディスクドライブ装置における、シーク時
の可動部となるフォーカス用対物レンズアクチュエータ
Ａは、このアクチュエータＡを支持するキャリッジ１の
Ｙ方向の幅を小型化させるために、対物レンズ１１のレ
ンズホルダー１３を支持する４個の板バネ１４が、アク
チュエータＡのシータ方向（光ディスク１２の半径方向
）に沿うようにそれぞれ延出配置されている。

このアクチュエータＡは、各板バネ１４が対物レンズ１
１のトラッキング方向と平行に配置された構成となるの
で、対物レンズ１１のトラッキング方向に対する剛性を
高める効果がある。

また、対物レンズ１１をフォーカシング方向に駆動する
ための一対のフォーカス駆動用モータＦＭは、第８図に
示すように、フォーカシング用の可動コイル１５と、こ
の可動コイル１５に電磁力を発生させるための永久磁石
１６及びヨーク１７からなる磁気回路Ｂとでそれぞれ構
成されている。

これらのフォーカス駆動用モータＦＭは、上述の板バネ
１４と同様、キャリッジ１のＹ方向の幅を小型化させる
ために、対物レンズ１１の光軸を中心として、そのトラ
ッキング方向の対称な位置にそれぞれ配置されている。

さらに、この光ディスクドライブ装置における、キャリ
ッジ１の支持部は、第１０図に示すように、複数個のベ
アリング１８を介して、光ディスク１２の半径方向に沿
って平行に横架された２本のカイトレール１９により、
移動自在に支持されている。

これにより、キャリッジ１、及びこのキャリッジ１に搭
載された対物レンズ１１のレンズホルダー１３は、その
シーク時に極めて滑らかにシークされる。

このシーク時の駆動源となる一対のシークコイル２０は
、筒状に形成されており、これらのシークコイル２０の
各筒部には、前述のフォーカシング用のヨーク１７と同
様なループ状に形成された各シーク用ヨーク２１の対物
レンズ１寄りの回路がそれぞれ挿通されている。

すなわち、このシーク用の駆動源は、キャリッジ１に配
置されたシークコイル２０と、装置本体のシャーシに配
置されたシーク用ヨーク２１及びシーク用永久磁石２２
からなるシーク用磁気回路２３とで構成されたりニアモ
ータで構成されている。

（発明が解決しようとする課題） ところで、前述のように構成された従来の光ディスクド
ライブ装置では、第９図に示したように、回動ミラーＭ
Ｒに配置されている受光素子５と、回動ミラーＭＲの駆
動源としての一対の可動コイル７及び永久磁石８とヨー
ク９とからなる磁気回路１０とが、回動ミラーＭＲと偏
向プリズムＰＩＦとを結ぶ光軸０５よりも下方に配置さ
れているため、これらの部分が装置本体の高さ方向（Ｚ
方向）の幅を薄型化させる上での制約条件となり、その
薄型化に限界があった。

また、この従来の光ディスクドライブ装置では、前述の
ようにフォーカス駆動用モータＦＭの配置を工夫してア
クチュエータＡの小型化が図られているにも拘らず、キ
ャリッジ１に、これをシークするためのベアリング１８
やガイドレール１９が配置されているため、第８図にお
いてＸ方向の光ディスク１２の回転モータＤＭ寄りに、
回動ミラーＭＲの配設位置をずらして、装置本体のシー
タ方向の幅の小型化を図ろうとした場合に、この回動ミ
ラーＭＲ及びその駆動源が、キャリッジ１をシークする
ためのベアリング１８、ガイドレール１９及びシーク駆
動源に干渉して、その小型化の障碍となる。

このように、従来の光ディスクドライブ装置は、その高
さやシータ方向の幅の小型化に一定の制限があるため、
装置本体が大型化する不具合を有していた。

本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、装置本体の薄型化、及び小型化を図ることの
できる光ディスクドライブ装置を提供することにある。

（課題を解決するための手段） 本発明は、上述の課題を解決するために、情報記録媒体
上に光学的に情報を記録、もしくは情報記録媒体に記録
された情報を読み取る装置であって、光源と、この光源
からの光束を偏向する複数の偏向部材と、情報記録媒体
上に上記光束を収束させる対物レンズと、情報記録媒体
からの反射光を検出する検出部とにより構成され、上記
対物しンズ及び上記複数の偏向部材のうちの偏向プリズ
ムからなる第１の偏向部材が、上記情報記録媒体の半径
方向に移動可能なキャリッジに搭載され、且つ、」二記
複数の偏向部材のうちの第２の偏向部材、他の偏向プリ
ズムからなる第３の偏向部材。

上記光源、並びに上記検出部が、光ディスクドライブ装
置の装置本体に固定配置されており、上記第２の偏向部
材が、上記検出部により検出されるトラッキング信号に
従ってミラーを回動させることにより上記対物レンズを
介した光束が上記情報記録媒体」二をトラッキングする
ように光束を照射させる回動ミラーで構成されてなる光
ディスクドライブ装置において、上記第３の偏向部材が
上記第１の偏向部材と上記第２の偏向部材との間の光束
中に配置され、且つ、上記光束中で、上記対物レンズと
上記第１の偏向部材とを結ぶ光軸と、上記第２の偏向部
材と第３の偏向部材とを結ぶ光軸とが平行となるととも
に、上記第２の偏向部材が上記第３の偏向部材よりも上
方位置に配置された構成とする。

（作　用） 本発明によれば、回動ミラーからなる第２の偏向部材が
、偏向プリズムからなる第３の偏向部材よりも上方位置
に配置された構成となるので、この回動ミラーからなる
第２の偏向部材が、キャリッジ上に搭載された第１の偏
向部材へ入射される光束の光軸よりも上方に位置される
。

（実　施　例） 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。

但し、本明細書の記述から明らかに想起し得る範囲の構
成・作用、及び本発明の前記並びにその他の目的と新規
な特徴については、説明の煩雑化を避ける上から、その
図示並びに開示を省略、もしくは簡略化する。

また、本実施例における各部の構成のうち、前記従来例
の各部の構成と同一、もしくは略同様な機能を有する部
材は、前述の各回における部材に付した符号と同符号を
付して、その説明を省略、もしくは簡略化する。

本発明による光ディスクドライブ装置は、光源からの光
束を偏向する複数の偏向部材、すなわち、請求項におい
て第１の偏向部材に相当する偏向プリズムＰ■、請求項
において第２の偏向部材に相当する回動ミラーＭＲ，及
び請求項において第３の偏向部材に相当する偏向プリズ
ムＰＩが、第１図乃至第３図に示すように、偏向プリズ
ムＰＩ（第３の偏向部材）が偏向プリズムＰＩＩ（第１
の偏向部材）と回動ミラーＭＲ（第２の偏向部材）との
間の光束中に配置され、且つ、上記光束中で、対物レン
ズ１１と偏向プリズムＰ■（第１の偏向部材）とを結ぶ
光軸と、回動ミラーＭＲ（第２の偏向部材）と偏向プリ
ズムＰＩ（第３の偏向部材）とを結ぶ光軸とが平行とな
るとともに、回動ミラーＭＲ（第２の偏向部材）が偏向
プリズムＰＩ（第３の偏向部材）よりも上方位置に配置
された構成とする。

すなわち、本発明による光ディスクドライブ装置は、前
記従来の光ディスクドライブ装置における回動ミラーＭ
Ｒの位置と、偏向プリズムＰＩとの位置とを、互いに置
換させて、装置本体の薄型化、及び小型化を図ろうとす
るものである。

第１図乃至第３図において、半導体レーザなどからなる
光源ＬＤ、カップリングレンズＣＬ、偏向ビームスプリ
ッタＰＢＳ、及び、１／４λ板Ｆなどからなる光源系よ
り出射された光束は、回動ミラーＭＲにより直角に下方
に偏向されて偏向プリズムＰＩへ入射される。

この偏向プリズムＰＩにより偏向された光束は、キャリ
ッジ１に配置された他の偏向プリズムＰ■へ入射される
。

回動ミラーＭＲは、第１１図で示したように、その回転
軸０を中心に回転されることによって、偏向プリズムＰ
Ｉ、偏向プリズムＰ■、及び、対物レンズ１１を経て光
ディスク１２に集光されて照射されたスポット光を、光
デイスク１２上でトラッキングするように偏向させる。

一方、この光ディスク１２からの反射光束は、対物レン
ズ１１を通過して、偏向プリズムＰ■により固定光学系
の偏向プリズムＰＩに向けて反射される。

この偏向プリズムＰ■で反射された光束は、他の偏向プ
リズムＰＩにより上方に反射された後、回動ミラーＭＲ
でさらに反射され、偏向ビームスプリッタＰＢＳを介し
て周知の検出系に入射される。

上述のように、本実施例では、従来例において偏向プリ
ズムｐｎへの入射光束の光軸○、よりも下方側に配置さ
れていた回動ミラーＭＲ及びその駆動源からなる回動ミ
ラーユニットが、偏向プリズムＰ■への入射光束の光軸
Ｏ［、よりも上方側の、光ディスク１２の側面に位置す
るように配置されている。

従って、従来の光ディスクドライブ装置では、第９図に
示したように、回動ミラーＭＲに配置されている受光素
子５と、回動ミラーＭＲの駆動源としての一対の可動コ
イル７及び永久磁石８とヨーク９とからなる磁気回路１
０とが、回動ミラーＭＲと偏向プリズムＰ■とを結ぶ光
軸Ｏ０よりも下方に配置されているため、これらの部分
が装置本体の高さ方向（２方向）の幅を薄型化させる上
での制約条件となり、その薄型化に限界があったが、こ
の光ディスクドライブ装置では、それらの部分が装置本
体の高さ方向（Ｚ方向）の幅を薄型化させる上での制約
条件から除外される。

すなわち、本実施例における回動ミラーユニットの配設
部位、つまり、光ディスクドライブ装置の上方部位には
、周知のローデイングユニツ１−や磁気ヘリドユニツ１
−が配置されているので、これら各ユニットの側方には
、必然的に一定の空間が存在する。

ここで、ローデイングユニツ１〜とは、周知のように、
光ディスク１２を装置本体の回転モータＤＭのターンテ
ーブルＴ上に対して着脱させるための機構であって、第
２図において破線で示すように、ターンテーブルＴの上
方側で光ディスク１２を昇降させるように駆動される。

従って、この光ディスクドライブ装置の上方部位には、
光ディスク１２の昇降動作を許容する高さの空間を必要
としている。

また、光磁気ディスクドライブ装置では、光ディスク１
２の上方部位に磁気ヘッドユニットが配置されており、
その光ディスク１２の着脱時には、この磁気ヘッドユニ
ットが、前述のローディングユニットと同様な動作を必
要とするため、ローディングユニッ１−を配置した場合
と同様に、光ディスクドライブ装置の上方部位に、光デ
ィスク１２及び磁気ヘッドユニットの昇降動作を許容す
る高さの空間を必要としている。

従って、本発明による光ディスクドライブ装置では、そ
の上方側に配置されたローディングユニットや磁気ヘッ
ドユニットが、装置本体の高さの制約条件となっている
ので、本実施例のように、これらのユニットの側部に回
動ミラーユニットを配置しても、この回動ミラーユニッ
トが装置本体の高さの制約条件になることはないので、
その装置本体を薄型化することができる。

さらに、従来の光ディスクドライブ装置では、前述のよ
うにフォーカス駆動用モータＦＭの配置を工夫してアク
チュエータＡの小型化が図られているにも拘らず、キャ
リッジ１に、これをシークするためのベアリンク１８や
ガイドレール１９が配置されているため、第８図におい
てＸ方向の光ディスク１２の回転モータＤＭ寄りに、回
動ミラーＭＲの配設位置をずらして、装置本体のシータ
方向の幅の小型化を図ろうとした場合に、この回動ミラ
ーＭＲ及びその駆動源が、キャリッジ１をシークするた
めのベアリング１８．ガイドレール１９及びシーク駆動
源に干渉する。

このため、この従来の光ディスクドライブ装置では、第
８図及び第９図に示したように、その回動ミラーユニッ
１〜と、キャリッジ１をシークするためのベアリング１
８、ガイドレール１９及びシーク駆動源との干渉を避け
るために、回動ミラーＭＲと偏向プリズムｐｎとの離間
距離を長く取る必要があり、そのシータ方向の幅を大型
化せざるを得なかった。

これに対して、本発明による光ディスクドライブ装置で
は、その高さの場合と同様に、その上方側に配置された
ローディングユニットや磁気ヘツドユニットが、装置本
体のシータ方向の制約条件となるので、本実施例のよう
に、これらのユニットの側部に回動ミラーユニツ１−を
接近させて配置しても、この回動ミラーＭＲ及びその駆
動源と、キャリッジ１をシークするためのベアリング１
８、ガイドレール１９及びシーク旺動源との高さ方向に
おける位置的干渉が無くなり、その装置本体のシータ方
向の幅を小型化することができる。

（発明の効果） 上述のように、本発明によれば、その回動ミラーユニッ
トが装置本体の高さ及びシータ方向の制約条件になるこ
とはないので、その装置本体を薄型化することができ、
且つ、その装置本体のシータ方向の幅を小型化すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の概略平面図、第２図は上記実
施例の概略側面図、第３図は上記実施例における可動部
の断面図、第４図は従来の光ディスクドライブ装置の概
略側面図、第５図は上記光ディスクドライブ装置におけ
る回動ミラーユニットの斜視図、第６図は上記回動ミラ
ーユニットの概略平面図、第７図は上記回動ミラーユニ
ットの概略側面図、第８図は上記回動ミラーユニットが
搭載された従来の光ディスクドライブ装置の概略平面図
、第９図は上記回動ミラーユニットが搭載された従来の
光ディスクドライブ装置の概略側面図、第１０図は上記
従来の光ディスクドライブ装置における可動部の断面図
、第１１図は上記従来の光ディスクドライブ装置におけ
るトラッキング制御動作を示す概略図である。 １・・・キャリッジ、１１・・・対物レンズ、１２・・
・光ディスク、Ａ・・・アクチュエータ、ＤＭ・・・回
転モータ、ＬＤ・・・光源、ＭＲ・・・回動ミラー、○
、・・・光軸、ＰＩ、ＰＩＥ・・・偏向プリズム。 ほか１名） α） Ｎ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　情報記録媒体上に光学的に情報を記録、もしくは情報
   記録媒体に記録された情報を読み取る装置であって、光
   源と、この光源からの光束を偏向する複数の偏向部材と
   、情報記録媒体上に上記光束を収束させる対物レンズと
   、情報記録媒体からの反射光を検出する検出部とにより
   構成され、上記対物レンズ及び上記複数の偏向部材のう
   ちの偏向プリズムからなる第１の偏向部材が、上記情報
   記録媒体の半径方向に移動可能なキャリッジに搭載され
   、且つ、上記複数の偏向部材のうちの第２の偏向部材、
   他の偏向プリズムからなる第３の偏向部材、上記光源、
   並びに上記検出部が、光ディスクドライブ装置の装置本
   体に固定配置されており、上記第２の偏向部材が、上記
   検出部により検出されるトラッキング信号に従ってミラ
   ーを回動させることにより上記対物レンズを介した光束
   が上記情報記録媒体上をトラッキングするように光束を
   照射させる回動ミラーで構成されてなる光ディスクドラ
   イブ装置において、上記第３の偏向部材が上記第１の偏
   向部材と上記第２の偏向部材との間の光束中に配置され
   、且つ、上記光束中で、上記対物レンズと上記第１の偏
   向部材とを結ぶ光軸と、上記第２の偏向部材と第３の偏
   向部材とを結ぶ光軸とが平行となるとともに、上記第２
   の偏向部材が上記第３の偏向部材よりも上方位置に配置
   されたことを特徴とする光ディスクドライブ装置。