JPH0416909A - メカニカル光スイッチ - Google Patents

メカニカル光スイッチ

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JPH0416909A
JPH0416909A JP12214790A JP12214790A JPH0416909A JP H0416909 A JPH0416909 A JP H0416909A JP 12214790 A JP12214790 A JP 12214790A JP 12214790 A JP12214790 A JP 12214790A JP H0416909 A JPH0416909 A JP H0416909A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fibers
optical
optical fiber
fibers
movable part
Prior art date
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Pending
Application number
JP12214790A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Aoyama
勉 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0416909A publication Critical patent/JPH0416909A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメカニカル光スイッチに関し、特に光ファイバ
を可動して光路を切換える構成のメカニカル光スイッチ
に関する。
〔従来の技術〕
従来のメカニカル光スイッチは、光路として使用してい
る光ファイバやプリズムなどの光学素子を可動して、光
路を切換える形式の光スイッチであり、現在、光L A
 、Nにおけるバイパス切換えや、光測定器における光
源切換等に使用されている。
第3図は光ファイバを可動して光路を切換える従来のメ
カニカル光スイッチの動作説明図である。
第3図(a)は、光ファイバの可動前を示している。光
ファイバ17は、光ファイバ19に対向し接続している
。光ファイバ20は、ループ状の光ファイバ21を介し
て光ファイバ18に対向し接続している。可動部22.
23は、それぞれ3対向の光ファイバを保持し、この内
の1本の光ファイバは、ループ状を成し可動部22.2
3にそれぞれ保持されている。第3図(b)は、光ファ
イバの可、動後を示している。光ファイバ17は、光フ
ァイバ18に対向し接続している。また光ファイバ20
は、光ファイバ19に対向し接続している。ループ状の
光ファイバ21は、接続にな何等関係していない。この
ようにして、光ファイバ17と光ファイバ20の接続相
手が切換えされるようになっている。
〔発明か解決しようとする課題〕 上述した従来のメカニカル光スイッチは、可動部か平行
に移動するだけで光路を切換えることがてきるか、可動
部内にループ状の光ファイバを必要とする。このとき、
光ファイバは、ループ状とするために曲げると、光ファ
イバ中を伝搬する光か洩れることかあるため、ある限界
値より大きい半径としなけれはならない。例えば収束形
光ファイバ(コア径50μm、屈折率差1%)では、曲
げ半径の限界は20mmである。従って、この構成のメ
カニカル光スイッチは、駆動機構や光ファイバ端末を小
形化しても、許容曲げ半径により大きさか制限され、小
形化が困難であるという問題点がある。また許容曲げ半
径による制限に隠れているため、従来は問題点として取
り上げられていない、光路を構成する光ファイバを可動
状態に保持しなければならないことも、小形化に対する
障害になるという問題点もある。
本発明の目的は、光路を構成する光ファイバを固定状態
に保持し、かつ光ファイバを極端に曲げずに使用するこ
とで小形化することが可能なメカニカル光スイッチを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメカニカル光スイッチは、4本の光ファイバが
2本ずつ対向して構成する対向部内に可動部を設け、こ
の可動部を駆動することにより前記4本の光ファイバの
対向する相手光ファイバを相互に交換するメカニカル光
スイッチにおいて、前記可動部に第1と第2と第3と第
4との光ファイバを設け、前記第1および第3の光ファ
イバは相互に交差せずに平行に予め定めた間隔で配置し
、前記第2および第4の光ファイバは前記第3の光ファ
イバを跨いで相互に交差して前記予め定めた間隔で配置
し、前記対向部を構成する前記4本の光ファイバのそれ
ぞれ2本の間隔を前記予め定めた間隔と等しくし、前記
可動部の駆動前には前記第1および第3の光ファイバが
前記対向部を構成する前記4本の光ファイバを接続し、
前記可動部の駆動後には前記第2および第4の光ファイ
バが前記対向部を構成する前記4本の光ファイバを接続
する構成である。
本発明のメカニカル光スイッチは、前記可動部に設けた
第1と第2と第3と第4との光ファイバの両端を密着し
て平面上に配置し、前記4本の光ファイバか2本ずつ対
向して構成する対向部の一方の2本の光ファイバ間に光
路として使用しない短い光ファイバを挿入してもよい。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の基本的な構成を示す斜視図
である。
光ファイバ1.2は、可動ユニット5を介してそれぞれ
光ファイバ3,4と対向して光信号を伝播する。可動ユ
ニット5は、移動手段6によって駆動され水平方向に往
復動作する。可動ユニット5上には、4本の光ファイバ
7.8,9.10か動作方向を含む同一平面上でかつ動
作方向に垂直に整列して設けられている。4本の光ファ
イハフ8.9.10の内、光ファイバ7.9は、平行に
予め定めた間隔で配置しておき、光ファイバ8゜10は
、光ファイバ9を跨いで相互に交差して同様に予め定め
た間隔で配置しておく。この場合、交差の形状は、光フ
ァイバ9の同一側で交差しても、光ファイバ9を間に挟
んで半捻りした状態であっても同一の効果を示す。光フ
ァイバ1.2は、可動ユニット5が移動開始前には、光
ファイバ7゜9を介してそれぞれ光ファイバ3,4と対
向し、可動ユニット5が移動後には、光ファイバ8゜1
0を介してそれぞれ光ファイバ4.3と対向する。
第2図は本発明の一実施例の具体的な構成の動作前およ
び後の状態を示す斜視図である。第2図(a)は動作前
を示し、第2図(b)は動作後を示している。
第1図と同一の構成および機能の部分には同一の符号を
付しであるので説明を省略する。
電磁石11は、可動片12を駆動し、アーム13を介し
て可動ユニット5を移動させるためのものである。端末
14は、光ファイバ1.2および3.4を、それぞれ固
定し、駆動ユニット5の動作前と動作後での各光ファイ
バの位置関係を正確に保持するためのものである。この
ため、光ファイバ1.2および3,4間に、可動ユニッ
ト5の移動距離に合せて、光ファイバと同一の直径を持
つスペーサ15を設け、さらに、移動前の駆動ユニット
5上の光ファイバ8.10の保護のため、光ファイバ2
および4に接してスペーサ15を設けである。ストッパ
16は、可動ユニット5の移動距離を正確に規定するた
めのもので、移動後の端末14との位置間係を一定に保
つものである。図示はされていないが、移動前において
も同様に、端末14との位置関係を一定に保つものが用
窓されている。
次に構成の詳細および動作について説明する。
第2図(a、)の状態では、光ファイバ1.3問および
光ファイバ2.4間が接続している。次に光ファイバ1
を光ファイバ4と接続し、光ファイバ2を光ファイバ3
と接続するよう、接続関係を切換えるとする。切換えに
は電磁石11が、可動片12を駆動し、アーム13を介
して可動ユニット5を移動させることにより行われる。
可動ユニット5は、図示されていない端末14をのせて
いる基盤上を滑りながら移動する。光ファイバとしては
、すべてコア径50μm、外径125μmの収束形ファ
イバが用いられ、入出力光ファイバ1.2および3.4
は、端末14上に直径125μmのスペーサ15を挟ん
で接着固定されている。
スペーサ15としては、外径125μmの光ファイバを
利用するのが簡単でかつ確実である。可動ユニット5は
、このように構成すると、長さ15mm、幅6mmとな
る。なお、このような構成および構造とすると光ファイ
バを整列させるだけで、光軸合せが不要となるので、製
造が簡単になる。
第2図(b)の状態では、可動ユニット5が125μm
滑って、光ファイバ1.4問および光ファイバ2,3間
が接続している。このとき、電磁石11により、可動片
12が吸引され、アーム13を介して可動ユニット5が
移動し、ストッパ16に接している。端末14の幅は、
可動ユニット5の幅より125μm大きく、電磁石11
の通電を切ると、可動片12のばね性により第2図(a
>の状態に復旧する。
なお、本実施例の光スイッチのテークとしては、挿入損
失として1.3dB、漏話−60dB、切換再現性0.
1dB、切換時間15msが得られた。外形寸法として
は、長さ45mm、幅25mm、高さ15mmである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、4本の光ファイバか2
本ずつ対向して構成する対向部内に、可動部を設け、可
動部に第1と第2と第3と第4との光ファイバを設け、
第1および第3の光ファイバは交差せずに平行に予め定
めた間隔で配置し、第2および第4の光ファイバは第3
の光ファイバを跨いで交差して予め定めた間隔で配置し
、対向部を構成する4本の光ファイバのそれぞれ2本の
間隔を予め定めた間隔と等しくし、可動部の駆動前には
第1および第3の光ファイバが対向部を構成する4本の
光ファイバを接続し、可動部の駆動後には第2および第
4の光ファイバが対向部を構成する4本の光ファイバを
接続することにより、光路を構成する光ファイバを固定
状態に保持し、かつ光ファイバを極端に曲げずに使用す
ることで小形化することが可能となるという効果が有る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本的な構成を示す斜視図
、第2図は本発明の一実施例の具体的な構成の動作前お
よび後の状態を示す斜視図、第3図は光ファイバを可動
して光路を切換える従来のメカニカル光スイッチの動作
説明図である。 1.2,3,4,7,8,9.10・・・・・・光ファ
イバ、5・・・・・・可動ユニット、6・・・・・・移
動手段、11・・・・・・電磁石、12・・・・・・可
動片、13・・・・・・アーム、14・・・・・・端末
、15・・・・・・スペーサ、16・・・・・・ストッ
パ。 代理人 弁理士  内 原  晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、4本の光ファイバが2本ずつ対向して構成する対向
    部内に可動部を設け、この可動部を駆動することにより
    前記4本の光ファイバの対向する相手光ファイバを相互
    に交換するメカニカル光スイッチにおいて、前記可動部
    に第1と第2と第3と第4との光ファイバを設け、前記
    第1および第3の光ファイバは相互に交差せずに平行に
    予め定めた間隔で配置し、前記第2および第4の光ファ
    イバは前記第3の光ファイバを跨いで相互に交差して前
    記予め定めた間隔で配置し、前記対向部を構成する前記
    4本の光ファイバのそれぞれ2本の間隔を前記予め定め
    た間隔と等しくし、前記可動部の駆動前には前記第1お
    よび第3の光ファイバが前記対向部を構成する前記4本
    の光ファイバを接続し、前記可動部の駆動後には前記第
    2および第4の光ファイバが前記対向部を構成する前記
    4本の光ファイバを接続することを特徴とするメカニカ
    ル光スイッチ。 2、前記可動部に設けた第1と第2と第3と第4との光
    ファイバの両端を密着して平面上に配置し、前記4本の
    光ファイバが2本ずつ対向して構成する対向部の一方の
    2本の光ファイバ間に光路として使用しない短い光ファ
    イバを挿入することを特徴とする請求項1記載のメカニ
    カル光スイッチ。
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