JP2000111815A - 傾斜端部を有する微細加工光スイッチ - Google Patents
傾斜端部を有する微細加工光スイッチInfo
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Abstract
する。 【解決手段】 光スイッチ100は傾斜端部を有する4
つの光導波路130,140,150,160を含み、
端部は2つの傾斜端を含み、支持上に配置され、それに
よって各導波路の各傾斜端は別の光導波路の傾斜端と相
対して近接すし相対する傾斜端の各対の間に空間が規定
され;2つの導波路間で伝搬する光信号の光路の中へ及
び光路の外へ少くとも第1の光デバイス102を動かす
よう動作できる第1の電子機械駆動器108が含まれ、
第1の光デバイスは相対する傾斜端の第1の対の間の空
間内で動き、光信号の光路の中へ及び光路の外へ少くと
も第2の光デバイス112を動かすよう動作できる第2
の電子機械駆動器118が含まれ、第1の対の1つの傾
斜端及び第2の対の1つの傾斜端は、光導波路の1つに
共通である。
Description
ロマシン/光スイッチに係る。
ァイバからの光出力を遮断したり、方向を変えることが
できる。そのようなスイッチは光通信システム中の各種
の異なる用途で使用できる。たとえば、高いコントラス
ト比を有する低挿入損光スイッチは、光ファイバに接続
され、各種の適合性があり、再構成可能な回路網を設計
及び作製することを、可能にする。そのようなスイッチ
は光源ファイバからの光を、異なる着信ファイバに向け
るために使用できるであろう。焦点を合わせる要素をつ
け加えなければ、そのようなスイッチの挿入損は、光源
及び着信ファイバの数が増すにつれ増加する。挿入損の
ような増加は、標準的な光ファイバ構成に付随した形状
的な制約による。
バの構成を考える。その場合、ファイバは端部と端部を
対にし、ファイバ端のそれぞれの対の間に間隙を有する
ように、配置される。対になったファイバの2つの構成
を、両方の対のファイバ間の間隙が重なるように、相互
に垂直に(かつ同じ面内で)配置する。言いかえると、
ファイバは0度、90度、180度及び270度で配置
される。典型的な場合、ファイバは平坦又はわずかに傾
いた小面が生じるように、へき開されるから、ファイバ
の上述の構成の端部は、少くとも1つのファイバ直径だ
け相互に離さなければならない。ファイバは典型的な場
合、コアより本質的に大きな直径のクラッド(支持で光
の好ましくない損失を防止するために必要)を有する光
学的に活性なコアから成るから、ただ1つのファイバ直
径の間隙でも、コアの直径を著しく越える距離を表わす
ことがありうる。そのような1つのファイバ直径の間隙
でも、光信号の有限の広がりによる許容できない高い挿
入損をしばしば生じる。従って、少くとも4つの光ファ
イバをもつマイクロマシン光スイッチの低挿入損構成か
ら、利点が生じる。
る光導波路又はファイバを含む1×3及び2×2光スイ
ッチについて、明らかにされている。いくつかの実施例
において、駆動器は静電的に駆動される。1×3光スイ
ッチは光信号を伝送するための1つの光源ファイバと光
信号を受けるための3つの着信ファイバを含む。2×2
光スイッチは、2つの光信号を伝送するための2つの光
源ファイバと2つの光信号を受けるための2つの着信フ
ァイバを含む。各種ファイバ間の光路中に置かれた光デ
バイスは、信号を適切な着信ファイバに向ける。
れによってそのような端部は相互に適切に近接して配置
され、低挿入損の光スイッチが生じる。それにもかかわ
らずファイバ端間に十分な間隙が作られ、そのようなフ
ァイバ端間の光路中に光デバイスを動かしたり、出した
りすることが可能になる。リンク装置が機械的に光デバ
イスを駆動するために接続する。明らかにされている駆
動器は、光デバイスを垂直又は水平に動かすことによ
り、光路中に移動させたり、出したりすることができ
る。
光スイッチ100は4つの導波路130,140,15
0及び160及びそれぞれ駆動器108及び118に結
合された2つの信号方向器102及び112を含む。リ
ンク装置106は信号方向器102及び駆動器108を
結合し、リンク装置116は信号方向器112及び駆動
器118を結合する。
02及び112を、領域110中の各種導波路間を伝搬
する光信号(図示されていない)の光路の中へ動かす
か、外へ動かすように動作する。図1に描かれた実施例
において、駆動器は各ベクトル120及び122で示さ
れるように、往復運動状に“面内”光路に沿って信号方
向器102及び112を動かす。他の実施例において、
駆動器は信号方向器を“面外”光路に沿って動かし、そ
れは図1において信号方向器を“ずらして”動かす。更
に、必要な機能を与えるのに適した駆動器についての説
明は、本明細書で後に述べる。
されると、信号方向器102又は112はその光信号の
光路を変えるように動作する。信号方向器102及び1
12は光信号の光路に影響を与えるのに適した構造を含
む。光信号は全体又は一部が反射されるか、光学的に変
えられる。そのような構造のいくつかの限定されない例
には、誘電体ミラー、反射(たとえば金属被覆)表面、
誘電体フィルタ、変調器、偏向器、駆動器及び周波数2
倍器のような非線形光応答をもつデバイスが含まれる。
160は、図1中で光ファイバとして描かれている。便
宜上、そのような導波路は以後詳細な記述では“光ファ
イバ”又は“ファイバ”と呼ぶが、他の実施例では、他
の光伝送媒体が用いられると理解される。ファイバは各
ファイバ140及び160のコア端面148及び168
と同様、各ファイバ130及び150のコア端面138
及び158が相互に“面を向ける”ように、相対する対
として配置される。
成される。光ファイバ130を例として選ぶと、前記光
ファイバ130はコア131、クラッド132及び有利
であるのは傾斜した端部134を含む。傾斜した端部1
34は図1中で“傾めの”線で描かれるか、クラッド1
32中の傾斜した端部136及び137で、それはコア
131のコア端面138の方向に傾いている。同様に、
光ファイバ140,150及び160は各コア141,
151及び161、クラッド142,152及び16
2、及び傾斜した端部144,154及び164を含
む。そのような傾斜した端部を形成する1つの方法は、
長さ方向の軸の周りにファイバを回転しながら、レーザ
で光ファイバの端部を加熱することである。もちろん、
三次元的に考える時、傾斜した端部134はコアの切頭
体としてより適切に可視化され、傾斜した端部136及
び137は前記切頭体の表面の一部の単なる例であるこ
とが、認識されるであろう。
端面をもつファイバは、垂直にへき開されたファイバよ
り、より近接して配置できる。従って、そのようなファ
イバ間の自由空間光路長は、減少し、挿入損は減少す
る。そのような傾斜した端面の傾斜端部により、隣接し
たファイバ間で駆動器リンク装置(たとえば、リンク装
置106及び116)を通過させることが容易になる。
たとえば、光ファイバ130の傾斜した端部136及び
光ファイバ140の傾斜した端部147は、近接した関
係にあるが、間でリンク装置106を通過させられるの
に十分離れた空間をもつ。
の端面間に等距離ができるように構成すると有利であ
る。たとえば、コア端面138及び158(ファイバ1
30及び150)間の距離がコア端面148及び168
間の距離に本質的に等しいことが望ましい。そのような
本質的に等距離の間隔は、適切なファイバ形状により、
実現される。図1から代表的なファイバ(ファイバ15
0)を描いた図2を参照すると、傾斜した端部157又
は158とファイバの隣接した縦方向の外部端の間にで
きる角度βは、約130ないし約140度の範囲にすべ
きである。本明細書中で後に詳細に述べるように、角度
βは傾斜した端部の周囲で変ってよい。
いて、ファイバ130及び150のような相対するファ
イバのコア端面は、相互に平行で、そのようなファイバ
の1つから、他のファイバに通過する光信号(図示され
ていない)に対し、垂直である。そのような構成によっ
て、“後方反射”が起り、コア端面158のようなコア
端面に入射した光信号の一部は、コア端面138に後方
に反射される。後方反射は単一のファイバ内でも起る可
能性があり、その場合光信号が光コア端面138のよう
なコア端面を出る時、光信号の一部は、光コア131の
ような光コア中に後方反射される。そのような後方反射
は挿入損を、好ましくないほど増加させる。コア端面の
形態を変えることにより、後方反射は減すか除くことが
できる。
を描き、それは後方反射を減すのに物理的に適してい
る。図3に示された光スイッチ300の部分は、“傾斜
した”コア端面338,348,358及び368を有
するファイバ330−360の傾斜した端面334,3
44,354及び364を示す。そのような“傾斜”に
より、後方反射は減少する。
屈折し、ファイバ350の光コア351に入る時、再び
屈折する。屈折又は“曲がり”の大きさは、屈折のスネ
ル則によって定義される。それは次のように定義され
る。 〔1〕 n1 ・sinθ=n2 ・sinα ここで、n1 は光コアの屈折率; n2 は信号が入る媒体の屈折率; θは入射角; αは屈折角;である。 媒体が空気であると仮定すると、それはほぼ1の屈折率
をもち、スネル則は次のようになる。 〔2〕 n1 ・sinθ=sinα
ア端面438は後方反射を減すため、“平坦”面(すな
わち、信号(S1)に対し垂直な面)に対し、約8°傾
いている。光コア431の屈折率を約1.46と仮定す
ると、屈折角αは約12°である。
(S1)の屈折を説明するために、着信ファイバ450
の光学軸(3−3)は光源ファイバ430の光学軸(4
−4)から、距離dだけずれていなければならない。距
離dは次式で与えられる。 〔3〕 d=D・sin(α−θ) ここで、Dは光源ファイバ及び着信ファイバの光コアの
中心間の距離である。
できるようにしながら、光信号の有限の分岐による挿入
損を減すため、できるだけ小さく設定する。従って、も
しDが20ミクロンに等しく、θが8°なら、ずれdは
約1.7ミクロンに等しい。
させるのではなく、後方反射を減すために、他の形状が
用いられ、丸くしたコア端面が含まれる。当業者には認
識されるであろうが、そのような丸くした端面は、光フ
ァイバのコア/クラッド構成の屈折率特性に顕著で良く
規定された変化を示さない導波路として良く働く。
c及び7a−7cを参照しながら述べる。それらの図に
おいて、導波路の詳細(たとえば傾斜等)及び駆動器の
詳細は、説明を明確にするため、省かれている。
いて、本光スイッチは1×3スイッチとして働く。その
ようなスイッチにおいて、信号(S2)のような信号は
単一のファイバを光源とし、3つの着信ファイバのいず
れか1つに分配される。図5a−5cに描かれた実施例
において、光源ファイバはファイバ540である。図5
aは光源ファイバ540から第1の着信ファイバ560
へ、光軸A−Aに沿って妨げられず伝搬する光信号(S
2)を示す。信号方向器502及び512のいずれも、
光軸A−Aにより規定される信号路内に動いていないた
め、光信号(S2)はスイッチをファイバ560の方へ
交差する。
された駆動器508の動作を通して、信号(S2)路中
に導入される。信号方向器502は光信号(S2)をさ
えぎり、その信号の少くとも一部を、光軸B−Bに沿っ
てファイバ550に向ける。図5cにおいて、結合され
た駆動器508の動作により、信号方向器502が光路
から除かれた後、信号方向器512は結合された駆動器
518を通して、前記信号路中に動かされる。信号方向
器512は光信号(S2)をさえぎり、前記信号(S
2)の少くとも一部を、光軸B−Bに沿って、ファイバ
530に向ける。
ァイバ530,550又は560のいずれか1つに向け
られる。ファイバ560は両方の信号方向器を信号(S
2)の光路からはずしたままにすることにより、接近で
き、ファイバ550は信号方向器502を信号路内に導
入することにより、接近でき、ファイバ530は信号方
向器512を信号(S2)の光路内に導入することによ
り、接近できる。
3スイッチとして適切に機能する。2つの信号方向器を
加えることにより、そのようなスイッチは2×2スイッ
チとして働く。2×2スイッチにおいて、それぞれ2つ
の光源ファイバの1つを光源とする2つの光信号は、2
つの着信ファイバのいずれか1つに向けることができ
る。図6はそのような2×2スイッチの実施例を示す。
スイッチ600は4個の信号方向器を含み、信号方向器
602及び604はリンク装置606の相対する側に配
置され、信号方向器612及び614はリンク装置61
6の相対する側に配置される。駆動器608はリンク装
置606を駆動し、駆動器618はリンク装置616を
駆動する。スイッチ600は4つのファイバ630,6
40,650及び660のそれぞれが各傾斜した端部6
34,644,654及び664をもつことを含んで、
上記の点以外はスイッチ100と構造上同一である。
−7cと関連づけて述べる。図7aは光源ファイバ73
0から着信ファイバ750へ、光軸B−Bに沿って妨げ
られずに伝搬する信号(S3)及び光源ファイバ740
から着信ファイバ760へ、光軸A−Aに沿って妨げら
れず伝搬する光信号(S4)を示す。信号方向が信号の
光路からはずれているため、光信号(S3)及び(S
4)はスイッチ600と交差する。
04はそれぞれ信号(S4)及び(S3)の光路中に導
入されている。信号方向器702は信号(S4)をさえ
ぎり、少くともその一部を、ファイバ760に向う最初
の光路から、ファイバ750に向う光軸B−Bに沿った
新しい光路に向ける。信号方向器704は信号(S3)
をさえぎり、少くともその一部を、ファイバ750に向
う最初の光路から、ファイバ760に向う光軸A−Aに
沿った新しい光路に向ける。
て、信号(S3)及び(S4)はファイバ730及び7
40を光源とする。信号方向器702及び704はファ
イバの他の対を光源からの信号の方向を変えるためにも
使用できる。具体的には、信号方向器702及び704
は以下のファイバ対からの信号の方向を変えるために、
使用できる。すなわち、ファイバ730及び740、フ
ァイバ740及び760、ファイバ730及び750及
びファイバ750及び760である。信号がファイバ7
40及び750を光源とする時は、両方の信号の方向を
変えるためには、信号方向器702のみが必要である。
信号がファイバ730及び760を光源とする時は、両
方の信号の方向を変えるためには、信号方向器704の
みが必要である。
04は光信号(S4)及び(S3)の光路からはずさ
れ、信号方向器712及び714がその中に導入されて
いる。信号(S4)はファイバ740を光源とし、信号
(S3)はファイバ760を光源とする。信号方向器7
12は信号(S4)をさえぎり、少くともその一部を、
ファイバ760に向うその最初の光路から、ファイバ7
30に向う光軸B−Bに沿った新しい光路に向ける。信
号方向器714は信号(S3)をさえぎり、少くともそ
の一部を、ファイバ740に向うその最初の光路から、
ファイバ750に向う光軸B−Bに沿った新しい光路に
向ける。
号の方向を変えるのに加え、信号方向器712及び71
4は以下のファイバ対からの信号の方向を変えるために
使うことができる。すなわち、ファイバ740及び75
0;ファイバ730及び750及びファイバ730及び
760である。信号がファイバ730及び740を光源
とする時、両方の信号(S3)及び(S4)の方向を変
えるために、信号方向器712のみが必要である。同様
に、信号がファイバ750及び760を光源とする時
は、両方の信号の方向を変えるために、信号方向器71
4のみが必要である。
の例の構造及び動作について、上で述べた。信号方向器
を光信号の光路に入れたり出したりするよう動かすのに
適した駆動器の構造、動作及び作製の詳細な説明をす
る。
118として使用するのに適した駆動器800、図5a
−5c中に描かれた駆動器508及び518、図6に描
かれた駆動器608及び618及び図7a−7cに描か
れた駆動器708及び718の第1の実施例を示す。上
述の駆動器として用いるのに適した駆動器900の第2
の実施例が、図9に描かれている。簡単かつ明瞭にする
ため、2つだけの導波路、1つの駆動器及び1つのリン
ク装置が、図8a及び9に描かれている。
つかの蝶番をつけた平板を含む。そのような蝶番をつけ
た平板の形成については、当業者には知られている。ピ
スター(Pister)ら、“微細加工蝶番”第33
巻,センサ及び駆動器A,249−56頁,1992を
参照のこと。また、権利者を本件と同じくする1997
年5月15日に出願された審査中の特許出願、マイクロ
マシン加工光スイッチ、出願第08/856569号及
び1997年5月15日に出願されたマイクロデバイス
の作製方法及び装置、特許出願08/056565号を
参照のこと。これら両方がここに参照文献として含まれ
る。
イッチングをするために構成され、図9の駆動器900
の例は、“面外”スイッチングするために構成されてい
る。ここで用いるように、“面内”、水平、“面外”垂
直という用語は、上に光スイッチがある支持の表面に対
する方向又は配置をさす。たとえば、面内又は水平の動
きというのは、支持の表面に平行な方向の動きをさす。
た電極870及び可動電極871を有し、それらは相互
に離れている。固定電極870は支持872に蝶番付け
するのが好ましく(蝶番は図示されていない)、支持板
(図示されていない)は垂直又は面外位置に固定電極8
70を支持するために用いられる。固定電極870は導
電体(図示されていない)を通して、制御された電圧源
(図示されていない)に接続されている。固定電極87
0及び可動電極871は、制御された電圧源を通して、
電圧を印加した時、可動電極871が固定電極870の
方向に揺れるように十分な静電引力が電極間に生じるよ
うに、適切に離される。
874から蝶番付けされているように示されている支持
手段873により、支持されている。支持手段873は
可動電極871が固定電極870の方向に揺れるよう
に、適切な形態をもつ。フレーム875は蝶番(図示さ
れていない)により支持872に蝶番付けされ、支持
(図示されていない)により、面外に固定される。
装置876は蝶番付けされたそり877及び蝶番879
によりそり877に蝶番付けされた光デバイス支持87
8から成る。光デバイス支持878は上に光デバイス8
04が配置された突起880を含む。光支持デバイス8
78は支持手段(図示されていない)及び必要に応じて
固着蝶番879により、光導波路830及び840間に
突出するように、垂直、面外に固定される。
な蝶番付け平板は、基板の表面上又はその近くに平坦に
置かれる。従って、そのような平板で構造を組立てるに
は、それらの蝶番の周りに、基板面からはずして回転す
る必要がある。典型的な場合、蝶番付けされた平板のい
くつかは、90度回転され、他のものはそれより小さい
角度だけ回転される。1977年12月22日に出願さ
れた本件と権利者を同じくする自己組立てマイクロマシ
ンデバイス、出願番号第08/99715号を参照のこ
と。これはここに参照文献として含まれる。
着された第1の部分881及び光デバイス支持878が
固着された第2の部分882から成る。第1及び第2の
部分881及び882は面外脱結合器として機能する蝶
番883を通して、相互結合されている。言いかえる
と、蝶番883は第2の部分882とは独立に、第1の
部分881を面内及び面外方向に動かす。これにより、
光デバイス804が光路中に及び光路外に動くことは、
可動電極871が固定電極870の方へ及び方から揺れ
るのに伴う可動電極871の動きの結果、第1の部分8
81に伝えられる面外要素の動きに影響されない。
ファイバ830及び840間の空間869内に置かれて
いる。図8aに示されるように、光ファイバ830及び
840は支持872上に配置されている。しかし、光フ
ァイバ830及び840は支持872とは異なる支持上
に配置してもよいことを認識すべきである。駆動器80
0が励起された(すなわち、電圧が印加された)時、可
動電極871は固定電極870の方向へ引かれる。その
結果、そり877は軸A−A及びB−Bの交点から離れ
るように動く。これらの軸は光コア831及び841に
より規定された光路と一致する。(すなわち、そりは図
8a中で左の方へ動く。)
た構造が、第2の部分882の端部885及び886に
固着され、ばね端部887において、基板872に固着
されている。励起された状態において、ばね884は図
8bに示されるように、変形している。駆動電圧が除去
されると、ばね884は図8aに示されるように、そり
877をその励起されていない位置に戻すために、回復
力又はバイアスを与える。そのような状態において、可
動電極871は軸C−Cに沿って本質的に垂直にぶら下
っている。駆動器800が励起状態から、励起されてい
ない状態に行くにつれ、そり877は軸A−A及びB−
Bの交点の方へ動くことがわかる。電極870及び87
1間の間隔は、励起されていない状態において、光デバ
イス804は光路と交差せず、励起状態で、光デバイス
804が光路と交差するように、設定される。
ない状態の時、光デバイス804が第1の位置(光路
内)にあり、駆動器800が励起状態にある時、第2の
位置(光路外)にあるか、その逆であるように、構成で
きることを認識すべきである。図8aに示されるよう
に、駆動器800が励起されていない状態の時、光デバ
イス804を第2の位置に置くように、刻み目888を
第1の位置に置くことができる。また、駆動器800は
別のリンク装置上に配置された別の光デバイスを、光デ
バイス804が光路からはずれた時、光路中に動かすた
め、光デバイス804を十分面内移動させなければなら
ないことも、認識すべきである。
において、駆動器の1つにより励起された光デバイスは
典型的な場合、光路内にあり、一方他の駆動器の光デバ
イスは、典型的な場合、光路外にある。また、駆動器の
1つは典型的な場合、その励起状態にあり、一方他方の
駆動器は励起されていない状態にある。しかし、光スイ
ッチは2つの駆動器が同時に励起できるよう、構成する
ことができることを、認識すべきである。
極及び単一の可動電極を使用すると限定されない。複数
の固定及び可動電極は、交互に固定及び可動歯部分とし
て構成してもよい。そのような交互になった固定及び可
動歯部分を有する駆動器は、しばしば“櫛”駆動と呼ば
れ、当業者には良く知られている。
9及び光デバイス904を示す。光ファイバ930及び
940は支持972上に配置されている。しかし、光フ
ァイバ930及び940は支持972とは異なる別の支
持上に配置してもよいことを、認識すべきである。リン
ク装置989は駆動器900を光デバイス904に機械
的に結合又は接続する。励起されていない状態におい
て、リンク装置989は本質的に表面972aに平行に
配置され、光導波路930及び940間の間隙890を
貫いている。リンク装置989及び光デバイス904は
導波路930及び940に対して配置され、それにより
光デバイス904は光導波路930及び940間を伝搬
する光信号の光路中の第1の位置と、光導波路930及
び940間の光路からはずれた第2の位置の間で移動で
きる。
は面外の動きを与え、従って光デバイス904は光路中
へ及び光路から外へ、本質的に“上及び下へ”あるいは
垂直に往復運動をする。光スイッチは駆動器900が励
起状態にある時、(光路内の)第1の位置にあり、駆動
器900が励起されていない時、(光路外の)第2の位
置にあるか、その逆であるように、構成できることを認
識すべきである。また、光デバイス904が光路外にあ
る時、別のリンク装置上に配置された別の光デバイス
を、光路内に動かすように、駆動器900は光デバイス
904に十分な垂直方向の動きを与えなければならない
ことを、認識すべきである。
極:可動平板電極992及び固定電極991を含む。可
動平板電極992は基板972の表面972a上に配置
された固定電極991上に、柔軟な支持(図示されてい
ない)により、ぶら下げられている。可動平板電極99
2はドープされたポリシリコン又は他の導電性材料で作
製してよい。固定電極991はドープポリシリコン又は
他の導電性材料で作製してよく、あるいは基板972は
適切にドープし、その一領域を固定電極991として機
能するよう導電性にしてもよい。
れたビーム993を含む。支点994は基板表面972
aに固定され、ビーム993を第1の部分993aと第
2の部分993bに分割する。ビーム993はビーム端
993cにおいて、可動平板電極992の一部の下にあ
る。ビーム端993cは可動平板電極992のそのよう
な部分に、機械的に接続されるか(接続は図示されてい
ない)機械的にとりつけられる。柔軟なつり下げ部分
(図示されていない)を、基板表面972aにビーム9
93を固定するために用いてもよい。
はビーム端996の近くでビーム993に固着される。
光デバイス支持995は上に光デバイス904が配置さ
れる突起997を含む。実施例によっては、光デバイス
支持995は蝶番998を通して、ビーム998に蝶番
付けされ、導波路930及び940間に突出するのに必
要なように、垂直な面外位置に、支持(図示されていな
い)により保持される。
は、電圧源(図示されていない)と電気的に接触してい
る。平板駆動器900に電圧が印加された時、可動平板
電極992と固定電極991の間に、静電引力が発生す
る。そのような引力は、可動電極992を固定電極99
1の方に下方に動かす。可動電極992が下方に動くと
ともに、ビーム993の第1の部分993aは基板表面
972aの方へ下方に動かされる。支点994が存在す
るため、ビーム993の第2の部分993bは、第1の
部分993aが下方に動くにつれ、“シーソー”又は
“上下に揺れて”上方に動く。支点994と光デバイス
904間の距離を適切に選ぶことにより、光デバイスは
平板電極992及び991の振動的な動きの関数とし
て、コア931及び941により規定される光路の中
へ、及び光路から外へ動かされる。加えて、支点994
を固定電極991の近くに適切に置くことにより、かつ
第2の部分993bに対する第1の部分993aの相対
的な長さを適切に設定することにより、光デバイスは光
路から十分上方に離され、第2の光デバイスは第2の駆
動器により駆動され、光路の中へ及び外へ移動する。
スはバイアスが印加された時、光路から出るように動
く。他の実施例において、光スイッチはバイアスが印加
された時、光デバイスが光路中に動くように構成できる
ことが認識されるであろう。平板電極991及び99
2、蝶番及び面外光スイッチを含む各種支持平板は、
“面内”光スイッチについて述べたように、作製及び組
立てできる。
が、当業者には、2つの光デバイスを光デバイス支持の
相対する表面上に固定することができることが明らかで
あろう。そのようにして、先に述べた面内及び面外駆動
器は、2×2光スイッチを用いることができる。
すためであり、本発明の視野を離れることなく、当業者
には多くの様々な変形が考案できることを、理解すべき
である。従って、そのような変形は特許請求の範囲の視
野及びそれらと等価なものの中に含まれることを意図し
ている。
の概略図である。
たファイバ端の詳細を示す図である。
を示す図である。
たファイバ端の形状の詳細を示す図である。
号を示す本発明の1×3光スイッチの概念図である。
らされる光信号を示す図5aの1×3光スイッチの概念
図である。
らされる光信号を示す図5aの1×3光スイッチの概念
図である。
の概念図である。
差する第1の光信号と相対する導波路の第2の対間のス
イッチと交差する第2の光信号を示す図6の2×2光ス
イッチの概念図である。
と接することを通して変えられる隣接した光源導波路を
有する2×2光スイッチの概念図である。
と接することを通して変えられる相対する光源導波路を
有する2×2光スイッチの概念図である。
の概念図である。
る。
概念図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 4つの光導波路を含み、それぞれは傾斜
した端部を有し、端部は2つの傾斜端を含み、支持上に
配置され、それにより各導波路の各傾斜端は、別の導波
路の傾斜端と相対し、近接した関係にあり、前記近接に
より相対する傾斜端の各対間の空間が規定され;少くと
も第1の光デバイスを2つの導波路間で伝搬する光信号
の光路の中へ及び光路の外へ動かすよう動作しうる第1
の電子機械的駆動器が含まれ、第1の光デバイスは相対
する傾斜端の第1の対間の空間内を動き;少くとも第2
の光デバイスを、光信号の光路の中へ及び光路の外へ動
かすよう動作しうる第2の電子機械的駆動器が含まれ、
第2の光デバイスは相対する傾斜端の第2の対間の空間
内を動き;第1の対の1つの傾斜端及び第1の対の2つ
の傾斜端は、光導波路の1つに共通である光スイッチ。 - 【請求項2】 4つの導波路の2つの傾斜端は、相対す
る関係で、それらに間に第1の間隙を規定し、4つの導
波路の他の2つの傾斜端は、相対する関係で、それらの
間に第2の間隙を規定し、更に第1の間隙及び第2の間
隙は本質的に等しい請求項1記載の光スイッチ。 - 【請求項3】 第1及び第2の電子機械的駆動器及び4
つの導波路は、支持の第1の表面上に配置される請求項
1記載の光スイッチ。 - 【請求項4】 第1の駆動器には、 可動導電性平板;固定導電性平板が含まれ、固定及び可
動平板はそれらの間に静電荷を支持するよう適切に置か
れ、可動導電性平板を固定導電性平板の方向に動かし;
可動平板及び第1の光デバイスと機械的に接続されたリ
ンク装置が含まれ;リンク装置は可動導電性平板が動く
とき動き、前記リンク装置の動きは、光デバイスを第1
の励起されていない位置から第2の駆動位置に動かす請
求項1記載の光スイッチ。 - 【請求項5】 光デバイスは支持の第1の表面に本質的
に平行な面内で動く請求項4記載の光スイッチ。 - 【請求項6】 光デバイスは支持の第1の表面に本質的
に垂直な面内で動く請求項4記載の光スイッチ。 - 【請求項7】 光デバイスの第1の励起されていない位
置は、光信号の光路からはずれ、光デバイスの第2の励
起位置は、光信号の光路内にある請求項4記載の光スイ
ッチ。 - 【請求項8】 光デバイスの第1の励起されていない位
置は、光信号の光路内にあり、光デバイスの第2の励起
位置は、光信号の光路からはずれている請求項4記載の
光スイッチ。 - 【請求項9】 第1の光導波路が含まれ、それぞれが傾
斜した端部を有し、端部は2つの傾斜端を含み、支持上
に配置され、それにより各導波路の各傾斜端は、相対し
て、別の光導波路の傾斜端に近接した関係にあり、前記
近接により、相対する傾斜端の各対間に空間が規定さ
れ;2つの導波路間で伝搬する第1の光信号の光路の中
へ及び光路の外へ、第1の光デバイスを動かすよう動作
でき、他の2つの光導波路間を伝搬する第2の光信号の
光路の中へ及び光路の外へ、第2の光デバイスを動かす
よう動作できる第1の電子機械駆動器が含まれ、第1及
び第2の光デバイスは第1の相対する傾斜端の対の間の
空間で動き;第1の光信号の光路の中へ及び光路の外
へ、第3の光デバイスを動かすよう動作でき、第2の光
信号の光路の中へ及び光路の外へ、第4の光デバイスを
動かすよう動作できる第2の電子機械駆動器が含まれ、
第3及び第4の光デバイスは相対する傾斜端の第2の対
間の空間内で動き;第1の対の1つの傾斜端と第2の対
の1つの傾斜端は光導波路の1つに共通である光スイッ
チ。 - 【請求項10】 4つの導波路の2つの傾斜端は相対す
る関係で、それらの間に第1の間隙を規定し、4つの導
波路の他の2つの傾斜端は、相対する関係で、それらの
間に第2の間隙を規定し、更に第1の間隙と第2の間隙
は本質的に等しい請求項9記載の光スイッチ。 - 【請求項11】 2つの光デバイス支持が更に含まれ、
第1及び第2の光デバイスは1つの光デバイス支持の相
対する側に配置され、第3及び第4の光デバイスは他の
光デバイス支持の相対する側の上に配置される請求項9
記載の光スイッチ。 - 【請求項12】 第1及び第2の電子機械駆動器及び4
つの導波路は、支持の第1の表面上に配置される請求項
9記載の光スイッチ。 - 【請求項13】 第1の駆動器には、 可動導電性平板;固定導電性平板が含まれ、固定及び可
動平板はそれらの間に静電荷を支持するよう適切に置か
れ、可動導電性平板を固定導電性平板の方向に動かし;
可動平板及び第1の光デバイスと機械的に接続されたリ
ンク装置が含まれ;リンク装置は可動導電性平板が動く
とき動き、前記リンク装置の動きは、光デバイスを第1
の減衰していない位置から第2の励起位置に動かす請求
項9記載の光スイッチ。 - 【請求項14】 光デバイスは支持の第1の表面に本質
的に平行な面内で動く請求項13記載の光スイッチ。 - 【請求項15】 光デバイスは支持の第1の表面に本質
的に垂直な面内で動く請求項13記載の光スイッチ。 - 【請求項16】 第1の励起されていない位置にある光
デバイスは、光信号の光路からはずれ、第2の励起位置
にある光デバイスは、光信号の光路内にある請求項13
記載の光スイッチ。 - 【請求項17】 第1の励起されていない位置にある光
デバイスは、光信号の光路内にあり、第2の励起位置に
ある光デバイスは、光信号の光路からはずれている請求
項13記載の光スイッチ。
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