JPH04168555A - シリアルデータコントローラのdma転送制御方式 - Google Patents
シリアルデータコントローラのdma転送制御方式Info
- Publication number
- JPH04168555A JPH04168555A JP29593490A JP29593490A JPH04168555A JP H04168555 A JPH04168555 A JP H04168555A JP 29593490 A JP29593490 A JP 29593490A JP 29593490 A JP29593490 A JP 29593490A JP H04168555 A JPH04168555 A JP H04168555A
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- dma
- data
- dma transfer
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シリアルデータコントローラにおけるDMA
(ダイレクトメモリアクセス)転送制御方式に関する
。
(ダイレクトメモリアクセス)転送制御方式に関する
。
従来、シリアルデータコントローラにおけるホストメモ
リへのDMA転送においては、ホストプロセッサが管理
するメモリ空間にDMA転送する最大炎のフレームのサ
イズを単位としてDMA転送領域を確保していた。従っ
て、フレームが可変長であっても、最大炎のフレームの
サイズを単位としてDMA転送領域を確保していた。
リへのDMA転送においては、ホストプロセッサが管理
するメモリ空間にDMA転送する最大炎のフレームのサ
イズを単位としてDMA転送領域を確保していた。従っ
て、フレームが可変長であっても、最大炎のフレームの
サイズを単位としてDMA転送領域を確保していた。
上述した従来のDMA転送方式では、転送フレームが小
さくても、最大炎のフレームのサイズを単位としてDM
A転送領域を確保していた為、有効利用出来ない未使用
のメモリ空間が多く存在する欠点があった。
さくても、最大炎のフレームのサイズを単位としてDM
A転送領域を確保していた為、有効利用出来ない未使用
のメモリ空間が多く存在する欠点があった。
本発明は、通信回線より可変長のシリアルフレームデー
タを受信するシリアルデータコントローラが前記可変長
のシリアルフレームデータをホストプロセッサ管理のメ
モリ空間にDMAを用いて転送する場合におけるシリア
ルデータコントローラのDMA転送制御方式において、
前記受信シリアルフレームデータをパラレルデータに変
換するシリパラ変換手段と、前記シリパラ変換手段によ
り変換されたパラレルデータを複数分一時記憶する一時
記憶手段と、前記ホストプロセッサよりコマンドにより
設定される複数のフレームサイズ基準値と前記フレーム
サイズ基準値毎に対応するDMA転送領域の先頭アドレ
スおよびDMA転送領域サイズを格納するDMA制御デ
ータ記憶手段と、前記一時記憶手段に記憶されたーフレ
ーム分のパラレルデータのフレームサイズと前記DMA
制御データ記憶手段における前記複数のフレームサイズ
基準値を比較し前記パラレルデータのフレームサイズよ
り大きくかつ前記パラレルデータのフレームサイズに一
番近い前記フレームサイズ基準値を選択するフレーム比
較手段と、前記フレーム比較手段により選択された前記
フレームサイズ基準値に対応する前記DMA制御データ
記憶手段に記憶されたDMA転送領域の先頭アドレスお
よびDMA転送領域サイズに基きDMA転送アドレスを
算出し前記一時記憶手段に記憶されたーフレーム分の前
記パラレルデータを前記ホストメモリにDMA転送する
DMA転送手段より構成されている。
タを受信するシリアルデータコントローラが前記可変長
のシリアルフレームデータをホストプロセッサ管理のメ
モリ空間にDMAを用いて転送する場合におけるシリア
ルデータコントローラのDMA転送制御方式において、
前記受信シリアルフレームデータをパラレルデータに変
換するシリパラ変換手段と、前記シリパラ変換手段によ
り変換されたパラレルデータを複数分一時記憶する一時
記憶手段と、前記ホストプロセッサよりコマンドにより
設定される複数のフレームサイズ基準値と前記フレーム
サイズ基準値毎に対応するDMA転送領域の先頭アドレ
スおよびDMA転送領域サイズを格納するDMA制御デ
ータ記憶手段と、前記一時記憶手段に記憶されたーフレ
ーム分のパラレルデータのフレームサイズと前記DMA
制御データ記憶手段における前記複数のフレームサイズ
基準値を比較し前記パラレルデータのフレームサイズよ
り大きくかつ前記パラレルデータのフレームサイズに一
番近い前記フレームサイズ基準値を選択するフレーム比
較手段と、前記フレーム比較手段により選択された前記
フレームサイズ基準値に対応する前記DMA制御データ
記憶手段に記憶されたDMA転送領域の先頭アドレスお
よびDMA転送領域サイズに基きDMA転送アドレスを
算出し前記一時記憶手段に記憶されたーフレーム分の前
記パラレルデータを前記ホストメモリにDMA転送する
DMA転送手段より構成されている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、シリアルデータコントローラ12は内
部コントローラ7を中心に内部バス6、システムインタ
フェース4、DMAコントローラ5、受信データPIF
OIO、レシーバ11から構成されている。内部コント
ローラ7は、内部プロセッサ8、バッファレジスタ群9
から構成されている。
部コントローラ7を中心に内部バス6、システムインタ
フェース4、DMAコントローラ5、受信データPIF
OIO、レシーバ11から構成されている。内部コント
ローラ7は、内部プロセッサ8、バッファレジスタ群9
から構成されている。
ホストプロセッサ1は、システムバス2を経由してメモ
リ3を管理し、シリアルデータコントローラ12を制御
している。
リ3を管理し、シリアルデータコントローラ12を制御
している。
第2図はDMA転送におけるデータの流れを示す、ホス
トプロセッサ1は、メモリ3内のDMA転送領域、例え
ば3a〜3Cに示す転送領域の各々のフレームサイズ基
準値と各々のDMA転送領域の先頭アドレスおよびDM
A転送領域サイズを各々バッファレジスタ群9に登録す
る。この例では3aは最大炎のフレーム長を単位とした
エリア、3bは最大炎の半分のフレーム長を単位とした
エリア、3Cは最大炎の1/3のフレーム長を単位とし
たエリアである。尚バッファレジスタ群9の上記データ
は任意の値に設定可能である。
トプロセッサ1は、メモリ3内のDMA転送領域、例え
ば3a〜3Cに示す転送領域の各々のフレームサイズ基
準値と各々のDMA転送領域の先頭アドレスおよびDM
A転送領域サイズを各々バッファレジスタ群9に登録す
る。この例では3aは最大炎のフレーム長を単位とした
エリア、3bは最大炎の半分のフレーム長を単位とした
エリア、3Cは最大炎の1/3のフレーム長を単位とし
たエリアである。尚バッファレジスタ群9の上記データ
は任意の値に設定可能である。
入力シリアルデータ13はレシーバ11において内部バ
ス6のデータ幅でパラレルデータに変換され内部プロセ
ッサ8により読み取られた後内部バス6経由で受信デー
タPIFOIOに蓄積され、さらに内部プロセッサ8の
指示でDMAコントローラ5の制御の基にシステムイン
タフェース4、システムバス2を経由して適切なフレー
ムサイズのDMA転送領域3a〜3Cへ転送される。
ス6のデータ幅でパラレルデータに変換され内部プロセ
ッサ8により読み取られた後内部バス6経由で受信デー
タPIFOIOに蓄積され、さらに内部プロセッサ8の
指示でDMAコントローラ5の制御の基にシステムイン
タフェース4、システムバス2を経由して適切なフレー
ムサイズのDMA転送領域3a〜3Cへ転送される。
内部プロセッサ8は、受信データFIFOIOが一杯か
またはフレームデータが途中で終結するまでパラレルデ
ータを受信データFIF○10に一時記憶させる。
またはフレームデータが途中で終結するまでパラレルデ
ータを受信データFIF○10に一時記憶させる。
受信データPIFOIOが一杯になった場合は、内部プ
ロセッサ8はDMAコントローラ5に、最大炎のフレー
ム長を単位としたDMA転送領域3aへ、バッファレジ
スタ群9に設定されたDMA転送領域の先頭アドレスお
よびDMA転送領域サイズに基きDMA転送アドレスを
算出してPIFOIOの受信データ(パラレルデータ)
をメモリ3にDMA転送するように指示する。
ロセッサ8はDMAコントローラ5に、最大炎のフレー
ム長を単位としたDMA転送領域3aへ、バッファレジ
スタ群9に設定されたDMA転送領域の先頭アドレスお
よびDMA転送領域サイズに基きDMA転送アドレスを
算出してPIFOIOの受信データ(パラレルデータ)
をメモリ3にDMA転送するように指示する。
受信データP I FOI Oが一杯になる前にフレー
ムが終結した場合は、内部プロセッサ8はDMAコント
ローラ5に、PIFOIOの受信データ(パラレルデー
タ)とバッファレジスタ群9に設定されたメモリ3内の
DMA転送領域、即ち3a〜3Cに示す転送領域の各々
のフレームサイズ基準値と比較し受信データのフレーム
サイズより大きくかつ受信データのフレームサイズに一
番近いDMA転送領域のフレームサイズ基準値を選択し
、選択されたフレームサイズ基準値に対応するバッファ
レジスタ群9に設定されたDMA転送領域の先頭アドレ
スおよびDMA転送領域サイズに基きDMA転送アドレ
スを算出してPIFOIOの受信データ(パラレルデー
タ)をメモリ3にDMA転送するように指示する。
ムが終結した場合は、内部プロセッサ8はDMAコント
ローラ5に、PIFOIOの受信データ(パラレルデー
タ)とバッファレジスタ群9に設定されたメモリ3内の
DMA転送領域、即ち3a〜3Cに示す転送領域の各々
のフレームサイズ基準値と比較し受信データのフレーム
サイズより大きくかつ受信データのフレームサイズに一
番近いDMA転送領域のフレームサイズ基準値を選択し
、選択されたフレームサイズ基準値に対応するバッファ
レジスタ群9に設定されたDMA転送領域の先頭アドレ
スおよびDMA転送領域サイズに基きDMA転送アドレ
スを算出してPIFOIOの受信データ(パラレルデー
タ)をメモリ3にDMA転送するように指示する。
第3図は、可変長受信フレームA15a〜フレームE1
5eと最大炎のフレーム14を示している。
5eと最大炎のフレーム14を示している。
第5図は、従来のDMA転送方式の場合のDMA転送領
域の構成を示すと同時に第3図の可変長受信フレームA
15a〜フレームE15eを受信した場合の格納状態を
示している。
域の構成を示すと同時に第3図の可変長受信フレームA
15a〜フレームE15eを受信した場合の格納状態を
示している。
第4図は、本発明のDMA転送方式の場合のDMA転送
領域の構成を示すと同時に第3図の可変長受信フレーム
Al 5a〜フレームE15eを受信した場合の格納状
態を示している゛、この例では16a〜16CはDMA
転送領域の30に入り、16d、16eはDMA転送領
域の3aに入る。
領域の構成を示すと同時に第3図の可変長受信フレーム
Al 5a〜フレームE15eを受信した場合の格納状
態を示している゛、この例では16a〜16CはDMA
転送領域の30に入り、16d、16eはDMA転送領
域の3aに入る。
第4図と第5図を比較すると、第4図の本発明の方が空
きエリアが小さく:DMA転送領域を無駄なく使用して
いるのが容易に分かる。
きエリアが小さく:DMA転送領域を無駄なく使用して
いるのが容易に分かる。
以上説明したように、本発明のによれば、DMA転送領
域をいくつかのフレームサイズの異った転送領域に分け
、転送フレームをそのフレームサイズが最も近い転送領
域に格納できるようにしたことにより、より少ないメモ
リで可変長受信フレームを収容することが出来、ホスト
プロセ・ンサが管理するメモリ空間の効率的使用を可能
にする効果がある。
域をいくつかのフレームサイズの異った転送領域に分け
、転送フレームをそのフレームサイズが最も近い転送領
域に格納できるようにしたことにより、より少ないメモ
リで可変長受信フレームを収容することが出来、ホスト
プロセ・ンサが管理するメモリ空間の効率的使用を可能
にする効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
DMAデータ転送フロー図、第3図は受信フレーム図、
第4図は本発明のDMA転送領域のフレーム格納図、第
5図は従来のDMA転送領域のフレーム格納図である。 1・・・ホストプロセッサ、2・・・システムバス、3
・・・メモリ、4・・・システムインタフェース、5・
・・DMAコントローラ、6・・・内部バス、7・・・
内部コントローラ、8・・・内部プロセッサ、9・・・
バッファレジスタ群、10・・・受信データFIF○、
11・・・レシーバ、12・・・シリアルデータコント
ローラ、13・・・入力シリアルデータ、14・・・最
大長フレーム、15a〜15b・・・可変長受信フレー
ム。
DMAデータ転送フロー図、第3図は受信フレーム図、
第4図は本発明のDMA転送領域のフレーム格納図、第
5図は従来のDMA転送領域のフレーム格納図である。 1・・・ホストプロセッサ、2・・・システムバス、3
・・・メモリ、4・・・システムインタフェース、5・
・・DMAコントローラ、6・・・内部バス、7・・・
内部コントローラ、8・・・内部プロセッサ、9・・・
バッファレジスタ群、10・・・受信データFIF○、
11・・・レシーバ、12・・・シリアルデータコント
ローラ、13・・・入力シリアルデータ、14・・・最
大長フレーム、15a〜15b・・・可変長受信フレー
ム。
Claims (1)
- 通信回線より可変長のシリアルフレームデータを受信す
るシリアルデータコントローラが前記可変長のシリアル
フレームデータをホストプロセッサ管理のメモリ空間に
DMAを用いて転送する場合におけるシリアルデータコ
ントローラのDMA転送制御方式において、前記受信シ
リアルフレームデータをパラレルデータに変換するシリ
パラ変換手段と、前記シリパラ変換手段により変換され
たパラレルデータを複数分一時記憶する一時記憶手段と
、前記ホストプロセッサよりコマンドにより設定される
複数のフレームサイズ基準値と前記フレームサイズ基準
値毎に対応するDMA転送領域の先頭アドレスおよびD
MA転送領域サイズを格納するDMA制御データ記憶手
段と、前記一時記憶手段に記憶された一フレーム分のパ
ラレルデータのフレームサイズと前記DMA制御データ
記憶手段における前記複数のフレームサイズ基準値を比
較し前記パラレルデータのフレームサイズより大きくか
つ前記パラレルデータのフレームサイズに一番近い前記
フレームサイズ基準値を選択するフレーム比較手段と、
前記フレーム比較手段により選択された前記フレームサ
イズ基準値に対応する前記DMA制御データ記憶手段に
記憶されたDMA転送領域の先頭アドレスおよびDMA
転送領域サイズに基きDMA転送アドレスを算出し前記
一時記憶手段に記憶された一フレーム分の前記パラレル
データを前記ホストメモリにDMA転送するDMA転送
手段から構成されることを特徴とするシリアルデータコ
ントローラのDMA転送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29593490A JPH04168555A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | シリアルデータコントローラのdma転送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29593490A JPH04168555A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | シリアルデータコントローラのdma転送制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04168555A true JPH04168555A (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=17827011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29593490A Pending JPH04168555A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | シリアルデータコントローラのdma転送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04168555A (ja) |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29593490A patent/JPH04168555A/ja active Pending
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