JPH04167895A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPH04167895A
JPH04167895A JP29574290A JP29574290A JPH04167895A JP H04167895 A JPH04167895 A JP H04167895A JP 29574290 A JP29574290 A JP 29574290A JP 29574290 A JP29574290 A JP 29574290A JP H04167895 A JPH04167895 A JP H04167895A
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JP
Japan
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telephone
extension
facsimile
call
signal
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Pending
Application number
JP29574290A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Kato
加藤 宰
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話材ファクシミIJ装置を内線電話機とし
て使用することができるボタン電話装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来より、この種のボタン電話装置においては、外線か
らの着信を一旦いずれかの内線電話機で応答し、その後
、同じボタン電話装置内の他のボタン電話機に転送する
ことがある。
そして特に、単独電話機と電話付ファクシミIJとを内
線電話機として使用したボタン電話装置において、外線
からのファクシミリ着信に単独電話機が応答した場合に
は、その単独電話機にファクシミリ信号が流れるためそ
の着信がファクシミリ着信であることを応答者が認識す
ることができ、その場合には、その着信を電話付ファク
シミリに転送することとなる。
以下、第3図及び第4図を参照して従来のこの種のボタ
ン電話装置について説明する。第3図は、従来のボタン
電話装置の概略構成を示すブロック図であり、同図にお
いて、■は主装置、2は、この主装置lに接続される内
線電話機であり、本ボタン電話装置Sの場合は、3台の
単独電話機21乃至23と1台の電話付ファクシミリと
が用いられている。そしてこれら主装置1及び内線電話
機2により、4台の内線電話機2を備えたボタン電話装
置Sを構成している。
尚、上記単独電話機21乃至23は、本ボタン電話装置
において内線rlJ乃至内線「3」として割り当てられ
ており、また、上記電話付ファクシミリ24は、本ボタ
ン電話装置において内線「4」として割り当てられてい
る。
そして、上記主装置l内には以下の各要素が設けられて
いる。
11は、外線からの着信を検出する着信回路、12は、
外線からの、及び外線への通話を保留する保留回路、1
3は、16Hzの呼出信号を出力する16Hz信号発振
回路である。
また、15は、本ボタン電話装置Sにおける、外線と内
線電話機2との間の発着信接続制御、外線の保留、転送
制御、及び内線電話機2同士の内線通話路接続制御等、
本ボタン電話装置S全体の制御を行う制御回路であり、
その内部に設けられた記憶メモリ(図示せず)に、上記
内線rlJ乃至「4」に各々1つずつ割り当てられた内
線番号(ここでは、番号r201J乃至「204」)を
記憶している。
16a乃至16dは、上記各内線電話機2と上記制御回
路15との間のインタフェースとしての内線インタフェ
ースC以下、内線1/Fと記す)であり、上記単独電話
機21乃至23及び電話付ファクシミリ24の各々に、
1対1に対応するよう設けられるものである。
さらに、a乃至dは、上記内線電話機2の、外線と内線
との接続切換を行うリレー、18は、上記リレーa乃至
dが外線側に切り換えられている状態で、上記内線電話
機2からのダイヤル出力を検出するダイヤル・ループ検
出回路であり、ダイヤルの立ち上がりを検出したときに
は、上記リレーa乃至dを内線側に復旧させるものであ
る。
尚、19は、本ボタン電話装置S全体の電源を供給する
電源回路である。
ここで、上記内線1 / F 16 a乃至16dの内
部の構成を、第2図を参照して説明する。尚、これら内
線1 / F 16 a乃至16dは、その内部の構成
を互いに同じくするものであり、ここでは、これらを代
表して、単独電話機21が接続される内線1 / F 
16 aの内部構成について説明するものとする。
同図において、161は、この内線1/F16aに接続
された上記単独電話機21(概括的には内線電話機2)
の、オフフック動作やダイヤル操作を検出するオフフッ
タ・ダイヤル検出回路、162は、上記上記単独電話機
21を含む内線電話機2の相互間で内線通話を行う際に
、常時はリンク側となっている接続方向を内線側に切り
換えて、内線通話路(図示せず)を接続するリンクスイ
ッチ(以下、リンクSWと記す)である。
また、163は、上記内線通話路に対する通話電流の供
給を行う内線電流供給回路、164は、上記16Hz信
号発振回路13から出力される16Hz呼出信号が入力
され、上記制御回路15からの指示により上記リンクス
イッチ162がリンク側から内線側に切り換えられてい
るときに、この16Hz呼出信号を上記単独電話機21
に対して供給する16Hz呼出信号供給回路である。
165は、上記オフフックダイヤル検出回路161、リ
ンク5W162、及び16Hz呼出信号供給回路164
と、上記制御回路15との間のI/Fとしての制御回路
1/Fである。
次に、上記構成による従来のボタン電話装置Sの動作に
ついて説明する。
第3図において、外線からの着信を単独電話機21にて
応答すると、この単独電話機21のオフフッタ動作が内
線1 / F 16 aのオフフックダイヤル検出回路
161にて検出され、その旨が制御回路1/F165を
介して制御回路15に通知される。
すると制御回路15は、単独電話機21が接続された上
記内線1/F16aを制御して、この単独電話機21と
内線電流供給回路163との直流ループが閉成されるよ
うリンク5W162を切り換えさせ、さらに、上記単独
電話機21を外線に接続させるよう、リレーaを制御し
て外線側に切り換えさせる。
これにより、本ボタン電話装置Sに対して外線が着信し
た場合に、最初に応答した上記単独電話機21と外線と
の間の通話路が形成される。
ところで、上記着信した外線が、電話付ファクシミリ2
4の設置された部署の人員に対するハンドセット通話で
あったり、あるいはファクシミリ通信である場合、発信
側の通話者の申し出により、あるいは上記単独電話機2
1にファクシミリ信号音が流れることにより、その単独
電話機21の応答者がこれを認識することができ、その
際には、この着信外線を上記電話付ファクシミリ24に
転送するケースが発生する。
そこで、上記単独電話機21の応答者は、その単独電話
機21にて、電話付ファクシミリ24、即ち内線「4」
の内線番号r 204 Jをダイヤル操作し、この外線
を内線「4」の電話付ファクシミリ24に転送する。
次に、上記外線の転送動作を詳細に説明する。
尚、この電話付ファクシミリ24の着信モードは、着信
する外線乃至他の内線電話機2にて一旦応答された転送
外線が、ハンドセット通話を目的とするものである場合
と、ファクシミリ通信を目的とするものである場合との
両方の場合があることを考慮して、手動着信モードとし
であるものとする。
まず、外線に応答した上記単独電話機21により内線「
4」の内線番号を示すダイヤル「204」が操作される
と、そのブツシュホン信号あるいはダイヤルパルスがリ
レーaを介して外線に送出され、そのダイヤルの立ち上
がりがダイヤル・ループ検出回路18により検出される
すると、上記ダイヤル・ループ検出回路18が、この着
信外線を保留状態にさせるよう保留回路12に指示する
と共に、リレーaを外線側から内線側に復旧させ、これ
により、上記単独電話機21からの、内線「4」の内線
番号r 204 Jを示すブツシュホン信号あるいはダ
イヤルパルスは、その単独電話機21 fJ(接続され
た内線1/F16aに入力される。
そして、この内線1 / F 16 aに入力された、
内線r4Jの内線番号r204Jを示すブツシュホン信
号あるいはダイヤルパルスは、オフフッタ・ダイヤル検
出回路161により検出され、制御回路I/F165を
介して制御回路15に通知される。
この通知を受けた制御回路15は、その通知内容(内線
番号r204J)から、保留された外線の転送先即ち、
内線「4」を認識し、内線I/F16aを介して16H
z信号発振回路13に、内線「4」の電話付ファクシミ
リ24が接続された内線1/F15(lに対して16H
z呼出信号を発振するよう指示する。
この発振された16Hz呼出信号は、電話付ファクシミ
リ24が接続された内線1/F16dの16Hz呼出信
号供給回路164に入力され、これにより、内線「4」
の電話付ファクシミリ24が呼び出される。
この電話付ファクシミリ24の呼び出しは、上述のよう
に16Hz呼出信号により行われるため、上記保留とな
った外線がハンドセット通話を目的とするものであるか
、あるいはファクシミリ通信を目的とするものであるか
にかかわらず、電話付ファクシミリ24のリンガ(図示
せず)の鳴動という形で行われる。
よって、この電話付ファクシミリ24の周辺の人員が電
話付ファクシミリ24にてオフフッタ操作を行うことに
より、その転送呼出に対する応答がなされて外線の転送
が完了する。
−■0− そしてその際に、電話付ファクシミリ24にファクシミ
リ信号音が流れれば、その転送された外線がファクシミ
リ通信を目的とするものであることを応答者が認識し、
その応答者が電話付ファクシミリ24の図示しないファ
クシミリ受信キーを押下する等して、ファクシミリ伝送
の受信を行う。
また、発信者の通話音が流れれば、その転送された外線
がハンドセット通話を目的とするものであることを応答
者が認識し、そのままハンドセット通話が行われる。
このように、上記従来のボタン電話装置でも、単独電話
機21乃至23の内線にて応答した外線を、電話付ファ
クシミリ24の内線に転送することができる。
発明が解決しようとする課題 上述のように、上記従来のボタン電話装置においては、
上記単独電話機21乃至23の内線から電話付フックシ
ミIJ 24に着信外線を転送する場合、転送先の電話
付ファクシミリ24の転送呼出が16Hz呼出信号によ
ってなされる。
即ち、その外線がハンドセット通話を目的とするもので
あるか、あるいはファクシミリ通信を目的とするもので
あるかを問わず、その外線転送の通知は、電話付ファク
シミリ24のリンガの鳴動という形で行われる。
このため、電話付ファクシミリ24の応答者においては
、その転送呼出音を聴取した段階、即ち、電話付ファク
シミリ24により応答動作を行う前に、その転送された
外線がハンドセット通話及びファクシミリ通信のいずれ
を目的とするものであるかを認識することができず、そ
のため、単独電話機21乃至23から電話付ファクシミ
リ24への外線の転送があり、その電話付ファクシミリ
24が手動着信モードであった場合には、その周囲にい
る人員が必ず応答動作を行わなければならないという問
題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、−旦単独電話機にて応答した外線を電話付ファクシミ
リに転送する場合、その外線がファクシミリ通信を目的
とするものであるときに、転送先の人員による応答を行
うことなく上記電話付ファクシミリが受信動作を行うこ
とができるボタン電話装置を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、′第1及び第2の
内線番号が付与された電話付ファクシミリと、単独電話
機とからなる複数の内線電話機と、これら複数の内線電
話機によって応答された着信外線を保留する保留回路と
、 16Hz呼出信号を発振する16Hz信号発振回路と、 1’ 300 Hz呼出信号を発振する1300Hz信
号発振回路と、 外線からの着信に応答した上記単独電話機によって、上
記第1の内線番号がダイヤル操作されたときに、上記保
留回路によりその着信外線を保留させると共に、上記1
6Hz信号発振回路からの16Hz呼出信号を電話付フ
ァクシミリに対して送出させる一方、外線からの着信に
応答した上記単独電話機によって、上記第2の内線番号
がダイヤル操作されたときには、上記保留回路によりそ
の着信外線を保留させると共に、上記1300Hz信号
発振回路からの1300Hz呼出信号を電話付ファクシ
ミリに対して送出させる制御回路と、 を備える構成とした。
作用 従って本発明によれば、単独電話機と電話付ファクシミ
リとを内線電話機として備えるボタン電話装置において
、−旦単独電話機にて応答した外線を電話付ファクシミ
リに転送する場合、その外線がハンドセット通話及びフ
ァクシミリ通信のいずれを目的とするものであるかによ
って、転送先の電話付ファクシミリに対する呼出信号の
内容を変えることができ、その外線がファクシミリ通信
を目的とするものである場合、転送先の人員による応答
を行うことなく上記電話付ファクシミリが受信動作を行
うことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1、全体構成(1図、第2図) 第1図は、本発明の一実施例によるボタン電話装置の概
略構成を示すブロック図である。尚、第1図において、
第3図で示した従来のボタン電話装置Sと同一の構成要
素については、第3図にて付したものと同一の引用符号
を付し、その説明を省略する。
そして第1図において、14は、1300Hzの呼出信
号を出力する1300Hz信号発振回路、17は、電話
付ファクシミリ24と制御回路15との間のインタフェ
ースとしての内線1/Fであり、本実施例では内線1/
Fを、単独電話機21乃至23に対する内線1/F16
a乃至16Cと、電話付ファクシミリ24に対する内線
I/F17との2つに分けている。
そして、これら2種類の内線1/F16a乃至16c5
及び内線1/F17を含む各要素を収容した主装置1及
び上記内線電話機2により、4台の内線電話機2を備え
たボタン電話装置Tを構成している。
ここで、上記単独電話機21乃至23が接続される内線
1 / F 16 a乃至16cは、先の従来例にて説
明した第4図の内線1/Fと同一のものであるため、そ
の説明を省略し、上記電話付ファクシミリ24がPk続
される内線1/F 17の内部の構成を、第2図を参照
して説明する。
同図において、171は、この内線L/ F 17に接
続された上記電話付ファクシミリ24の、オフフッタ動
作やダイヤル操作を検出するオフフック・ダイヤル検出
回路、172は、上記電話付ファクシミリ24を含む内
線電話機2の相互間で内線通話を行う際に、常時はリン
ク側となっている接続方向を内線側に切り換えて、内線
通話路(図示せず)を接続するリンクスイッチ(以下、
リンクSWと記す)である。
また、173は、上記内線通話路に対する通話電流の供
給を行う内線電流供給回路、174は、2呼出信号が入
力され、上記リンクスイッチ172がリンク側から内線
側に切り換えられているときに、上記制御回路15から
の指示により、上記16Hz呼出信号を上記電話付ファ
クシミリ24に対して供給する16Hz呼出信号供給回
路である。
175は、上記1300Hz信号発振回路14から出力
される1300Hz呼出信号が人力され、上記リンクス
イッチ172がリンク側から内線側に切り換えられてい
るときに、上記制御回路15からの指示により、上記1
300Hz呼出信号を上記電話付ファクシミU 、24
に対して供給する1300Hz呼出信号供給回路である
176は、上記オフフックダイヤル検出回路171、リ
ンク5W172.16Hz呼出信号供給回路174、及
び1300Hz呼出信号供給回路175と、上記制御回
路15との間のI/Fとしての制御回路1/Fである。
尚、本実施例のボタン電話装置Tにおいては、内線「4
」の電話付ファクシミリ24に対してのみ、ハンドセッ
ト通話を目的とする外線の転送時に用いられる内線番号
(本実施例では内線番号r 204 Jとする)と、フ
ァクシミリ通信を目的とする外線の転送時に用いられる
内線番号(本実施例では内線番号r205Jとする)と
の2つの内線番号が割り当てられている。
そして、その動作については以下に説明を行うが、上記
内線番号r 204 Jで内線「4」の電話付ファクシ
ミリ24の呼出を行うと、16Hz呼出信号による呼出
が行われ、一方、内線番号[205jで内線「4」の電
話付ファクシミリ24の呼出を行うと、1300Hz呼
出信号による呼出が行われる。
この2つの内線番号r 204 J、r205Jを含む
各内線電話機2の内線番号は、制御装置15の図示しな
い記憶メモリ内に記憶されている。
2、  呂 線の一送呼  作 次に、上記構成による本実施例のボタン電話装置Tの動
作について説明する。
第1図において、外線からの着信を単独電話機21にて
応答すると、この単独電話機21のオフフック動作が内
線1/F16aのオフフックダイヤル検出回路161に
て検出され、その旨が制御回路1/F165を介して制
御回路15に通知される。
すると制御回路15は、単独電話機21が接続された上
記内線1 / F 16 aを制御して、この単独電話
機21と内線電流供給回路163との直流ループが閉成
されるようリンクSWI 62を切り換えさせ、さらに
、上記単独電話機21を外線に接続させるよう、リレー
aを制御して外線側に切り換えさせる。
これにより、本ボタン電話装置Tに対して外線が着信し
た場合に、最初に応答した上記単独電話機21と外線と
の間の通話路が形成される。
ところで、上記着信した外線が、電話付ファクシミリ2
4の設置された部署の人員に対するハンドセット通話で
あったり、あるいはファクシミリ通信である場合、発信
側の通話者の申し出により、あるいは上記単独電話機2
1にファクシミリ信号音が流れることにより、その単独
電話機21の応答者がこれを認識することができ、その
際には、この着信外線を上記電話付ファクシミリ24に
転送するケースが発生する。
この場合、上記単独電話機21の応答者はその単独電話
機21にて、電話付ファクシミリ24、即ち内線「4」
の内線番号をダイヤル操作し、この外線を内線「4」の
電話付ファクシミリ24に。
転送する。
この転送動作を、上記保留となった着信外線がハンドセ
ット通話を目的とするものである場合と、ファクシミリ
通信を目的とするものである場合とに分けて、以下に詳
細に説明する。
尚、上記電話付ファクシミリ24の着信モードは、着信
する外線乃至他の内線電話機2にて一旦応答された転送
外線が、ハンドセット通話を目的とするものである場合
と、ファクシミリ通信を目的とするものである場合との
両方の場合があることを考慮して、手動着信モードとし
であるものとする。
2−Hl 、ハンドセット通話に関する 送 作まず、
上記外線がハンドセット通話を目的とするものである場
合は、外線に応答した上記単独電話機21に′て、転送
先の内線「4」を16Hz呼出信号によって呼び出すた
めの内線番号r 204 Jをダイヤル操作する。
すると、その内線番号r204Jを示すブツシュホン信
号あるいはダイヤルパルスがリレーaを介して外線に送
出され、そのダイヤルの立ち上がりがダイヤル・ループ
検出回路18により検出される。
上記ダイヤル・ループ検出回路18はこの検出に呼応し
て、着信外線を保留状態にさせるよう保留回路12に指
示すると共に、リレーaを外線側から内線側に復旧させ
、これにより、上記単独電話機21からの、内線番号r
 204 Jを示すブツシュホン信号あるいはダイヤル
パルスは、その単独電話機21が接続された内線1 /
 F 16 aに入力される。
そして、上記内線1 / F l 6 aに入力された
、内線「4」の内線番号r204Jを示すブツシュホン
信号あるいはダイヤルパルスは、オフフック・ダイヤル
検出回路161により検出され、その制御回路1/F1
65を介して制御回路15に通知される。
この通知を受けた制御回路15は、その通知内容(内線
番号r204J)から、保留された外線の転送先、即ち
内線「4」と、その内線「4」を呼び出す信号の種別が
16Hz呼出信号であることとを認識し、上記内線1 
/ F 16 aを介して16Hz信号発振回路13に
、内線「4」の電話付ファクシミリ24が接続された内
線1/F17に対して16Hz呼出信号を発振するよう
指示する。
この発振された16Hz呼出信号は、電話材ファクシミ
IJ24が接続された内線I/F17の16Hz呼出信
号供給回路174に入力され、これにより、内線「4」
の電話付ファクシミリ24が呼び出される。
上述のように、上記内線番号r 204 Jによる電話
付ファクシミリ24の呼び出しは16Hz呼出信号によ
り行われるため、上記ハンドセット通話を目的とする保
留外線に関する電話付ファクシミリ24の呼出は、電話
付ファクシミリ24のリンガ(図示せず)の鳴動という
形で行われる。
よって、この電話付ファクシミリ24の周辺の人員が電
話付ファクシミリ24にてオフフッタ操作を行うことに
より、その転送呼出に対する応答がなされて外線の転送
が完了する。
2−+21 、ファクシミリ通信に関する転送動作成に
、上記外線がファクシミリ通信を目的とするものである
場合は、外線に応答した上記単独電話機21にて、転送
先の内線「4」を1300H2呼出信号によって呼び出
すための内線番号「205」をダイヤル操作する。
すると、その内線番号r205jを示すブツシュホン信
号あるいはダイヤルパルスがリレーaを介して外線に送
出され、以下、上記r2−+11゜ハンドセット通話に
関する転送動作」の場合と同様の動作により、その内線
「4」の内線番号[205」を示すブツシュホン信号あ
るいはダイヤルパルスが、上記単独電話機21が接続さ
れた内線1 / F 16 aに入力される。
そして、上記内線1 / F 16 aに入力された、
内線「4」の内線番号r205Jを示すブツシュホン信
号あるいはダイヤルパルスは、オフフッタ・ダイヤル検
出回路161により検出され、制御回路1/F165を
介して制御回路15に通知される。
この通知を受けた制御回路15は、その通知内容(内縁
番号r205J)から、保留された外線の転送先、即ち
内線「4」と、その内線「4」を呼び出す信号の種別が
1300Hz呼出信号であることとを認識し、上記内線
1/F16aを介して1300Hz信号発振回路14に
、内線「4」の電話付ファクシミリ24が接続された内
線■/F17に対して1300Hz呼出信号を発振する
よう指示する。
この発振された1300Hz呼出信号は、電話付ファク
シミリ24が接続された内線1/Fl?の1300Hz
呼出信号供給回路175に入力され、これにより、内線
「4」の電話付ファクシミリ24が呼び出される。
上述のように、上記内線番号r205Jによる電話付フ
ァクシミリ24の呼び出しは1300H2呼出信号によ
り行われるため、上記電話付ファクシミリ24のリンガ
(図示せず)の鳴動が行われず、上記ファクシミリ通信
を目的とする転送保留外線は電話付ファクシミリ24に
よって直接自動受信される。
よって、この電話付ファクシミリ24に対する、ファク
シミリ通信を目的とする外線の転送は、その周辺の人員
が電話付ファクシミリ24にてオフフック操作を行うこ
となく、その電話付ファクシミリ24が自動受信するこ
とにより完了する。
発明の効果 上述の如く本発明によれば、第1及び第2の内線番号が
付与された電話付ファクシミIJと、単独電話機とから
なる複数の内M電話機と、−25= これら複数の内線電話機によって応答された着信外線を
保留する保留回路と、 16Hz呼出信号を発振する16Hz信号発振回路と、 1300Hz呼出信号を発振する1 300 Hz信号
発振回路と、 外線からの着信に応答した上記単独電話機によって、上
記第1の内線番号がダイヤル操作されたときに、上記保
留回路によりその着信外線を保留させると共に、上記1
6Hz信号発振回路からの16Hz呼出信号を電話付フ
ァクシミリに対して送出させる一方、外線からの着信に
応答した上記単独電話機によって、上記第2の内線番号
がダイヤル操作されたときには、上記保留回路によりそ
の着信外線を保留させると共に、上記1300Hz信号
発振回路からの1300Hz呼出信号を電話付ファクシ
ミリに対して送出させる制御回路と、 を備える構成とした。
このため、単独電話機と電話付ファクシE IJと= 
26− を内線電話機として備えるボタン電話装置において、−
旦単独電話機にて応答した外線を電話付ファクシミリに
転送する場合、その外線がハンドセット通話及びファク
シミリ通信のいずれを目的とするものであるかによって
、転送先の電話付ファクシミリに対する呼出信号の内容
を変えることができ、その外線がファクシミリ通信を目
的とするものである場合、転送先の人員による応答を行
うことなく上記電話付ファクシミリが受信動作を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるボタン電話装置の概
略構成を示すブロック図、第2図は、第1図のボタン電
話機における、電話付ファクシミリが接続される内線1
/Fの概略構成を示すブロック図、第3図は、従来のボ
タン電話装置の概略構成を示すブロック図、第4図は、
第3図のボタン電話機における内線1/F、及び、第1
図のボタン電話装置における、単独電話機が接続される
内j!I/Fの概略構成を示すブロック図である。 1・・・主装置、2・・・内線電話機、12・・・保留
回路、13・・・16Hz信号発振回路、14・・・1
300Hz信号発振回路、15・・・制御回路、21〜
23・・・単独電話機、24・・・電話付ファクシミリ
、T・・・ボタン電話装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1及び第2の内線番号が付与された電話付ファクシ
    ミリと、単独電話機とからなる複数の内線電話機と、 これら複数の内線電話機によって応答された着信外線を
    保留する保留回路と、 16Hz呼出信号を発振する16Hz信号発振回路と、 1300Hz呼出信号を発振する1300Hz信号発振
    回路と、 外線からの着信に応答した上記単独電話機によって、上
    記第1の内線番号がダイヤル操作されたときに、上記保
    留回路によりその着信外線を保留させると共に、上記1
    6Hz信号発振回路からの16Hz呼出信号を電話付フ
    ァクシミリに対して送出させる一方、外線からの着信に
    応答した上記単独電話機によって、上記第2の内線番号
    がダイヤル操作されたときには、上記保留回路によりそ
    の着信外線を保留させると共に、上記1300Hz信号
    発振回路からの1300Hz呼出信号を電話付ファクシ
    ミリに対して送出させる制御回路と、 を備えたボタン電話装置。
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