JPH02312429A - 着信音量を制御できる電話システム - Google Patents

着信音量を制御できる電話システム

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JPH02312429A
JPH02312429A JP1135166A JP13516689A JPH02312429A JP H02312429 A JPH02312429 A JP H02312429A JP 1135166 A JP1135166 A JP 1135166A JP 13516689 A JP13516689 A JP 13516689A JP H02312429 A JPH02312429 A JP H02312429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
call
main device
control circuit
handsets
Prior art date
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Pending
Application number
JP1135166A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Furuno
喜彦 古野
Nobukazu Kakeya
掛谷 信和
Satoshi Yoshida
吉田 聰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH02312429A publication Critical patent/JPH02312429A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、着信音量を制御できる電話システムに関する
[従来の技術] 従来、ボーム電話システム等において、局線に接続され
る主装置と、主装置に接続される複数の電話子機とを有
してなるものがある。
この電話システムにあっては、下記(1)〜 (3)の
如く動作する。
(1)外線からの着信通話 局線からの呼出信号が到来すると、主装置は呼出信号ル
ープ検出器により呼出信号を検出し、すべての電話子機
に着信を報知する。各電話子機は上記報知を受けて着信
音を発生ずる。これにより、使用者がある電話子機をオ
フフックして応答すると、主装置は応答した電話子機を
局線に外線接続し、両者の外線通話を確立する。
(2)外線への発信通話 使用者がある電話子機をオフノックすると、主装置はこ
の電話子機に対応する内線ループ検出器によりこのオフ
フックを検出して外線発信モートを形成し、続いて、こ
の電話子機が相手先番号をダイヤルすると、この電話子
機に対応する内線ループ検出器がこのダイヤル情報を主
装置に転送し、結果として主装置はこのダイヤル情報を
局線に送出する。主装置が吐出信号ループ検出器により
相手先電話機のオフフックに基づく局線反転を検出する
と、主装置は両者の外線通話を確立する。
(3)内線通話 使用者がある電話子機をオフフックし、主装置が上記(
2)の外線発信モードを形成した後、この電話子機が例
えば“°0゛°ダイヤルすると、この電話子機に対応す
る内線ループ検出器がこのダイヤル情報を主装置に転送
し、結果として主装置は内線発信モートを形成する。続
いて、この電話子機か呼出先番号をダイヤルすると、こ
の電話子機に対応する内線ループ検出器かこのダイヤル
情報を主装置に転送し、結果として主装置はこの吐出信
号に対応する電話子機に着信を報知する。対応する電話
機は上記報知を受けて着信音を発生ずる。これにより、
使用者かこの電話子機をオフフックして応答すると、主
装置は応答した電話子機を呼出先電話子機に内線接続し
、両者の内線通話を1?(f立する。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の電話システムにおいて、一部の電話子機が局
線との間で外線通話状態にあったり、又は他の電話子機
との間で内線通話状態にある時、新たな外線呼出、又は
内線呼出かあり、主装置か呼出に対応する電話子機に着
信を報知し、結果としてこの呼出先電話子機に着信音を
発生せしめることがある。
然しながら、上記呼出先電話子機に生ずる着信音は、比
較的大前景てあり、この時に既に通話状態にある上述の
外線通話や内線通話における聞き取り状態を阻害するこ
とかある。
本発明は、複数の電話子機を備える電話システムにおい
て、一部の電話子機が通話状態にある時、残余の電話子
機に新たな呼出のための着信音を発生せしめるに際し、
該着信音が既に進行している通話の妨げとなることを防
止することを目的とする。
[課題を解決するだめの手段] 本発明は、局線に接続される主装置と、主装置に接続さ
れる複数の電話子機とを有し、主装置は、局線、又はい
ずれかの電話子機からの呼出信号検出機能、呼出信号に
対応する電話子機に対する着信報知機能、局線と電話子
機との外線接続機能、及び電話子機相互の内線接続機能
を備えて構成され、電話子機は、局線と他の電話子機の
それぞれに対する発着信通話機能、及び着信音発生機能
を備えて構成される着信音量を制御できる電話システム
において、主装置は、呼出信号検出時に、一部の電話子
機に通話状態か確立していることを条件に、吐出信号に
対応する他の電話子機において発生させる着信音の音量
を低減制御する機能を備えるようにしたものである。
[作用] 本発明によれは、一部の電話子機か局線との間で外線通
話状態にあったり、又は、他の電話子機との間で内線通
話状態にある時、新たな外線吐出、又は内線呼出かある
と、主装置は呼出に対応する電話子機に着信を報知する
。これにより、呼出先電話子機の着信音発生機能か働き
、着信音の発生をみることになる。
この時、本発明にあっては、主装置が、(a)呼出信号
の検出と、(b)一部の電話子機における通話状態の確
立の検知に基づいて、上記呼出先電話子機における着信
音の音量を自動的に低減制御することになる。従って、
該着信音が既に進行している一部の電話子機における通
話の妨げとなることを防止できることになる。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
電話システム10は、局線りに接続される主装置11と
、主装置11に接続される複数の電話子機101〜10
3とを有している。主装置11は、局線りに接続される
信号線SOを介して、整流口路12、リンガ−回路13
、サウンダ14を有している。リンガ−回路13は、局
線りからの呼出信号に応動し、サウンダ14にて着信音
を発生せしめる。
主装置11は、局線りに接続され通話線EOと各電話子
機101〜103に接続される通話線E1〜E3とか接
続されるクロスポイント回路15を備えている。又、主
装置11は、各電話子機101〜103に接続される信
号線81〜S3か接続される着信電圧発生回路16(着
信報知機能)を備えている。これらのクロスポイント回
路15、着信電圧発生回路16は、制御回路17により
駆動制御される。
主装置11は、呼出信号ループ検出器20(外線呼出信
号検出機能)を備える。呼出信号ループ検出器20は、
ホトカブララPCOからなり、ホトカブラPCOの発光
素子を信号線SOに接続し、受光素子を制御回路17に
接続し、局線りからの呼出信号を検出してこの結果を制
御回路17に伝える。
主装置11は、各電話子機101〜103のそれぞれに
対応する内線ループ検出器21〜23(内線呼出信号検
出機能)を備える。内線ループ検出器21〜23は、ホ
トカブラPC1〜P C3からなり、ホトカプラPCI
〜PC30発光素子を通話線E1〜E3に接続し、受光
素子を制御回路17に接続し、各電話子機101〜10
3からの呼出信号を検出してこの結果を制御回路17に
伝える。
主装置11の制御回路17は、呼出信号ループ検出器2
0、内線ループ検出器21〜23の検出結果を得て、(
1)着信電圧発生回路16を駆動制御することにより、
外線又は内線の各呼出信号に対応する電話子機101〜
103に対し着信報知を行ない、(2)クロスポイン1
〜回路15を駆動制御することにより、局線りと電話子
機101〜103とを外線接続し、もしくは電話子機1
01〜103相互の内線接続を行なう。
電話子機101〜103は、通話回路111とタイヤル
回路112とを備え、局線りと他の電話子機101〜1
03のそれぞれに対する発着信通話を行なう。又、電話
子機101〜103は、サウンダ113を備え、主装置
11の着信電圧発生回路16からの着信報知に基づくサ
ウンダ113の駆動により、着信音を発生する。
次に、」ユ記電話システム10の作動について説明する
(1)外線からの着信通話 局線からの呼出信号が到来すると、主装置11の制御回
路17は呼出信号ループ検出器20により呼出信号を検
出し、制御回路17が着信電圧発生回路16をしてすべ
ての電話子機101〜103に着信を報知する。各電話
子機101〜103のサウンダ113は上記報知を受け
て着信音を発生ずる。これにより、使用者がある電話子
機101〜1.03をオフフックして応答すると、主装
置11の制御回路17はクロスポイント回路15をして
応答した電話子機101〜103を局線に外線接続し、
両者の外線通話を確立する。
(2)外線への発信通話 使用者かある電話子機101〜103をオフフックする
と、主装置11の制御回路17はこの電話子機101〜
103に対応する内線ループ検出器21〜23によりこ
のオフノックを検出して外線発信モードを形成し、続い
て、この電話子機101〜103が相手先番号をダイヤ
ルすると、この電話子機101〜103に対応する内線
ループ検出器21〜23がこのダイヤル情報を主装置1
1の制御回路17に転送し、結果として主装置11はこ
のダイヤル情報を局線に送出する。主装置11の制御回
路17か呼出信号ループ検出器20により相手先電話機
のオフフックに基づく局線反転を検出すると、主装置1
1の制御回路17はクロスポイント回路15をして両者
の外線通話を確立する。
(3)内線通話 使用者がある電話子機101〜103をオフフックし、
主装置11の制御回路17が上記(2)の外線発信モー
ドを形成した後、この電話子機101〜103が例えば
゛0゛ダイヤルすると、この電話子機101〜103に
対応する内線ループ検出器21〜23がこのダイヤル情
報を主装置11の制御回路17に転送し、結果として主
装置11の制御回路17は内線発信モードを形成する。
続いて、この電話子機101〜103が呼出先番号をダ
イヤルすると、この電話子機101〜103に対応する
内線ループ検出器21〜23かこのダイヤル情報を主装
置11の制御回路17に転送し、結果として主装置11
の制御回路17は着信電圧発生回路16をしてこの呼出
信号に対応する電話子機101〜103に着信を報知す
る。
対応する電話機101〜103のサウンダ113は上記
報知を受けて着信音を発生する。これにより、使用者が
この電話子機101〜103をオフフックして応答する
と、主装置11の制御回路17はクロスポイント回路1
5をして応答した電話子機101〜1.03を呼出元電
話子機101〜103に内線接続し、両者の内線通話を
確立する。
然るに、主装置11の制御回路17は、呼出信号ループ
検出器20、又は内線ループ検出器21〜23による外
線呼出又は内線呼出の呼出信号検出時に一部の電話子機
101〜103に通話状態か確立していることを条件に
、該呼出信号に対応する他の電話子機101〜103に
おいて発生させる着信音の音量を低減制御する。具体的
に(J、7下記(1)〜(5)による。
(1)例えば電話子機101と102か内線通話中であ
ることを制御回路17が認識している。
(2)この時外線呼出があると、呼出信号ループ検出器
20がこれを検出し、この検出結果を制御回路17に伝
える。
(3)制御回路17は」1記(2)の外線呼出を認識し
、着信電圧発生回路16を駆動制御する。
(4)着信電圧発生回路16は通常より小さな電圧を対
応する電話子機103に送出する。
(5)結果、電話子機103のサウンダ113は  。
通常より小さな音量で駆動する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、一部の電話子機101、102か
局線との間て内線通話状態にある時、新たな外線呼出(
又は内線呼出)があると、主装置11は呼出に対応する
電話子機103に着信を報知する。これにより、呼出先
電話子機103のサウンダ113が働き、着信音の発生
をみることになる。
この時、上記実施例にあっては、主装置11が、(a)
呼出信号の検出と、(b)一部の電話子機101.10
2における通話状態の確立の検知に基づいて、−F記呼
出先電話子機103における着信音の音量を自動的に低
減制御することになる。
従って、該着信音か既に進行している一部の電話子11
.01.102における通話の妨げとなることを防止て
きる。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、複数の電話子機を備える
電話システムにおいて、一部の電話子機が通話状態にあ
る時、残余の電話子機に新たな吐出のための着信音を発
生せしめるに際し、該着信音が既に進行している通話の
妨げとなることな防止することがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。 10・・・電話システム、 11・・・主装置、 15・・・クロスポイント回路、 16・・・着信電圧発生回路(着信報知機能)、17・
・・制御回路、 20・・・呼出信号ループ検出器 (外線吐出信号検出機能)、 21〜23・・・内線ループ検出器 (内線吐出信号検出機能)、 101〜103・・・電話子機、 111・・・通話回路、 112・・・ダイヤル回路、 113・・・サウンダ。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者  廣1)馨

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)局線に接続される主装置と、主装置に接続される
    複数の電話子機とを有し、主装置は、局線、又はいずれ
    かの電話子機からの呼出信号検出機能、呼出信号に対応
    する電話子機に対する着信報知機能、局線と電話子機と
    の外線接続機能、及び電話子機相互の内線接続機能を備
    えて構成され、電話子機は、局線と他の電話子機のそれ
    ぞれに対する発着信通話機能、及び着信音発生機能を備
    えて構成される着信音量を制御できる電話システムにお
    いて、主装置は、呼出信号検出時に、一部の電話子機に
    通話状態が確立していることを条件に、呼出信号に対応
    する他の電話子機において発生させる着信音の音量を低
    減制御する機能を備えることを特徴とする着信音量を制
    御できる電話システム。
JP1135166A 1989-05-29 1989-05-29 着信音量を制御できる電話システム Pending JPH02312429A (ja)

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