JPH0416787Y2 - - Google Patents

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JPH0416787Y2
JPH0416787Y2 JP19703086U JP19703086U JPH0416787Y2 JP H0416787 Y2 JPH0416787 Y2 JP H0416787Y2 JP 19703086 U JP19703086 U JP 19703086U JP 19703086 U JP19703086 U JP 19703086U JP H0416787 Y2 JPH0416787 Y2 JP H0416787Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は自動車の空力特性、特に、横風を受
けた際における安定性を向上させるようにした自
動車のフロントサイド部構造に関する。
【従来の技術】
自動車が高速走行時に横風を受けると、車体が
風下側に流されたり、又、これに対するステアリ
ングによる修正操作に基づき、走行にふらつきが
生じることがある。 又、自動車が複数の大型車を、横風に対して風
下側から追い越すような場合、横風を断続的に受
けることとなり、上記のようなふらつきが生じる
と共に、これに対する修正のためのステアリング
操作が必要となる。 このような横風に対する自動車の高速走行時に
おける操縦安定性を向上させるための手段として
は、足回り(サスペンシヨン、タイヤ)あるいは
ボデイの空力特性(特にヨーイングモーメント係
数CY、揚力係数CLを低減)の改善による方法が
ある。 上記ヨーイングモーメント係数CYは、車両を
左右方向に回転させるモーメントの係数であり、
車両が横風を受けた時、即ち、車両の前後方向縦
中心面に対して走行風が偏揺角ψを持つた時に発
生する。 これを詳細に説明すると、第7図に示されるよ
うに、自動車1が横風を受け、走行風2の偏揺角
ψがψ≠0状態となつた時、走行風2は、自動車
1のフロントサイド左コーナ部3で自動車1の左
側面に沿つて流れる空気流と、フロント面に沿い
且つ、右側面に至る空気流とに分流する。 この時、これ等分流した空気流には流速差が生
じ、この流速差に基づいて自動車1の車体回りに
おける圧力分布の差が第7図に示されるように生
じる。 この図からも分るように、自動車1の風上側の
左側面側は正圧となり、風下側の右側面側は負圧
となるのが一般的である。 従つて、これらの圧力差によつて、自動車1に
これを図において右方向に回転させるモーメント
が生じ、この係数が前記ヨーイングモーメント係
数CYである。 ここで、前記偏揺角ψとヨーイングモーメント
係数CYとの関係は、車体形状によつても異なる
が、一般的には、ψ=25°近傍でCYが最大値とな
る。 このようなCYの特性は、主として自動車1に
おける図において風下側即ち右側コーナ部の圧力
変化(流速変化)によるものである。 即ち、フロントサイド右コーナ部4における風
下側では、空気流が、車体表面に沿つて流れ、た
とえ剥離しても直ぐに再付着するために、流速が
速く、負圧が大きい。 偏揺角がある値(一般的には25°〜30°)以上に
なるとフロントサイドコーナ部で、空気流が車体
表面から剥離してしまい、車体表面に沿つて流れ
るときよりも負圧が小さくなる。 従つて、このコーナ部を角張らせたり、あるい
は、その曲率半径を小さくすると、空気流の剥離
が生じ、ヨーイングモーメント係数CYが小さく
なることが知られている。 ところで、このヨーイングモーメント係数CY
と空気抵抗係数CDとの関係は、ヨーイングモー
メント係数CYを小さくするために、自動車のフ
ロントサイドのコーナ部の曲率半径を小さくした
場合に、空気抵抗係数CDが大きくなつてしまい、
燃費増大等の悪影響を生じるという問題点があ
る。 これに対して、本出願人は、実開昭60−95370
号により、車体のフロントサイドコーナ部であつ
て、車体の真直前方からの走行風が上方向及び横
方向に分流する分岐点位置に、車体前方に突出す
る乱流フインを取付けてなる自動車のフロントサ
イド部構造を提案した。 かかる自動車のフロントサイド部構造は、空気
抵抗係数CDを大きくすることなくヨーイングモ
ーメント係数CYを小さくすることができるが、
乱流フインが大型となるという問題点がある。 これに対して、本出願人は、更に実開昭60−
189476号及び実開昭61−47779号により小型で空
気抵抗係数CDを大きくすることなく、ヨーイン
グモーメント係数CYを小さくすることができる
自動車のフロントサイド部構造を提案した。 しかしながら、上記の自動車のフロントサイド
部構造は、いずれも、乱流フインをフロントサイ
ド部から突出させているために、車両外観を低下
させると共に、偏揺角がある程度より大きい場合
に、ヨーイングモーメント係数CYを低減する効
果が大きく、偏揺角が小さい場合は改善が少ない
という問題点がある。 これに対し、本出願人は更に、特開昭62−
12479号により車体のフロント部分におけるサイ
ドコーナ部の近傍位置に、空気吹出口を形成する
ことによつて、乱流フイン等の突出物をフロント
サイド部に設けることなく、且つ、空気抵抗係数
CDを大きくすることなく、ヨーイングモーメン
ト係数CYを小さくすることができるようにした
自動車のフロントサイド部構造を提案した。
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記特開昭62−12479号の自動
車のフロントサイド部構造の場合には、左右のサ
イドコーナ部に形成された空気吹出口のうち風下
側の空気吹出口から空気を吹出すことによつて、
自動車が走行中に横風を受けたとき、前記風下側
のサイドコーナ部における空気流の剥離を促進
し、そのヨーイングモーメント係数を減少させる
ようにしているものの、前記空気流の剥離領域内
にも負圧は残るため、この負圧により、ヨーイン
グモーメントを低減するという効果に限度があ
り、より一層ヨーイングモーメント係数を小さく
することができないという問題点がある。
【考案の目的】
この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので
あつて、空気抵抗係数CDを大きくすることなく、
ヨーイングモーメント係数CYを効果的に小さく
することのできる自動車のフロントサイド部構造
を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この考案は、車体のフロント部分におけるサイ
ドコーナ部の車体前端面から車体側面に至る間で
外方に凸に湾曲された外側湾曲面内に、略縦方向
のスリツト状に形成され、該外側湾曲面の法線方
向に空気吹出し可能とされた空気吹出口を備え、
この空気吹出口は、車体外側から空気を取入れる
空気取入口にダクトを介して連結される自動車の
フロントサイド部構造において、前記空気吹出口
の後方に隣接した位置で、車体側面に該空気吹出
口に離間して少なくとも1個の副空気吹出口を形
成することにより、上記目的を達成するものであ
る。
【作用】 この考案においては、サイドコーナ部に形成さ
れた最も前方に位置する空気吹出口から空気を吹
出すことによつて、該サイドコーナ部における空
気流の剥離を促進し、自動車が横風を受けるとき
にヨーイングモーメント係数を減少させると共
に、横風を受けない場合には、フロントコーナ部
の流れを乱すことなく、空気抵抗係数CDを増大
させないようにする。 又、前記最前に位置する空気吹出口よりも後方
に位置する副空気吹出口から空気を吹出すことに
より、前記最前の空気吹出口から空気を吹出すこ
とによつて得られた空気流の剥離領域内の圧力を
上昇して、その負圧を低減し、自動車が横風を受
けるときに更に一層ヨーイングモーメント係数を
減少させる。
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。 この実施例は、第1図乃至第3図に示されるよ
うに、自動車10の車体のフロントバランスパネ
ル12におけるサイドコーナ部12A,12Bの
車体前端面11Aから車体側面11Bに至る間で
外側に凸に湾曲する外側湾曲面11C内に、その
外側湾曲面11Cの法線方向に空気を吹出す、縦
方向のスリツト状の空気吹出口14を形成した自
動車のフロントサイド部構造において、前記空気
吹出口14の後方に隣接した位置でのフロントバ
ランスパネル12の車体側面11Bに該空気吹出
口14と離間して副空気吹出口15を形成したも
のである。 前記空気吹出口14及び副空気吹出口15が形
成されたフロントバランスパネル12は、車体幅
方向中央部で、且つフロントバンパ16の下側に
隣接した位置に開口部13が形成され、又、サイ
ドコーナ部12A,12Bは、第2図及び第3図
に示されるように、ダクト17,18を形成する
中空部材とされ、前記開口部13に臨む位置に空
気取入口17A,18Aを備えている。 前記空気吹出口14及び副空気吹出口15は、
ダクト17,18における空気取入口17A,1
8Aと反対側位置で、上下方向に長いスリツト形
状に形成されている。 図の符号19A,19Bはフロントパネル、2
0A,20Bは車体のフロントサイドコーナ、2
1はルーフ、22は車体床下面をそれぞれ示す。 このようなフロントコーナ部近傍に、空気吹出
口14を設けると、偏揺角ψ≠0即ち横風を受け
ている状態では、第3図に示されるように、風上
側から自動車10のフロントバランスパネル12
に沿つて車体の風下側の側面に流れる空気流が、
空気吹出口14から吹出される空気流によつて、
車体表面から剥離を生じ、空気流速が低下するた
めに、この剥離領域22の負圧が小さくなる。 従つて、このような、車体表面からの空気流の
剥離によつて、自動車10の左右側面に加わる圧
力差によるヨーイングモーメント係数CYが減少
されることになる。 ここで、前記空気吹出口14から吹出されるべ
き空気は、自動車10の横風走行中に、フロント
バランスパネル12の中央部に形成された開口部
13から取入れられ、空気取入口17A及びダク
ト17を介して前記空気吹出口14に供給され
る。 更に、前記剥離領域22の圧力は、副空気吹出
口15から吹出される空気流れによつて上昇さ
れ、その負圧がより一層小さくなる。 従つて、剥離領域22の負圧が更に小さくされ
ることで、自動車10の左右側面に加わる圧力差
によるヨーイングモーメント係数CYがより一層
減少されることになる。 ここで、前記副空気吹出口15から吹出される
べき空気は、自動車10の横風走行中に、フロン
トバランスパネル12の中央部に形成された開口
部13から取入れられ、空気取入口18A及びダ
クト18を介して前記副空気吹出口15に供給さ
れる。 自動車10が、横風のない状態で運転されると
きは、前記開口部13から、空気取入口17A,
18A及びダクト17,18を通つて空気吹出口
14及び副空気吹出口15から吹出される空気流
量は非常に少ないために、コーナ部における空気
流の剥離が生じることがなく、このため空気抵抗
係数CDが増大することがない。 第4図に、前記空気吹出口14及び副空気吹出
口15における圧力係数CP(out)と空気取入口
17A,18Aにおける圧力係数CP(in)の差△
CPと偏揺角ψとの関係の一例を示す。 同図からも明らかなように、偏揺角ψが大きく
なると△CP即ち空気吹出口14及び副空気吹出
口15にかかる負圧が大きくなり、横風がない状
態では△CPが最小となる。又、空気吹出口14
及び副空気吹出口15から吹出される空気の強さ
は、自動車10にかかる横風の偏揺角ψに応じて
自動的に調整されることになる。 本実施例によれば、ヨーイングモーメント係数
CYは20〜30%の低減が可能であつた。 第5図に、横風走行時の風下側の車体回りにお
ける圧力分布を従来のものと比較して示す。同図
Aは本考案におけるような空気吹出口を設けない
場合、同図Bは前記特願昭60−182486号で提案し
た空気吹出口を1個設けた場合、同図Cは本実施
例の場合をそれぞれ示す。同図からも明らかなよ
うに、本実施例においては、風下側の車体回りに
おける圧力分布中、その負圧を極めて小さくする
ことができたことがわかる。 又、横風のない状態では、空気吹出口14及び
副空気吹出口15からの空気の吹出しはほとんど
なかつたので、コーナ部での空気流の剥離がな
く、空気抵抗係数CDの悪化は確認されなかつた。 又、空気吹出口をサイドコーナ部の外側湾曲面
11Cの後方に隣接した位置で、車体側面11B
に設けた場合は、偏揺角が変化しても、負圧がほ
とんど変化せず、且つ、その値も小さかつた。 更に、空気吹出口14をコーナ部外側湾曲面1
1Cの法線方向に空気を吹出すように設けなかつ
た場合は、横風走行時での、コーナ部での空気流
の剥離が弱かつた。 次に、第6図に示される本考案の第2実施例につ
き説明する。 この第2実施例は、フロントバランスパネル1
2の両側部の空気吹出口30後方に、該空気吹出
口30に離間して、3個の副空気吹出口31,3
2,33を設けて、剥離領域22内への空気吹出
量を増大することにより、横風走行時の風下側コ
ーナ部における空気流の剥離領域22内の負圧を
より一層小さくして、ヨーイングモーメント係数
CYを更に減少するように構成したものである。 図中の符号34,35,36,37はダクトを
示し、符号34A,35A,36A,37Aは横
風走行時に前記開口部13から流入する空気をダ
クト34,35,36,37内に導入する空気取
入口を示す。 なお、上記実施例において、空気吹出口14は
フロントバランスパネル12に形成されている
が、本考案はこれに限定されるものでなく、要す
れば空気吹出口は自動車10におけるフロントサ
イドコーナ部の車体前端面から車体側面に至る間
で外方に凸に湾曲する外側湾曲面内に、その外側
湾曲面の法線方向に空気を吹出すように、形成さ
れるものであればよい。 又、前記実施例において、空気取入口17A,
18A,34A〜37Aは、フロントバランスパ
ネル12の開口部13内に形成されたものである
が、この考案はこれに限定されることなく、横風
走行時に風下側のフロントサイドコーナ部に形成
された空気吹出口及び副空気吹出口から空気を吹
出すことができるものであれば、その形成部位は
限定されることなく、例えば、フロントバランス
パネルの前面、もしくは下面に形成するものとし
てもよい。
【考案の効果】
この考案は上記のように構成したので、乱流フ
イン等突起物を設けることなく自動車の空気抵抗
係数を増大させることなく、ヨーイングモーメン
ト係数を効率良く減少させて、自動車の横風安定
性を向上させることができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る自動車のフロントサイ
ド部構造の実施例を示す斜視図、第2図は同実施
例の要部を拡大して示す斜視図、第3図は第1図
の−線に沿う拡大略示断面図、第4図は自動
車にかかる横風の偏揺角と空気吹出口の前後にお
ける差圧との関係の一例を示す線図、第5図は本
考案の効果を従来のものと比較して示す線図、第
6図はこの考案の第2実施例の要部を示す第1図
−線相当の断面図、第7図は自動車が横風を
受けた場合における車体外側面の圧力分布を示す
平面図である。 10……自動車、11A……車体前端面、11
B……車体側面、11C……外側湾曲面、12…
…フロントバランスパネル、12A,12B……
サイドコーナ部、14,15,30,31,3
2,33……空気吹出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体のフロント部分におけるサイドコーナ部の
    車体前端面から車体側面に至る間で外方に凸に湾
    曲された外側湾曲面内に、略縦方向のスリツト状
    に形成され、該外側湾曲面の法線方向に空気吹出
    し可能とされた空気吹出口を備え、この空気吹出
    口は、車体外側から空気を取入れる空気取入口に
    ダクトを介して連結された自動車のフロントサイ
    ド部構造において、前記空気吹出口の後方に隣接
    する位置で、車体側面に該空気吹出口に離間して
    少なくとも1個の副空気吹出口を形成してなる自
    動車のフロントサイド部構造。
JP19703086U 1986-12-22 1986-12-22 Expired JPH0416787Y2 (ja)

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JP19703086U JPH0416787Y2 (ja) 1986-12-22 1986-12-22

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JP19703086U JPH0416787Y2 (ja) 1986-12-22 1986-12-22

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JPS63100383U JPS63100383U (ja) 1988-06-29
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