JPH0416739A - ワイヤロープの曲げ疲労試験装置 - Google Patents

ワイヤロープの曲げ疲労試験装置

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JPH0416739A
JPH0416739A JP12207090A JP12207090A JPH0416739A JP H0416739 A JPH0416739 A JP H0416739A JP 12207090 A JP12207090 A JP 12207090A JP 12207090 A JP12207090 A JP 12207090A JP H0416739 A JPH0416739 A JP H0416739A
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JP
Japan
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wire rope
sheaves
bending fatigue
bending
sheave
Prior art date
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Pending
Application number
JP12207090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yano
利行 矢野
Toshiaki Nakagawa
俊明 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0416739A publication Critical patent/JPH0416739A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、ワイヤロープの曲げ疲労試験装置に関する。
(従来の技術) 従来のワイヤロープの曲げ疲労試験機は、駆動シーブに
巻付けた駆動ワイヤロープに試験用のワイヤロープと試
験シーブを取付け、駆動シーブを任意の角度だけクラン
ク機構で電動機を用い往復回転させ試験ロープの繰返し
曲げ疲労試験を行うものであり、ワイヤロープに張力を
加えた状態で曲げ変形を繰返すとシーブ接触部の外部摩
耗を伴って素線が断線し、疲労試験においては、この素
線の断線の数かある一定本数になったときを寿命として
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ワイヤロープが数本破断するには、5×
106回以上の繰返しが必要であり、般に繰返し速度は
15回/分程度であるので5×106回の繰返しには、
230日以上の時間を要することになり1条件の試験を
行うのに数ケ月かかるという問題かある。
本発明は、ワイヤロープ曲げ疲労試験機のワイヤロープ
の往復移動方式による疲労試験の長期化を改良しようと
するものでワイヤロープを動かさず、シーブを往復移動
することによって疲労試験時間を短く、しかも−本のワ
イヤロープで2ケ所の曲げ疲労試験を行うことができる
。ワイヤロープの曲げ疲、労試験装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は一方の端を固定し他方の端を張力装置に取付け
られたワイヤロープと、このワイヤロープを略十文字に
交又させ曲げと伸長を繰返して与える一対のシーブと、
これら一対のシーブを互に連繋して可動する可動台と、
この可動台に取付けられた直動ベアリングと、ガイド棒
に連結する連接棒と、この連接棒を介して駆動力を伝達
する駆動輪とを具備してなるワイヤロープの曲げ疲労試
験装置である。
(作 用) シーブにワイヤロープを巻付け、ワイヤロープの繰返し
曲げ、伸長を行うワイヤロープの曲げ疲労試験機におい
てワイヤロープの両端を支持しシーブを往復移動させる
(実施例) 次に本発明の一実施例を説明する。第1図は一方の端を
固定し他方の端を張力装置に取付けられたワイヤロープ
1と、ワイヤロープ1を略十文字に交又させ曲げと伸長
を繰返して与える一対のシーブ2a、 2bと、シーブ
2a、 2bを互に連繋して可動する可動台3と、可動
台3に取付けられた直動ベアリング5と、ガイド棒7に
連結する連接棒8と、連接棒8を介して駆動力を伝達す
る駆動輪9とを具備してなるワイヤロープの曲げ疲労試
験装置を示している。
即ち、2個のシーブ2as 2bはシーブの外周の長さ
の1/2以上の距離をおいて、可動台3にベアリング4
を介して取付け、可動台3には直動ベアリング5を取付
け、ベース6のガイド棒7に取付けられている。可動台
3は連接棒8で駆動輪9に取付けられている。また、ワ
イヤロープ1は第2図のようにシーブ2a、 2bに巻
付は両端を支持している。ワイヤロープは第3図のよう
にワイヤロープ1同士が接触しないように角度θだけ移
動して取付けている。またワイヤロープの片方の端部に
は、張力装置1Ωが取付けられている。
この発明によれば駆動輪9の回転を連接棒8でシーブ2
a、2bを取付けている可動台3の往復運動に変えるこ
とによって、シーブ2a、2bに巻付けであるワイヤロ
ープ1は曲げと伸長を繰返すことができる。シーブ2a
、 2bは自由に自転するために左右の往復運動に追従
し、右方向から左方向に動きを変える場合においても、
ワイヤロープがシーブ上を滑ることなく曲げ変形を与え
ることができる。
クランク機構であるためにシーブが往復するときの速度
は、サインカーブとなり動作は滑らかで速い繰返し動作
が可能となる。
以上のように、本発明によればワイヤロープの曲げ疲労
試験を速い繰返し速度で行い、しかも1本のローブで2
箇所の曲げ疲労試験を行うことができる。
この他にも可動台に支持されるシーブの取付位置を変え
ることにより第4図に示すような8曲げなど、よりワイ
ヤロープにとっては過酷な曲げ疲労試験を行うことがで
きる。
[発明の効果] 本発明により、ワイヤロープを往復移動することなく2
個のシーブを往復移動しワイヤロープの繰返し曲げ試験
を行うことかでき、また、曲げられる部分はシーブに接
触する部分であるので1本のロープで2ケ所同時に疲労
試験を行うことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す曲げ疲労試験装置の正
面図、第2図はワイヤロープの巻付は状態を示す斜視図
、第3図はワイヤロープの巻付は状態を示す平面図、第
4図は他の実施例を示す曲げ疲労試験装置の正面図であ
る。 1・・ワイヤロープ   2a、 2b・・・シーブ3
・・・可動台      5・直動ベアリング6・・ベ
ース      7・・・ガイド棒8・・・連接棒  
    9・・駆動輪代理人 弁理士 大 胡 典 夫 第 ■ 図 1゜ 爾 図 簗 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の端を固定し他方の端を張力装置に取付けられたワ
    イヤロープと、ワイヤロープを略十文字に交又させ曲げ
    と伸長を繰返して与える一対のシーブと、これら一対の
    シーブを互に連繋して可動する可動台と、この可動台に
    取付けられた直動ベアリングと、ガイド棒に連結する連
    接棒と、この連接棒を介して駆動力を伝達する駆動輪と
    を具備してなるワイヤロープの曲げ疲労試験装置。
JP12207090A 1990-05-11 1990-05-11 ワイヤロープの曲げ疲労試験装置 Pending JPH0416739A (ja)

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