JPH04167315A - 密封形スイッチ - Google Patents

密封形スイッチ

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Publication number
JPH04167315A
JPH04167315A JP29319390A JP29319390A JPH04167315A JP H04167315 A JPH04167315 A JP H04167315A JP 29319390 A JP29319390 A JP 29319390A JP 29319390 A JP29319390 A JP 29319390A JP H04167315 A JPH04167315 A JP H04167315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
push button
block
hole
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29319390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nishii
西井 健
Nobuhiko Kimura
順彦 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP29319390A priority Critical patent/JPH04167315A/ja
Publication of JPH04167315A publication Critical patent/JPH04167315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、密封形のスイッチに関する。
〔従来の技術〕
従来この種の密封形スイッチには、第3図〜第5図に示
すようなものがある。
同図の密封形スイッチは、ハウジング20と、接点ブロ
ック22と、押釦ブロック21等より構成されている。
ハウジング20は、略有底筒形をした合成樹脂等の成形
材よりなり、上面に前記押釦ブロック21を嵌着する孔
部20aが設けられるとともに側面の対角線上には、そ
れぞれ取付孔が設けられている。
接点ブロック22は、合成樹脂等の成形材よりなる絶縁
性の基台と、該基台にそれぞれ一端が取着されたコモン
接点端子、NC接点端子、NC接点端子が上下に並設し
て設けられている。NC接点端子とNC接点端子の一端
には、コモン接点端子と一体に設けられたコモン接点と
当接もしくは対向するように配設されている接点が取着
されている。
押釦ブロック21は、第4図〜第5図で示すように、−
指等で操作される押釦33と、該押釦33に被嵌された
ゴムキャップ31と、押釦33を操作駆動自在に挿通し
た略筒形のベース34と、押釦33をゴムキャップ31
に係止するリング30と、押釦33とゴムキャップ31
の両者をそれぞれベース34に取着するリング32等か
らなり、第5図で示すように、一体に組立ててブロック
化したのちに、ベース34の側方に設けたガイド突起3
4aを孔部2Oa内の切欠20cに係合し、該ベース3
4を前記孔部20aを塞ぐ形で載置したのち、シール樹
脂等により一体に取着するようにしている。
なお、前記ハウジング20の開口部20bには、各端子
と図外外部リード線をはんだ接続した後に、該端子接続
部分での密封性および絶縁性を保つためにシール樹脂2
3が充填されている。
(発明が解決しようとする課題〕 従来例で説明した密封形スイッチは、ハウジング20が
略有底筒形になっており、開口部分である前記開口部2
0bと押釦ブロック21を取着した孔部20aの周囲が
、それぞれシール樹脂によりシールされ、スイッチ内部
の密封を行っているので密封性が良いスイッチを得るこ
とができる利点を有する。
しかしながら、ハウジング20の孔部20aを封止する
場合は、押釦ブロック21を単に孔部20a上に載置し
た状態で、上方からシール樹脂を塗布しているだけなの
で、押釦ブロック21の取付状態がばらつきやすく、そ
れを改善するためにベース34とハウジング20の孔部
20aにそれぞれ係合突部34aと、係合切欠20cを
設ける必要があり、押釦ブロック210組み込みが煩雑
になるとともにキャップ32とハウジング20間の接合
を得るには、前記シール樹脂を塗布する前にキャップ3
1をベース34に仮取着するためのリング32が必要で
、部品点数が多くなるとともにさらに組立製作が煩雑に
なるという問題があった。
本発明は前記問題点に着目し改善を図ったものであって
、その目的とするところは、部品点数が少なく組立製作
が容易な密封形スイッチを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために本発明は、押釦ブロックをハ
ウジングの孔部に係合したのち超音波溶着により押釦に
被嵌したキャップをハウジングに接合し、前記孔部を封
止している。
〔作 用〕
押釦ブロックをハウジングの孔部に係合したのち超音波
溶着により押釦に被嵌したキャップをハウジングに接合
し、それにより前記孔部を封止しているので押釦ブロッ
クの保合位置に影響され難くなり、ラフな位置精度で組
立を行っても前記超音波溶着によって、確実にハウジン
グの孔部を封止することができ、組立製作が容易にでき
るとともに押釦ブロックの部品点数を削減できる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づき説明す
る。
同図に示すように本発明の密封形スイッチは、ハウジン
グ1と、スイッチブロック2と、押釦ブロック3等より
構成されている。
ハウジング1は、略有底筒形をした合成樹脂等の成形材
よりなり、−側面に開口部1cを設けている。
前記ハウジング1の他面(上面)には、押釦ブロック3
を嵌着するための複数の段部を持った孔部1bが設けら
れるとともに該孔部ibの周囲には、押釦ブロック3を
嵌着した後、超音波溶着させて取着するための薄肉突部
1fが一体に設けられている。前記孔部1bの隣には、
外郭の成形厚みが他の面と路間等になるようにした凹部
1aが設けられており、成形時において、外郭の成形厚
み差によるハウジング1の変形発注防止を行っている。
なお、この凹部1aには、二次封止孔11aを形成した
突起11が設けられている。ハウジング1の側面であっ
て、対角線の両端部には、本スイッチが電気機器等に取
りつけられるときの取付孔1e、1eが形成されている
スイッチブロック2は、第2図で示した略し形の合成樹
脂等の絶縁材よりなる基台2aと、一端が該基台2aに
取着されたNo接点端子4、NC接点端子5、コモン接
点端子6より構成されおり、前記ハウジングlの開口部
ICからスイッチ内部に挿入し、後記する作動子15a
が丁度、押釦ブロック3の押釦13の先端13aに当接
する位置にくるまで挿入された状態で、基台2aを開口
部ICへ嵌着しており、この状態でハウジング1と一体
に設けられている。
前記No接点端子4とNC接点端子5の一端には、それ
ぞれNC接点8とNC接点7とが取着されている。また
、コモン接点端子6の一端には、略コ形をした支持部6
aに反転ばね10によって反転自在に支持された作動子
15aが設けられており、該作動子15aの一端には、
前記押釦ブロック3によって前記NO接点8、NC接点
7間を開閉するコモン接点9が取着されている。
押釦ブロック3は、指等で操作される略円柱状の押釦1
3と、該押釦13の頭部が露出するように被嵌されたゴ
ム等の可撓性樹脂よりなるキャンプ14と、外周が前記
ハウジング1の孔部1bに係合した略筒形のベース12
とよりなり、キャップ14の内側部がベース12に嵌着
した状態で前記押釦13が該ベース12内を操作可能に
挿通して設けられている。
つぎに、動作について簡単に説明すると、まず押釦ブロ
ック3の押釦13を指等で押して操作すると該押釦13
の先端13aが作動子15aの一端を押圧し、ある位置
まで押釦13が押し込まれると反転ばね10が反転移動
するためにNC接点端子5側に付勢されていた作動子1
5aが支持部6aを中心に反転(スナップアクション動
作を行う)し、コモン接点9がNC接点7からNo接点
8に瞬時に切り替わるものであり、さらに押釦13を押
圧してゆくと押釦13の頭部がハウジング1の外郭と同
等の押圧限界位置となり、前記押釦13はこの位置まで
押し込まれることとなる。前記押釦13の押圧を停止す
ると、反転ばね10のばね力により作動子15aかもと
の状態に復帰して、コモン接点9は、NC接点7よりN
C接点8に再び切り替わるものである。
前記スイッチを組み立てる場合、まず、ハウジング1の
孔部1bに押釦ブロック3を係合し、ハウジング1の係
合突壁1fと前記キャップ14との間を超音波溶着によ
り溶融結合し、それによって前記孔部1bを封止してい
るものであって、前記押釦ブロック3は、孔部1b内に
係合されていれば、超音波振動装置のホーン(振動ビン
)により、確実に押さえつけて溶着することができ、押
釦ブロック3の組み込みを比較的ラフに行うことができ
る。
前記押釦ブロック3を組み込んだ後は、第2図で示すよ
うに、スイッチブロック2をハウジング1の開口部1c
に嵌着してハウジング1内を仮封止した状態で、各端子
4.5.6と図外リード線間をはんだ付けにより接合し
て、その後、端子4〜6の接合部を含んだ前記開口部1
cにシール剤Aを充填してスイッチ内部全体を封止して
いる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、押釦ブロックをハウジン
グの孔部に係合したのち超音波溶着により押釦に被嵌し
たキャップをハウジングに接合し、それにより前記孔部
を封止しているので押釦ブロックの保合位置のばらつき
に影響され難く、ラフな位置精度で組立を行なっても超
音波溶着によって、確実にハウジングの孔部を封止する
ことができ、組立製作が容易にできるとともに、また従
来のような、キャップをベースに仮止めするリングが不
要となり、押釦ブロックの部品点数を削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す側面断面図、第2図
は、同上の分解斜視図、 第3図は、従来例を示す分解斜視図、 第4図は、同上の押釦ブロックの分解斜視図、第5図は
、同上の組立斜視図である。 1・・・ハウジング、1b・・・孔部、1g・・・係合
段部、 2・・・スイッチブロック、2a・・・基台、3・・・
押釦ブロック、 4・・・NO接点端子、 5・・・NC接点端子、 6・・・コモン接点端子、 13・・・押釦、 14・・・キャップ、 18・・・カバー、 50・ ・ ・外部リード線、 A・・・シール剤。 特許出願人   松下電工株式会社 代理人弁理士   佐 藤 成 示 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一面に押釦貫通用の孔部を設けた略有底筒形のハ
    ウジングと、 一端に接点部を有する複数の端子を取着した基台からな
    るスイッチブロックと、 外周に可撓性のキャップが被嵌された押釦を有し、該押
    釦により前記接点の開閉を行うとともに前記ハウジング
    の孔部に嵌着される押釦ブロックとからなり、 前記ハウジングの開口にスイッチブロックの基台を嵌着
    した密封形スイッチにおいて、 前記押釦ブロックをハウジングの孔部に係合したのち超
    音波溶着により前記キャップをハウジングに接合し、孔
    部を封止してなることを特徴とする密封形スイッチ。
JP29319390A 1990-10-29 1990-10-29 密封形スイッチ Pending JPH04167315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29319390A JPH04167315A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 密封形スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29319390A JPH04167315A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 密封形スイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH04167315A true JPH04167315A (ja) 1992-06-15

Family

ID=17791622

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29319390A Pending JPH04167315A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 密封形スイッチ

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JP (1) JPH04167315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020079088A (ko) * 2001-04-13 2002-10-19 주식회사한영전자 마이크로 스위치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020079088A (ko) * 2001-04-13 2002-10-19 주식회사한영전자 마이크로 스위치

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