JPH04166960A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH04166960A
JPH04166960A JP2293904A JP29390490A JPH04166960A JP H04166960 A JPH04166960 A JP H04166960A JP 2293904 A JP2293904 A JP 2293904A JP 29390490 A JP29390490 A JP 29390490A JP H04166960 A JPH04166960 A JP H04166960A
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JP
Japan
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erasing
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Application number
JP2293904A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Iwata
岩田 裕弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば電子複写機に適用される画像形成
装置に関する。
(従来の技術) 一般に、電子複写機では、原稿の画像を照明し、その反
射光を感光体に導くことによって静電潜像を形成すると
ともに、この静電潜像をトナーなどの現像剤を用いて現
像し、この現像剤像を被画像形成媒体、たとえば用紙上
に転写/定着させることにより原稿画像の複製、いわゆ
る複写像(コピー)を得るようになっている。
ところで、従来の複写機においては、全面コピーという
複写の形態をとっている。すなわち、原稿の画像に対し
て100%の画像が用紙上に複写されるようになってい
る。しがし、全面コピーでは、用紙のエツジ部分(定着
不可能であり、最終の複写像にならない箇所)にも画像
の形成が行われる。このため、トナーが無駄に消費され
る、定着器のヒートローラ表面に付着する用紙のエツジ
部分のトナーを清掃するための清掃部材(ヘルドやブレ
ードなど)の寿命が短い、ヒートローラ表面へのトナー
の付着によって画像汚れが生しるなどの欠点かあった。
  ゛ そこで、このような不具合を解消するものとして、近年
では、自動的に原稿画像の周端部を消去して用紙上に形
成する複写形態(以下、端部消去コピーという)をとる
装置か開発され、製品化されている。
しかしながら、この種の装置の場合、原稿の画像に対し
て一律にその端部消去が行われるものであるため、必要
な情報(原稿画像の一部)が知らす知らすのうちに消去
されていることがある。このように、原稿によっては、
全面コピーを必要とするものもあり、すべての原稿を端
部消去コピーすることには大きな問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来においては、原稿によっては全面
コピーを必要とするものもあり、すべての原稿を端部消
去コピーすることには大きな問題かあった。
そこで、この発明は、全面コピーと端部消去コピーとを
原稿に応じて選択することができ、汎用性に優れた画像
形成装置を提供することを目的としている。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明の画像形成装置
にあっては、原稿画像に対応した静電潜像が形成される
感光体と、この感光体上に形成された前記静電潜像を現
像する現像手段と、この現像手段により現像された現像
剤像を被画像形成媒体上に転写する転写手段と、前記感
光体上に形成された前記静電潜像の周端部を消去する消
去手段と、この消去手段による消去動作を行うか否かを
指示する指示手段とから構成されている。
また、この発明の画像形成装置にあっては、原稿画像を
読み取る読取手段と、この読取手段で読み取った前記原
稿画像に対応した静電潜像が形成される感光体と、この
感光体上に形成された前記静電潜像を現像する現像手段
と、この現像手段により現像された現像剤像に同期させ
て被画像形成媒体を給送する給送手段と、この給送手段
により給送される前記被画像形成媒体上に前記現像剤像
を転写する転写手段と、前記感光体上に形成された前記
静電潜像の周端部を消去する消去手段と、この消去手段
による消去動作を行うか否かを指示する指示手段とを具
備し、前記指示手段により消去動作が指示されたとき、
前記読取手段による原稿画像の読み取りタイミングと前
記給送手段による被画像形成媒体の給送タイミングとを
ずらし、このずれた位置で前記現像剤像の先端位置と前
記被画像形成媒体の先端位置とを一致させるように構成
されている。
(作用) この発明は、上記した手段により、全面コピーによる複
写像を必要とする原稿に対しては全面コピーモードを、
また端部消去コピーによる複写像を必要とする原稿に対
しては端部消去コピーめ、原稿に応じたコピーモードに
よる複写像を得ることが可能となるものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第3図、第4図はこの発明の画像形成装置として、たと
えば複写機を例に示すものである。
複写機本体]の上面には、原稿Gを支承する原稿台(透
明ガラス)2か固定され、この原稿台2の近傍には、原
稿カバー]aの開閉状態を検知するカバー検知スイッチ
3か設けられている。この原稿台2には、その端部に原
稿Gのセット基僧となる固定スケール2aか設けられて
いる。
そして、上記原稿台2に載置された原稿Gは、露光ラン
プ4、ミラー5.6.7からなる光学系か、原稿台2の
下面に沿って矢印a方向に往復動されることにより露光
走査されるようになっている。この場合、ミラー6.7
は光路長を保持するよう、ミラー5の1/2の速度にて
移動される。
」二記光学系の走査による原稿Gからの反射光、つまり
露光ランプ4の光照射による原稿Gからの反射光は上記
ミラー5,6.7によって反射された後、変倍用レンス
ブロノク8を通り、さらにミラー9によって反射されて
感光体ドラム]0に導かれる。これにより、原稿Gの像
か感光体ドラム10の表面に結像されるようになってい
る。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転され、ま
す、帯電用帯電器11によって表面が帯電される。この
後、露光部phにおいて画像かスリット露光されること
により、表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は
、現像器]2によってトナーか付着されることにより可
視像(現像剤像)化される。
一方、用紙(被画像形成媒体)Pは、選択された上段あ
るいは下段給紙力七ソ+−13,14から送出ローラ1
5,16によって一枚ずつ取出される。そして、この取
出された用′紙Pは、用紙案内路17,18の一方を通
ってレジストローラ対19へ案内され、このレジストロ
ーラ対]9によって転写部へ送られるようになっている
ここで、上記給紙力セラ1−13.14は複写機本体]
の右側下端部に着脱自在に設けられており、後述する操
作パネルにおいていずれか一方か選択できるようになっ
ている。なお、上記各給紙カセット13.14は、それ
ぞれカセットサイズ検知スイッチ60a、60bによっ
てカセットサイズか検知されるものである。これにより
、カセット13.14内の用紙サイズか自動的に検知さ
れる。このカセットサイズ検知スイッチ60a。
60bは、たとえばサイズの異なるカセットの挿入に応
じてオン/オフされる複数のマイクロスイッチにより構
成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で前記感光体ドラム10の表面と密着され、上記帯電
器20の作用により感光体ドラムコ0上のトナー像(現
像剤像)か転写される。この像か転写された用紙Pは、
剥離用帯電器21の作用て感光体トラム10から静電的
に剥離され、搬送ヘルド22によってその終端部に設け
られた定着器としての定着ローラ対(ヒートローラ)2
3a、23bへ送られる。この定着ローラ対23a、2
3bには、用紙Pか巻き付かないように剥離爪310a
、31.Obかそれぞれ設けられている。
= 9− そして、ここを通過することにより転写像か定着された
用紙Pは、排紙ローラ対24によって複写機本体1外の
トレイ25に排出される。
また、転写後の感光体ドラム10は、除電用帯電器26
によって除電された後、クリーナ27て表面の残留トナ
ーか除去され、さらに除電ランプ28によって残像か消
去されることにより初期状態に復帰されるようになって
いる。
なお、29は複写機本体1内の温度」二昇を防止するた
めの冷却ファン、30は操作パネル、150は消去手段
としての消去アレイである。
第5図は、複写機本体1に設けられた操作パネル30を
示すものである。
30aは複写開始を指令する複写キー、30bは複写枚
数の設定などを行うテンキー、30cは各部の動作状態
や用紙のジャムなとを表示する表示部、30dは複写濃
度を設定する濃度設定部、30eはトータル複写枚数を
表示させるためのカウント指令キー、30fは識別符号
(IDコート)か一致した場合にのみ複写を許可するI
D複写−]〇 − モードが設定されている場合において、各IDコードに
対応した複写枚数を表示させるためのIDカウントキー
である。
また、30gは多重複写などを行う場合に操作する編集
キー、30hは複写倍率を設定する場合に操作する倍率
設定キー、30iは上段、下段給紙カセット13,14
を選択する場合に操作するカセット選択キー、30には
たとえば前記編集キー30gを操作して設定した複写条
件などをメモリに記憶したり、あらかじめ記憶されてい
る複写条件などを読み出す場合に操作するモードメモリ
キー、30Iは各モートに応した情報を得たい場合に操
作するインフォメーンヨンキーであり、たとえば用紙の
ジャムか発生した場合にこのキー30Ωを操作すると、
後述する表示器300にジャムを解除するための情報が
表示されるようになっている。
さらに、30mはファンクションチエツクキーであり、
このファンクションチエツクキー30mを操作すると、
どのような機能か設定されている= 11− かを表示器30oに表示させることができる。
30nは表示器30oのコントラストを調整するための
ダイアルである。30oはたとえば液晶ドツトマトリク
スパネル(LCD)からなる表示器であり、この表示器
30oには、複写機本体1の設定状態などが文字などに
よって表示されるとともに、前記各種牛−30e、30
f、30g。
30h、30i、30に、30.Q、30m(7)操作
に対応する文字などの表示が行われるようになっている
この表示器30oの両側部には、表示器30゜に表示さ
れる各種機能を選択するための操作キー30p、、30
q、30r、30s、30t。
30u、30v、30wが配設されている。
また、操作パネル30には、原稿Gの画像に対して10
0%の画像を用紙P上に複写させるための全面コピーモ
ードを設定する全面コピーモード設定スイッチ30xが
設けられている。
第6図は、上記した構成における各′駆動部の駆動源構
成例を示すものである。
すなわち、31はレンズ用モータであり、変倍を行わせ
るための前記レンズブロック8の位置を図示矢印す方向
に移動させるモータである。32はミラー用モータであ
り、変倍を行わせるための前記ミラー5とミラー6.7
との間の距離(光路長)を変更させるモータである。3
3は走査用モータであり、前記露光ランプ4およびミラ
ー5と前記ミラー6.7とを原稿走査のために移動させ
るモータである。34はシャッタ用モータであり、変倍
時の感光体ドラム1oへの帯電用帯電器11による帯電
幅を調整するためのシャッタ(図示しない)を移動させ
るモータである。35は現像用モータであり、前記現像
器12の現像ローラなどを駆動するためのモータである
。36はドラム用モータであり、前記感光体ドラム1o
を駆動するためのモータである。
また、37は定着用モータであり、前記搬送ベルト22
、定着ローラ対23a、23bおよび排紙0−ラ対24
を駆動するためのモータである。
38は給紙用モータであり、前記送出ローラ15゜16
を駆動するためのモータである。39は紙送り用モータ
であり、前記レジストローラ対19を駆動するためのモ
ータである。4oはファン用モータであり、前記冷却フ
ァン29を駆動するためのモータである。
第7図は、前記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。
すなわち、ミラー5および露光ランプ4は第1キヤリツ
ジ41aに、ミラー6.7は第2キヤリツジ41bにそ
れぞれ支持されており、これらキャリッジ41a、41
bは案内レール42a。
42bに案内されて矢印a方向に平行移動自在とされて
いる。
また、4相パルスモータ(走査用モータ)33は、プー
リ43を駆動するようになっている。このプーリ43と
アイドルプーリ44との間には無端ベルト45が掛は渡
されており、このベルト45の中途部にミラー5を支持
する第1キヤリツジ41aの一端が固定されている。
一方、ミラー6.7を支持する第2キャリッジ41bの
案内部46には、上記案内レール42bの軸方向に離間
して2つのプーリ47,47が回転自在に設けられてお
り、これらプーリ47゜47間にワイヤ48か掛は渡さ
れている。このワイヤ48の一端は固定部4つに、他端
はコイルスプリング50を介して」二記固定部49にそ
れぞれ固定されている。
また、」二記ワイヤ48の中途部には、第1キヤリツジ
41aの一端か固定されている。
l、たかって、パルスモータ3Bか回転されることによ
り、無端ベルト45か回転して第1キヤリツン41aか
移動され、これにともなって第2キヤリツジ4 ]、 
bも移動される。このとき、プーリ47.47か動滑車
の役目をするため、第1キヤリソン41aに対して第2
ギヤリツン41bか1/2の速度にて同一方向へ移動さ
れる。
なお、第1.第2キャリッジ41a、41bの移動方向
は、パルスモータ33の回転方向を切換えることにより
制御される。
ここで、前記原稿台2には、指定の用紙Pに対応する複
写可能範囲か表示されるようになっている。
すなわち、カセット選択キー301によって指定された
用紙サイスを(P x、  P y)とし、倍率設定キ
ー30hによって指定された複写倍率をKとすると、複
写可能範囲(x、y)は、r x = P x / K
 J 、  r y = P y / K j となる
。この複写可能範囲(x、y)のうち、X方向は原稿台
2の裏面に配設された指針51..52の相互間距離に
よって表示され、X方向は前記第1キヤリツジ41aの
上面部に設けられたスケール53と前記固定スケール2
aとの相互間距離によって表示されるようになっている
上記指針51.52は、第8図に示す如く、プーリ54
,55との間にスプリング56を介して掛は渡されたワ
イヤ57に設けられている。前記プーリ55はモータ5
8によって回転されるようになっており、このモータ5
8が前記求められたX方向の複写可能範囲に応して駆動
されることにより、指針51..52の相互間距離か変
えられるようになっている。
また、第1キヤリツン41. aは、用紙サイズおよび
複写の倍率に応してモータ33か駆動されることにより
、所定の位置(倍率に応したホームポジション)へ移動
されるようになっている。そして、複写キー30aか操
作されると、第1キヤリツジ41aは第2キヤリツジ4
1b方向の走査開始位置に移動され、その後、露光ラン
プ4が点灯されて第2キヤリツジ41bから離れる方向
に移動される。このようにして、原稿Gの走査か終了す
ると、露光ランプ4か消灯され、第1キヤリ・ソジ41
aは前記ホームポジションに復帰される。
ところで、上記原稿Gの走査に際して、第1キヤリツジ
41aの移動にともなって原稿Gのサイズかあらかじめ
検知されるようになっている。
すなわち、第1キヤリソン41aには、第7図に示す如
く、たとえばイメージラインセンサからなる受光素子6
1と発光ダイオードからなる発光素子62とによって構
成される原稿検知器63a。
63bか設けられている。これら原稿検知器63a、6
3bは、上記第1キヤリツジ41 aの移動にともなっ
て原稿台2の2点に対して平行に移動(走査)するよう
な位置に配設されている。
しかして、複写キー30aか操作されると、第1キヤリ
ツジ4 ]、 aはホームポジションより第2キヤリツ
ジ41 b方向の走査開始位置に移動される。そして、
原稿検知器63a、63bか動作され、第2キヤリツン
41 bから離れる方向に移動されることにより、原稿
Gのサイズ検知のための走査か行われる。原稿サイズ検
知のための走査か終了すると、原稿検知器63a、63
bの動作か停止され、第1キヤリツジ41’aは前記走
査開始位置に移動される。その後、」二連したように、
原稿Gの画像形成のための走査か行われる。
この場合、上記第1キヤリツジ41aをその原稿走査の
前に第2キヤリツジ41bから離れる方向に移動するこ
とにより、前記発光素子62の光照射による原稿Gまた
は原稿カバー1aからの反射光か原稿台2を介して受光
素子6]にて受光され、ここでそれぞれの反射率に応じ
た電気信号に変換される。この電気信号は後述するメイ
ンプロセッサ群を介して演算処理部に供給され、ここで
第1キヤリツジ41aの移動距離と反射光のレベル変動
とから原稿Gのサイズが自動的に検知されるようになっ
ている。
ここでは、反射光の分光スペクトルの変化によって原稿
Gの有無を判別し、原稿Gの走査方向に対する判別結果
を用いて原稿Gのサイズを検知するようにしているため
、原稿台2の2点をそれぞれの原稿検知器63a、63
bによって走査し、原稿のサイズ検知に適した複数の検
知位置における原稿Gの有無をそれぞれ判別することで
、原稿Gのサイズ検知が容易に行い得る。
なお、前記原稿台2上には、たとえば「A5」サイズか
ら「A3」サイズまての原稿Gが載置可能とされており
、いずれの原稿Gも原稿台2の中心を基準として載置さ
れるようになっている。
第9図は、全体的な制御回路を示すものである。
メインプロセッサ群71は、前記操作パネル30および
各種スイッチやセンサ、たとえば前記カセットサイズ検
知スイッチ60a、60bなとの入力機器75からの入
力を検知し、前記全面コピーモード設定スイッチ30x
の操作を検知した場合には、前記各種帯電器を駆動する
高圧トランス76、前記除電ランプ28、前記クリーナ
27のプレードソレノイド27a1前記定着ローラ対2
3a、23bのヒータ74、前記露光ランプ4、および
前記各モータ31〜40.58なとを制御して前述の複
写動作(全面コピー動作)を行うようになっている。
また、前記全面コピーモード設定スイッチ30xの操作
が検知されない場合には、前記操作パネル30および入
力機器75からの入力を検知し、前記高圧トランス76
、前記除電ランプ28、前記プレードソレノイド2−7
 a %前記ヒータ74、前記露光ランプ4、および前
記各モータ31〜40.58などを制御するとともに、
前記原稿検知器63a、63b、メモリ14’0、消去
アレイ150、アレイ駆動部160、演算処理部170
などを、前記カバー検知スイッチ3などの入力機器75
からの入力にしたがって制御することにより、複写像の
原稿画像周辺に現われる不要な黒画像を消去する端部消
去コピー動作を行うようになっている。
上記モータ31〜40.58のうち、モータ35.37
.40および現像器12にトナーを供給するトナー用モ
ータ77は、モータドライバ78を介してメインプロセ
ッサ群71で制御され、モータ31〜34は、パルスモ
ータドライバ79を介して第1サブプロセッサ群72で
制御され、モータ36,38,39.58は、パルスモ
ータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群73で
制御される。
また、露光ランプ4はランプレギュレータ81を介して
メインプロセッサ群71で制御され、ヒータ74はヒー
タ制御部82を介してメインプロセッサ群71て制御さ
れる。
そして、メインプロセッサ群71から第1゜第2サブプ
ロセツサ群72.73へは各モータの駆動/停止命令が
送られ、第1.第2サブプロセッサ群72.73がらメ
インプロセッサ群71へは各モータの駆動/停止状態を
示すステータス信号などが送られる。また、第1サブプ
ロセッサ群72には、モータ31〜34の各初期位置を
検出するモータ位置センサ83がらの位置情報が入力さ
れている。
これら第1.第2サブプロセツサ群72.73は、たと
えばマイクロコンピュータ、およびこのマイクロコンピ
ュータがら供給される設定値に応じて基準クロックパル
スのカウントを行い、パルスモータの相切換間隔時間を
制御するプログラマブル・インターバル・タイマなどに
よって構成されている。
上記原稿検知器63a、63b (受光素子61)の出
力は、増幅器66および比較回路68を介して、前記メ
インプロセッサ群71により演算処理部170に供給さ
れる。上記比較回路68では、増幅器66の出力が、受
光素子61の感度のばらつきや温度変化などに起因する
出力レベルの変動を補正するための基準電圧(Vref
)と比較されるようになっている。
上記演算処理部170は、モータ33に供給されたパル
ス数により第1キヤリツジ41aの位置を算出する位置
データ、この位置データから求められる各検知位置にお
けるそれぞれの原稿検知器63a、63bの出力レヘル
の組み合わせ(原稿Gの有無)に応して原稿サイスを識
別するための識別データ、この識別データにより識別さ
れた原稿サイスと前記操作パネル30の倍率設定キー3
0hによって指定される複写の倍率とに応した原稿画像
領域(画像サイズ)にもとついて消去範囲を設定する設
定データなとを備えている。
次に、メモリ140、消去アレイ150、およびアレイ
駆動部]60について説明する。
メモリ140は、たとえば複写可能な最大原稿サイズよ
りも若1−大きな容量を有しており、原稿Gの原稿画像
領域に対応する部分のアドレスにローレベル信号“O”
か、それ以外の前記消去範囲に相当する部分(非画像領
域)のアドレスにハイレベル信号“1”か記憶されるも
のである。
一方、消去アレイ]50は、第10図に示す如く、感光
体トラム]0の帯電用帯電器1]と露光部phとの間に
近接して設けられている。この消去アレイ150は、第
11図および第12図に示す如く、感光体ドラム]0の
回転方向Cと直交する方向に複数個の遮光用セル]5]
、・・が配設され、これら遮光用セル15]、 の内部
にそれぞれ第13図(a)、(b)に示すような、たと
えば発光ダイオードからなる発光素子]52が設けられ
ている。また、各セル151、・−の感光体ドラム]0
と対向する開口部には、それぞれの発光素子]52から
の光を感光体ドラム10の表面に集光するレンズ153
かそれぞれ設けられている。
この消去アレイ]50に配設される発光素子152、・
・の数は、たとえば前記メモリ140の列方向の容量と
一致されている。ここで、各発光素子152の相互間の
距離をP、とし、個数をN個とすると、消去アレイ]5
0の全長はQ=NXP、となる。
上記消去アレイ150は、前述したアレイ駆動部160
によって駆動される。このアレイ駆動部160は、第1
4図に示す如く、前記メモリ140の列方向のビット数
と同一ビソト数を有するンフトレジスタ161、このン
フトレシスタ16]の内容が保持されるストアレジスタ
162、このストアレジスタ]62の各出力信号によっ
てオン/オフ制御される複数のスイッチ素子16B。
からなるスイッチ回路]64によって構成されており、
これらスイッチ素子163.・・・の可動接片163a
、  ・は接地され、固定接点163b。
・はそれぞれ前記消去アレイ150を構成する発光素子
152. ・の各カソードに接続されている。
これら各発光素子152.・のアノードは電流制限用抵
抗Rをそれぞれ介して電源Vccに接続されている。
しかして、前述したように消去範囲を設定した後、第]
キャリッジ4 ]、 aおよび感光体ドラム]0なとか
動作されるとともに、前記メモリ140より行方向に]
動労のデータD1か順次読み出される。この読み出され
たデータD1はクロック信号CL Kにより、アレイ駆
動部160のンフトレジスタ]61に転送される。ンフ
I・レジスタ]6]に1列分のデータD、か転送された
後、感光体トラム10の帯電された部分か消去アレイ1
50に到達すると、メインプロセッサ群7]よりラッチ
信号LTHか出力され、この信号LTHに応じてンフト
レジスタ161の記憶データかストアレジスタ162に
供給される。
すなイっち、消去アレイ]50は帯電用帯電器1]と露
光部Phとの間に配置されているため、前記メモリ14
0により出力される1列分のデータD1は、たとえば消
去アレイ]50と露光部P hとの角度かθ1であり、
感光体トラム]Oが角速度ωで回転しているとすると、
θ1/ωより以前にストアレジスタ162に供給される
よう、ラッチ信号LTHの出力タイミングか制御されて
いる。
スイッチ回路164の各スイッチ素子163゜・・・は
、このストアレジスタ]62の出力信号によって制御さ
れる。すなわち、ストアレジスタ162の出力レベルか
ハイレベルである場合はオンとされ、ローレベルである
場合はオフとされる。
この結果、各スイッチ素子163.・・・に接続された
発光素子152.・・・は、スイッチ素子163がオン
の場合に点灯され、オフの場合には消灯される。したか
って、感光体ドラム]0の帯電部分のうち、発光素子1
52.・・・が点灯された部分は除電され、この除電さ
れた部分はその後に露光されても静電潜像か形成されず
、画像が消去されたことになる。
このように、原稿画像領域以外の部分に対応されて消去
アレイ]50の発光素子152.・・を点灯制御するよ
うに、以下、同様にして、メモリ140のデータD1か
1列分ずつ読み出されることにより、原稿画像周辺に現
れる不要な黒画像の消去が行われる。
次に、上記した構成の動作について説明する。
第1図は、複写動作にかかる処理の流れを示すものであ
る。
たとえば今、原稿台2上に原稿Gか載置され、操作パネ
ル30の複写キー30aが投入されたとする。すると、
消去モードを自動的にオンにするか否か、つまり全面コ
ピーか、端部消去コピーかが判断される(ステップ5T
I)。
ここで、操作パネル30の全面コピーモード設定スイッ
チ30xか投入されていない場合には、端部消去コピー
モードが設定される(ステップ5T2)。すると、前述
したように、原稿Gのサイズおよび複写倍率などに応じ
て、原稿画像の周端部を消去するための消去範囲がメモ
リ140に設定されるとともに、消去アレイ150を駆
動するアレイ駆動部160が待機される。
一方、操作パネル30の全面コピーモード設定スイッチ
30xが投入されている場合には、全面コピーモードが
設定される(ステップ5T3)。
この後、各モードに応じて、前述したそれぞれの複写動
作が行われる。すなわち、端部消去コピーモードでは、
画像の形成動作(複写動作)とともに、原稿画像の周辺
に現われる不要な黒画像の消去が行われる(ステップS
T4,5.6)。
この消去動作をともなう画像の形成動作としては、まず
、ランプレギュレータ81を介したメインプロセッサ群
71の制御により露光ランプ4が点灯され、パルスモー
タドライバ79を介した第1サブプロセッサ群72の制
御により走査用モータ33か駆動されて第1キヤリツジ
41aが走査開始位置より第2キヤリツジ41bから離
れる方向に移動されることにより、画像形成のための原
稿走査が行われる。また、パルスモータドライ/\80
を介した第2サブプロセッサ群73の制御によりドラム
用モータ36などが駆動されて感光体ドラム10などが
動作されるとともに、アレイ駆動部160により消去ア
レイ150が駆動され、前述したメモリ140からのデ
ータD1に応じて発光素子152. ・が点灯制御され
る。これにより、発光素子152.・・・が点灯された
消去範囲に対応する、帯電用帯電器11によって帯電さ
れた感光体ドラム10上の表面電荷が除去される。上記
感光体トラム10の帯電部分のうち、消去アレイ150
によって除電された部分は、その後、露光されても静電
潜像が形成されない。したがって、用紙Pのサイズに応
じて形成される複写像には、第2図(a)に示す如く、
その周端部に不要な黒画像、たとえば原稿Gに対する走
査開始位置のばらつきによる固定スケール2aの裏面か
らの黒筋や原稿台2に対する原稿Gの先端位置のばらつ
きによる固定スケール2aと原稿Gとのギヤ・ツブから
の黒筋などが現われることなく、ハードコピーとして常
に美しい複写像を得ることができる。
また、シート状の原稿Gに限らす、本などのような厚物
原稿によって原稿カバー1aが完全に原稿台2と接触し
ない場合でも、原稿画像の周囲に現われる不要な黒画像
を消去することができ、ノ\−トコピーとして美しい複
写像を得ることができる。
一方、全面コピーモードでは、上記した消去動作(ステ
ップ5T5)をともなうことなく、画像の形成動作か行
われる(ステップST4,6)。
この消去動作をともなわない画像の形成動作としては、
上記と同様の画像形成動作において、アレイ駆動部16
0による消去アレイ150の駆動かオフされることによ
り、帯電用帯電器]1によって帯電された感光体トラム
〕O上の表面電荷かそのまま残される。したがって、第
2図(b)に示すように、用紙P」二に、原稿Gの周端
部に存在する必要な情報か不要な黒画像として消去され
ることなく、原稿Gのすべて(原稿画像の100%)か
確実に複写された、ハードコピー出力を得ることかでき
る。
上記したように、全面コピーによる複写像を必要とする
原稿に対しては全面コピーモー1・を、また端部消去コ
ピーによる複写像を必要とする原稿に対しては端部消去
コピーモートを適宜選択することができるようにしてい
る。
すなわち、端部消去コピーにより自動的に原稿画像の周
端部を消去して用紙に形成する装置において、この端部
消去コピーを選択的に解除することか可能なようにして
いる。これにより、全面コピーによる複写像を必要とす
る原稿に対しては全面コピーモードを、また端部消去コ
ピーによる複−3] − 写像を必要とする原稿に対しては端部消去コピーモード
を適宜選択できるようになるため、原稿に応したコピー
モードによる複写像を得ることか可能となる。したかっ
て、原稿の周端部に存在する必要な情報か消去されて、
原稿に対する]、 O0%の原稿画像を得ることかでき
ないといった不具合を解消し得るものである。
なお、上記実施例においては、全面コピーモードか設定
された場合には単に消去動作を行わないようにしたか、
これに限らず、たとえば用紙Pの送りと光学系の走査タ
イミングの基準とをずらすようにしても良い。
すなわち、全面コピーモードにおいては、第15図(a
)に示すように、用紙Pの先端位置と原稿Gの先端(画
像領域の端部)とか一致されることになる。このため、
第15図(b)に示すように、用紙P上に形成される複
写像の周端部に上記した不要な黒画像(黒筋)か現れる
ことかある。
そこで、これを防止するために、第16図(a)に示す
如く、用紙Pの送りと光学系の走査タイミングの基準と
をシフト量Sたけずらすようにする。
すると、第16図(b)に示すように、用紙Pには、原
稿Gの先端から数mm後の画像が形成されることになる
ため、原稿Gのすべてか確実に複写され、かつ黒筋など
のない美しい複写像を得ることかできる。
また、前記の第1図に示した実施例のように、複写キー
の投入によって全面コピーモードまたは端部消去コピー
モードを判断してそれを実行するものに限らす、たとえ
ば第17図に示すように、全面コピーモードが選択され
た後の所定時間内に複写キーの投入が行われたか否かを
判断するようにし、複写キーが投入されない場合には上
記の全面コピーモートを解除する、つまり端部消去コピ
ーモードが自動設定されるようにしても良い。
さらに、消去アレイを帯電用帯電器と露光部との間に設
けるようにしたか、これに限らす、たとえば第18図に
示すように、露光部Phと現像器12との間に配設し、
形成された静電潜像を消去範囲に応して消去するように
構成することも可能である。
また、消去アレイを用いて感光体ドラム」二の表面電荷
を除去したり、静電潜像を消去するものに限らす、たと
えば帯電用帯電器による感光体ドラムへの帯電の一部を
カットすることにより消去動作を行うものにも同様に適
用可能である。
すなわち、第19図に示すように、帯電用帯電器11と
感光体ドラム10との相互間には、前述した実施例の消
去アレイ150に変えて、」1記帯電用帯電器11の帯
電面に近接して帯電ンヤッタ200が配置されている。
この帯電シャッタ200は、たとえば第20図に示すよ
うに、メインプロセッサ群7]にシャッタモータドライ
バ206を介して接続される帯電ンヤソタモータ204
によって回転駆動されるようになっている。
また、前記帯電用帯電器11は、帯電用ドライバ208
および高圧トランス76を介して前記メインプロセッサ
群7]に接続されている。
なお、その他の構成は、前述した実施例とほぼ同様であ
るため、同一部位には同一符号を((t してその説明
は割愛する。
しかして、端部消去コピーモードにおいては、原稿Gの
サイズと複写の倍率とに応じた原稿画像の形成領域(画
像サイズ)にもとづく消去範囲かメモリ140内に設定
され、このデータD1によって上記帯電シャッタモータ
204がシャッタモータドライバ206により駆動され
る。すると、帯電シャッタ200か動作され、帯電ドラ
イバ208および高圧トランス76を介して駆動される
帯電用帯電器11による帯電か遮断される。
こうして、感光体ドラム10の帯電部分のうち、帯電シ
ャッタ200により遮断された部分は帯電されず、この
帯電されない部分はその後に露光されても静電潜像が形
成されず、画像か消去されたことになる。したがって、
第21図(a)に示すように、用紙Pの先端位置からの
原稿画像の周端部に対応して帯電シャッタ200を制御
することにより、原稿画像の周端部に現れる不要な黒画
像を消去することかできる。
また、全面コピーモートにおいては、第21図(b)に
示す如く、帯電ンヤッタ200を制御して用紙Pの先端
位置から帯電用帯電器11による帯電を行わしめること
により、原稿Gの周端部に存在する必要な情報をも含む
原稿画像のすべてが複写された複写像を得ることができ
る。
なお、帯電シャッタ200によって帯電を遮断するもの
に限らず、たとえば帯電用帯電器11のオン/オフタイ
ミングを制御することによっても同様な効果が得られる
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、端部消去コピ
ーを選択的に解除可能となるため、全面コピーと端部消
去コピーとを原稿に応じて選択することができ、汎用性
に優れた画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかる動作を説明するた
めに示すフローチャート、第2図は同じく複写像の出力
例を示す図、第3図は複写機を例に示す画像形成装置の
外観斜視図、第4図は同じく画像形成装置の構成図、第
5図は操作パネルの構成を示す平面図、第6図は駆動部
の構成例を示す斜視図、第7図は光学系の駆動機構を概
略的に示す斜視図、第8図は指針の駆動機構を概略的に
示す斜視図、第9図は全体的な制御回路を示す構成図、
第10図は消去アレイの配置例を示す要部の側断面図、
第11図および第12図はそれぞれ消去アレイと感光体
ドラムとの関係を示すものであり、第11図は要部を示
す斜視図、第12図は同じく正面図、第13図は消去ア
レイの一例を示す構成図、第14図はアレイ駆動部の構
成を示す回路図であり、第15図ないし第21図はこの
発明の他の実施例をそれぞれ示すもので、第15図は通
常の全面コピーモードによる動作例を示す図、第16図
は全面コピーモードにて画像シフトを行うようにした場
合の動作例を示す図、第17図は全面コピーモードが自
動的にリセットされるようにした場合を例に示すフロー
チャート、第18図は消去アレイの他の配置例を示す要
部の側断面図、第19図は帯電シャッタを備える複写機
の構成を示す側断面図、第20図は同じく帯電シャッタ
を備える複写機の制御回路を示す構成図、第21図は同
じく帯電シャッタを備える複写機の動作例を示す図であ
る。 1・・・複写機本体、2・・・原稿台、2a・・・固定
スケール、4・・・露光ランプ、8・・変倍用レンズブ
ロック、10・・・感光体ドラム、11・・・帯電用帯
電器、12・・・現像器、30・・・操作パネル、30
a・・複写キー、30h・・・倍率設定キー、30x・
・・全面コピーモード設定キー、33・・・走査用モー
タ、34・・・シャッタ用モータ、41a・・・第1キ
ヤリツジ、61・・・受光素子、62・・・発光素子、
63a。 63b・・原稿検知器、71・・・メインプロセッサ群
、140・・・メモリ、150・・・消去アレイ、16
0・・・アレイ駆動部、170・・・演算処理部、20
0・・・帯電シャッタ、G・・・原稿、P・・用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第12図 第11図 第13凶 (a) 第15 (a) 第1( 複写像 図 複写像 (b) i図 一一一−−〜〜、 b) 21図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像に対応した静電潜像が形成される感光体
    と、 この感光体上に形成された前記静電潜像を現像する現像
    手段と、 この現像手段により現像された現像剤像を被画像形成媒
    体上に転写する転写手段と、 前記感光体上に形成された前記静電潜像の周端部を消去
    する消去手段と、 この消去手段による消去動作を行うか否かを指示する指
    示手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)原稿画像を読み取る読取手段と、 この読取手段で読み取った前記原稿画像に対応した静電
    潜像が形成される感光体と、 この感光体上に形成された前記静電潜像を現像する現像
    手段と、 この現像手段により現像された現像剤像に同期させて被
    画像形成媒体を給送する給送手段と、この給送手段によ
    り給送される前記被画像形成媒体上に前記現像剤像を転
    写する転写手段と、前記感光体上に形成された前記静電
    潜像の周端部を消去する消去手段と、 この消去手段による消去動作を行うか否かを指示する指
    示手段とを具備し、 前記指示手段により消去動作が指示されたとき、前記読
    取手段による原稿画像の読み取りタイミングと前記給送
    手段による被画像形成媒体の給送タイミングとをずらし
    、このずれた位置で前記現像剤像の先端位置と前記被画
    像形成媒体の先端位置とを一致させるようにしたことを
    特徴とする画像形成装置。
JP2293904A 1990-10-31 1990-10-31 画像形成装置 Pending JPH04166960A (ja)

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