JPH04166925A - 画像形成装置の光学系用冷却装置 - Google Patents

画像形成装置の光学系用冷却装置

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JPH04166925A
JPH04166925A JP2294069A JP29406990A JPH04166925A JP H04166925 A JPH04166925 A JP H04166925A JP 2294069 A JP2294069 A JP 2294069A JP 29406990 A JP29406990 A JP 29406990A JP H04166925 A JPH04166925 A JP H04166925A
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JP
Japan
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optical system
magnet
frame
movable
louver
Prior art date
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Pending
Application number
JP2294069A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sakamoto
裕之 坂本
Hiroyuki Arai
新井 弘行
Nariyuki Miyamoto
成之 宮本
Ichiro Takahashi
一郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP2294069A priority Critical patent/JPH04166925A/ja
Publication of JPH04166925A publication Critical patent/JPH04166925A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は画像形成装置の光学系用冷却装置に関し、より
詳しくは、画像形成装置における光源ランプやミラー、
コンタクトガラスなどの、光学系付近を冷却する光学系
用冷却装置に関するものである。
[従来の技術1 従来の画像形成装置の光学系用冷却装置は、第  5図
に示すように、画像形成装置本体1内に回転可能なファ
ン5と、そのファン5の前面に設けられ、角度を可変に
構成した可動ルーバ6bと、この可動ルーバ6bの角度
を光学系3の移動に応して変化させるバー11と伝達ギ
ヤ12・12とで構成され、または第6図のように、引
っ張りばね13を用い、光学系3に連動させて可動ルー
バ6bの向きを変化させていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来例の場合、可動ルーバ6bの向きを変
化させるための伝達ギヤ12・12は、光学系3に連動
させるためのパー11を必要とし、装置が大きく複雑に
なるという課題があった。
また、引っ張りばね13を用いる場合も装置か大きくな
り、場所を多くとるという課題があった。
本発明は、このような課題を解決することを目的とする
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は次のような画像形成
装置の光学系用冷却装置を提供する。
すなわち本発明は、光学系の移動に連動してその光学系
を指向する可動ルーバを備えた画像形成装置の光学系用
冷却装置であって、前記移動する光学系には磁石が取り
付けられ、前記可動ルーバには前記磁石に感応する磁性
体が取り付けられたことを特徴とする、画像形成装置の
光学系用冷却装置である。
[作用1 上記構成において、光学系側の磁石は、可動ルーバ側の
磁性体を磁着することによって、その可動ルーバは光学
系を指向する。
光学系が移動すると、その移動に伴って可動ルーバは向
きを変え、光学系を指向する。
光学系の移動に伴って可動ルーバも向きを変えるから、
冷却効率のよい空気の流れを形成する。
[実施例] 本発明の実施例について、以下図面にしたがって本発明
の構成が実際上どのように具体化されるかをその作用と
ともに説明する。
第1図は本発明の一実施例の平面内部説明図であり、図
中1は画像形成装置の本体で、この本体1内には移動枠
2がガイド1aに沿って水平方向に移動可能に取り付け
られている。
この移動枠2には、光学系3が取り付けられており、こ
の光学系3は前記移動枠2の移動とともに移動する。
また、前記移動枠2の一側部には磁石4が取り付けられ
、この磁石4も前記移動枠2の移動とともに一体的に移
動する。
この磁石4の対応位置の本体1の側部には冷却用のファ
ン5が設けられ、このファン5の回転によって同本体1
内の空気を外部に向かって排出するようになっている。
このファン5と前記移動枠2との間には、複数の可動ル
ーバ6bが設けられ、この複数の可動ルーバ6bは前記
移動枠2の磁石4に対応する側の先端に強磁性体である
鉄片7を設け、その磁石4に感応して磁化され、同磁石
4と鉄片7とは互いに磁気的に引っ張り合うように構成
されている。
前記可動ルーバ6bは、その支軸6cを支点として開閉
可能に構成される。
第2図は同実施例の正面内部説明図であり、図中1は本
体で、この本体1の上部にはコンタクトガラス8があり
、このコンタクトガラス8の下方には、光学系3を構成
する光源ランプ3a、 ミラー3b・3c・3d・3e
、セロフィックレンズ3fなどがある。
この光学系3を介在させることにより、前記コンタクト
ガラス8上の原稿画像(図示せず)は、図の中央に設け
られた回転可能な感光体ドラム9面に露光される。
前記光源ランプ3aとミラー3bとは移動枠2aに取り
付けられ、一体的に移動すると右方に点線で現される位
置にくる。
また、もう一つの移動枠2には、いわば移動中継用の2
つのミラー3c・3dが取り付けられて一体的に右方に
移動すると、図の中央に鎖線で現す位置にくる。
前記、光源ランプ3a・ミラー3b側の移動枠2aの移
動距離ならびに移動速度に対して、前記移動中継用の2
つのミラー3C・3d側移動枠2はいずれもその半分に
なることは周知のとおりである。
第3図は本実施例のルーバ6の斜視図であり、矩形の枠
体6a内に複数の可動ルーバ6bが支軸6Cを支点とし
て回動可能に軸支されている。
また、複数の可動ルーバ6bには強磁性体である鉄片7
が取り付けられ、前記移動枠2の磁石4に対して感応し
磁着力を及ぼすので、その磁石2の移動に伴って複数の
可動ルーバ2bの向きを変えてい(ように構成しである
第4図は同実施例の平面内部の動作説明図であり、前記
第1図がホームポジションの状態であるのに対して、こ
の第4図は光学系3が動作移動した後の状態を示してい
る。
すなわち、移動枠2に取り付けられた光学系3のいわば
移動中継用のミラー3c・3dは、その移動枠2と一体
的に本体1内の右方へ向かって移動すると、この移動枠
2に取り付けられた磁石4も同様に一体的に移動する。
この磁石4の右方向への移動に伴い、前記ルーバ6の各
可動ルーバ6bの各鉄片7は、その磁石4の磁着力に引
かれ、各可動ルーバ6bの向きを常にその移動する磁石
4の方向に向ける。
すなわち、各可動ルーバ6bの向きは常に前記磁石4と
鉄片7によって光学系3を指向するように構成したので
、その光学系3が移動中でも、その光学系3によって熱
せられた空気は、前記各可動ルーハロbの変化する向き
にしたがって、常に効率よい流れを形成し、ファン5に
吸引されて外部に排出される。
なお、前記移動枠2の磁石4が右方へ移動して前記可動
ルーバ6hの各鉄片7から離れた後は、前記磁石4の磁
着力はその鉄片7には効かなくなるか、前π己可動ルー
バ6bの向きはそれ程、鋭敏性を要しないので差し支え
ない。
複写動作が終わり、前記移動枠2かホームポジションに
復帰すると、前記磁石4と鉄片7との磁着力により、前
記複数の可動ルーバ6bも復帰して、前述の第1図の状
態に戻り、次の複写動作に備えて待機する。
以上、実施例について説明したように、本発明は画像形
成装置の光学系用冷却ファンであり、本体内に光学系の
移動に連動させてその光学系を指向する可動ルーバを備
え、前記移動する光学系側には磁石を、可動ルーバ側に
はその磁石に感応して磁着する磁性体(鉄片)を取り付
け、光学系の移動に対応して可動ルーバを指向させ、空
気の流れを効果的、効率的に誘導した上、ファンで外部
に排出するものであり、構造が簡単で小型化か容易にで
きる、画像形成装置の光学系用冷却ファンである。
「発明の効果1 以」−1本発明によれば、可動ルーバが光学系に連動し
て常に光学系を指向するように構成したので、光学系の
移動に対応する冷却ができ、冷却効果を一層高めること
ができる。
前記光学系と可動ルーバとの連動は、前記移動する光学
系側の磁石と、この磁石に感応する可動ルーバ側の磁性
体との磁着力により行われるので、構造か簡単で場所を
とらず、小型化が可能である、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の甲面内部説明図、第2図は
同実施例の正面内部説明図、第3図は本実施例のルーバ
6の斜視図、第4図は同実施例の平面内部の動作説明図
、第5図〜第6図は従来例の説明図である。 3・・・光学系、 4・・・磁石、 6b・・・可動ルーバ、 7・・磁石(磁性体)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学系の移動に連動してその光学系を指向する可動ルー
    バを備えた画像形成装置の光学系用冷却装置であって、
    前記移動する光学系には磁石が取り付けられ、前記可動
    ルーバには前記磁石に感応する磁性体が取り付けられた
    ことを特徴とする、画像形成装置の光学系用冷却装置。
JP2294069A 1990-10-31 1990-10-31 画像形成装置の光学系用冷却装置 Pending JPH04166925A (ja)

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JP2294069A JPH04166925A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 画像形成装置の光学系用冷却装置

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JPH04166925A true JPH04166925A (ja) 1992-06-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009212294A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Mitsubishi Electric Corp 屋外設置用筐体
JP2016200717A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 コニカミノルタ株式会社 排気装置及び画像形成装置
CN113259786A (zh) * 2021-07-16 2021-08-13 武汉新烽光电股份有限公司 一种散热式通信中继器

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