JPH04166507A - 自然石根固ブロツク工法 - Google Patents
自然石根固ブロツク工法Info
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- JPH04166507A JPH04166507A JP29065490A JP29065490A JPH04166507A JP H04166507 A JPH04166507 A JP H04166507A JP 29065490 A JP29065490 A JP 29065490A JP 29065490 A JP29065490 A JP 29065490A JP H04166507 A JPH04166507 A JP H04166507A
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- natural
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- Pending
Links
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- 238000009414 blockwork Methods 0.000 title 1
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 241001530071 Collinsonia canadensis Species 0.000 claims description 5
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自然石根固ブロック工法に係るものである。
（従来の技術）
従来の自然石利用の根固工においては、河床面に自然石
を並列敷設していた。
を並列敷設していた。
（発明が解決しようとする課題）
このように根固工に自然石だけを利用した場合、自然石
は球形状のため、洪水時の流水力によって流失してしま
う。
は球形状のため、洪水時の流水力によって流失してしま
う。
このため河床全面にベースコンクリートを張ってしまう
と、河川水の地下への浸透がなくなり、地下水への影響
がでてきたり、魚類や水棲生物への悪影響が考えられる
。
と、河川水の地下への浸透がなくなり、地下水への影響
がでてきたり、魚類や水棲生物への悪影響が考えられる
。
本発明は前記従来技術の存する問題点を除去することを
目的として提案されたものである。
目的として提案されたものである。
（課題を解決するための手段）
前記の目的を達成するため、本発明に係る自然石根固コ
ンクリートブロック工法によれば、コンクリートブロッ
クの台座に、自然石が一部台座上面に突出するように定
着してなる自然石根固ブロックを、河床面上に敷設する
ものである。
ンクリートブロック工法によれば、コンクリートブロッ
クの台座に、自然石が一部台座上面に突出するように定
着してなる自然石根固ブロックを、河床面上に敷設する
ものである。
（作用）
本発明によれば前記したように自然石根固ブロックにお
けるコンクリートブロックの台座の上面に自然石が一部
露出しているので、平水位の場合には水面上に自然石だ
けが露出して美しい自然の景観を呈するとともに、自然
石根固ブロックの上面に突出した自然石が表面粗度を高
め、同根固ブロック周辺の流速を低減し、周辺土砂の流
出を防止する。
けるコンクリートブロックの台座の上面に自然石が一部
露出しているので、平水位の場合には水面上に自然石だ
けが露出して美しい自然の景観を呈するとともに、自然
石根固ブロックの上面に突出した自然石が表面粗度を高
め、同根固ブロック周辺の流速を低減し、周辺土砂の流
出を防止する。
また前記ブロック上面に突出した自然石間の大きな空隙
部には魚類が棲息し易く、魚巣としての効果が発揮され
る。
部には魚類が棲息し易く、魚巣としての効果が発揮され
る。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
Ａは自然石根固ブロックで、自然石１の下部に鉄筋によ
るアンカー２を植設し、同アンカー２を介してコンクリ
ートブロックの台座３の上面に自然石１が一部露出する
ように定着して構成されている。（第９図参照） 図中４は自然石１に設けられたアンカー（２）の挿入孔
、５は同挿入孔４に填装された接着材である。
るアンカー２を植設し、同アンカー２を介してコンクリ
ートブロックの台座３の上面に自然石１が一部露出する
ように定着して構成されている。（第９図参照） 図中４は自然石１に設けられたアンカー（２）の挿入孔
、５は同挿入孔４に填装された接着材である。
なお前記自然石根固ブロックＡはコンクリートブロック
の台座３に接着力の大きい接着材６を介して、自然石１
を同ブロック本体３の上面に半分以上露出するように接
着して構成されてもよい。
の台座３に接着力の大きい接着材６を介して、自然石１
を同ブロック本体３の上面に半分以上露出するように接
着して構成されてもよい。
（第１０図参照）
更に自然石１に切り込み１ａを設けて、コンクリートブ
ロックの台座３と一体化してもよい。（第１１図参照） 前記コンクリートブロックの台座３は、左右両側面に係
合突隆条７が突設され、前後両端面にはブロック並列時
間係合突隆条７が係合する保合四条溝８が設けられてい
る。
ロックの台座３と一体化してもよい。（第１１図参照） 前記コンクリートブロックの台座３は、左右両側面に係
合突隆条７が突設され、前後両端面にはブロック並列時
間係合突隆条７が係合する保合四条溝８が設けられてい
る。
而して前記自然石根固ブロックＡを相隣る同ブロックＡ
の係合突隆条７と係合凹条溝８とが互いに係合するよう
河床面に敷設して根固工を構築する。
の係合突隆条７と係合凹条溝８とが互いに係合するよう
河床面に敷設して根固工を構築する。
なお前記ブロックＡを互いに係合させることなく、河床
上に縦横に並列、敷設してもよい。
上に縦横に並列、敷設してもよい。
本発明によれば自然石根固ブロックＡの上面部に自然石
１が露出しているので、平水位の場合、水面上には自然
石１だけが露出し、美しい自然の景観を呈し、このよう
にブロック上面に突出した自然石１によって表面粗度が
高められ、ブロックＡ周辺の流速を低減させるので、周
辺土砂の流出が防止され、根固効果が向上される。更に
突出部が自然石であるので、耐摩耗性に優れ、耐久性が
高い。
１が露出しているので、平水位の場合、水面上には自然
石１だけが露出し、美しい自然の景観を呈し、このよう
にブロック上面に突出した自然石１によって表面粗度が
高められ、ブロックＡ周辺の流速を低減させるので、周
辺土砂の流出が防止され、根固効果が向上される。更に
突出部が自然石であるので、耐摩耗性に優れ、耐久性が
高い。
更に前記根固コンクリートブロックＡ上面に突出した自
然石１間の空隙部が大きく、従って同自然石１間の空間
は魚類の棲息に通し、魚巣としての効果がある。
然石１間の空隙部が大きく、従って同自然石１間の空間
は魚類の棲息に通し、魚巣としての効果がある。
なお前記自然石根固ブロックＡを護岸の被覆工として使
用すれば、魚巣護岸としての機能をもたせることができ
、また前記ブロックＡは床固工、水制工、護床工、床張
工等の根固ブロックにも使用することができる。
用すれば、魚巣護岸としての機能をもたせることができ
、また前記ブロックＡは床固工、水制工、護床工、床張
工等の根固ブロックにも使用することができる。
（発明の効果）
本発明によれば前記したように、コンクリートブロック
の台座に、自然石が一部同台座上面に突出するように定
着して自然石根固ブロックを構成し、同根固コンクリー
トブロックを水底面に敷設して根固工を施工するように
したので、根固ブロックの上面部に自然石かに露出して
いるため、平水位の場合、水面上には自然の岩石だけが
露出し、美しい自然の景観を呈する。
の台座に、自然石が一部同台座上面に突出するように定
着して自然石根固ブロックを構成し、同根固コンクリー
トブロックを水底面に敷設して根固工を施工するように
したので、根固ブロックの上面部に自然石かに露出して
いるため、平水位の場合、水面上には自然の岩石だけが
露出し、美しい自然の景観を呈する。
またブロック本体上面に突出した自然石によって表面粗
度が高められ、ブロック周辺の流速が低減し、周辺土砂
の流失が防止され、根固効果が向上される。
度が高められ、ブロック周辺の流速が低減し、周辺土砂
の流失が防止され、根固効果が向上される。
更に本発明によれば自然石根固コンクリートブロック上
面の突出部が自然石であるので、耐摩耗性に優れ、耐久
性が高い。
面の突出部が自然石であるので、耐摩耗性に優れ、耐久
性が高い。
更に前記ブロック上面に突出した自然石間の空隙部が大
きく、自然石間の空間には魚類の棲息に通し、魚巣とし
ての効果が発揮される。
きく、自然石間の空間には魚類の棲息に通し、魚巣とし
ての効果が発揮される。
第１図は本発明の方法によって構築された根固工の縦断
側面図、第２図は縦断正面図、第３図はその平面図、第
４図は自然石根固ブロックの平面図、第５図はその正面
図、第６圀はその左側面部、第７図はその右側面図、第
８図はその低面図、第９図及び第１０図並に第１１図は
夫々根固ブロックの台座と自然石との接合部を示す縦断
面図である。 Ａ・・・自然石根固ブロック、 １・・・自然石、 ２・・・アンカー、３・
・・コンクリートブロックの台座、４・・・アンカー挿
入孔、 ５・・・接着材、６・・・接着材、
７・−・係合突隆条、８・・・係合凹条溝。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外１名 １、自然石 ８ イ糸止四条溝 第９図 第１０図 第１１図
側面図、第２図は縦断正面図、第３図はその平面図、第
４図は自然石根固ブロックの平面図、第５図はその正面
図、第６圀はその左側面部、第７図はその右側面図、第
８図はその低面図、第９図及び第１０図並に第１１図は
夫々根固ブロックの台座と自然石との接合部を示す縦断
面図である。 Ａ・・・自然石根固ブロック、 １・・・自然石、 ２・・・アンカー、３・
・・コンクリートブロックの台座、４・・・アンカー挿
入孔、 ５・・・接着材、６・・・接着材、
７・−・係合突隆条、８・・・係合凹条溝。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外１名 １、自然石 ８ イ糸止四条溝 第９図 第１０図 第１１図
Claims (1)
- コンクリートブロックの台座に、自然石が一部台座上面
に突出するように定着してなる自然石根固ブロックを、
河床面上に敷設することを特徴とする自然石根固ブロツ
ク工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29065490A JPH04166507A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 自然石根固ブロツク工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29065490A JPH04166507A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 自然石根固ブロツク工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166507A true JPH04166507A (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=17758770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29065490A Pending JPH04166507A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 自然石根固ブロツク工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04166507A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667526U (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-22 | 共和コンクリート工業株式会社 | 落差工コンクリートブロック |
| JPH07331636A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-19 | Masashi Yukimoto | 自然石ブロック工法 |
| JP2008267103A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-11-06 | Hamada Takashi | 海岸の侵食防止方法及びそれに使用する護岸ブロック |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6480611A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Ohbayashi Corp | Construction work of revetment using native rock |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29065490A patent/JPH04166507A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6480611A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Ohbayashi Corp | Construction work of revetment using native rock |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667526U (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-22 | 共和コンクリート工業株式会社 | 落差工コンクリートブロック |
| JPH07331636A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-19 | Masashi Yukimoto | 自然石ブロック工法 |
| JP2008267103A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-11-06 | Hamada Takashi | 海岸の侵食防止方法及びそれに使用する護岸ブロック |
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