JPH04166483A - 二輪車用電子制御装置 - Google Patents

二輪車用電子制御装置

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JPH04166483A
JPH04166483A JP2114014A JP11401490A JPH04166483A JP H04166483 A JPH04166483 A JP H04166483A JP 2114014 A JP2114014 A JP 2114014A JP 11401490 A JP11401490 A JP 11401490A JP H04166483 A JPH04166483 A JP H04166483A
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JP
Japan
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electronic control
signal
locking
turned
sel
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JP2114014A
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Yuji Nakashio
雄二 中塩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 倉!よム豆ユ分更 この発明は電子制御装置、特に二輪車のセルモータの作
動を制御して盗難防止効果の高い二輪車用電子制御装置
に関連する。
丈米夏艮先 現在の自動車では、例えば特開昭61−295154号
公報に示されるように、自動車のステアリングシャフト
とイグニッションスイッチとを同時に制御するステアリ
ングロックが使用されている。ステアリングロックは、
フレーム内に収容されかつキーにより施錠位置及び解錠
位置間で回転されるキーシリンダと、キーシリンダと共
に回転されるカムと、ステアリングシャフトに係合する
施錠位置とこの係合が解除される解錠位置との間でカム
とスプリングにより移動されるロッキングロッドと、カ
ムの後方に作動連結されたイグニッションスイッチとを
有する。
キーシリンダにキーを挿入して回転すると、キーは、「
ロック位置」、「オフ位置」、rACC位置」、エンジ
ンの「オン位置」、スタータモータを作動する「スター
ト位置ノの各位置に順次回転することができる。「ロッ
ク位置」でキーを抜き取ると、キーシリンダの回転が不
能となりイグニションスイッチの作動を禁止すると共に
、ロッキングロッドがステアリングシャフトと係合し、
ステアリングシャフトの回転が阻止され盗難防止が図ら
れている。
また、従来ではキーをキーシリンダに挿入したとき、キ
ーの挿入を検出するキー検出装置がステアリングロック
装置に設けられている。キー検出装置は、キーシリンダ
内に摺動可能に配置された第一のピンと、第一のピンの
移動を検品する第二のピンと、第二のピンの移動により
切り換えられるマイクロスイッチとを有する。これらの
部品はステアリングロック装置に内蔵又は外部に取付け
られている。
また、実公昭61−28852号公報にはキーを使用せ
ずに解錠できるシリンダ錠が開示されている。このシリ
ンダ錠では、フレーム内に外側シリンダが挿設され、フ
レームと外側シリンダとは前端部において一体に固定さ
れている。外側シリンダ内には内側シリンダ及びロータ
が順次同心に嵌挿され、内側シリンダとロータとによっ
てリンダ錠機構が構成される。
ロータ内にキーを挿入すると、内側シリンダとロータと
の係合は解除され、ロータは内側シリンダに対して回転
可能となる。また、ロータからキーを抜き取れば、内側
シリンダとロータとは係合されて、ロータは内側シリン
ダに対して回転不能となる。一方、フレームの側部には
ソレノイドプレンジャが設けられる。ソレノイド“プラ
ンジャはフレーム、外側シリンダ及び内側シリンダに夫
れ夫れ設けられた孔を貫通して半径方向内側に移動可能
に支持されている。ソレノイドプランジャは常時スプリ
ングの弾性力により突出状態に保持されているが、ソレ
ノイドに通電されると、引っ込み位置に移動する。この
ため、キーがなくても。
ロータを解錠位置に回転することができる。
また、特開昭62−128857号公報には、実公昭6
1−28852号に開示されたシリンダ錠を使用して車
両の走行中に常時ロック装置を操作できる車両用錠装置
が開示されている。
更に、特開昭61−23777号公報にはやはり前記実
公昭61−28852号公報に開示されたシリンダ錠装
置を使用する電子式キー装置が開示されている。
日が  しようとする課 上述のように、従来では、シリンダ錠を基本にしてロッ
ク装置を構成している。しかし近年、電気・電子技術の
発展に伴い、シリンダ錠を使用しない二輪車用のロック
装置が要求されている。現在、このような二輪車用電子
制御装置は全く提案されていない。
この発明は電波によりセルモータの駆動を制御できる二
輪車用電子制御装置を提供することを目的とする。
課 を解 するための この発明による二軸車用電子制御装置は、オン時にタイ
ミングパルスを発生するセルスイッチと、セルスイッチ
のタイミングパルスが発生したとき、二輪車用電子制御
回路が特定のコード信号を含む電波を受信して発生する
駆動信号により駆動させるセルモータリレーとを備えて
いる。
また、この発明の実施例では、オン時にタイミングパル
スを発生するセルスイッチと、ロック位置とアンロック
位置との間で回転可能にフレーム内に配置されたロータ
装置と、ロータ装置の端部に取付けられかつフレームの
外部に突出するノブと、セルスイッチの第一のタイミン
グパルスが発生したとき、特定のコード番号を含む電波
を受信して駆動信号を発生する二輪車用電子制御回路と
、ロータ装置の回転を阻止する係止位置又は回転を許容
する解除位置に移動可能にフレーム内に配置されかつ二
輪車用電子制御回路の駆動信号により解除位置に移動さ
れる係止部材と、ロータ装置をロック位置からアンロッ
ク位置に回転した後、セルスイッチのオン時に第二のタ
イミングパルスが発生したとき、二輪車用電子制御回路
が特定のコード信号を含む電波を受信して発生する駆動
信号により駆動されるセルモータリレーとが設けられる
作−一一尻 セルスイッチをオンすると、タイミングパルスが発生す
る。このタイミングパルスによりセル制御手段がトリガ
され、特定のコード信号を含む電波を受信して駆動信号
を発生する。セル制御手段の駆動信号によりセルモータ
リレーが駆動される。
また、他の実施例では、セルスイッチのオン時に発生す
るタイミングパルスにより二輪車用電子制御回路がトリ
ガされ、特定のコード番号を含む電波を受信したとき、
二輪車用電子制御回路は駆動信号を発生する。このため
、係止部材は解除位置に移動されるから、ロータ装置を
アンロック位置に回転して、イグニッションスイッチを
オンすることができる。そこで、セルスイッチをオンし
て、セルモータリレーを付勢する。
失−隻−璽 以下、ハンドルロック装置に応用したこの発明による二
輪車用電子制御装置の実施例を第1図〜第10図につい
て説明する。
まず、第1図〜第3図に示すように、ハンドルロック装
置10はフレーム11内においてロック位置及びアンロ
ック位置間で回転可能に配置されたロータ装置12と、
フレーム11の外部に突出するロータ装置12の端部に
取付けられたノブ13と、係止制御回路により外側ロー
タ部材21の作動を制御する係止部材15とを有する。
第6図はこの発明を実施した二輪車の部分的斜視図であ
る0図示のようにハンドルロック装置10は二輪車のハ
ンドル60に隣接して設けられる。第2図に示すように
、外側ロータ部材21はロック位置において係止部材1
5に係合可能な切欠き部17が形成される。
フレーム11はハウジング20を有し、ハウジング20
の開口部20a内にロータ装置112が配置される。ロ
ータ装置12はノブ13に連結されかつフレーム11内
において軸方向に移動可能かつ回転可能な外側ロータ部
材21と、外側ロータ部材21と一体に回転する内側ロ
ータ部材22とを有する。外側ロータ部材21には内側
に突出がつ内側ロータ部材22に形成された非円形断面
の孔22a内に挿入される突出部21aが設けられる。
ハンガ32は自動車のステアリングシャフト(図示せず
)に係合可能なロッキングロッド24に組み合わされ、
ロッキングロッド24と一体に移動する。内側ロータ部
材22には後方に突出する連結部22bが設けられる。
連結部22bは図示しないイグニッションスイッチに連
結される。上記のハンガ32、スプリング33及びロッ
キングロッド24は特公昭60−24055号公報等に
開示された公知の部品をそのまま使用することができる
係止部材15の一端15aは軸部4oによりフレーム1
1に回転可能に軸着され、他端15bはソレノイド44
のプランジャ45に当接している。
係止部材15の孔15cには引張スプリング43が取付
けられ、引張スプリング43は突起部15dが常時外側
ロータ部材21の切欠き部17から離脱する方向に係止
部材15を付勢する。また。
アクチュエータとしてのソレノイド44のプランジャ4
5はスプリング46の弾性力により係止部材15の突起
部15dが外側ロータ部材21の切欠き部17に係合す
る方向に係止部材15を押圧する。このように係止部材
15は外側ロータ部材21に係合する係止位置と、係合
しない非係止位置に移動される。
第4図は二軸車用電子制御回路72の一例を示す回路図
である。セルスイッチ25をオンすると。
受信機51から発射される無線信号によりカード式無線
送信機50から特定のコード信号を含む無線信号が発射
される。所定のコード信号を含む無線信号がカード式無
線送信機50から発射されると、この無線信号は受信機
51により受信され。
交信が行われる。受信機51は二輪車のハンドル又は他
の適当な位置に設けられる。受信機51で受信した信号
は比較回路52において記憶回路53内に記憶されたコ
ード信号と比較され、これらが一致したときにタイマ5
4を通じて、ソレノイド44が作動される。タイマ54
は一定時間(1〜3秒)の出力を発生するから、ソレノ
イド44も一定時間付勢される。これにより、係止部材
15は外側ロータ部材21の回転を阻止する係止位置か
ら回転を阻止しない非係止位置に移動し、ノブ13を回
転することが可能となる。
上記の構成において、セルスイッチ2Sを押圧すると、
カードエントリ装置50の交信が開始される。送信機5
0と受信機51側のコード符号が一致して照合がOKで
あると、比較回路52から駆動信号が発生してタイマ5
4の出力によりソレノイド44が一定時間作動される。
従って、切欠き部17に係合する係止部材15は係止位
置から非係止位置に移動するので、ノブ13をオン位置
に向かって回転することができる。
ノブ13をオン位置に向かって回転し、二輪車のエンジ
ンをスタートすることができる。降車時にオン位置から
オフ位置に向かってノブ13が回転される。
第5図に示すように、この発明による二輪車用電子制御
装置をディスクリート回路により構成することも可能で
ある。イグニッションスイッチ71がオフ状態のとき、
セルスイッチ25がオンされる。このため、ワンショッ
トマルチバイブレータ55の出力によりアンドゲート5
6が出力を発生し、RSフリップフロップ57はセット
され、アンドゲート58に信号が付与される。アンドゲ
ート57はオアゲート154を介して受信機51にトリ
ガ信号を付与して受信可能な状態にする。
従って、受信機51で受信された信号は比較回路52内
において記憶回路53内のコード信号と比較され、これ
らが一致すると、比較回路52は出力を生ずる。このた
め、アンドゲート58は出力を発生して、ワンショット
マルチバイブレータ155を作動し、RSフリップフロ
ップ156をセットし、タイマ157の出力により、ソ
レノイド44を一方向に付勢する。同時に、RSフリッ
プフロップ156の出力によりタイマ158が作動され
る。タイマ158は約500ミリ秒の時間間隔である。
従って、係止部材15は解除位置に移動される。ワンシ
ョットマルチバイブレータ159はタイマ158の立下
がり時に出力を発生し、オアゲート170を通じてRS
フリップフロップ156をリセットさせる。
その後、ノブ13をオフ位置からオン位置に回転すると
、イグニッションスイッチ71がオンとなる。従って、
アンドゲート56はオフとなり。
アンドゲート160はオンとなる。そこで、セルスイッ
チ25を再びオンすると、ワンショットマルチバイブレ
ータ55が十分に長い時間幅のパルスを発生する。この
ため、アンドゲート160が出力を発生するから、受信
機51が再度電波を受信する。また、オアゲート171
を介してRSフリップフロップ57がリセットされる。
ここで、比較回路52が記憶回路53内に記憶された信
号と同一のコード信号を検出すると、出力を発生する。
比較回路52の8カによりアンドゲート162がオンと
なり、ワンショットマルチバイブレータ164を作動し
、RSフリップフロップ165をセット状態に切替る。
このため、RSフリップフロップ165からアンドゲー
ト166に出力が付与さ九る。ワンショットマルチバイ
ブレータ55は十分に長い時間のパルス幅を有するので
、アンドゲート166は出力を発生し、駆動回路167
を付勢してセルモータリレー78を作動する。
アンドゲート162〜駆動回路167はセル制御手段5
9を構成する。
その後、イグニッションスイッチ71をオフにしてセル
スイッチ25をオンすると、再びワンショットマルチバ
イブレータ55の出力によりアンドゲート56が出力を
発生し、アンドゲート56はオアゲート154を介して
受信機51にトリガ信号を付与して受信可能な状態にす
る。従って、受信機51で受信された信号は比較回路5
2内において記憶回路53内のコード信号と比較され。
これらが一致すると、比較回路52は出力を生ずる。こ
のため、アンドゲート163は出力を発生して、RSフ
リップフロップ156及び165をリセットすると共に
、オアゲート171を介してRSフリップフロップ57
をリセットさせる。また、ワンショットマルチバイブレ
ータ168に約500ミリ秒の出力を発生させ、ソレノ
イド44を逆方向に作動させる。このため、係止部材1
5は解除位置から係止位置に移動する。
この発明の上記実施例は種々の変更が可能である。例え
ば、第7図に示すように、二軸車用電子制御回路72を
ワンチップマイクロコンピュータにより構成することが
できる。第7図では第4図及び第5図に示す部分と同一
の箇所には同一の符号を付し、説明を省略する。但し、
ソレノイド44は第4図では通電時に一方向のみ作動す
る型式であるが、第7図に示すソレノイド44は電流の
流れる方向を逆転することにより双方向に作動する型式
である。また1本実施例では、第二の切欠き部18を省
略する。
二輪車用電子制御回路72の異なる入力端子には受信機
51.イグニッションスイッチ71及びセルスイッチ2
5が接続される。また、二輪車用電子制御回路72を作
動するプログラムを記憶するROM73が接続される。
二輪車用電子制御回路71の2つの出力端子には駆動回
路74.75を介してソレノイド44が接続される。二
輪車用電子制御回路72の他の異なる出力端子にはそれ
ぞれ駆動回路76.77を介してセルモータリレー78
及び発光ダイオード79が接続される。
第7図に示す二輪軍用電子制御回路72は例えば第8図
のフローチャートに示す動作シーケンスにより作動され
る。
ステップ129のスタートからステップ130において
、運転者はセルスイッチ25を抑圧オンする。そこで、
受信機51から電波を発射して送信機50がこの電波を
受信する。その後、送信機50からの電波を受信(ステ
ップ131)uて、交信が行われる。二輪車用電子制御
回路72はこの電波に所定のコード信号が含まれるか否
か判断する(ステップ132)。所定のコード信号が含
まれていないとスタートに戻り、含まれているとステッ
プ133に進む。ステップ133ではノブ13がオン位
置に回転されたか否か判断する。オン位置に回転される
と、ステップ134に進み、オン位置に回転されないと
、ロック位置又はオフ位置にある(ステップ149)。
次に、ステップ150に進み、二軸車用電子制御回路7
2は出力端子から駆動回路74に出力を送出して、ソレ
ノイド44を一定時間作動する(ステップ151)。
従って、係止部材15は係止位置から解除位置に一定時
間移動される。その後、二輪車用電子制御回路72はイ
グニッションスイッチ71がオンして入力信号を受信し
たか否かしこより、ノブ13がロック位置からオン位置
に回転されたか否か判断する(ステップ152)。ノブ
13がオン位置に回転されないと、ステップ153に進
み、一定時間経過したか否か判断する。時間経過前では
ステップ152に戻り、時間経過後ではステップ154
において、二輪車用電子制御回路72から駆動回路75
を通じてソレノイド44に逆方向の電流が流れて、ソレ
ノイド44が係止位置に移動され、その後、スタートに
戻る。ステップ152において、ノブ13がオン位置に
回転されると、ステップ133から134に進み、セル
スイッチ25をオンする。
ここで、受信機51と送信機50は交信を行い(ステッ
プ135)、二輪車用電子制御回路72は送信機5oか
らの電波を受信して、所定のコード信号を含んでいるか
否か判断する(ステップ136)。所定のコード信号を
含んでいないと、ステップ134に戻る。所定のコード
信号を含んでいると、二輪車用電子制御回路72は駆動
回路76に出力を送出してセルモータリレー78を駆動
(ステップ137)L、エンジンをスタートする(ステ
ップ138)。続いて、ステップ139に進み、セルス
イッチ25をオンしたか否か判断する。これは、セルモ
ータリレー78の1回の付勢ではエンジンが始動しない
とき又はエンスト時に判断される。セルスイッチ25を
作動しないとき、二輪車の走行状態又はエンジンの非始
動状態が得られる。
次に、運転者が二軸車のエンジンを停止する場合、二輪
車用電子制御回路72はイグニッショシスイッチ71の
出力によりステップ140においてノブ13がオン位置
か否か判断する。オン位置の場合はステップ139に戻
る。オフ位置又はロック位置のときはエンジンストップ
となる(ステップ141)。更に、二軸車用電子制御回
路72はノブ13がロック位置にあるか否か判断する(
ステップ142)。ステップ143及び155ではそれ
ぞれ駆動回路77.81を付勢してロック位置及びオフ
位置のインジケータとして発光ダイオード79.80を
点灯する。その後、ステップ144においてセルスイッ
チ25がオンされたか否か判断する。オンされないと、
ステップ140に戻り、オンされるとステップ145に
おいて受信機51が電波を受信する。受信機51から受
信した電波内に所定のコード信号が含まれているか否か
判断(ステップ146)して、コード信号が含まれてい
ないとき又は電波を受信しないとき、ステップ144に
戻される。所定のコード信号が含まれていると、二輪車
用電子制御回路72から駆動回路75を通じてソレノイ
ド44を逆方向に作動(ステップ147)して、係止部
材15を係止位置に移動した後、発光ダイオード79又
は80を消灯する。
また、回転可能に軸着された係止部材の代わりに、第9
図に示すように、ソレノイド44のプランジャを構成す
る係止部材を使用することもできる。第4図の実施例を
第10図に示すように、比較回路52の出力をアンドゲ
ート61の一方の入力端子に付与し、セルスイッチ25
の出力をアンドゲート61の他方の入力端子に接続して
、アンドゲート61の出力をセルモータリレー78に直
接送出することも可能である。
見回ム廟果 上記のように、この発明ではキーを使用することなく、
電波を使用し操作の容易な二軸車用電子制御装置が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による二輪車用電子制御装置を設けた
ハンドルロック装置の断面図、第2図は主要部の分解斜
視図、第3図はハンドルロック装置の部分的分解斜視図
、第4図は電波を使用したこの発明の二軸車用電子制御
装置の回路図、第6図は二輪車の部分的分解斜視図、第
7図はこの発明による二輪車用電子制御装置をマイクロ
コンピュータにより構成した場合の回路図、第8図は第
7図の回路の動作シーケンスを示すフローチャート、第
9図は係止部材をソレノイドのプランジャにより構成し
た例を示す断面図、第10図はこの発明の他の実施例を
示す回路図である。 101.ハンドルロック装置、110.フレーム、12
0.ロータ装置、130.ノブ、15.。 係止部材、210.外側ロータ部材+ 22.、内側ロ
ータ部材、2S1.セルスイッチ、51.。 受信機、59.、セル制御手段、720.二輪車用電子
制御回路、 特許出願人 国産金属工業株式会社 第2図 手続補正帯(、j5よ、 特許庁長官 深 沢   亘 殿 王 事件の表示  平成2年特許願第114014号2
 発明の名称  二輪車用電子制御装置3 補正をする
者 事件との関係   特許出願人 住所(居所): 東京都大田区蒲田2丁目8番2号氏名
(名称): 国産金属工業株式会社4代理人 居所:東京都目黒区中目黒3丁目1番5号YK中目黒ビ
ル3階 電話(3760) 5351氏名:  (82
04)弁理士 清 水 敬 −。 (ほか1各し)′ 5 補正命令の日付  平成3年12月17日6 補正
の対象  明細書中国面の簡単な説明の欄7 補正の内
容 別紙の通り 1、明細書第21頁第9行の「60.制御装置の回路図
、」の次に「第5図はこの発明による二輪車用電子制御
装置のディスクリート回路図、」を加入する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オン時にタイミングパルスを発生するセルスイッ
    チと、セルスイッチのタイミングパルスが発生したとき
    、特定のコード信号を含む電波を受信して駆動信号を発
    生するセル制御手段と、セル制御手段の駆動信号により
    駆動させるセルモータリレーとを設けたことを特徴とす
    る二輪車用電子制御装置。
  2. (2)オン時にタイミングパルスを発生するセルスイッ
    チと、ロック位置とアンロック位置との間で回転可能に
    フレーム内に配置されたロータ装置と、ロータ装置の端
    部に取付けられかつフレームの外部に突出するノブと、
    セルスイッチの第一のタイミングパルスが発生したとき
    、特定のコード番号を含む電波を受信して駆動信号を発
    生する二輪車用電子制御回路と、ロータ装置の回転を阻
    止する係止位置又は回転を許容する解除位置に移動可能
    にフレーム内に配置されかつ二輪車用電子制御回路の駆
    動信号により解除位置に移動される係止部材と、ロータ
    装置をロック位置からアンロック位置に回転した後、セ
    ルスイッチのオン時に第二のタイミングパルスが発生し
    たとき、二輪車用電子制御回路が特定のコード信号を含
    む電波を受信して発生する駆動信号により駆動されるセ
    ルモータリレーとを設けたことを特徴とする二輪車用電
    子制御装置。
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