JPH04166407A - 車両用アクティブサスペンション - Google Patents

車両用アクティブサスペンション

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JPH04166407A
JPH04166407A JP29270090A JP29270090A JPH04166407A JP H04166407 A JPH04166407 A JP H04166407A JP 29270090 A JP29270090 A JP 29270090A JP 29270090 A JP29270090 A JP 29270090A JP H04166407 A JPH04166407 A JP H04166407A
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JP
Japan
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lateral acceleration
control
steering angular
steering
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP29270090A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Morita
森田 隆夫
Tadao Tanaka
田中 忠夫
Akihiko Togashi
富樫 明彦
Yasutaka Taniguchi
泰孝 谷口
Hisahiro Kishimoto
岸本 尚浩
Masazumi Koga
正純 古賀
Hiroaki Yoshida
裕明 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用アクティブサスペンションに関し、特
に車両旋回時に車体に発生するロールを抑制するものに
関する。
(従来の技術) 従来、車両旋回時の車体ロールの発生を抑制するサスペ
ンション装置として、例えば特開昭63−106133
号公報に示されるもののように横Gセンサを利用するも
のが知られている。
すなわち、これは、横Gセンサの出力に応じて横Gセン
サの出力方向と同側(旋回外輪側)のアクチュエータへ
車高が上がる方向の流体圧を供給すると共に逆側(旋回
内輪側)のアクチュエータへ車高が下がる方向の流体圧
を供給することにより、車体に作用するロールモーメン
トに対抗する力を発揮させてアンチロール効果を得るも
のである。また、この従来例においては、車速や操舵角
により横Gセンサの出力に対する制御ゲインを変更して
、旋回の種類に対応して車体の姿勢を制御することが提
案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のように横Gセンサの出力に応じて
車体ロールの発生を抑制する方法を用いた場合は、車体
に作用する横Gをフィードバックして制御を行うことに
なるため、旋回初期のロールを効率良く抑制することが
できない場合がある。
特に、急操舵時には車体に作用する横Gの発生が遅れ易
く、横Gの発生が遅れると当然制御動作も遅れることか
ら、旋回初期に車体ロールが発生してしまう問題が顕著
に現れる。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の課題を解決するために創案されたもの
で、車両の各車輪と車体との間に介装されて車輪に対し
上記車体を支持する力を増減可能な複数のアクチュエー
タと、車体に作用する実横加速度を検出する横G検出手
段と、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角
検出手段と、ステアリングホイールの操舵角速度を検出
する操舵角速度検出手段と、車速を検出する車速検出手
段と、上記各検出手段の出力に応じて上記アクチュエー
タの作動を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は
上記横G検出手段から検出される実横加速度と上記操舵
角検出手段及び上記車速検出手段の出力に基づいて予測
した計算横加速度とに応じて車体のロールを抑制するよ
う上記アクチュエータの作動を制御し、上記操舵角速度
検出手段から検出される操舵角速度が第1の所定領域に
ある時には上記実横加速度の制御ゲインに対する上記計
算横加速度の制御ゲインの相対的な大きさを操舵角速度
の増大に応じて大きくする一方、上記操舵角速度が上記
第1の所定領域より高い第2の所定領域にある時には上
記実横加速度の制御ゲインに対する上記計算横加速度の
制御ゲインの相対的な大きさを操舵角速度の増大に応じ
て小さくするよう構成されていることをを特徴とする車
両用アクティブサスペンションである。
(作用) 本発明によれば、横G検出手段から検出される実横加速
度と操舵角検出手段及び車速検出手段の出力に基づいて
予測した計算横加速度とに応じて車体のロールを抑制す
るようアクチュエータの作動を制御するため、横G検出
手段から検出される実横加速度より早く予測による計算
横加速度を得て、これに応じた制御を行うことにより実
横加速度だけに対応した制御より早くアクチュエータを
作動させることができ、旋回初期のロールを効率良く抑
制することができるものである。
特に、本発明では、操舵角速度検出手段から検出される
操舵角速度が第1の所定領域にある時には、実横加速度
の制御ゲインに対する計算横加速度の制御ゲインの相対
的な大きさを操舵角速度の増大に応じて大きくするもの
となっているため、実横加速度の発生が遅れ易い急操舵
時に効率良く計算横加速度対応した制御を導入すること
ができ極めて効率良く旋回初期のロール発生を抑制でき
るものである。
ところで、操舵角速度が極端に大きくなると実横加速度
の位相遅れが極端になり、計算横加速度に基づく制御と
実横加速度に基づく制御との間の位相差が大きくなり過
ぎることも考えられる。そして、このような状況では制
御出力が大きく低下したあと再び上昇する等の現象が生
じて制御出力の変動が大きくなりロール安定性が低下す
ることが考えられる。
このため、本発明では、操舵角速度が第1の所定領域よ
り高い第2の所定領域にある超急操舵時には実横加速度
の制御ゲインに対する計算横加速度の制御ゲインの相対
的な大きさを操舵角速度の増大に応じて小さくするよう
にしている。そして、これにより旋回初期のロール発生
を抑制する効果を得ながら計算横加速度に対応した制御
出力を下げることにより全体の制御出力の変動を抑制す
ることができ、ロール安定性を向上することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
第2図は、本実施例の油圧システム構成図である。第2
図において、オイルポンプ1は油路2を介してリザーブ
タンク3内に貯溜されるオイルを吸入して供給油路4に
オイルを吐出するよう設けられている。供給油路4のオ
イルポンプ1近傍には、オイルポンプ1による吐出油圧
の脈動を吸収するためのアキュムレータ5.6が直列に
接続されており、各アキュムレータ5,6はそれぞれ設
定周波数が異なるものとなっている。更に、アキュムレ
ータ6の下流側にはオイルフィルタ7.8が接続されて
おり、オイルフィルタ8の下流側にはリリーフ油路10
及びパイロットリリーフ油路9が接続されている。
パイロットリリーフ油路9はソレノイドバルブ11に接
続されており、ソレノイドバルブ11は、リザーブタン
ク3に連通される排出油路12を、後述するコントロー
ルバルブのリターン油路13あるいはパイロットリリー
フ油路9に選択的に連通されるものとなっている。リタ
ーン油路13のソレノイドバルブ11より上流側には、
パイロットリリーフ油路9の圧力をパイロット圧として
受けて作動するオペレートチエツクバルブ14が介装さ
れており、ソレノイドバルブ11によりパイロットリリ
ーフ油路9と排出油路12とが連通されている時には閉
塞されてオイルの排出を禁止することにより車高を保持
する一方、リターン油路13と排出油路12とが連通さ
れている時には開放されてオイルの排出を許容すること
により後述のサスペンション制御を可能とするものとな
っている。
また、リリーフ油路10は、ソレノイドバルブ11の下
流側で排出油路12に接続されており、リリーフ油路1
0の途中にはリリーフバルブ15が介装され°ている。
そして、リリーフバルブ15の上流油圧が所定圧以上に
なるとオイルポンプ1から吐出されるオイルがリザーブ
タンク3側へ排出されるものとなっている。さらに、こ
のリリーフバルブ15はパイロットリリーフ油路9から
のパイロット圧を受け、パイロットリリーフ油路9の圧
力を変化させるソレノイドバルブ11の状態によって上
記の設定圧が変化するものとなっており、パイロットリ
リーフ油路9と排出油路12とが連通される前述の車高
保持時には設定圧が低下してポンプ1の負荷を低減する
ものとなっている。
なお、排出油路12にはオイルクーラ16及びオイルフ
ィルタ17が直列に介装されており、オイルフィルタ1
7の目詰まり時の補償用にオイルフィルタ17と並列に
リリーフバルブ18が設けられている。
更に、供給油路4はリリーフ油路10との分岐部より下
流側で、前輪側油路4Fと後輪側油路4Rとに分岐して
おり、各油路4F、4Rにはそれぞれライン圧保持用の
アキュムレータ19F、19R,及びチエツクバルブ2
0F、2ORが介装されており、各チエツクバルブは下
流側から上流側へのオイルの流れを禁止するものとなっ
ている。
なお、後輪側油路4Rのアキュムレータ19Rより上流
側にはオイルフィルタ21が介装されている。各油路4
F、、、4Rはそれぞれチエツクバルブ20F、2OR
の下流側で各車輪毎の油路に分岐されており、各油路に
はそれぞれ各車輪毎に設はラレるサスペンションユニッ
)22FL、22FR,22RL、22RRが接続され
ている。また、各サスペンションユニッ)22PL、2
2FR。
22RL、22RRは、下流側から上流側へのオイルの
流れを禁止するチエツクバルブ23FL。
23PR,23RL、23RRを介してリターン油路1
3に接続されているが、前輪側のチエツクバルブ23F
L、23FRの上流側は絞り24Fを介して連通され、
後輪側のチエツクバルブ23RL、23RRには絞り2
4RL、24RRが並列に設けられている。そして、こ
れらの絞り24F、24RL、24RRは、前述の車高
保持時に各車輪のアクチュエータの内圧を平均化させる
ために設けられている。
なお、後輪側のリターン油路13Rにはリターン油路の
脈動を防止するためのアキュムレータ25が設けられて
おり、後輪側のリターン油路4Rと後輪側の供給油路1
3Rとの間には、リターン油路高圧になることを防止す
るためのリリーフ弁26及び整備用のコック27が並列
に設けられている。
各サスペンションユニットは、同一構造を有するもので
あるため、左前輪のサスペンションユニット22PLに
ついて説明すると、車体と車輪との間には図示しないサ
スペンションスプリングと並列に単動型の油圧アクチュ
エータ30が設けられ、油圧アクチュエータ30の油圧
室に連通する油路31と供給油路4F及び排出油路13
Fとの間に介装されたコントロールバルブ32により油
圧アクチュエータ14の油圧室への油圧の給排が制御さ
れるものとなっている。コントロールバルブ32として
は、比例電磁弁が使用されており、供給される電流に応
じて弁開度を制御することにより供給電流に比例して油
圧アクチュエータ14内の圧力を制御できるものとなっ
ている。なお、油圧アクチュエータ30には油路32も
接続されており、油圧室から漏れ出たオイルを排出油路
12に送出するものとなっている。
また、油圧アクチュエータ30の油圧室に連通ずる油路
31には絞り33を介してアキュムレータ34が接続さ
れており、絞り33により振動減衰効果が発揮されると
共に、アキュムレータ34内に封入されたガスによりガ
スばね作用が発揮されるものとなっている。更に、絞り
33と並列に減衰力制御バルブ35が設けられており、
減衰力制御バルブ35を開放位置に駆動することにより
減衰力を柔らかく設定することができるものとなってい
る。また、油路31には油圧アクチュエータ30の内圧
を検出するための圧力センサ36が設けられている。
各コントロールバルブ32.各減衰力制御バルブ33及
びソレノイドバルブ11の作動は、マイクロコンピュー
タにより構成されるコントローラ40により制御される
ものとなっており、ソレノイドバルブ11は油圧アクチ
ュエータ30の作動状態を制御する必要がある時に第2
図の状態からリターン油路13と排出油路12とを接続
する状態に切り換えられて油圧アクチュエータ30から
のオイルの排出を許容し、駐車時など油圧アクチュエー
タ30の作動状態を制御する必要のない時には第2図の
状態に切り換えられて油圧アクチュエータ30からのオ
イルの排出を禁止して車高を保持するものとなっている
コントローラ4oには、第3図に示す如く、前述の圧力
センサ36の検出出力の他、車体に作用する横加速度を
検出する横Gセンサ41から検出出力、ステアリングホ
イールの操舵角を検出する操舵角センサ42の検出出力
、車両の走行速度を検出する車速センサ43の検出出力
、車体に作用する前後方向の加速度を検出する前後Gセ
ンサ44の検出出力、ブレーキペダルの操作を検出する
ブレーキスイッチ45の検出出力、エンジンのスロット
ル開度を検出するスロットルセンサ46の検出出力、各
車輪の上下ストローク状態を検出するストロークセンサ
47の検出出力、各車輪毎に設けられ車体に作用する上
下加速度を検出する上下Gセンサ48の検出出力、及び
車両前方の路面の状態を検出するプレビューセンサ49
の検出出力がそれぞれ入力されるものとなっており、コ
ントローラ40は、これらのセンサの検出出力に基づい
てコントロールバルブ32及び減衰力切換バルブ35の
作動状態を各車輪毎に制御するものとなっている。
コントローラ40内の概略構成は第3図に示す制御ブロ
ック図により表される。
第3図において、ロール制御部50には、圧力センサ3
6.横Gセンサ41.操舵角センサ42゜車速センサ4
3.及び前後Gセンサ44の検出出力が人力され、操舵
時の荷重移動量を支持して車体の姿勢変化を抑制するた
めの制御量が出力される。なお、アンチロール制御部5
0の詳細については後述する。
また、US10S制御部51には、操舵角センサ42及
び車速センサ43の検出出力が人力され、操舵角センサ
42の出力から算出される操舵角速度と車速に基づいて
前後輪間のロール剛性比を増減することにより車体ステ
ア特性を制御するための制御量が出力される。
ピッチ制御部52においては、車速センサ43゜前後G
センサ44.ブレーキスイッチ45.及びスロットルセ
ンサ46の検出出力が入力され、前後Gセンサ44の出
力に基づき加減速時の荷重移動量を支持して車体の姿勢
変化を抑制するた約の制御量が出力され、特に制動時及
び加速時には前後Gセンサ44の出力に対するゲインが
増加するものとなっている。
また、スカイフックダンパ制御部53においては、操舵
角センサ42.車速センサ43.ブレーキスイッチ45
.スロットルセンサ46.及び上下Gセンサ48の検出
出力が入力され、上下Gセンサ48の検出出力から算出
されるばね上絶対速度を低減して車体のフワフワ感を抑
制する制御が行われ、特に急操舵時、高速時、制動時及
び加速時には上下絶対速度に対するゲインが増加するも
のとなっている。
ストロークダンパ制御部54では、操舵角センサ42.
ブレーキスイッチ45.スロットルセンサ46.及びス
トロークセンサ47の検出出力が人力され、ストローク
センサ47の検出出力から算出されるストローク速度を
低減して車体振動を減衰する制御が行われ、特に急操舵
時、制動時及び加速時にはストローク速度に対するゲイ
ンが増加するものとなっている。
更に、車高制御@555においては、車速センサ43及
びストロークセンサ47の検出出力が入力され、ストロ
ークセンサ47の検出出力に基づく積分制御により車速
に対応した目標車高を得るための制御量が出力される。
更に、乗心地制御部5Iには、車速センサ43゜ストロ
ークセンサ47及び上下Gセンサ48の検出出力が入力
され、ばね上節速度を抑制して振動伝達力を低減するた
めのマスインクリース制御と、微小ストローク時にばね
定数を減少巳て振動伝達力を低減するための逆ばね制御
とによる制御量が出力される。
上記の各制御部50〜56から出力される各制御量は各
車輪毎に加算器57に人力され、加算器57にて加算さ
れた全制御量は駆動回路58に入力される。そして、駆
動回路58は入力される制御量に対応した電流をコント
ロールバルブ32に出力して油圧アクチュエータ30の
作動をアクティブ制御し、これにより姿勢変化が少なく
良好な乗心地が得られる制御が実現される。また、駆動
回路58には圧力センサ36の検出出力が人力され、油
圧アクチュエータ30の内圧が目標とされる制御圧力(
加算器57の出力)となるようにフィードバック制御す
る定圧制御が行われる。
なお、プレビュー制御部59においては、車速センサ4
3及びプレビューセンサ49の検出出力が人力され、プ
レビューセンサ49の出力から車両前方に突起あるいは
段差があることを検知すると、車輪が突起あるいは段差
を通過する時点を車速との関係により算出して、突起あ
るいは段差の通過時に減衰力切換バルブ35を開状態に
するよう駆動回路60に制御信号を出力することにより
突起乗り越し時の振動伝達を低減するものとなっている
W、1図は、前述のロール制御部50の概略構成を示す
ものである。第1図において、横Gセンサ41から検出
される実際の横加速度信号G、は横Gゲイン設定器61
に入力され、第4図に示すマツプに基づき横加速度Gy
に対応した制御ゲインKc倍される。横Gゲイン設定器
61において設定されるゲインK。は横加速度G、がか
なり大きい領域でなだらかに低下するものとなっており
、高G旋回時にロール量を増やして運転者に危険な状態
を警告する設定となっている。
横Gゲイン設定器61の出力は、操舵角速度ゲイン設定
器62に人力されてKIり倍される。操舵角速度ゲイン
設定器62における制御ゲインに6は、操舵角センサ4
2から検出される操舵角信号θを微分器63により微分
して得られる操舵角速度信号θにより第5図の如く可変
設定される。すなわち、操舵角速度6が所定値に達する
までは制御ゲインに汐は一定であるが、所定値を越える
と操舵角速度汐の増加と共に制御ゲインにθは低下し、
その後ある操舵角速度6を越えると再び制御ゲインに6
が一定になる設定となっている。これにより操舵操作に
対する実横加速度G、発生の位相遅れが大きくなる操舵
角速度汐が大きい領域で、実際の横加速度信号G、に対
するロール制御量のゲインが低下するものとなっている
操舵角速度設定器62の出力は、車速ゲイン設定器64
に人力されてKv倍される。車速ゲイン設定器64にお
ける制御ゲインKvは、車速センサ43から検出される
車速信号Vにより第6図の如く可変設定される。すなわ
ち、車速Vが所定値に達するまでは制御ゲインKvは一
定であるが、所定値を越えると車速Vの増加と共に制御
ゲインKvは低下し、その後ある車速■を越えると再び
制御ゲインKvが一定になる設定となっている。
これにより操舵操作に対する実横加速度G1発生の位相
遅れが大きくなる高速走行時に、実際の横加速度信号G
、に対するロール制御量のゲインが低下するものとなっ
ている。
車速ゲイン設定器64の後段に設けられた荷重ゲイン設
定器65は、車速ゲイン設定器64の出力をKL倍する
ものとなっており、車輪に作用する荷重の増加△Lに応
じて第7図に示す如く制御ゲインKLを可変設定するも
のとなっている。すなわち、荷重の増加に従い制御ゲイ
ンKLを増加させることにより荷重増加時にはロール時
の荷重移動量が増加してロールが発生し易くなることを
補償するものとなっている。
なお、荷重ゲイン設定器65に人力される荷重増加量信
号ΔLは、操舵角センサ42.車速センサ43.圧力セ
ンサ36前後後Gセンサ44の検出出力に基づいて荷重
変化演算部66で検出されるものであり、荷重増加量Δ
Lは第8図に示すフローチャート図に示す処理にを経て
算出される。
すなわち、操舵角θが10°以下で且つ前後加速度GX
が0.15g以下で且つ車速が20 Km/h以下であ
る時に左右の圧力センサの出力Pを平均し、平均値PA
から基準値P。を減算することにより、荷重増加量ΔL
が求められるものとなっている。
したがって、この荷重増加量ΔLは前輪及び後輪でそれ
ぞれ独立して求められる。
一方、計算横加速度演算部67は、操舵角センサ42の
検出信号θ及び車速センサ43の検出信号Vを受けて以
下の演算式により計算上の横加速度G□を算出する。
G□= V 2θ/ (1+AV2)Jρ但し、A;ス
タビリテイファクタ l;ホイールベース ρ;ステアリングギヤ比 計算横加速度演算部67にて算出された計算横加速度G
□は、横Cゲイン設定器68に入力されてKG11倍さ
れる。横Cゲイン設定器68における制御ゲインK G
mは、計算横加速度Gynを微分器69により微分して
得られる計算横加加速度G Ylに応じて第9図の如く
可変設定される。すなわち、計算横加加速度G Yll
が所定値に達するまでは制御ゲインK Ge+は0であ
るが、所定値を越えると計算横加加速度C□の増加と共
に制御ゲインKcaが増加するものとなっている。これ
により、計算横加速度G□より出力位相の早い計算横加
加速度GYBが大きい時に、実横加速度G、より出力の
早い計算横加速度G□に対する制御ゲインが高められ、
急激な横Gの発生が予測される時に計算横加速度G□に
応じた制御量を迅速に出力することができる。
横Cゲイン設定器68の出力は操舵角速度ゲイン設定器
70及び車速ゲイン設定器71にそれぞれ並列に供給さ
れる。操舵角速度ゲイン設定器70における制御ゲイン
に6Bは、微分器63から得られる操舵角速度信号6に
より第10図の如く可変設定され、操舵角速度ゲイン設
定器70では横Gゲイン設定器68の出力かに68倍さ
れる。
すなわち、操舵角速度θの増大に伴い、Kimが0であ
る領域から、KI!1i11が操舵角速度θと共に増加
する領域、K□sが一定値となる領域を経て、操舵角速
度θの増加と共にK Omが低下する領域に移行するも
のとなっている。これにより急操舵時の計算横加速度G
YBに対する制御ゲインが高められ、初期ロールの抑制
効果を向上できるし、実損Gの発生が大幅に遅れる超急
操舵時には計算横加速度G YBに対する制御ゲインを
低下させて実損Gに対応した制御とのバランスを保つこ
とができる。
また、車速ゲイン設定器71における制御ゲインKVB
は車速センサ43から検出される車速信号Vにより第1
1図の如く可変設定され、車速ゲイン設定器71では横
Gゲイン設定器68の出力がKVB倍される。すなわち
、車速Vの増大に伴い、KVBがOである領域から、K
 Yllが車速■と共に増加する領域、K VBが一定
値となる領域を経て、車速Vの増加と共にK VBが低
下する領域に移行するものとなっている。これにより実
損Gの発生に位相遅れが生じ易い領域で計算横加速度G
□に対する制御ゲインが高められ、初期ロールの抑制効
果を向上できるし、実損Gの発生が大幅に遅れる超高速
時には計算横加速度G□に対する制御ゲインを低下させ
て実損Gに対応した制御とのバランスを保つことができ
る。
操舵角速度ゲイン設定器70及び車速ゲイン設定器71
の出力は加算器72に入力されて加算された後、荷重ゲ
イン設定器73に人力される。
加算器72の出力は荷重ゲイン設定器73に人力されて
KLB倍される。荷重ゲイン設定器73は前述の荷重変
化演算部66から入力される増加荷重ΔLに応じて第1
2図に示すように制御ゲインK Lmを剛度設定するも
のとなっている。すなわち、荷重の増加に従い制御ゲイ
ンKLBを減少させることにより荷重増加時には実横加
速度の位相が遅れて実横加速度G、に対応した制御と計
算横加速度G YBに対応した制御との位相の差が大き
くなって制御にアンバランスが生じることを防止するも
のとなっている。
そして、前述の荷重ゲイン設定器65の出力と荷重ゲイ
ン設定器73の出力とは加算器74にて加算され、ロー
ル制御量として第3図中の加算器57に出力されること
になる。なお、加算器74から出力されるロール制御量
は、横Gの発生が検出もしくは予測される方向と同じ側
の車輪に対しては油圧アクチュエータ30の内圧が上昇
する方向に、また横Gの発生が検出もしくは予測される
方向と逆側の車輪に対しては油圧アクチュエータ30の
内圧が低下する方向に各コントロールバルブ32を駆動
して車体に発生するロールを抑制する制御量となる。
続いて上記実施例の作用を説明する。
第13図は、本実施例の作用を説明するための特性図で
ある。第13図の上段部には計算横加速度GYBと計算
横加加速度Q ynとの時間変化を示してあり、G□と
C□とは計算値で位相遅れは発生しないので、理解を容
易にするため、G□とG YBとの時間変化特性は一定
として説明を行う。
まず、第13図中の計算横加速度G□はステアリングホ
イールの操舵操作に対応するものであり、第13図中に
一点鎖線で示す実横加速度G、が操舵操作に大きく遅れ
ることなく発生するような状況では、操舵角速度6が遅
く且つ車速Vも遅いので、第10.11図に示す如く制
御ゲインK 6 B及びK vnが0になり、計算横加
速度G□に対応した制御量はOとなり、実横加速度G、
に対応した制御量がそのまま一点鎖線で示すロール制御
のための制御量として加算器74から出力される。そし
て、このような状況においては、操舵操作に対する実横
加速度G、の位相遅れは少ないので、旋回初期のロール
発生が問題になることなく適切に車体ロールの発生が抑
制される。
次に、操舵角速度乙や車速Vが上昇して第13図中に太
線で示す如く操舵操作に対する実横加速度G、の位相遅
れが大きくなった場合には、制御ゲインに□mやK V
Bが増加して計算横加速度GY11に対応した太線の制
御量が発生するようになり、実横加速度G、に対応した
太線の制御量と加算されて位相遅れが少な(変化の少な
い太線のロール制御量が加算器74から出力される。そ
して、このような状況ではロール制御量の位相遅れが少
ないことから旋回初期のロール発生を有効に防止できる
と共に、ロール制御量の変化が少ないことからロール安
定性も向上する。
また、操舵角速度6や車速Vが更に上昇したり車両の積
載荷重が増加するなどして第13図中に細線で示す如く
操舵操作に対する実横加速度G。
の位相遅れが更に大きくなった場合に、前述の計算横加
速度GY11に対応した太線の制御量を使用すると、加
算器74から出力されるロール制御量が点線で示すよう
に変動の激しいものとなってしまい、第14図に点線で
示すようにロール量やロール速度の変動が大きくなって
乗員に違和感を与える不都合を生じることがある。
このため、本実施例においては、検出される操舵角速度
6や車速Vが特に大きい領域や荷重が増加した時には、
計算横加速度GyIlに対応した制御ゲインに5m、K
vi及びK LBが、実横加速度G。
に対応した制御ゲインK1.Kv及びに、に対して、相
対的に減少する特性としている。これにより、上記のよ
うな状況では計算横加速度G□に対応した制御量が第1
3図に細線で示す如く低減され、加算器74から出力さ
れるロール制御量は細線で示すように位相遅れが少なく
制御量の変化が緩やかなものとなる。したがって実横加
速度G。
の位相遅れが極めて大きい状況でも旋回初期のロール発
生を防止しながら第14図に実線で示すように安定した
車体のロール抑制効果を発揮させることができる。
すなわち、上記実施例では第15図に示すように、操舵
角速度が61以下で実横加速度GYの位相遅れが大した
問題とならない領域おいては制御ゲインに□wがOとな
ってゲイン設定器7oからの出力は0になることから、
操舵角速度の低い領域では主として実横加速度G、に基
づく適切なロール制御が実行される。また、操舵角速度
が01より高く実横加速度G、の位相遅れが問題となる
領域において、特に操舵角速度が0l−Isの領域では
、計算横加速度G□に対応した制御ゲインKO11の、
実横加速度G、に対応した制御ゲインにθに対する相対
的な大きさを操舵角速度の増大と共に大きくすることに
より、計算横加速度G□に対応した制御の比重を高めて
初期ロールを極めて効果的に防止するものとなっている
。さらに、操舵角速度がσ、よりも高く計算横加速度G
 YBと実横加速度G、との位相差が問題となる領域で
は、計算横加速度G□に対応した制御ゲインにθ8の、
実横加速度GYに対応した制御ゲインにθに対する相対
的な大きさを操舵角速度の増大と共に小さくすることに
より、初期ロールの抑制効果を得ながら制御量の変動を
抑えてロール制御時の車体姿勢を安定化できるものとな
っている。
また、第16図に示すように、車速がV1以下で実横加
速度G、の位相遅れが大した問題とならない領域おいて
は制御ゲインKVIが0となってゲイン設定器71から
の出力は0になることから、車速の低い領域では主とし
て実横加速度G、に基づく適切なロール制御が実行され
る。また、車速がV、より高く実横加速度G、の位相遅
れが問題となる領域において、特に車速が■、〜■3で
ある領域では、計算横加速度G YRに対応した制御ゲ
インK VBの、実横加速度G、に対応した制御ゲイン
Kvに対する相対的な大きさを車速の増大と共に大きく
することにより、計算横加速度G□に対応した制御の比
重を高めて初期ロールを極めて効果的に防止するものと
なっている。さらに、車速が■、よりも高く計算横加速
度G YRと実横加速度G、との位相差が問題となる領
域では、計算横加速度G□に対応した制御ゲインK V
Bの、実横加速度G、に対応した制御ゲインKvに対す
る相対的な大きさを車速の増大と共に小さくすることに
より、初期ロールの抑制効果を得ながら制御量の変動を
抑えてロール制御時の車体姿勢を安定化できるものとな
っている。
更に、実横加速度G、の位相遅れを招くもう1つの要因
である荷重の増加に対しては、第7.12図に示すよう
に、計算横加速度G□に対応した制御ゲインKLIの、
実横加速度G、に対応した制御ゲインKLに対する相対
的な大きさを荷重の増大と共に小さく設定しているので
、計算横加速度G YBと実横加速度G、との位相差が
大きくなってもロール制御量の変動を抑えてロール安定
性を向上することができるし、実横加速度G、に対応し
た制御ゲインKLの絶対値を荷重の増大と共に大きく設
定しているので、荷重の増大に対して適切にロールを抑
制することができる。
なお、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、ゲイン設定器64,65,71.73を廃止するこ
とも可能であるし、第5.10゜15図に示したゲイン
マツプ図の形態を変更することも可能である。また、操
舵角速度の検出手段として直接操舵角速度を検出するセ
ンサを使用しても良い。いずれにせよ、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能であることは
言うまでもない。
(発明の効果) 以上、実施例とともに具体的に説明したように、本発明
によれば、実横加速度と計算横加速度とによるロール制
御のための各制御ゲインを操舵角速度に応じて相対的に
可変設定することにより、不具合なく旋回初期のロール
を効果的に抑制することができる車両用アクティブサス
ペンションを提供する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるロール制御部50の
概略構成図、第2図は上記実施例のシステム構成図、第
3図はコントローラ40の概略構成図、第4〜7図は実
横力ロ速度に対して使用される制御ゲインマツプ図、第
8図は荷重変化の検出処理に関するフローチャート図、
第9〜12図は計算横加速度に対して使用される制御ゲ
インマツプ図、第13図はロール制御量の特性図、第1
4図は車体ロール状態の特性図、第15図は操舵角速度
により変化する各制御ゲインに4.にθ、の特性比較図
、第16図は車速により変化する各制御ゲインKv、K
vIlの特性比較図である。 1・・・オイルポンプ、30・・・油圧アク子ュエータ
32・・・コントロールバルブ、40・・・コントロー
ラ41・・横Gセンサ、42・・・操舵角センサ43・
・・車速センサ、50・・・ロール制御部62.70・
・・操舵角速度ゲイン設定器64.71・・・車速ゲイ
ン設定器 65.73・・・荷重ゲイン設定器 66・・・荷重変化演算部 67・・・計算横加速度演算部 2111、願人 三菱自動車工業林式会社実横加速度 
GY                   計算横加
速度 6YB第4図       99図 IF5図         第10図 車違V              車速 V第6図 
       第11図 増加荷重ΔL                   
増加荷重第7図       N12図 第8図     61626364□11第15図 第16図 計算横加速度 Gvs 計算横加加速度 GYB 実横加速度 y GYBによる制御量 GYによる制御量 ロール制御量 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両の各車輪と車体との間に介装されて車輪に対し上記
    車体を支持する力を増減可能な複数のアクチュエータと
    、車体に作用する実横加速度を検出する横G検出手段と
    、ステアリングホィールの操舵角を検出する操舵角検出
    手段と、ステアリングホィールの操舵角速度を検出する
    操舵角速度検出手段と、車速を検出する車速検出手段と
    、上記各検出手段の出力に応じて上記アクチュエータの
    作動を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は上記
    横G検出手段から検出される実横加速度と上記操舵角検
    出手段及び上記車速検出手段の出力に基づいて予測した
    計算横加速度とに応じて車体のロールを抑制するよう上
    記アクチュエータの作動を制御し、上記操舵角速度検出
    手段から検出される操舵角速度が第1の所定領域にある
    時には上記実横加速度の制御ゲインに対する上記計算横
    加速度の制御ゲインの相対的な大きさを操舵角速度の増
    大に応じて大きくする一方、上記操舵角速度が上記第1
    の所定領域より高い第2の所定領域にある時には上記実
    横加速度の制御ゲインに対する上記計算横加速度の制御
    ゲインの相対的な大きさを操舵角速度の増大に応じて小
    さくするよう構成されていることをを特徴とする車両用
    アクティブサスペンション
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