JPH04166078A - 降圧酵母製剤及びその製造法 - Google Patents

降圧酵母製剤及びその製造法

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JPH04166078A
JPH04166078A JP2287583A JP28758390A JPH04166078A JP H04166078 A JPH04166078 A JP H04166078A JP 2287583 A JP2287583 A JP 2287583A JP 28758390 A JP28758390 A JP 28758390A JP H04166078 A JPH04166078 A JP H04166078A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業よ−Q利」J−分野 本発明は、薬草を加えた麦芽汁中で酵母を醗酵培養し、
得られる酵母、及びこれを成型するかあるいはさらにこ
れに薬草を加えて混合し、成型してなる薬麦酵母製剤に
関する。さらに本発明はその薬麦酵母製剤の製造法に関
する。
本発明の酵母は、薬麦酵母製剤の原料として、また、得
られる薬麦酵母製剤は、健康食品として、あるいは血圧
降下、糖尿病、肝臓病等の予防あるいは治療を目的とし
た機能性食品あるいは医薬として有用である。
従末且」転 従来、麦芽汁で酵母を培養し、得られる酵母を乾燥粉末
化し、これを錠剤等に成型し、健康食品として利用する
ことが行われている。
しかしこのようにして得られる酵母は、これを例え製剤
としても、特有の酵母臭や苦味を有し、人によって嗜好
性に差があり、服用しにくく、また、その効力も必ずし
も満足のできるものではなく、より効力がありしかも服
用しやすい酵母製剤の開発が望まれていた。
金贋方邂゛ しようと るコ 本発明は、このような従来の酵母製剤の問題点を解決す
るためになされたものであって、従来の酵母製剤にくら
べて服用し易く、しかも薬効の高い新規な酵母製剤及び
その製剤の原料として使用する酵母を提供することを目
的とする。
すなわち、本発明は、成分的にみて新規な酵母、その酵
母を使用した酵母製剤及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
護国そ邂袂jAL汝少乎殺 本発明者らは、」二部目的を達成するために鋭意研究を
重ねたところ、薬草を加えた麦芽汁中で酵母を培養する
と、この酵母を粉末化することによりその臭気を低減で
きること、さらに、これに薬草を加えて混合し、製剤と
すると酵母単独の場合にくらべてその薬理効果をいちじ
るしく高めることができることを見出し、本発明を完成
するに到った。
本発明の目的は、次の手段によって解決される。
すなわち、 (1)薬草を加えた麦芽汁で酵母を醗酵させて得られる
薬麦酵母。
(2)上記酵母を成型するかあるいはさらに薬草と混合
し、成型してなる薬麦酵母製剤。
(3)薬草を加えた麦芽汁中に酵母を加えて醗酵培養さ
せ、得られる酵母を成型するかあるいはさらに薬草とを
混合し、これを成型することを特徴とする薬麦酵母製剤
の製造法。
本発明におりる酵母は、野生酵母でも培養酵母でもよい
、後者の例としては、ビール酵母、清酒酵母、パン酵母
等を例示することができる。これらのうち好適なものは
、サツカロミセス属、ピキア属あるいはハンゼヌラ属の
酵母が用いられる。
このうちサツカロミセス セレビシェ(Sacchaγ
O−myces cereviciae) 、ピキアス
 ティビティス(Pichia 5tipitis )
あるいはハンゼヌル サトウルヌス(Hansenul
a 5aturnu、s)が望ましく、特にサツカロミ
セス セレビシェ(Saccharomycescer
ev i c i ae )が望ましい。
また薬草は、従来用いられている生薬あるいは薬草が用
いられる(本発明では、生薬あるいは薬草を単に薬草と
いう)。また、薬草は漢方薬及び西洋薬のハーブであっ
てもよい。
これらは、その細切物、粉末、抽出物等適宜の形で用い
られる。これらの例をあげると、(1)黄苓。
黄連、山掘子、霊芝、当帰荀薬、桑白皮、マンネンタケ
、イチョウ葉エキス、アカザ、アシタヘ。
アマチャズル、ウド、ドクダミ、(2)山東英、牡丹皮
、地黄、桂皮エキス、人参、知母、山薬、麻黄。
附子、M五加、カキドオシ、タラノキ、(3)m 陳X
山楯子、牛膝、せ草、白グC5蒼垂、センタウリウム、
ウコン、スイカズラ、オウシュウキンポウゲ。
ヒガノカズラ、チゴウセンアザミ等がある。これらのう
ち、特に好ましい薬草は、菌陳萬、センタリウムあるい
は甘草である。
これらの薬草は、単独で使用してもよくまた数種混合し
て使用してもよい。また醗酵仕込工程で添加する薬草と
製剤工程で添加する薬草とは同一であってもあるいは相
違していてもよい。
しかし得られる製品の目的によって、例えば血圧降下を
目的とするときは、前記(1)の薬草を、糖尿病の治療
を目的とするときは前記(2)の薬草を、さらに肝臓病
の治療を目的とするときは、前記(3)の薬草のなかか
ら適当な薬草を選択して使用することが望ましい。
また、一種の薬草によってこれらの薬理効果が総合的に
達せられる場合は一種の薬草のみを使用することもでき
る。一般的な健康維持を目的とするときは、これらのな
かから適当な薬草を一種または数種混合して使用するこ
とが望ましい。
麦芽は、飴、酒類の製造や、ビールの製造に用いられて
いる通常の麦芽が用いられる。
次に本発明の薬麦酵母及びその製剤についてその製造法
を示しながら説明する。
まず、麦芽を水で煮沸して麦芽汁を得、この麦芽汁を加
熱しながらこれに薬草を加えて加熱を続ける。薬草の添
加量は麦芽汁に対し約0.(1001〜10重量%程度
が望ましい。この加熱を約70〜1(10°Cで1(1
0〜3(10分間続け、麦芽汁の殺菌と薬草の有効成分
の抽出を完全に行なう。加熱(煮沸も含む)終了後、薬
草粕を分離して除去し、得られる薬麦性を放冷却する。
次に、この薬麦性を醗酵タンクに入れて前記した酵母の
なかから適当な菌を選択して薬麦性に加え醗酵を行う。
醗酵の条件は、自然醗酵でもよく、また温度O〜10°
Cで嫌気条件下に管理して醗酵を行ってもよい。また、
醗酵を一次醗酵と二次醗酵とに分けて行ってもよい。こ
の場合醗酵条件は、−次醗酵と二次醗酵上で同一の条件
で行ってもあるいは、−次酩酵にくらべて二次醗酵を別
の条件にしてもよい。醗酵は50日〜1(10日程度、
好ましくは70日間程度行って酵母を充分に発育増殖さ
せる。
醗酵を終えた薬麦性(醗酵液)を濾過し、薬麦性と泥状
の酵母とに分離して泥状の薬麦酵母を得る。
この薬麦酵母を乾燥する。この乾燥はドラム乾燥を行っ
て小粉末に粉砕する方法や、薬麦酵母を薬麦性あるいは
その他の液体に懸濁して噴霧乾燥するなど適宜の乾燥手
段が採用される。
このようにして得られた乾燥薬麦酵母粉末は、必要に応
じさらに微細に粉砕し、滅菌するかあるいはさらに薬草
を加えて混合し、滅菌する。この滅菌は低温で滅菌する
とよい。
薬草は製造仕込工程において加えた薬草と同一であって
もよく、また、使用目的に応じて前記した(1)〜(3
)の薬草のなかから適宜のものを選択して使用してもよ
い。また乾燥した薬草を細砕し、または粉末とし、ある
いは抽出液のままで用いることができる。薬草の使用量
は、乾燥薬草の重量として乾燥酵母に対し0.(100
1〜10%が望ましい。
このようにして得られた薬麦酵母は、通常の増量剤、賦
形剤1着色剤、香味剤、その他の製剤成分とともに粉末
、顆粒1錠剤、カプセル剤に、あるいは場合によってド
リンク剤等に成型して本発明の薬麦酵母製剤を得る。
得られた薬麦酵母製剤は、日常の健康の維持増進を目的
として、あるいは、肝臓病、高血圧、高脂血症、糖尿病
、その他の循環器等疾患、末梢神経血行障害の予防また
は治療に、あるいは癌患者の生命維持強化を目的として
、さらに各種の成人病による慢性疾患の改善治療を目的
として機能性食品としであるいは医薬として単独で経口
的に投与するかあるいは他の食品に添加して使用するこ
とができる。
投与量は、疾病の種類、症状、性別3年令等で異なるが
、通常、乾燥薬麦酵母6g〜60gを1日数回に分けて
投与する。
本発明において使用する成分は、酵母麦芽、薬草等通常
食品あるいは医薬の原料として用いられている成分であ
るので、急性毒性はない。
1差■ 次に本発明の実施例を示し、本発明をさらに具体的に説
明する。
実施例1 (1)第1図に示すように、特種大麦を通常の方法で発
芽させ麦芽根を除去し、麦芽を粉砕した。この麦芽2,
7(10kgに熱湯19,5(10kgを加え70°C
で1時間加温して麦芽汁を得た。この麦芽汁を濾過機に
よって麦芽汁と麦芽粕とに分は麦芽汁を採取した。
次にセンタウリラム(Centauriu、m)を微細
に粉砕し、その19kgを前記麦芽汁19,5(10k
gに加えて70〜i o o ’cで1.5〜2時間加
熱して薬草成分を抽出した。この場合、煮沸して薬草成
分の抽出を完全に行うとともに麦芽汁の殺菌を行うこと
が望ましい。これを濾過機によって薬草粕と薬麦汁とに
分離する。
この薬麦汁19,5(10kgを醗酵槽に入れ、酵母菌
サツカロミセス セレビシェ(Saccharomyc
escereviciae) 25kgを加え、室温で
醗酵を行った。
醗酵は、−次醗酵(条件)と二次醗酵とに分けて70日
間行った。この醗酵液を濾過機により濾別し、泥状の薬
麦酵母と醗酵粕とに分離し、泥状の薬麦酵母77kgを
得た。
この薬麦酵母を1(10〜2(10 ’Cでドラム乾燥
し、−40°Cの低温で滅菌して製品を得た。
得られた粉末成型製品は6gずつ分包した。これを1日
2〜8包、経口的に服用するごとによって健康を増進す
ることができる。
(2)  また、前記ドラム乾燥物19kgにセンタウ
リラム粉砕物7kgを混合し、両者を微粉砕し、−40
°Cの低温で滅菌して」二記と同様の製品を得、これを
上記と同様に分包した。
実施例2 」1記薬草に代えて甘草を製造仕込工程において19k
g使用してドラム乾燥物を得、薬草注入工程において甘
草粉末7kgを使用し、両者を混合し、微粉砕し、−4
0°Cの低温に冷却して製剤を得た。この製剤を実施例
1と同様に6gずつ分包し真空パックした。
実施例3 実施例(1)の薬草に代えてヒガノカズラを製造仕込工
程において38kg、薬草仕込工程において14kg使
用し、実施例(1)と同様の方法を実施して製剤を得た
この製剤は慢性肝炎の予防あるいは治療に有用である。
発朋勿秀求 本発明の効果について実施例1(1)で得られた薬麦製
剤を用いて説明する。
実施例1(1)で得られた薬麦酵母(乾燥薬麦酵母。
水分7,0%)は次の組成(%)を有していた。
たん白質         55.5%粗灰分    
      6.5 粗脂肪          3.5 粗繊維質         0.5 無窒素態抽出物      34.0 メチオニン        1.0 リジン          4.4 シスチン          0.8 カルシウム         0.3 リン           1.4 ナトリウム         0.1 ビタミンL          2(10 +ng%ビ
タミンB254 ビタミンB627 ビタミンBI2        43 mcg%ビタミ
ンH8(10 本発明の組成は、日本薬局性収載の乾燥酵母にくらべ薬
草の有効成分、ミネラル等が多く、この点で優れていた
本発明では、このような組成を有する薬麦酵母にさらに
薬草を加え製剤とすることによってこれらの成分の相乗
作用によって前記したような薬理効果のある薬剤を得る
ことができる。しかも、得られる薬麦酵母及び薬麦酵母
製剤は酵母単独の場合に(らべて酵母臭が少ないので大
量に服用し易いものとなる。
本発明の薬理効果は、次のin viν0の試験で確認
された。
試験例1 自然発症高血圧ラットに通常前、本発明の実施例I(2
)によって得られた製剤(RD)を混入した餌を投与し
て血圧(mg/Hg)及び脳卒中の発症を観察した。そ
の結果を第1表に示す。
第1表に示されるように、RDを混入した餌料は顕著に
血圧上昇を抑制し、脳卒中の発症例及びそれに伴う死亡
例が少なく、高血圧症の治療、脳卒中の発症を予防し、
優れた延命効果が確認された。
特に、このRDを25%投与したときよりも50%投与
したときに発症例が低く、この効果は用量依存的であっ
た。
試験例2 慢性肝炎及び薬物慢性肝炎の患者名4名(35〜65才
の男子)に実施例1(1)による製剤を1日6包を3回
に分けて投与した。その結果、投与後80日目頃からG
OT/GPTの顕著な低下がみられ、これらの症状を改
善する効果が認められた。
その−例を示すと、慢性肝炎の患者(35才、男子)で
GOT/GPTが95/265であったものが、服用後
83日後に24/36に低下した。
試験例3 アルコール性肝障害及び脂肪肝の患者(46〜54才の
男子)に実施例1(2)の製剤を1日6包を3回に分け
て投与した。その結果、GOT/C;])T/γ−GP
Tがいらじるしく低下し、これらの症状を顕著に改善す
ることができた。
その−例を示すと、46オの男子のアルコール性肝障害
患者のG OT/G P T/γ−GPTが、34/4
0/284であったものが、服用後94日後に14/+
 9/97に低下し、顕著な改善効果を示した。
試験例4 高脂血症の患者(44〜55才、男子3名)に、実施例
2による製剤を1日6包を3回に分け、それぞれ食後に
2包ずつ投与した。その結果、投与後67日頃から高脂
血症をいちじるしく改善することができた。
たとえば、55才の男子において、服用前総コレステロ
ール/中性脂肪の値は、309/335であったが、服
用後97日目に241/102に低下し顕著な改善効果
が認められた。
試験例5 高血圧の患者(45〜77オ、男子2名、女子1名)に
実施例1(1)による製剤を1日6包3回に分けて、そ
れぞれ食後に2包ずつ投与した。
その結果、投与後72日頃から高血圧症をいちじるしく
改善することができた。
たとえば45才の女性で血圧が最高血圧/最低血圧、1
80/110であったものが投与後68日目に160/
1(10に低下し、顕著な改善効果を示した。
試験例6 糖尿病の患者(52〜72才、男子5名、女子2名)に
実施例1(1)による製剤を1日6包3回に分けて、そ
れぞれ食後に2包ずつ投与した。
その結果、投与後62日頃から血糖値がいちじるしく低
下し、顕著な改善効果を示した。
例えば、55才の男子で血糖値230であったものが、
服用後94日目に124に低下した。
試験例7 リンパ癌■期の63才の女性に実施例2による製剤を1
日10包を1日5回に分けて2包づつ投与したところ、
体重、体力の減少が改善され全体の痛みを緩和された。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の薬麦酵母製剤製造の工程の概略のフ
ローチャー1・を示す。 出願人  ヴイックラー・バイオ 製薬株式会社 代理人  藤  野  清  也 代理人  宮  1) 広  豊

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬草を加えた麦芽汁中で醗酵培養させて得られる
    薬麦酵母。
  2. (2)薬草が、漢方薬及び西洋薬のハーブよりなる群か
    ら選択される少なくとも1種である請求項(1)記載の
    薬麦酵母。
  3. (3)薬草が茵■嵩、センタウリウム及び甘草よりなる
    群から選択される少くとも1種である請求項(1)記載
    の薬麦酵母。
  4. (4)酵母が、サッカロミセス属、ピキア属及びハンゼ
    ヌラ属よりなる群から選択される少くとも1種である請
    求項(1)〜(3)のいづれかに記載の薬麦酵母。
  5. (5)酵母が、サッカロミセス セレビシエ(Sacc
    haromyces cereviciae)、ピキア
    スティピティス(Pichia Stipitis)及
    びハンゼヌル サトウルヌス(Hansenula s
    aturnus)よりなる群から選択される少くとも1
    種である請求項(1)〜(4)のいづれかに記載の薬麦
    酵母。
  6. (6)薬草を加えた麦芽汁中で醗酵培養させて得られる
    酵母を成型して得られる薬麦酵母製剤。
  7. (7)薬草を加えた麦芽汁中で醗酵培養させて得られる
    酵母と薬草とを混合し、成型して得られる薬麦酵母製剤
  8. (8)薬草が、漢方薬及び西洋薬のハーブよりなる群か
    ら選択される少なくとも1種である請求項(6)または
    (7)記載の薬麦酵母製剤。
  9. (9)薬草が茵■嵩、センタウリウム及び甘草よりなる
    群から選択される少くとも1種である請求項(6)〜(
    8)のいづれかに記載の薬麦酵母製剤。
  10. (10)酵母が、サッカロミセス属、ピキア属及びハン
    ゼヌラ属よりなる群から選択される少くとも1種である
    請求項(6)〜(9)のいづれかに記載の薬麦酵母製剤
  11. (11)酵母が、サッカロミセス セレビシエ(Sac
    c−haromyces cereviciae)、ピ
    キア スティピティス(Pichia Stipiti
    s)及びハンゼヌル サトウルヌス(hansenul
    a saturnus)よりなる群から選択される少く
    とも1種である請求項(6)〜(10)のいづれかに記
    載の薬麦酵母製剤。
  12. (12)麦芽汁中に薬草を加えて加熱し、得られる麦芽
    汁に酵母を加えて醗酵培養し、得られる酵母を成型する
    ことを特徴とする薬麦酵母製剤の製造法。
  13. (13)麦芽汁中に薬草を加えて加熱し、得られる麦芽
    汁に酵母を加えて醗酵培養し、得られる酵母と薬草とを
    混合し、これを成型することを特徴とする薬麦酵母製剤
    の製造法。
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