JPH0416526Y2 - - Google Patents

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JPH0416526Y2
JPH0416526Y2 JP1985061564U JP6156485U JPH0416526Y2 JP H0416526 Y2 JPH0416526 Y2 JP H0416526Y2 JP 1985061564 U JP1985061564 U JP 1985061564U JP 6156485 U JP6156485 U JP 6156485U JP H0416526 Y2 JPH0416526 Y2 JP H0416526Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案画像入力装置を以下の項目に従つて説明
する。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 従来技術[第7図] D 考案が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 実施例 F−1 第1の実施例[第1図乃至第4図] a 筐体[第1図、第2図、第4図] b 走行用ローラ[第1図乃至第4図] c 光学系[第1図乃至第4図] d 姿勢検出スイツチ[第1図、第2図、第4
図] e 作用 F−2 第2の実施例[第5図、第6図] G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規な画像入力装置に関する。詳しく
は、不使用時に放置した場合でも、走行用ローラ
が変形をしたり、筐体に予想外の大きな圧力が加
わつても内部機構が走行用ローラを介して無理な
力を受けたりしないようにした新規な画像入力装
置を提供しようとするものである。
(B 考案の概要) 本考案画像入力装置は、走行用ローラの一部が
突出された被走査面と対向する面が放置時に被走
査面から遠ざかつて走行用ローラが被走査面に接
触しないようにして、放置時に装置の自重が走行
用ローラにかかつたり、筐体に加えられた外部圧
力が走行用ローラを介して内部機構に加わつたり
することがないようにし、これによつて、放置に
よる走行用ローラの永久変形を防止し、かつ、走
行用ローラを介して内部機構に過大な圧力が加わ
つて損傷を受けることを防止したものである。
(C 従来技術)[第7図] 手動により原稿面上を走査させて画像情報を読
み取る画像入力装置がある。第7図はそのような
画像入力装置の一例aの概略を示すものである。
bは横長の筐体であり、その下面cの一端寄り
の位置には読取用窓dが形成され、上面eの一端
寄りで前記読取用窓dに対応した箇所には確認用
の窓fが形成されている。
gはハーフミラーであり前記読取用窓dと確認
用窓fとの間で稍確認用窓f寄りの位置に配置さ
れており、読取用窓dの方から来た光がプリズム
斜面hで反射された方向にロツドレンズアレイi
及びラインセンサjがこの順序で配置されてい
る。
kは読取用窓dに近接して配置された線状光
源、はその一部が下面cから突出するように読
取用窓dの近くにて回転自在に支持された走行用
ローラである。
そして、このような画像入力装置aはその下面
cが原稿面mに対向する姿勢を保持した状態で原
稿面m上を走査せしめる。すると、線状光源kか
ら発せられた光は原稿面mのうち読取用窓dが対
向している部分を照射し、従つて、該部分の線状
画像情報がハーフミラーgにて反射されロツドレ
ンズアレイiを介してラインセンサj上に結像さ
れ、そして、読み取りられる。、また、一部の光
はハーフミラーgのプリズム斜面hを透過して確
認用窓fを通して筐体b外から視認することがで
きる。即ち、確認用窓fを覗くことによつて現在
走査中の原稿面を確認することができる。
(D 考案が解決しようとする問題点) ところで、上記した画像入力装置のように、走
行用ローラ,のような走査用転動体を有する
ものにあつては、その変形の問題がある。
即ち、前記走行用ローラ,は被走査面mと
の間の摩擦力を増して走査精度を高くするため、
その外周面にゴムが被覆される。従つて、使用中
にあつては、走行用ローラ,の圧迫を受ける
位置が回転に伴つて順次変つて行くので問題ない
が、不使用中にあつて放置されているときは、走
行用ローラ,の載置面と接触する位置は一箇
所であり、かつ、そこには画像入力装置aの自重
がかかつているため、走行用ローラ,の外周
被覆部が永久変形を起してしまうという問題があ
る。そして、走行用ローラ,が変形すると、
当該変形箇所において走査精度が悪くなるという
不都合を生じる。また、印刷面の上などに放置さ
れていると、印刷が走行用ローラ,のゴム被
覆面の方へ転写移行してしまうような事も起り得
て、これも走査精度に悪い影響を及ぼす惧れがあ
る。
更に、放置されたままの状態で筐体bに予想外
の大きな圧力が加わつたりすると、該圧力が走行
用ローラ,に加わり、そして、走行用ローラ
,を通じて、筐体b内にある機構部に加わつ
て、これを損傷したり、位置精度を狂わせたりす
るという問題も生じる。
尚、このような問題は走行用ローラとして球体
を使用したメカニカルマウスと称される画像入力
装置においても同様に発生する。
(E 問題点を解決するための手段) 本考案画像入力装置は、上記した問題点を解決
するために、全体の重量配分を工夫して走行用ロ
ーラが突出している被走査面と対向する面が、放
置時、即ち、画像入力装置に何も負荷を加えない
状態で被走査面上に載置したときに、被走査面か
ら遠ざかつて走行用ローラが被走査面に接触しな
いようにしたものである。
従つて、本考案によれば、放置時に走行用ロー
ラに画像入力装置の自重が加わることがなく、走
行用ローラが永久変形を受けることがない。ま
た、筐体に大きな外力が加わつた場合でもそれが
走行用ローラを介して内部の機構部に及ぶことを
防止することができる。
(F 実施例) 以下に、本考案画像入力装置の詳細を図示した
実施例に従つて説明する。
(F−1 第1の実施例)[第1図乃至第4図] 第1図乃至第4図は本考案画像入力装置の第1
の実施例1を示すものである。
(a 筐体)[第1図、第2図、第4図] 2は筐体であり、略箱形をしている。
筐体2の下面3は前端寄りの略3分の1位の部
分3aが前方に行くに従つて稍上方へ変位するよ
うに傾斜され、この面3aが被走査面に対向する
面とされる。そして、この面3aと後方の部分3
bとの境に出来た稜線4が支部とされる。
筐体2の被走査面と対向する面3aの前端寄り
の位置にはその前端縁に沿つて延びる細長い読取
用窓5が形成されている。
また、筐体2の上面6の前端寄りで前記読取用
窓5に対応した位置に該読取用窓5の延びる方向
と同じ方向に延びる細長い確認用窓7が形成され
ている。
(b 走行用ローラ)[第1図乃至第4図] 8,8は走行用ローラであり、シヤーシ9に回
転自在に支持されている。これら走行用ローラ
8,8の外周面には輪状のゴム被覆体8a,8a
が巻着されている。
そして、これら走行用ローラ8,8は一体的に
回転するように軸10によつて連結されていて、
かつ、その一部が被走査面と対向する面3aから
僅かに突出されている。
11はロータリーエンコーダから成る位置検出
装置であり、前記軸10に固定された回転検出用
のスリツト円盤12と、このスリツト円盤12に
形成されたスリツト13,13、……を検出する
回転検出器14とから構成されている。そして、
回転検出器14はスリツト円盤12のスリツト1
3,13、……と対向した位置にスリツト15,
15、……が形成されたインデツクス板16と、
該インデツクス板16とスリツト円盤12とを挾
んで配置された発光素子17と受光素子18とに
よつて構成されている。
しかして、スリツト円盤12のスリツト13,
13、……の1が発光素子17、受光素子18、
インデツクス板16のスリツト15と並んだ線上
に位置すると位置検出パルスが発生される。
(c 光学系)[第1図乃至第4図] 19は線状光源であり、例えば、発光ダイオー
ドアレイから成る。この線状光源19は前記読取
用窓5に対して近接した位置に配置されている。
しかして、この線状光源19が点灯されることに
よつて、その光が読取用窓5を通して外部に照射
されることになる。
20は分光器であり、例えば、ビームスプリツ
タ、ハーフミラー等、プリズム斜面20aによつ
て一部の光を反射し、他の一部の光を透過する性
質を有するものである。この分光器20は前記読
取用窓5と確認用窓7との間で確認用窓7の方に
近接した位置に配置されている。そして、読取用
窓5の方から来た光の一部を確認用窓7方向に透
過し、他の一部を奥に向つて反射するようにされ
ている。
21は分光器20の奥に配置されたロツドレン
ズアレイである。ロツドレンズアレイ21は屈折
率が中心に近付くに従つて高くなる分布屈折率形
柱状レンズ(例えば直径1〜2mm)を複数本平板
状に配列して成る。
22はロツドレンズアレイ21の奥に配置され
たCCDラインセンサである。
しかして、線状光源19によつて読取用窓5に
対向した被走査面の画像が照明され、該画像が分
光器20、ロツドレンズアレイ21を介して
CCDラインセンサ22の受光面22a上に等倍
でかつ正立像として結像されるようになつてい
る。
(d 姿勢検出スイツチ)[第1図、第2図、第
4図] 23は姿勢検出スイツチであり、筐体2の被走
査面対向面3aのうち読取用窓5の横に隣接した
位置に取着されており、接触子23aが下方へ向
つて突出されている。そして、この姿勢検出スイ
ツチ23は接触子23aが所定量押し込まれる
と、検知信号を発生するようになつている。
(e 作用) しかして、上記した画像入力装置1の使用は、
以下のようにしてする。
先ず、第4図に示すように被走査面と対向する
面3aを原稿面24に向け、走行用ローラ8,8
及び姿勢検出スイツチ23の接触子23aを原稿
面24に接触させ、かつ、姿勢検出スイツチ23
の接触子23が原稿面(被走査面)24によつて
押し込まれるように力を加え、その状態で入力し
たい画像を読取用窓5の下に把えながら走査す
る。
接触子23aが押し込まれて姿勢検出スイツチ
23から検出信号が出力されると、図示しない読
取回路が読取可能な状態となり、その旨が、筐体
2の上面6に設けたパイロツトランプ25が点灯
することによつて表示される。
すると、前述のように、読取用窓5の真下に位
置する線状画像がCCDラインセンサ22の受光
面22aに結像されてCCDラインセンサ22に
読み込まれる。そして、画像入力装置1を手動で
移動させると、この移動によつて走行用ローラ
8,8及びスリツト円盤12が回転する。スリツ
ト円盤12が回転し始めて最初のスリツト13が
発光素子17と受光素子18との間に位置される
と、位置検出パルスが発生される。この位置検出
パルスにより図示しないメモリの所定の領域に前
記CCDラインセンサ22に読み込まれた最初の
線状画像の画像データ(第1のデータ)が書き込
まれる。これと同時に、CCDラインセンサ22
の受光面22aには画像入力装置1の移動によつ
て最初の線状画像に隣接する第2の線状画像の像
が結像し、これがCCDラインセンサ22に読み
込まれる。
画像入力装置1が更に移動して前記スリツト1
3の次に位置するスリツト13が発光素子17と
受光素子18との間に位置すると、第2の位置検
出パルスが発生され、CCDラインセンサ22か
ら第2の画像データが上記メモリの別の領域に書
き込まれる。そして、これと同時に前記第2の線
状画像に隣接した第3の線状画像がCCDライン
センサ22に読み込まれる。
以下、画像入力装置1がスリツト円盤12に形
成されたスリツト13,13、……の形成間隔に
対応する距離移動するごとに同様の動作を繰り返
す。
そして、不使用時に画像入力装置1を載置面2
6(被走査面24)上に置くと、支点部4から後
方のの部分の方が重いように重量配分されている
ので、画像入力装置1は筐体2の下面3のうち支
点部4から後方の部分3bが載置面26(被走査
面24)に接触し、支点部4から前方の部分、即
ち、被走査面24と対向する面3aが前端に行く
に従つて載置面26(被走査面24)から大きく
離れるように傾斜された状態となり、走行用ロー
ラ8,8が載置面26(被走査面24)から離間
した状態となる。
従つて、画像入力装置1を放置した状態におい
て、走行用ローラ8,8の外周面8a,8aに画
像入力装置1の自重がかかることが無く、依つ
て、放置によつて、走行用ローラ8,8に永久的
な変形が生じることが防止される。
また、放置中において筐体2の上方から予想し
ないような大きな圧力が加えられた場合でも、走
行用ローラ8,8は載置面26(被走査面24)
から浮き上つているため、上記圧力が走行用ロー
ラ8,8を介して内部機構部に加えられるという
ことを避けることができる。
(F−2 第2の実施例)[第5図、第6図] 第5図及び第6図は本考案画像入力装置の第2
の実施例27を示すものである。この第2の実施
例27はその筐体の形状のみが前記第1の実施例
1と異なり、その他の部分は第1の実施例1にお
けるものと同様であるので、筐体の形状について
のみ説明し、その他の部分については説明を省略
する。
28が筐体であり、該筐体28の下面はその前
端寄りの約3分の1位の部分29が下方へ幾分突
出せしめられ、該面29が被走査面と対向する面
とされ、この面29から走行用ローラ8,8の一
部が僅かに突出され、また、姿勢検出スイツチ2
3の接触子23aが突出せしめられている。そし
て、この被走査面と対向する面29の後端縁30
が支点部とされる。また、画像入力装置27の重
量の配分は支点部30より後方の部分がそれより
前方の部分より重たくなるようにされている。
しかして、この画像入力装置27を使用する場
合には、第6図に示すように、被走査面と対向す
る面29を原稿面24に対向させ、姿勢検出スイ
ツチ23の接触子23aが原稿面24によつて押
し込まれるようにして走査する。
また、放置時においては、第5図に示すよう
に、支点部30より後方の部分の方が重たいの
で、支点部30と筐体28下面の後端縁とが載置
面26(被走査面24)に接触し、従つて、被走
査面と対向する面29は支点部30より前の部分
が載置面26(被走査面24)から斜めに浮き上
がり、走行用ローラ8,8は載置面26(被走査
面24)と接触しない状態に保たれる。
従つて、この第2の実施例27においても、前
記第1の実施例1におけると同様の効果を奏する
ことができる。
(G 考案の効果) 以上に載置したところから明らかなように、本
考案画像入力装置は、手動による走査方向に沿つ
て長手方向を有する筐体と、該筐体の長手方向に
沿う底面の被走査面と対向する面に設けられた読
取用窓を通して被走査面を照射する光源と、該光
源によつて照射された光の被走査面からの戻り光
の一部を反射させて筐体の奥へ向かわせるととも
に他の一部を透過させて筐体上面の上記読取用窓
に対応した箇所に設けられた確認用窓へ向かわせ
る光学素子と、上記反射光を受光して被走査面に
記録された情報を読み取る筐体の奥に配置された
検出手段とから成る読み取り手段であつて、上記
光学素子によつて反射された被走査面からの戻り
光の光軸が上記筐体の長手方向に沿うように、且
つ走査状態で上記光軸が被走査面と略平行になる
ようにされたものと、上記筐体底面の被走査面と
対向する面より僅かに突出する走行用ローラと、
上記筐体底面の被走査面と対向する面が被走査面
に近接すると操作される姿勢検出スイツチとを備
え、使用状態においては上記筐体底面の被走査面
と対向する面が被走査面に対して略平行な状態で
近接し、上記走行用ローラが上記筐体を手動走査
することによつて回転操作され、上記姿勢検出ス
イツチが操作されて上記読み取り手段により被走
査面の情報を読み取るとともに、上記確認用窓に
よりその情報を確認でき、非使用状態においては
上記筐体底面の被走査面と対向する面の一端側に
形成された支点部を支点として上記筐体が被走査
面に対して回動して被走査面と対向する面が被走
査面から遠ざかり、上記姿勢検出スイツチが被走
査面から離れるとともに上記走行用ローラも被走
査面から離れることを特徴とする。
従つて、本考案によれば、不使用時に放置した
場合でも、走行用ローラが被走査面と接触するこ
とがなく、放置によつて走行用ローラが永久的な
変形を受けることがない。
また、放置中に筐体に予期しないような大きな
圧力が加えられた場合でも、走行用ローラが被走
査面から離れているため、上記圧力が走行用ロー
ラを介して内部機構に加えられてしまうという惧
れがない。
尚、上記実施例において、被走査面と対向する
面に姿勢検出スイツチの接触子を突出せしめたも
のを示したが、このような機構にすると、常に正
しい姿勢で被走査面上を走査することができ、焦
点ずれによる入力画像のボケを無くすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案画像入力装置の第1
の実施例を示すもので、第1図は筐体の一部を切
欠いて示す概略側面図、第2図は筐体の一部を切
欠いて示す概略平面図、第3図は光学系を示す概
略斜視図、第4図は使用状態を示す側面図、第5
図及び第6図は本考案画像入力装置の第2の実施
例を示し、第5図は放電時の状態を示す側面図、
第6図は使用時の状態を示す側面図、第7図は従
来の画像入力装置の一例を示す一部切欠概略側面
図である。 符号の説明、1……画像入力装置、2……筐
体、3a……被走査面に対向する面、4……支点
部、5……読取用窓、7……確認用窓、8……走
行用ローラ、19……光源、20……光学素子、
22……検出手段、23……姿勢検出スイツチ、
24……被走査面、27……画像入力装置、28
……筐体、29……被走査面に対向する面、30
……支点部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 手動による走査方向に沿つて長手方向を有する
    筐体と、 該筐体の長手方向に沿う底面の被走査面と対向
    する面に設けられた読取用窓を通して被走査面を
    照射する光源と、該光源によつて照射された光の
    被走査面からの戻り光の一部を反射させて筐体の
    奥へ向かわせるとともに他の一部を透過させて筐
    体上面の上記読取用窓に対応した箇所に設けられ
    た確認用窓へ向かわせる光学素子と、上記反射光
    を受光して被走査面に記録された情報を読み取る
    筐体の奥に配置された検出手段とから成る読み取
    り手段であつて、上記光学素子によつて反射され
    た被走査面からの戻り光の光軸が上記筐体の長手
    方向に沿うように、且つ走査状態で上記光軸が被
    走査面と略平行になるようにされたものと、 上記筐体底面の被走査面と対向する面より僅か
    に突出する走行用ローラと、 上記筐体底面の被走査面と対向する面が被走査
    面に近接すると操作される姿勢検出スイツチとを
    備え、 使用状態においては上記筐体底面の被走査面と
    対向する面が被走査面に対して略平行な状態で近
    接し、上記走行用ローラが上記筐体を手動走査す
    ることによつて回転操作され、上記姿勢検出スイ
    ツチが操作されて上記読み取り手段により被走査
    面の情報を読み取るとともに、上記確認用窓によ
    りその情報を確認でき、 非使用状態においては上記筐体底面の被走査面
    と対向する面の一端側に形成された支点部を支点
    として上記筐体が被走査面に対して回動して被走
    査面と対向する面が被走査面から遠ざかり、上記
    姿勢検出スイツチが被走査面から離れるとともに
    上記走行用ローラも被走査面から離れる ことを特徴とする画像入力装置
JP1985061564U 1985-04-24 1985-04-24 Expired JPH0416526Y2 (ja)

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2528681Y2 (ja) * 1993-03-11 1997-03-12 アルプス電気株式会社 イメージスキャナ
JP6643413B2 (ja) * 2018-07-25 2020-02-12 キヤノン株式会社 記録材判別装置及びそれを備えた画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60186166A (ja) * 1984-03-05 1985-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 読み取り装置および複写機

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