JPH04162818A - 高圧パルス発生回路 - Google Patents
高圧パルス発生回路Info
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- JPH04162818A JPH04162818A JP28895090A JP28895090A JPH04162818A JP H04162818 A JPH04162818 A JP H04162818A JP 28895090 A JP28895090 A JP 28895090A JP 28895090 A JP28895090 A JP 28895090A JP H04162818 A JPH04162818 A JP H04162818A
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- Japan
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- circuit
- voltage
- commercial power
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高電圧パルス発生回路に関し、特に、電子管の
特性測定用として用いられる高電圧パルス発生回路に関
する。
特性測定用として用いられる高電圧パルス発生回路に関
する。
従来の高圧パルス発生回路は、第3図に示されるように
、端子55および56からの商用電源を入力して、高圧
直流電圧を発生する高圧発生回路7と、この高圧発生回
路7の出力に並列に接続される抵抗8およびコンデンサ
9の直列回路と、コンデンサ9の両端を入力として接続
されるスイッチ回路10と、端子55および56からの
商用電源を入力して、トリガ信号を発生するトリガ回路
11とを備えて構成される。
、端子55および56からの商用電源を入力して、高圧
直流電圧を発生する高圧発生回路7と、この高圧発生回
路7の出力に並列に接続される抵抗8およびコンデンサ
9の直列回路と、コンデンサ9の両端を入力として接続
されるスイッチ回路10と、端子55および56からの
商用電源を入力して、トリガ信号を発生するトリガ回路
11とを備えて構成される。
第3図において、高圧発生回路から出力される高圧直流
電圧は、抵抗8を介してコンデンサ9に充電される。一
方、トリガ回路から、所定のトリガ信号が出力されると
、スイッチ回路10においてスイッチングが行われ、上
述のコンデンサ9に蓄積されている電荷は、スイッチ回
路10を通じて、高圧パルス電圧として端子57および
58を介して出力される。
電圧は、抵抗8を介してコンデンサ9に充電される。一
方、トリガ回路から、所定のトリガ信号が出力されると
、スイッチ回路10においてスイッチングが行われ、上
述のコンデンサ9に蓄積されている電荷は、スイッチ回
路10を通じて、高圧パルス電圧として端子57および
58を介して出力される。
上述した従来の高圧パルス発生回路においては、トリガ
発生回路11におけるトリガ信号の発生タイミングが、
商用電源の周波数に無関係であるために、スイッチ回路
10においては、前記トリガ信号によりトリガされると
、コンデンサ9に蓄積されている電荷以外にも、高圧発
生回路7から直接に抵抗8を介して電流が流入するため
、高圧発生回路7自体の電流容量を大きくせざるを得な
いという欠点がある。
発生回路11におけるトリガ信号の発生タイミングが、
商用電源の周波数に無関係であるために、スイッチ回路
10においては、前記トリガ信号によりトリガされると
、コンデンサ9に蓄積されている電荷以外にも、高圧発
生回路7から直接に抵抗8を介して電流が流入するため
、高圧発生回路7自体の電流容量を大きくせざるを得な
いという欠点がある。
本発明の高圧パルス発生回路は、商用電源電圧を入力し
て昇圧・整流し、高圧直流電圧を出力する高圧発生回路
と、前記高圧発生回路の出力側に接続される抵抗および
コンデンサの直列回路と、前記コンデンサの両端子を入
力側に接続され、前記コンデンサに蓄積されている電荷
を、所定のトリガ信号を介してスイッチングすることに
より高圧パルス電圧を出力するスイッチ回路と、前記商
用電源電圧を入力して、前記商用電源電圧の零ボルトに
クロスするタイミングにおいて、同期信号を発生して出
力する同期回路と、前記同期信号を入力して、前記商用
電源電圧の零ボルトにクロスするタイミングにおいて、
前記トリガ信号を出力するトリガ回路と、を偏えて構成
される。
て昇圧・整流し、高圧直流電圧を出力する高圧発生回路
と、前記高圧発生回路の出力側に接続される抵抗および
コンデンサの直列回路と、前記コンデンサの両端子を入
力側に接続され、前記コンデンサに蓄積されている電荷
を、所定のトリガ信号を介してスイッチングすることに
より高圧パルス電圧を出力するスイッチ回路と、前記商
用電源電圧を入力して、前記商用電源電圧の零ボルトに
クロスするタイミングにおいて、同期信号を発生して出
力する同期回路と、前記同期信号を入力して、前記商用
電源電圧の零ボルトにクロスするタイミングにおいて、
前記トリガ信号を出力するトリガ回路と、を偏えて構成
される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の一実施例のブロック図である。第1図に示
されるように、本実施例は、入力端子51および52と
、出力端子53および54に対応して、高圧発生回路1
と、抵抗2と、コンデンサ3と、スイッチ回路4と、同
期回路5と、トリガ回路6とを備えて構成される。
は、本発明の一実施例のブロック図である。第1図に示
されるように、本実施例は、入力端子51および52と
、出力端子53および54に対応して、高圧発生回路1
と、抵抗2と、コンデンサ3と、スイッチ回路4と、同
期回路5と、トリガ回路6とを備えて構成される。
第1図において、端子51および52からの商用電源は
高圧発生回路1および同期回路5に入力される。高圧発
生回路1においては、前記商用電源を入力として昇圧・
整流され、高圧直流電圧が出力されて、抵抗2を通じて
コンデンサ3に対する充電が行われる。コンデンサ3の
端子電圧が入力として接続されているスイッチ回路4に
おいては、従来例の場合と同様に、トリガ回路6から入
力されるトリガ信号を介してスイッチングが行われ、上
述のコンデンサ3に蓄積されている電荷は、スイッチ回
路4を通じて、高圧パルス電圧として端子53および5
4を介して出力される。
高圧発生回路1および同期回路5に入力される。高圧発
生回路1においては、前記商用電源を入力として昇圧・
整流され、高圧直流電圧が出力されて、抵抗2を通じて
コンデンサ3に対する充電が行われる。コンデンサ3の
端子電圧が入力として接続されているスイッチ回路4に
おいては、従来例の場合と同様に、トリガ回路6から入
力されるトリガ信号を介してスイッチングが行われ、上
述のコンデンサ3に蓄積されている電荷は、スイッチ回
路4を通じて、高圧パルス電圧として端子53および5
4を介して出力される。
他方、同期回路5においては、第2図(a)および(b
)に示される商用電源電圧および同期信号のタイミング
図より明らかなように、商用電源電圧が正のレベルから
零レベルにクロスするタイミングにおいて同期信号が発
生され、トリガ回路6に入力される。トリガ回路6にお
いては、この同期信号入力に対応して、同期信号のタイ
ミングにおいて前記トリガ信号が生成され、スイッチ回
路4に送られる。この商用電源が零レベルにクロスする
タイミングにおいては、商用電源を昇圧・整流する高圧
発生回路1の出力は零ボルトであり、このため、トリガ
信号入力のタイミングにおいては、スイッチ回路4に対
しては、コンデンサ3に蓄積されている電荷に対応する
電流のみが供給され、高圧発生回路1より直接にスイッ
チ回路4に入力される電流は排除される。このため、高
圧発生回路1の容量は、コンデンサ3を充電するに足る
容量さえあれば十分であり、その容量値を必要最低限の
レベルに低減することが可能となる。
)に示される商用電源電圧および同期信号のタイミング
図より明らかなように、商用電源電圧が正のレベルから
零レベルにクロスするタイミングにおいて同期信号が発
生され、トリガ回路6に入力される。トリガ回路6にお
いては、この同期信号入力に対応して、同期信号のタイ
ミングにおいて前記トリガ信号が生成され、スイッチ回
路4に送られる。この商用電源が零レベルにクロスする
タイミングにおいては、商用電源を昇圧・整流する高圧
発生回路1の出力は零ボルトであり、このため、トリガ
信号入力のタイミングにおいては、スイッチ回路4に対
しては、コンデンサ3に蓄積されている電荷に対応する
電流のみが供給され、高圧発生回路1より直接にスイッ
チ回路4に入力される電流は排除される。このため、高
圧発生回路1の容量は、コンデンサ3を充電するに足る
容量さえあれば十分であり、その容量値を必要最低限の
レベルに低減することが可能となる。
なお、上記の説明においては、第2図(a)および(b
)に示されるように、商用電源電圧が正のレベルから零
レベルにクロスするタイミングにおいて同期信号を発生
させているが、本発明の適用により、上記商用電源電圧
の零クロスについては、商用電源電圧が負のレベルから
零レベルにクロスするタイミングにおいて同期信号を発
生させることによっても、同様な効果が得られることは
云うまでもない。
)に示されるように、商用電源電圧が正のレベルから零
レベルにクロスするタイミングにおいて同期信号を発生
させているが、本発明の適用により、上記商用電源電圧
の零クロスについては、商用電源電圧が負のレベルから
零レベルにクロスするタイミングにおいて同期信号を発
生させることによっても、同様な効果が得られることは
云うまでもない。
以上説明したように、本発明は、スイッチ回路に入力さ
れるトリガ信号の発生を、商用電源電圧が零ボルトにク
ロスするタイミングに一致するように同期させることに
より、高圧発生回路の電流容量を、必要最低限に抑制す
ることができるという効果がある。
れるトリガ信号の発生を、商用電源電圧が零ボルトにク
ロスするタイミングに一致するように同期させることに
より、高圧発生回路の電流容量を、必要最低限に抑制す
ることができるという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図(a
)および(b)は、商用電源電圧および同期信号のタイ
ミング図、第3図は従来例のブロック図である。 図において、1.7・・・・・・高圧発生回路、2.8
・・・・・・抵抗、3,9・・・・・・コンデンサ、4
,10・・・・・・スイッチ回路、5・・・・・・同期
回路、6.11・・・・・・トリガ回路。
)および(b)は、商用電源電圧および同期信号のタイ
ミング図、第3図は従来例のブロック図である。 図において、1.7・・・・・・高圧発生回路、2.8
・・・・・・抵抗、3,9・・・・・・コンデンサ、4
,10・・・・・・スイッチ回路、5・・・・・・同期
回路、6.11・・・・・・トリガ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 商用電源電圧を入力して昇圧・整流し、高圧直流電圧
を出力する高圧発生回路と、 前記高圧発生回路の出力側に接続される抵抗およびコン
デンサの直列回路と、 前記コンデンサの両端子を入力側に接続され、前記コン
デンサに蓄積されている電荷を、所定のトリガ信号を介
してスイッチングすることにより高圧パルス電圧を出力
するスイッチ回路と、前記商用電源電圧を入力して、前
記商用電源電圧の零ボルトにクロスするタイミングにお
いて、同期信号を発生して出力する同期回路と、 前記同期信号を入力して、前記商用電源電圧の零ボルト
にクロスするタイミングにおいて、前記トリガ信号を出
力するトリガ回路と、 を備えることを特徴とする高圧パルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28895090A JPH04162818A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 高圧パルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28895090A JPH04162818A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 高圧パルス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162818A true JPH04162818A (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=17736908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28895090A Pending JPH04162818A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 高圧パルス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04162818A (ja) |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP28895090A patent/JPH04162818A/ja active Pending
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