JPH04161748A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JPH04161748A
JPH04161748A JP2287487A JP28748790A JPH04161748A JP H04161748 A JPH04161748 A JP H04161748A JP 2287487 A JP2287487 A JP 2287487A JP 28748790 A JP28748790 A JP 28748790A JP H04161748 A JPH04161748 A JP H04161748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity
indoor
temperature
controller
heat exchanger
Prior art date
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Pending
Application number
JP2287487A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fudo
不動 孝
Fujio Maeda
前田 富士雄
Manabu Ishihara
学 石原
Kazunobu Hosogai
細貝 和伸
Shohei Nomura
野村 昇平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH04161748A publication Critical patent/JPH04161748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は加熱器を備えた空気調和装置に関する。
(ロ)従来の技術 加熱器を備えた空気調和装置の従来技術としては、実公
昭52−34848号公報に記載されたものがある。こ
の空気調和装置は、冷却器として働く第2室内熱交換器
と、加熱器として働く第1室内熱交換器とを備え、第2
熱交換器と第1熱交換器とにこの順で室内空気を通過さ
せ、室内の除湿を行なうものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前述した空気調和装置では、暖房運転の必要な冬季等に
除湿運転を行なわせると、温度の上昇だけで相対湿度を
下げられるにも係わらず、冷却と加熱とを行ない、不必
要に冷却を行なっていた。
この発明は、加熱器の加熱量制御で室内湿度を所定の湿
度にすることのできる空気調和装置を提供するものであ
る。
(幻課題を解決するための手段 この発明は、暖房用の加熱器と、室内の湿度を検出する
検出器と、室内湿度と所定湿度との差に基ついて前記加
熱器の加熱量を制御する制御器とで空気調和装置を構成
したものである。
(*)作用 この空気調和装置では、制御器が室内湿度と所定湿度と
の差に基づいて加熱器の加熱量を制御する。このため、
室内温度が上昇し、この室内温度の上昇に伴ない室内湿
度が低下する。
(へ)実施例 この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において、(1)は分離型空気調和装置の室内ユニッ
ト(50)の本体で、据付板(2)により室内壁に取り
付けられている。この筐体は、外装ケース(3)と、こ
のケースに取り付けられる前記パネル(4)とから構成
きれている。(5)はこの前面パネルに回動自在に取り
付けられた吸込グリルで、この吸込グリルには吸込口(
6)が形成きれている。(7)は外装ケース(3)に収
納される送風機、(8)は室内側の熱交換器で、冷房運
転や除湿運転時に冷却器として働き、暖房運転時に加熱
器として働くものである。(9)はこの熱交換器の下方
に配置されたドレンパンである。また、(10)は熱交
換器(8)の下流側に設けた除湿運転時に加熱器として
働くヒーター、(11)はこのヒーターの上部に設けた
過熱防止用の安全装置で、この安全装置はサーモスタッ
ト(12)とヒユーズ(13)とを備えている。(14
)は前記熱交換器(8)の上流側の空気洗浄フィルター
の取付枠〔図示せず〕に取付けられた室内温度検知器、
(15)は同位置に取付けられた湿度検出器で、この湿
度検出器は室内の相対湿度を検知するためのものである
。(16)(17)は筐体(1)の下方に設けた水平羽
根である。尚、プレフィルタ−は図示していない。
(18)は所定の湿度、例えば55%になるように、熱
交換器(8〉とヒーター(10)とを制御する制御器で
、この制御器は室内ユニット(50〉内に設けられてい
る。そして、この制御器(18)はワイヤレスリモコン
(19)の操作スイッチ(20)が押きれたことを示す
表示(21)が表示部(22)に点燈している時だけ働
くものである。また、この制御器(18)は例えばマイ
クロコンピュータ等から構成きれている。<23)はこ
の制御器(18)を働かせる時間を設定するつまみ、(
24)は運転スイッチ、(25)は冷房・除湿・暖房・
自動運転等の運転モードを設定する設定スイッチで、蓋
(26)の内側に設けられている。
前記制御器(18)は、温度データや湿度データをアナ
ログ信号からディジタル信号に変換するA/D変換器(
27)と、このA/D変換器からの信号を受けて演算を
行なう中央処理装置(28)と、リモコン(19)から
の信号を入力する入力回路(28)と、処理手順を示す
プログラム等が記憶されている記憶装置(29)と、熱
交換器(8)やヒーター(10)を機能きせるための出
力回路(30)とで構成されている。
尚、図示しないが、室内ユニット(50)には、冷媒配
管で室外ユニットに接続されている。そして室外ユニッ
トには室外側の熱交換器、送風機、四方弁、能力可変型
の圧縮機等〔いずれも図示せず〕が設けられている。
このように構成きれた空気調和装置では、操作スイッチ
(20)が押されると次のように動作する。
まず最初に制御器(1B〉は、今あるいは前の運転モー
ドが何か判断する。
今あるいは前の運転モードが、冷房運転あるいは除湿運
転の場合は次のように動作する。
制御器(18)は室内の湿度と温度とを読込む、この時
、室内温度が30℃以上であれば30℃になるまで制御
器(18)が熱交換器(8)を冷却器として働かせ、冷
房運転を強制的に行なう〔第4図には示していない〕。
読込んだ湿度が55%以上であれば、制御器(18)は
熱交換器(8)を冷却器として働かせ、且つ、ヒーター
(lO)を加熱器として働かせて除湿を行なう。この時
、冷却量と加熱量とが等しいので室内温度の上下はない
この空気調和装置では、湿度の読込みは30秒毎に行な
っており、湿度が55%未満になると、除湿を停止し、
再び湿度が55%以上になると除湿を開始する。
尚、つまみ(23)によって予め除湿運転する時間が決
められている時にはこの時間が終わると、この除湿運転
は終了する。
制御器(18)が最初に判断した運転モードが暖房運転
の場合は次のように動作する。
制御器(18)は室内の湿度と温度とを読込む、この時
、室内温度が10℃未満であれば、10′Cになるまで
制御器(18)が熱交換器(8)を加熱器として働かせ
、暖房運転を強制的に行なう〔第4図には示していない
〕。
読込んだ湿度が55%以上であれば、中央処理装置(2
8)は、設定温度を室内温度+〇、26X(室内湿度−
50,0)で求める。制御器(18)はこの設定温度に
なるように熱交換器(8)での加熱量を制御する。この
加熱量の制御は、主に能力可変型圧縮機の回転数制御に
て行なわれる。そして制御器(18)により、設定温度
と室内温度との差が小さくなると徐々に熱交換器(8)
での加熱量を小さくする。所定の相対湿度に相当する室
内温度を演算し、この室内温度になるように加熱量を制
御しているため、この制御器(18)は室内湿度と所定
湿度との差に基づいて加熱量を制御しているといえる。
このように、設定温度になるように暖房運転が行なわれ
ると、室内温度の上昇に伴ない相対湿度が下がり、はぼ
相対湿度が55%になる。
途中から、洗濯物を室内に干す等、湿度が途中から増大
するような条件となった場合は、湿度が55%にならな
い恐れがあるので、再び操作スイッチ(20)を操作し
て、制御器(18)の働きを一旦停止させた後再び動作
きせるようにすれば、新たな湿度に対する設定温度が求
められ、この温度に室内温度が制御される。
尚、この空気調和装置では圧縮機に能力可変型のものを
使用しているので、熱交換器(8)での加熱量を非常に
小さくでき、室内温度がほぼ設定温度になるように維持
されるため、熱交換器(8)での加熱が停止することは
ほとんどない。
このように空気調和装置が制御されると、室内空気の相
対湿度がほぼ55%に保たれる。この55%という相対
湿度は、一般にダニやカビの発生や繁殖を抑える相対湿
度60%に5%の余裕を設けた湿度であり、且つ、洗濯
物が乾燥し易い湿度でもある。
また、このような空気調和装置では、相対湿度の制御を
最優先にした制御を行なうことができる。
尚、この実施例では本発明を冷房運転と暖房運転とが可
能な分離型の空気調和装置に適用した例で説明したが、
ガスや灯油を燃料としたり、電気をエネルギー源とする
温風式暖房機等の空気調和装置に適用しても良いのは勿
論である。
(ト)発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、制御器が室内湿
度と所定湿度との差に基づいて加熱器の加熱量を制御す
るため、室内温度の上昇に伴ない室内湿度が低下し、室
内の湿度を所定の湿度にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す空気調和装置の断面図
、第2図は同空気調和装置の制御4を示すブロック図、
第3図は同空気調和装置のワイヤレスリモコンを示す平
面図、第4図は同空気調和装置の動作を示すフローチャ
ートである。 (8)・・・熱交換器〔加熱器〕、 (15)・・・湿
度検出器、 (18)・・・制御器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)暖房用の加熱器と、室内の湿度を検出する検出器
    と、室内湿度と所定湿度との差に基づいて前記加熱器の
    加熱量を制御する制御器とを備えたことを特徴とする空
    気調和装置。
JP2287487A 1990-10-24 1990-10-24 空気調和装置 Pending JPH04161748A (ja)

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JP2287487A JPH04161748A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 空気調和装置

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JP (1) JPH04161748A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100451905C (zh) * 2007-08-10 2009-01-14 杭州亿恒科技有限公司 可编程温湿度控制器
JP2016114298A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
CN114135977A (zh) * 2021-11-22 2022-03-04 宁波奥克斯电气股份有限公司 空调器制热控制方法、装置及空调器

Cited By (3)

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JP2016114298A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
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