JPH04161380A - 乾式転写材製造用インクリボン - Google Patents

乾式転写材製造用インクリボン

Info

Publication number
JPH04161380A
JPH04161380A JP2288206A JP28820690A JPH04161380A JP H04161380 A JPH04161380 A JP H04161380A JP 2288206 A JP2288206 A JP 2288206A JP 28820690 A JP28820690 A JP 28820690A JP H04161380 A JPH04161380 A JP H04161380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
transfer
ink
retransfer
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2288206A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Mizutani
水谷 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2288206A priority Critical patent/JPH04161380A/ja
Priority to US07/742,431 priority patent/US5154972A/en
Publication of JPH04161380A publication Critical patent/JPH04161380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38257Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the use of an intermediate receptor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
    • B41M3/12Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/914Transfer or decalcomania
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24802Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/249921Web or sheet containing structurally defined element or component
    • Y10T428/249994Composite having a component wherein a constituent is liquid or is contained within preformed walls [e.g., impregnant-filled, previously void containing component, etc.]
    • Y10T428/249995Constituent is in liquid form
    • Y10T428/249997Encapsulated liquid
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/26Web or sheet containing structurally defined element or component, the element or component having a specified physical dimension
    • Y10T428/263Coating layer not in excess of 5 mils thick or equivalent
    • Y10T428/264Up to 3 mils
    • Y10T428/2651 mil or less

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、乾式転写材製造用インクリボンに関し、特に
、感熱転写機構を有するプリンタ、タイプライタ、ワー
ドプロセッサ等を用いて、濡れ性の悪い、剥離性の強い
面へも転写、印字可能であるとともに、感熱転写して得
られるインク転写像・が、外部圧力により、所望の被転
写物上へ感圧再転写できるようにした乾式転写材製造用
インクリボンに関する。
[従来技術] 近年、乾式転写材製造用インクリボンが実用化されてい
る。それは、乾式転写材製造用インクリボンを収納した
リボンカートリッジを、サーマルヘッドを備えた乾式転
写材製造装置内に装着して、サーマルヘッドの多数の発
熱素子のうち、記録する文字や図形等の反転像に対応し
た発熱素子のみを発熱せしめることによって、所望の文
字や図形等に対応する乾式転写材製造用インクリボンの
インク成分が、再転写シート(第1被転写物)上に反転
した状態で感熱転写されるようにしたものである。これ
により、文字や図形等の所望のインク転写像を有した再
転写シート(乾式転写材と称す)を製造することが可能
である。この乾式転写材を、そのインク転写像が所望の
第2被転写物に対向した状態で加圧することによりイン
ク転写を第2被転写物に再転写することができる。
そして、例えば、乾式転写材製造用インクリボンの構造
に関しては、特開昭63−128990号公報及び特開
昭63−128991号公報に記載されているように、
フィルム状リボン基材上に、感圧接着性を有する樹脂と
色素とを含有構成する均質なインク層と、感熱接着性を
有する樹脂を含有構成する均質な層とを配置した2層構
成や、特開昭63−251287号公報に記載されてい
るように、フィルム状リボン基材上に、感圧接着性を有
する樹脂を含有構成する均質な層と、感熱接着性を有す
る樹脂と色素とを含有構成する均質なインク層とを配置
した2層構成が採用されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前述のように作製された乾式転写材製造
用インクリボンを用いて、第1被転写物上にインク転写
層を感熱転写せしめることでインク転写像を形成し、そ
の第1被転写物から感圧再転写を行う際、第2被転写物
への感圧再転写性か厳密には劣るという課題を有してい
た。具体的に述べるならば、感圧再転写を完了するには
、第1被転写物(再転写シート)のインク転写像か形成
された面を紙、プラスチック、金属、木材等の第2被転
写物と密着固定せしめた後に、再転写シートのインク転
写像が形成された面とは反対側の面から一定時間加圧し
なから擦り続ける必要がある。
そのため再転写シートの被転写物への固定が不十分て、
再転写シートがすれたりすると、漬れ、広がりが発生す
る等、良好な感圧再転写像が得にくいという課題を有し
ていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その目的とするところは、熱転写により第1被
転写物に形成されたインク転写像を、第2被転写物上へ
極めて容易に、且つ漬れのない完全な形で再転写させる
ことを可能とした乾式転写材製造用インクリボンを提供
するところにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため本発明においては、熱転写に
より第1被転写物に形成された文字や図形等のインク転
写像を、外部圧力により第2被転写物上へ感圧再転写せ
しめられ得るようにした乾式転写材製造用インクリボン
において、フィルム状リボン基材上のインク含有転写層
の、前記第1被転写物側には離型剤を、前記第2被転写
物側には接着剤を含有せしめている。尚、前記接着剤、
前記離型剤はそれぞれマイクロカプセルに接着剤。
離型剤を内包させたものでもよい。
[作用] 上述した本発明の構成によれば、熱転写により第1被転
写物に形成されたインク転写像は、その第1被転写物側
に離型剤が位置し、第2被転写物側に接着剤が位置して
いる。
このため、インク転写像を加圧することにより、離型剤
及び接着剤がそれぞれ作用してインク転写像の第1被転
写物からの完全な剥離と第12被転写物への強固な接着
とが行われ容易に再転写させることができる。そして、
再転写後の第1被転写物上には残留するインクが全くな
く、再転写して得られた印字像も潰れ、広がり、脆さの
全くない良好な印字像を得ることができる。
[実施例] 以下に、本発明を具体化した実施例の概要について説明
する。
第1図は、本実施例の乾式転写材製造用インクリボンの
断面拡大図である。
乾式転写材製造用インクリボンは、第1図に示すように
、フィルム状リボン基材1上に、感圧再転写接着調整層
2、インク層5及び感圧再転写離型調整層6とを積層し
て設けて作製される。そして、感圧再転写接着調整層2
は、第2図(A)に示されているように、接着剤3を含
有内包したマイクロカプセル4を含有構成してなる層で
ある。
このマイクロカプセル4が外力により破壊された時に含
有した接着剤が流出しその接着作用が発揮される。
インク層5は、着色剤と、感熱接着性組成、感圧接着性
組成のいずれかを含有構成してなる層である。
更に、感圧再転写離型調整層6は、第2図(B)に示さ
れているように、離型剤7を含有内包したマイクロカプ
セル8を含有構成してなる層である。
このマイクロカプセル8が外力により破壊された時に含
有した離型剤か流出してインク層の剥離作用が発揮され
る。前記感圧再転写接着調整層2゜インク層5.感圧再
転写離型調整層6によりインク含有転写層Pが構成され
る。
そして、サーマルヘッド9は図示しない多数の発熱素子
から構成され、記録する文字や図形等に対応した発熱素
子のみが記録時に発熱するという機構を有するものであ
り、その発熱によりインク含有転写層Pが再転写シート
(第1被転写物)10に熱転写される。この時、再転写
シート10にはインク含有転写層Pの感圧再転写離型調
整層6が接着されている(第3図参照)。この後、再転
写シート10のインク含有転写層Pを第2被転写物Wに
対向させて加圧すればマイクロカプセル4゜8が破壊さ
れ離型剤と接着剤とが流出しインク含有転写層Pの再転
写か瞬時に行われる。
本実施例で用いる接着剤3は、一般に限定されないもの
であるが、極短時間で硬化して、同時に接着力を発揮す
る接着剤か特に望ましい。即ち、1液型のシアノアクリ
レート系瞬間接着剤、2液主液型のエポキシ系接着剤、
2液主液型のアクリル系接着剤、主液とプライマー型と
の2液型のアクリル系接着剤、もしくは主液とブライマ
ー型とのシアノアクリレート系瞬間接着剤のいずれがで
あることが望ましい。
また、本実施例で用いる離型剤7も、一般に限定されな
いものであるが、極短時間で離型性を発揮するものが特
に望ましい。即ち、シリコーン系オイル、フッ素系オイ
ル、オレフィン系オイル、パラフィン系オイル類のいず
れかであることが望ましい。
そして、外部圧力によって破壊するマイクロカプセル4
.8の壁物質材料としては、メラミン−ホルムアルデヒ
ド樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、ゼラチン、アラ
ビアゴム、ポリビニルアルコール、卵白、アルギン酸塩
、ゼイン、カゼイン、メチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース、カラゲーナン、エチレン−無水マレイ
ン酸共重合体、ビニルメチルエーテル−無水マレイン酸
共重合体、尿素−ホルマリン樹脂、メラミン−ホルマリ
ン樹脂、ポリウレタン樹脂及びポリ尿素等の公知の材料
を用いることが可能である。
また、マイクロカプセル4.8のカプセル径は、0.1
〜20μmが望ましいか、スタンプ圧力相当の圧力を以
って、良好な感圧再転写像を得るために好ましくは0.
 5〜10μmであることが特に望ましい。つまり、マ
イクロカプセル4.8のカプセル径が0.1μm未満で
はカプセル破壊最低圧力値が大幅に増加するため、マイ
クロカプセルが破壊しにくくなる。一方、マイクロカプ
セル4.8のカプセル径が20μm以上では、大きさの
小さい文字や図形等の感圧再転写像が良好に得られない
ため、上述の範囲か特に望ましい。
同様にマイクロカプセルの塗布厚も、1〜20μm1好
ましくは1〜10μmであることが特に望ましい。つま
り、塗布厚が1μm未満では、良好な感圧再転写に必要
な接着力及び離型性が得られない。一方、塗布厚が20
μm以上では、感圧再転写像が太ったり、滲むため、上
述の範囲が特に望ましい。
そして、本発明の乾式転写材製造用インクリボンに用い
るフィルム状リボン基材1として、従来から感熱転写イ
ンクリボンの基材として用いられている公知のものが何
れも使用可能であるが、好ましくはサーマルヘッドが接
触密着するものであるため、フィルム状リボン基材1に
は、150℃以上の耐熱温度を有するポリエチレンテレ
フタレート(PET) 、ポリブチレンテレフタレート
等のポリエステル、ポリイミド、ポリカーボネート、ポ
リサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ボリフエニレ
ンサルフフイド等からなる樹脂フィルム、もしくはコン
デンサー紙、グラシン紙等の紙が望ましい。
また、その厚さとしても材料の種類により適宜に決定さ
れることとなるが、1〜30μmが望ましい。しかしな
がら、スタンプ圧相当の圧力を以って良好な感圧再転写
像を得るために、好ましくは3〜20μmの範囲の厚さ
のものを用いることが特に望ましい。即ち、フィルム状
リボン基材の厚さが1μm未満では、インクリボンの走
行性か大幅に低下することになり、一方で、フィルム状
リボン基材の厚さが30μm以上では、再転写シートの
インク転写像が形成された面とは反対側の面から加える
圧力が減衰することにより、マイクロカプセルが破壊し
にくくなるため、上述の範囲が特に望ましい。
また、インク層5の構成の一成分として用いる着色剤と
しては、各種色相を表現することの可能な、主としてカ
ーボンブラック等を始めとする顔料が使用されることと
なるが、酸によって発色するロイコ型染料、塩基によっ
て発色するジアゾ型染料等を始めとする染料を必要に応
じて適宜使用することも可能であり、同等限定されない
ものである。
そして、酸によって発色するロイコ型染料の発色成分に
は、フタライド系化合物、フルオラン系化合物、ラクト
ン系化合物、トリフェニルメタン系化合物、ローダミン
ラクタム系化合物及びキノン系化合物等の公知の材料を
主に使用することができる。そして、顕色剤として、フ
ェノール系物質もしくは、酸性物質が主に用いられ、発
色成分と発色温度で発色反応が進行することで単色発色
する機構となっている。
また、塩基によって発色するジアゾ型染料は、酸性物質
であるジアゾ化合物と、塩基性染料前駆体であるカップ
リング化合物を組み合わせて構成されるものであり、加
熱による物質の接触に基づいて単色発色するものである
次に、インク層5を構成する一成分として用いる感熱接
着性組成としては、特に感熱接着性の大きな樹脂、例え
ばエチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル、ア
イオノマー、アクリル系重合体、エチレン−エチルアク
リレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール
、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリ
アミド、エチルセルロース等より選ばれる少なくとも1
種以上から含有構成されたものが挙げられる。
また、同じくインク層5を構成する一成分として用いる
感圧接着性組成としては、ポリ塩化ビニル、ポリアクリ
ル酸エステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−エチルアクリレート共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポ
リビニルエーテル、ポリビニルアセタール、ポリイソブ
チレン等のビニル系高分子;エチルセルロース、ニトロ
セルロース、酢酸セルロース等の繊維系高分子;塩化ゴ
ム、天然ゴム等のゴム系高分子より選ばれる少なくとも
1種以上から含有構成されたものが挙げられる。
更に、感熱接着性組成及び感圧接着性組成には、粘着付
与剤、バインダー剤、表面改質剤等を含有せしめること
が可能である。
粘着付与剤は、インクの密着性、硬度向上、凝集力付与
、粘着力付与及び感熱接着性組成と感圧接着性組成の粘
着付与の働きを有するものであり、その具体例としては
、石油樹脂、ロジン系樹脂、ケトン系樹脂、ポリアミド
系樹脂、フェノール系樹脂等から含有構成されてなるも
のが用いられる。
また、バインダー剤としては、主にキャンデリラワック
ス、カルナバワックス、ライスワックス、本ろう等の植
物系ワックス、蜜ろう、ラノリン、鯨ろう等の動物系ワ
ックス、モンタンワックス、セレシン等の鉱物系ワック
ス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワック
ス等の石油ワックスより選ばれる少なくとも1種以上か
ら構成されてなるワックス類が用いられ、また、α−オ
レフィン−無水マレイン酸共重合体等の樹脂系ワックス
も使用可能である。
そして、表面改質剤は、インクリボン表面のべとつき、
粘着性を無くし、摩擦抵抗を小さくすることによって、
ブロッキング等の無い良好な保存性及び蛇行、スリップ
のない良好なリボン走行性を得ることを可能とするもの
であり、その具体例としては、弗素系ポリマー、シリコ
ーン系ポリマー等を始めとする公知の材料を用いること
か可能である。
そして、フィルム状リボン基材1の感圧再転写接着調整
層2、インク層5及び感圧再転写離型調整層6の塗工面
とは反対側の面には、シリコン樹脂等の耐熱性樹脂と、
硫酸バリウム、酸化チタン、水酸化アルミニウム、酸化
亜鉛、炭酸カルシウム等の顔料より選ばれる少なくとも
1種以上とで構成されてなるスティッキング防止層を設
けることか可能である。
尚、本実施例においては、フィルム状リボン基材上に接
着剤を含有内包したマイクロカプセルと、離型剤を含有
内包したマイクロカプセルとを含有せしめた構成とした
が、フィルム状リボン基材上に接着剤及び離型剤を含有
せしめた構成にしても有効であり、何等制約を受けない
ものである。
以下に、実施例を詳細に説明することとするが、本発明
が、そのような記載によって何等制約をも受けるもので
ないことは言うまでもないところである。
また、本発明には、以下の実験例の他にも、本発明の主
旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて
種々たる変更、修正、改良等を加え得るものであること
が理解されるべきところである。
(実験例1) 第1図に示すように、フィルム状リボン基材1上に、接
着剤3を含有内包した感圧再転写接着調整層2、インク
層5及び離型剤7を含有内包した感圧再転写離型調整層
6を順に設ける。そして、インク層5を着色剤を含有構
成した層とし、感圧再転写離型調整層6を離型剤7と感
熱接着性組成を含有構成した層とした。
次に、第4図に示した乾式転写材製造用インクリボンの
製造工程を説明する。
まず最初に、接着剤の微分散、乳化工程を行う(ステッ
プSl)。接着剤の微分散、乳化工程は、1液型のシア
ノアクリレート系瞬間接着剤3を攪はんしながら微粒化
した後、分散剤、もしくは乳化剤を添加することにより
、1液型のシアノアクリレート系瞬間接着剤3を含有構
成する微分散液、もしくは乳化液の調製を行う工程であ
る。
続いて、接着剤の微分散、乳化工程で調製した微分散液
、もしくは乳化液を、特定の外部圧力値以上で破壊する
特性を有したマイクロカプセル壁物質、メラミン−ホル
ムアルデヒド樹脂を以って含有内包させて、マイクロカ
プセル4を作製するマイクロカプセル化工程を行う(ス
テップS2)。
次いで、マイクロカプセル化工程で作製したマイクロカ
プセル4をワックスバインダーを用いて、微分散、もし
くは乳化させて、マイクロカプセル液を調製するマイク
ロカプセル4の微分散、乳化工程を行う(ステップS3
)。
更に、マイクロカプセル4の微分散、乳化工程で調製し
たマイクロカプセル液を、公知の塗布方法、例えばバー
塗布方法、ブレード塗布方法、エアナイフ塗布方法、グ
ラビア塗布方法、ロールコーティング塗布方法、スプレ
ー塗布方法、もしくはデイツプ塗布方法等により、フィ
ルム状リボン基材1のポリエチレンテレフタレート(P
ET)上に塗布する(ステップS4)。
そして、マイクロカプセル液の塗布直後に110℃雰囲
気下の加熱乾燥を行う。このマイクロカプセル塗布層の
乾燥工程により、感圧再転写接着調整層2が形成される
(ステップS5)。
次に、着色剤を攪はんしながら微粒化した後、分散剤、
もしくは乳化剤を添加することにより、着色剤と感圧接
着性組成を含有構成する微分散液、もしくは乳化液を調
製するインク成分の微分散、乳化工程を行う(ステップ
S6)。
インク成分の微分散、乳化工程で調製した微分散液、も
しくは乳化液を、公知の塗布方法、例えばバー塗布方法
、ブレード塗布方法、エアナイフ塗布方法、グラビア塗
布方法、ロールコーティング塗布方法、スプレー塗布方
法、もしくはデイツプ塗布方法等により、感圧再転写接
着調整層2上に塗布する(ステップS7)。
そして、インク塗布層の乾燥工程により、インク成分が
塗布されたフィルム状リボン基材1のポリエチレンテレ
フタレートを110’C雰囲気下において加熱乾燥する
ことで、インク層5が形成される(ステップSS)。
更に、シリコーンオイル離型剤7を攪はんしながら微粒
化した後、分散剤、もしくは乳化剤を添加することによ
り、シリコーンオイル離型剤7を含有構成する微分散液
、もしくは乳化液を調製する離型剤の微分散、乳化工程
を行う(ステップS9)。
次いで離型剤の微分散、乳化工程で調製した微分散液、
もしくは乳化液を、特定の外部圧力値以上で破壊する特
性を有したマイクロカプセル壁物質、メラミン−ホルム
アルデヒド樹脂を以って含有内包させて、マイクロカプ
セル8を作製するマイクロカプセル化工程を行う(ステ
ップ510)。
続いて、マイクロカプセル化工程で作製したマイクロカ
プセル8と感熱接着性組成とをワックスバインダーを用
いて、均一に微分散、もしくは乳化させて、マイクロカ
プセル8液を調製するマイクロカプセル8の微分散、乳
化工程を行う(ステップ511)。
マイクロカプセル8の微分散、乳化工程で調製したマイ
クロカプセル8液を、公知の塗布方法、例えばバー塗布
方法、ブレード塗布方法、エアナイフ塗布方法、グラビ
ア塗布方法、ロールコーティング塗布方法、スプレー塗
布方法、もしくはデイツプ塗布方法等により、インク層
5上に塗布する(ステップ512)。
そして、最終工程であるマイクロカプセル8塗布層の乾
燥工程により、マイクロカプセル8液か塗布されたフィ
ルム状リボン基材1のポリエチレンテレフタレートを1
10℃雰囲気下において加熱乾燥することで、感圧再転
写離型調整層6か形成されるとともに、最終的な本発明
の乾式転写材製造用インクリボンが形成される(ステッ
プ513)。
次に、乾式転写材11の製造方法の手順を簡略に説明す
る。
まず、前記乾式転写材製造用インクリボンと再転写シー
トとを特開昭63−159073号公報等により公知の
カートリッジに収納し、そのカートリッジを公知の乾式
転写材製造装置に装着して、インクリボンを乾式転写材
製造装置内蔵のサーマルヘッド9と接触密着させる。こ
の時、インクリボンと再転写シートとは密着されている
続いて、データを入力することにより、サーマルヘッド
9の多数の発熱素子のうち、記録する文字や図形等に対
応した発熱素子のみを感圧再転写接着調整層2、インク
層5及び感圧再転写離型調整層6の熱溶融温度以上に発
熱させる。これにより、再転写シート(第1被転写物)
10上に所望のインク転写像が感熱転写され、所望のイ
ンク転写像を有した乾式転写材11を製造できる(第3
図参照)。
そして、再転写シート10のインク転写像が形成された
面を第2被転写物に密着固定した後、再転写シート10
のインク転写像が形成された面とは反対側から、スタン
プ圧力に相当する圧力を加えてマイクロカプセルを破壊
し、そこに含有内包された接着剤及び離型剤を流出せし
めることにより、所望のインク転写像を紙、プラスチッ
ク、金属、木材等の第2被転写物上に感圧再転写した結
果、潰れ、広がり、脆さ等のない良好な品質の感圧再転
写像を得ることができた。
本実験例では瞬時に硬化して、同時に接着力を有する接
着剤を用いるとともに、シリコーンオイル離型剤が瞬時
に流出、感圧再転写離型調整層6と再転写シート10と
の密着力が瞬時に低下するため、極短時間で感圧再転写
像を得ることも可能となった。
尚、スタンプ圧力の大きさは50g/cm2〜2000
g/cm”が望ましいが、良好な感圧再転写像を容易に
得るために好ましくは、200g/cm” 〜1000
g/cm”であることが特に望ましい。つまり、スタン
プ圧力の大きさが50g/ c m 2未満では、感圧
再転写がおきやすいため、乾式転写材の保存性が低下す
ることになる。一方、スタンプ圧力の大きさが2000
g/cm’以上では、感圧再転写性向上の効果か得られ
なくなるため、上述の範囲が特に望ましい。
また、スタンプ圧力を始めとする、マイクロカプセル4
及びマイクロカプセル8の破壊外部圧力の大きさは同じ
であっても、またいずれかの破壊外部圧力の大きさが大
きくても何等差しつかえのないものであり、限定されな
いものである。
以上のようにして得られた感圧再転写像と、比較例とし
て従来例の感圧再転写像を用いて、引っ掻き強度を測定
し、耐擦傷性を比較した結果を第5図に表示した。
尚、試料1が、本実施例1の乾式転写材製造用インクリ
ボンから作製した乾式転写材を用いて得られた感圧再転
写像に基づくものである。また、従来例の感圧再転写像
とは、具体的に述べるならば、接着剤を含有内包したマ
イクロカプセルと、離型剤を含有内包したマイクロカプ
セルか未含有の乾式転写材製造用インクリボンから作製
した乾式転写材を用いて得られた感圧再転写像をさすも
のである。
従来例の感圧再転写像と比較した結果、本実験例1の乾
式転写材製造用インクリボンから作製した乾式転写材を
用いて得られた感圧再転写像の被転写物との密着性が大
幅に向上したことで、感圧再転写像が強固なものとなっ
たがために引っ掻き強度等耐擦傷性が大幅に増加改善さ
れていることがわかる。
また、第6図に本実験例1の乾式転写材製造用インクリ
ボンから作製した乾式転写材と、従来例の乾式転写材と
の耐候性を観察比較した結果を表示するとともに、第7
図に乾式転写材から作製した本実験例1の感圧再転写像
と、従来例の感圧再転写像との耐候性を観察比較した結
果を表示する。
尚、観察及び比較方法としては、55℃、85%RH雰
囲気下において連続放置しながら目視にて観察を行い、
亀裂、滲み及び色相等の変化が確認された試料数を試験
試料数100個に対して求めたものである。
本実験例1の感圧再転写接着調整層として、接着剤を用
いて含有せしめるとともに、感圧再転写離型調整層とし
て、耐熱性及び撥水性に優れたシリコーンオイル離型剤
を用いて含有せしめたため、本実験例1から得られた乾
式転写材及び感圧再転写像は、480〜720時間経過
した後も、亀裂、滲み等の発生及び色相等の変化も見ら
れず耐候性に優れているが、従来例の感圧再転写像は、
0〜240時間後、滲み等が発生し、時間の経過ととも
にその数も増加しており、耐候性が劣化低下しているこ
とがわかる。
[実験例2] 第1図におけるインク層5のインク成分をインク層5の
上層の感圧再転写離型調整層6、もしくは下層の感圧再
転写接着調整層2に含有せしめた、即ちインク層5の含
有−成分である着色剤を感圧再転写離型調整層6に含有
せしめ、且つインク層5の含有−成分である感圧接着性
組成を感圧再転写接着調整層2に含有せしめた2層構成
にした他は、実験例1と同様にして、乾式転写材製造用
インクリボンを作製した。
そして、実験例1と同じようにして、乾式転写材製造用
インクリボンから乾式転写材を作製して、感圧再転写試
験を行った結果、スタンプ圧力に相当する外部圧力を以
って、マイクロカプセルが破壊、離型剤が流出、感圧再
転写離型調整層6と再転写シート10との密着力を瞬時
に低下させるとともに、接着剤も流出、瞬時に硬化する
ことにより、インク成分の凝集力が向上したため、潰れ
、広がり、脆さ等のない極めて良好な品質の感圧再転写
像を得ることが可能であった。
また、実験例1と同様に、シリコーンオイル離型剤7が
瞬時に流出、感圧再転写離型調整層6と再転写シート1
0との密着力が瞬時に低下するとともに、瞬時に硬化し
て、同時に接着力を有する接着剤を用いたため、極短時
間で感圧再転写像を得ることも可能となった。
以上のようにして、得られた感圧再転写像と、比較例と
して従来例の感圧再転写像とを用いて、実験例1と同じ
ように引っ掻き強度を測定し、耐擦傷性を比較した結果
を第5図に示す。
尚、試料2が、本実験例2の乾式転写材製造用インクリ
ボンから作製した乾式転写材を用いて得られた感圧再転
写像に基づくものである。
従来例の感圧再転写像と比較した結果、本実験例2の乾
式転写材製造用インクリボンから作製した乾式転写材を
用いて得られた感圧再転写像の被転写物との密着性が大
幅に向上したことで、感圧再転写像が強固なものとなっ
たがために引っ掻き強度等耐擦傷性が大幅に増加改善さ
れていることがわかる。
更に、2層構成で、実験例1の感圧再転写離型調整層6
とインク層5との界面に該当する問題がなくなったこと
により、実験例1と比較しても引っ掻き強度等耐擦傷性
がより改善されている。
また、第5図及び第6図にも、実験例1と同しようにし
て耐候性を観察比較した結果を示す。
本実験例2の感圧再転写接着調整層として接着剤を用い
て含有せしめるとともに、感圧再転写離型調整層として
耐熱性及び撥水性に優れたシリコーンオイル離型剤を用
いて含有せしめたため、本実験例2から得られた乾式転
写材及び感圧再転写像も、480〜720時間経過した
後も、亀裂、滲み等の発生及び色相等の変化も見られず
耐候性に優れているが、従来例の感圧再転写像は、0〜
240時間後、滲み等が発生し、時間の経過とともにそ
の数も増加しており、耐候性が劣化低下していることが
わかる。
そして、720時間の良好な耐候性で、実験例1及び実
験例2とも、実用に充分な耐候性が得られているのであ
るが、比較のために実験例1と実験例2の試料に関して
、更に耐候性の観察比較を続けた。その結果、実験例2
は2層構成で、実験例1の感圧再転写離型調整層6とイ
ンク層5との界面に該当する問題がなくなったことによ
り、実験例1と比較してもより優れた耐候性が得られた
[発明の効果コ 以上に述べたように本発明によれば、フィルム状リボン
基材上のインク含有転写層の、前記第1被転写物側には
離型剤を、前記第2被転写物側には接着剤を含有せしめ
ているので、熱転写により第1被転写物に形成されたイ
ンク転写像を加圧することにより、所望の紙、プラスチ
ック、金属。
木材等の第2被転写物上に感圧再転写させた時、インク
転写像が第1被転写物から容易に剥離して第2被転写物
に接着されるため、かかる第1被転写物上には残留イン
クがなく、更には感圧再転写した印字像も潰れ、広がり
、脆さがな(、従って被転写物上に強固に感圧接着した
良好な像を得ることができる。
また、再転写に要する時間もスタンプ圧力に相当する圧
力を瞬時に加えるのみで、極短時間で感圧再転写が完了
することが可能となる。
更に、感圧再転写像の一体性と、被転写物との密着性と
を大幅に向上し得るので、感圧再転写像が強固なものと
なり、感圧再転写像の引っ掻き強度、耐擦傷性等の表面
性を大幅に向上させることができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図までは、本発明を具体化した実施例を
示すものであり、第1図は乾式転写材製造用インクリボ
ンの拡大断面図、第2図(A)。 (B)はマイクロカプセルを示す拡大断面図、第3図は
乾式転写材製造用インクリボンを用いて作製した乾式転
写材の断面拡大図、第4図は乾式転写材製造用インクリ
ボンの製造工程を示す説明図、第5図は得られた感圧再
転写像と、比較例として従来例の感圧再転写像を用いて
、引っ掻き強度を測定し、耐擦傷性を比較した結果を示
す表、第6図は本発明の乾式転写材製造用インクリボン
から作製した乾式転写材と、従来例の乾式転写材の保存
性を比較した結果を示す表、第7図は乾式転写材から作
製した本発明の感圧再転写像と、従来例の感圧再転写像
の保存性を比較した結果を示す表である。 図中、1はフィルム状リボン基材、2は感圧再転写接着
調整層、3は接着剤、4,8はマイクロカプセル、5は
インク層、6は感圧再転写離型調整層、7は離型剤、9
はサーマルヘッド、1oは再転写シート(第1被転写物
)、11は乾式転写材、Pはインク含有転写層、Wは第
2被転写物である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、熱転写により第1被転写物に形成された文字や図形
    等のインク転写像を、外部圧力により第2被転写物上へ
    感圧再転写せしめられ得るようにした乾式転写材製造用
    インクリボンにおいて、フィルム状リボン基材上のイン
    ク含有転写層の、前記第1被転写物側には離型剤を、前
    記第2被転写物側には接着剤を含有せしめたことを特徴
    とする乾式転写材製造用インクリボン。
JP2288206A 1990-10-25 1990-10-25 乾式転写材製造用インクリボン Pending JPH04161380A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2288206A JPH04161380A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 乾式転写材製造用インクリボン
US07/742,431 US5154972A (en) 1990-10-25 1991-08-08 Ink ribbon to be used for producing a dry transfer material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2288206A JPH04161380A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 乾式転写材製造用インクリボン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04161380A true JPH04161380A (ja) 1992-06-04

Family

ID=17727196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2288206A Pending JPH04161380A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 乾式転写材製造用インクリボン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5154972A (ja)
JP (1) JPH04161380A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2305647T3 (es) * 2004-01-14 2008-11-01 Tombow Pencil Co., Ltd. Adhesivo y cinta adhesiva de transferencia sensible a la presion.
US20110081552A1 (en) * 2009-10-06 2011-04-07 Williams Robert E Multilaminar tag material
US9296242B2 (en) * 2009-10-06 2016-03-29 Sev-Rend Corporation Tag material

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4652486A (en) * 1984-10-29 1987-03-24 Ricoh Company, Ltd. Multi-strike ink ribbon
US4870427A (en) * 1986-11-19 1989-09-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method of preparing dry transfer sheets by printing via ink ribbon
JP2605711B2 (ja) * 1987-04-07 1997-04-30 ブラザー工業株式会社 乾式転写材製造用インクリボン

Also Published As

Publication number Publication date
US5154972A (en) 1992-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0415118B2 (ja)
JPH04161380A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JP3036021B2 (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPH058565A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
US5154971A (en) Ink ribbon to be used for producing a dry transfer material
JPH04161381A (ja) 乾式転写材のシート
JPH04251789A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPH058564A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPH058563A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPS6398490A (ja) 感熱転写媒体
JPH04235087A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPH04305491A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPH04235088A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPH04251790A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPH06102392B2 (ja) 乾式転写材製造用感熱転写インクリボン
JPH08282136A (ja) 昇華熱転写インクリボン
JP2007237516A (ja) 熱転写記録媒体、及びこれを用いた印刷物
JPH048582A (ja) 多層情報記録紙
JPH0780357B2 (ja) 熱転写リボン
JPH04163092A (ja) 感熱転写記録媒体
JPS6334181A (ja) 感熱転写記録方法
JPH0528678B2 (ja)
JPS63128991A (ja) 乾式転写材製造用インクリボン
JPS6322685A (ja) 感熱転写記録方法
JPH01141791A (ja) 感熱転写シート