JPH04161100A - モータの回転速度制御装置 - Google Patents

モータの回転速度制御装置

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JPH04161100A
JPH04161100A JP28167790A JP28167790A JPH04161100A JP H04161100 A JPH04161100 A JP H04161100A JP 28167790 A JP28167790 A JP 28167790A JP 28167790 A JP28167790 A JP 28167790A JP H04161100 A JPH04161100 A JP H04161100A
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JP
Japan
Prior art keywords
motor
frequency
speed
rotational speed
rotates
Prior art date
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Pending
Application number
JP28167790A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Koga
古賀 幹雄
Tamotsu Nishiura
保 西浦
Chiaki Tamura
田村 千秋
Ryuji Kiura
木浦 龍二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04161100A publication Critical patent/JPH04161100A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力される駆動電流の周波数に対応する回転速度で回転
するモータを、定速度で連続的に回転させるためのモー
タの回転速度制御装置に関j〜、定速度で連続的に回転
するモータの回転速度を、周波数の調整最小単位よりも
小さな高精度で調整制御できるようにすることを目的と
し、入力される駆動電流の周波数に対応する回転速度で
回転するモータを、定速度で連続的に回転させるように
したモータの回転速度制御装置において、上記駆動電流
の周波数を部分的に微小量変化させて、全体としては上
記モータを一定の平均速度で回転させるように制御する
駆動周波数制御手段を設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、入力される駆動電流の周波数に対応する回
転速度で回転するモータを、定速度で連続的に回転させ
るためのモータの回転速度制御装置に関する。
例えばレーザビームプリンタの露光媒体搬送用のステッ
プモータの回転速度制御装置等においては、露光媒体の
搬送速度をレーザビームの走査速度と完全に合致させる
ために、高精度の回転速度調整を必要とする。
〔従来の技術〕
ステップモータの回転速度を調整するためには、ステッ
プモータの相切り換え時間を変える方法が一般に行われ
ている。
したがって、露光媒体の搬送速度は、ステップモータの
相切り換え時間によって決まる。
この相切り換え時間は、第6図に例示されるように、相
切り換えタイミング信号によって管理されており、この
相切り換えタイミング信号を最適のタイミングで発生さ
せて、各相切り換え時間を、最も望ましい同じ長さTに
制御している。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかし、相切り換えタイミング信号はタイマによって作
られるので、タイマの基本クロック以下の調整をするこ
とはできない。
つまり、タイマの基本クロックか1マイクロ秒である場
合には、相切り換え時間はその1マイクロ秒以下の長さ
で調整を行うことができず、モータはそれをミニマムの
調整単位として一定速度で回転駆動される。
したがって、従来のモータの回転速度制御装置において
は、モータの回転速度をそのような調整最小単位よりも
高精度に調整制御することができない欠点があった。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、定速度で
連続的に回転するモータの回転速度を、周波数の調整層
小単位よりも小さな高精度で調整制御することができる
モータの回転速度制御装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明のモータの回転速度
制御装置は、実施例を説明するための第1図に示される
ように、入力される駆動電流の周波数に対応する回転速
度で回転するモータlを、定速度で連続的に回転させる
ようにしたモータの回転速度制御装置において、上記駆
動電流の周波数を部分的に微小量変化させて、全体とし
ては上記モータlを一定の平均速度で回転させるように
制御する駆動周波数制御手段2を設けたことを特徴とす
る。
なお、上記モータ1としてステップモータを用い、上記
駆動周波数制御手段2が、上記ステップモータIの相切
り換え時間を部分的に微小量変化させるようにしてもよ
い。
〔作用〕
駆動電流の周波数を部分的に微小量変化させることによ
って、全体としてはモータlの平均回転速度を微細に変
えて、一定の平均速度で回転させることかできる。
〔実施例〕
図面を参照して実施例を説明する。
第2図は、レーザビーム印刷器又はレーザビームプリン
タなどにおいて、レーザ光を走査して露光媒体に照射す
る露光部を略示している。
11は、レーザ光を反射して走査するために、スピンド
ルモータ12で回転駆動される多角形ミラーである。
13は、ベルト14を介して搬送モータ1によって駆動
される露光テーブルであり、その上に露光媒体16が載
せられて搬送される。2は、搬送モータ1の回転制御を
行う制御部である。なお、搬送モータlとしてはステッ
プモータが用いられており、入力される駆動電流パルス
のステップ周波数によって回転速度が定まる。以下、搬
送モータ■をステップモータIとも言う。
ミラー11で走査されたレーザビームは、露光媒体16
を露光する。しかし、ミラー11の回転速度と、露光媒
体16の搬送速度Vとの間の同期に僅かでもずれが生じ
ると、主走査方向と副走査方向の印刷長にずれが発生し
てしまう。2は、そのような印刷長のずれを無くすため
に、露光媒体16の搬送速度Vを高精度に制御するため
の制御回路である。
第1図は、制御回路2の回路構成を示している。
20は、中央演算装置(CPU)21によって処理され
る制御部であり、その処理を行うためのンノフトウェア
は、プログラムROM22内に格納されている。23は
、ランダムアクセスメモリ(RAM)。24は、ステッ
プモータlの相切り換えのためのデータ(相切り換え時
間)をテーブル化して格納したデータROM025は、
1マイクロ秒の最小単位で動作するタイマである。
27は、ステップモータ1の駆動回路1aに対して相励
磁信号を出す相切り換え回路であり、その信号出力のタ
イミングは、制御部20からの相切り換えタイミング信
号によって制御される。
第3図は、データROM24に格納されたテーブルの内
容を略示している。Nは、相切り換えの回数を示すカウ
ンタであり、例えば0ないし31の合計32回か設定さ
れていて、その各々に対応する相切り換え時間が格納さ
れている。
具体的には、このテーブルでは、Nが0ないし14の間
及びNか31のときには相切り換え時間か274マイク
ロ秒であり、Nが16ないし30の間は、相切り換え時
間が275マイクロ秒になっている。
次に、上記実施例の動作を、制御部20における処理フ
ローを示す第5図を参照しつつ説明する。
なお、Sは処理ステップを示す。
本実施例の動作(処理)は、ステップモータlの回転が
定常回転になってからスタートし、SLでカウンタNを
ゼロにする。
次いで、相切り換え回路27に対して相切り換えタイミ
ング信号を出力する(S2)。そして、テーブルから、
カウンタNに対応するデータ(相切り換え時間)を読み
取り、その時間にタイマ25をセットしてすぐに起動さ
せ、タイマアップするまで待つ(S3.S4.S5)。
タイマアップしたら、カウンタNが31に達しているか
どうかを判定しくS6)、Nが31に達していないとき
には、N=N+1としてs2へ戻る(87)。Nが31
に達していたら、slへ戻ってN=Oから再びくり返す
このようにして、N=0ないし31の合計32ステツプ
が何回もくり返される。そして、第4図に示されるよう
に、テーブルに設定された時間に合わせて、相切り換え
時間が途中で切り換わり、32ステツプのうちの半分の
16ステツプは274マイクロ秒、残りの半分の16ス
テツプは275マイクロ秒間隔で切り換わる。
その結果、搬送モータ1は平均274.5マイクロ秒の
相切り換え時間に相当する平均速度で、はぼ一定速度で
(厳密には約0.4パーセントの変動をくり返しながら
)回転駆動される。
このように、Nステップのうちの適当なMステップの相
切り換え時間を1マイクロ秒単位の精度で変えることに
よって、搬送モータlの平均搬送速度を、1マイクロ秒
より小さい任意の精度で制御することかできる。
これを式で表現すると、Mステップ間の搬送速度を■い
、他のステップ間の搬送速度をV(N−Mlとすると、 V=(M・V、 +(N−M)  ・V tN−Ml 
 ) /Nである。
このようにして、N、M及びそれらの相切り換え時間を
選択することによって、1マイクロ秒の相切り換え時間
よりはるかに細かい任意の精度で、搬送モータ1の平均
搬送速度を制御することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
搬送モータlとしてはステップモータに限らず、例えば
ACサーボモータなど、入力される駆動電流の周波数に
対応して回転速度が変化するモータであれば、どのよう
な種類のモータを用いることもできる。
ACサーボモータを用いる場合には、相切り換え回路2
7に代えて、速度指令信号の入力を受けるACサーボパ
ックを配置する。
〔発明の効果〕
本発明のモータの回転速度制御装置によれば、駆動電流
の周波数を部分的に微小量変化させて、全体としてはモ
ータを一定の平均速度で回転させることができるので、
モータの平均回転速度を、周波数の調整最小単位よりも
小さな任意の高精度で調整することができる優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の回路略示図、 第2図は、実施例の構成略示図、 第3図は、実施例のテーブルの略示図、第4図は、実施
例のタイムチャート図、第5図は、実施例の処理フロー
図、 第6図は、従来例のタイムチャート図である。 図中、■・・・ステップモータ(モータ)、2・・・制
御回路(駆動周波数制御手段)。 実施例のM4抗略示2 第2@ 第5vA

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.入力される駆動電流の周波数に対応する回転速度で
    回転するモータ(1)を、定速度で連続的に回転させる
    ようにしたモータの回転速度制御装置において、 上記駆動電流の周波数を部分的に微小量変化させて、全
    体としては上記モータ(1)を一定の平均速度で回転さ
    せるように制御する駆動周波数制御手段(2)を設けた
    ことを 特徴とするモータの回転速度制御装置。
  2. 2.上記モータ(1)がステップモータであり、上記駆
    動周波数制御手段(2)は、上記ステップモータ(1)
    の相切り換え時間を部分的に微小量変化させる請求項1
    記載のモータの回転速度制御装置。
JP28167790A 1990-10-19 1990-10-19 モータの回転速度制御装置 Pending JPH04161100A (ja)

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JP28167790A JPH04161100A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 モータの回転速度制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005075646A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Xerox Corp マイクロステッピング技術を適用しないステップモータを用いた精密な用紙の位置合わせ方法

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