JPH04160896A - 双方向リモコン装置 - Google Patents

双方向リモコン装置

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JPH04160896A
JPH04160896A JP2286656A JP28665690A JPH04160896A JP H04160896 A JPH04160896 A JP H04160896A JP 2286656 A JP2286656 A JP 2286656A JP 28665690 A JP28665690 A JP 28665690A JP H04160896 A JPH04160896 A JP H04160896A
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JP
Japan
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signal
remote control
control
display
transmission
Prior art date
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Application number
JP2286656A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yagi
博 矢木
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テレビやビデオデツキ、ステレオ等に用いる
リモコン装置に関する。
(従来技術) テレビやビデオデツキ、またはエアコン等の家電製品等
のリモコン装置は操作者が、テレビやビデオデツキ等の
チャンネルや音声等を離れた場所から操作するためのも
のである。
(解決しようとする課題) これらのリモコンは複雑で現在テレビやビデオデツキ等
の親機の状態がどのような状態にあるのか離れていると
表示が見えにくく分かりにくい。
そこで本発明では、リモコン側で親機の状態を把握でき
る装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 家電製品等の親器側の制御実行手段である制御回路から
の応答信号を制御手段の制御回路に送り、該制御手段で
ある制御回路では応答信号から親器側の状態を機器状態
エンコーダに送り、該機器状態エンコーダでは送信手段
である送信器に送信信号を送りる。
一部親器側に電波等、赤外線等の通信手段である無線の
受信手段である受信器を設け該受信器からの信号を命令
デコーダにて解析し、制御手段の制御回路に送り制御実
行手段に該受信信号に沿った制御信号を送る。
そしてリモコン装置である子器側には該親器側の送信手
段である送信器からの送信信号を前記無線で受は取る受
信手段である受信機を設け、該受信器で受けた受信信号
を機器状態デコーダーにて表示信号に変換し液晶表示板
やLED表示器等の表示手段に表示する。
さらにリモコン装置の子器側のボタン等の入力手段から
の入力信号を、命令エンコーダにて送信信号に変換して
送信器から前記無線で親器側に送信する。
親器の制御手段である制御回路では各種計測手段である
計測器からの計測信号と、予め設定することが可能な設
定手段である各種設定部とからの信号を比較する比較手
段である比較器にて該計測信号と設定信号を比較し、比
較値から異常を検出し異常信号を該制御回路に送り、該
制御回路では該異常信号に基づき制御実行手段の制御実
行部のモータ等を制止する等の制御をし、さらに制御回
路から機器状態エンコーダに異常信号を発し、該機器状
態エンコーダーでは送信器を介してへ異常信号をリモコ
ン装置に異常を伝えるのである。
そしてリモコン装置である子器側の機器状態デコーダか
ら発生される信号をアラーム検出手段であるアラーム検
出器にて異常信号を検出し、該異常信号を検出した該ア
ラーム検出器は発音手段である発音器にに発音信号を送
る双方向リモコン装置としである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図にて説明すると、ステレオセ
ット1は、上からCDプレイヤ2、チューナ3、アンプ
4、テープデツキ5等から構成されており、左右にスピ
ーカ6R,6Lを配置してあり、音楽を楽しむものであ
る。
各装置にはそれぞれに適した状態表示部7が設けられて
、ステレオセット1には適所に送受信器8が設けられ、
該リモコン送受信器8は外部に向けて赤外線の受信器9
及び送信器10が設けられている。
一部ステレオセット1には付属のリモコン装置20が備
えられており、ステレオセット1から切り離して持運び
自在となっている。
該リモコン装置20は片手で持てるほどの矩形体であり
、表面の一部に矩形の液晶素子からなる表示部21が設
けられ、表面右上隅部にリモコン装置20自体の電源ス
ィッチ22が設けてあり、上部側面には赤外線の送信器
23及び受信器24がある。
表示部21の下側表面には親機のステレオセット1の電
源ボタン25、CDプレイヤ2の演奏ボタン26、停止
ボタン27、選曲ボタン28、チューナ3の周波数昇降
ボタン29、バンド切替ボタン30、アンプ4の音量昇
降ボタン31.音質昇降ボタン32、テープデツキ5の
再生ボタン33、停止ボタン34、録音ボタン35、巻
戻ボタン36、早送ボタン37、スピーカまたは圧電ブ
ザー等の発音器38が備えられているのである。
第2図に本発明を実現する装置のブロック図を示すと、
リモコン装置20には表面の各種操作ボタンからなる入
力装置40があり、該入力装置40からの入力信号は命
令エンコーダ41に入り、該入力装置40からの入力信
号を赤外線の送信器23に送信信号として送り、赤外線
の該送信器23では命令エンコーダ41からの信号を赤
外線42に変換してリモコン装置20の外部に向けて発
するのである。
リモコン装置20からステレオセット1の受信器9に向
けて発した赤外線42が該受信器9にて受信されると、
受信信号は命令デコーダ11に送られ、該命令デコーダ
11では送られてきた受信信号を変換して制御回路12
に送り、該制御回路12では命令デコーダ11からの信
号に従って、ステレオセット1の各装置の制御実行部1
3に制御信号を送るのである。
例えば、いまCDプレイヤ2が演奏中であるとするとC
Dプレイヤ2の状態表示部7及びリモコン装置20の表
示部分には該CDプレイヤ2の演奏状態を示す表示がな
され、現在のCD(コンパクトディスク)の選曲番号が
示されており、この状態でリモコン装置20の選曲ボタ
ン28を押すと上述した手順に従い制御回路12からの
制御信号によすCDプレイヤ2の制御実行部13では該
制御信号に応じ、演奏は次の曲の演奏に移り、この制御
実行部13での状態変化は応答信号としてCDプレイヤ
の状態表示部8に表示されると共に該制御回路12に送
られ、該制御回路12では制御信号と応答信号を比較し
同一になるまで制御信号を発し、そして応答信号は制御
回路12を経て機器状態エンコーダ14に送られ、該機
器状態エンコーダ14では送信用信号に変換して送信器
lOに送り、該送信器lOではステレオセット1の外部
に向けて赤外線16を発するのである。
一部リモコン装置20の受信器24では前記送信器lO
から発した赤外線16を受信すると該受信信号を機器状
態デコーダ43に送り、該機器状態デコーダ43では受
信信号を表示用信号に変換して表示部21に表示信号を
送り、該表示部21ではCDプレイヤ2の状態表示を行
なうのである。
さらに機器状態デコーダ43からの信号をアラーム検出
器44に入れてアラーム信号を検出したならば、発音器
38からアラーム音を発生させる。
このアラームは、例えばビデオ録画中にビデオテープが
なくなってしまって録画停止となった場合や、機器側で
異常が生じた場合にステレオセット1側で制御実行部1
3からの応答信号を制御回路12にて異常を検出し、警
告信号を送信信号に入れテ機器状態エンコーダー14に
発して該機器状態エンコーダ14では送信器10に送信
信号を発して、受信器24を介して機器状態デコーダ4
3に送られ、液晶素子の表示部21に異常なデータ表示
をすると共にアラーム検知器44にて警告信号を検出し
て発音器38にてアラーム音を発して操作者に表示と音
で異常発生を報せる。
上記の説明ではCDプレイヤについて説明してきたが、
チューナ3やアンプ4、テープデツキ5でも各機器特有
の入力信号である以外は同一である。
例えばチューナ3では周波数やバンド切替信号であった
り、アンプ4では音量昇降信号や音質昇降信号であった
り、テープデツキ5ではスタート信号であったり、早送
信号であったりするだけであり本発明の本質には何ら変
わりはない。
また、本発明はステレオセットに限らず、ビデオデツキ
、テレビ等のAV機器は勿論、エアコン等各種の電化製
品に採用できるのは自明である。
例えば、第3図に示したエアコン装置を例にとると、エ
アコン装置は、エアコン本体50と室外機51から成り
立っており、リモコン装置52としてエアコン本体50
と送受信可能な操作部53と表示部54、発音器55が
設けられている。
該リモコン装置52の表示部54には、室外機51ある
いは別途に窓57の外の気温や湿度を測定する測定器5
6からの情報や室内の気温や湿度の情報がエアコン本体
50から送られて表示され、外や室内の気温、湿度が比
較でき、操作者はここでさらにエアコンの設定温度を下
げるか、或いは窓57を開けて外の涼しい外気を取り入
れるかが選択することができ、エアコンの設定温度を下
げる場合は手元のリモコン装置52を用いて設定温度を
指示すれば、該リモコン装置52からエアコン本体50
に伝わり該エアコン本体50が稼働し、操作者が窓57
を開けたた方がよいのにエアコンを稼働させる操作をし
た場合には発音器55からアラーム音を出して操作者に
認識させることも可能である8 第4図にエアコンを例にとって制御回路12の働きにつ
いて説明すると、制卸回路13には操作者からエアコン
を操作するための温度設定をリモコン装置52から発信
してエアコン側の受信器9に送信し、該受信器9では受
信信号を命令デコーダ11に送り該命令デコーダ11は
受信信号の内容を制御回路12に伝え、該制御回路12
では送られてきた室温設定値を室温設定部60に入力す
る。
そしてエアコンに接続されている現在室温センサー6I
で測定された室温信号を前記室温設定部60に入力され
た室温設定値と比較器62にて比較して差異があれば制
御回路12に差異信号を伝え、該制御回路12では差異
信号に従って、モータ制御部63に制御信号を送りエア
コンを稼働させる。現在室温センサー61からの室温信
号は直接制御回路12にも送られており、リモコン側に
室温情報を伝えることができる。
もし、エアコン自体に何らかの異常が発生し、エアコン
自体の内部温度が上昇した場合には機械内部温度計64
と、通常の稼働状態における機械内部の温度範囲を設定
しである異常温度設定部65の温度範囲とを比較器66
にて比較し、該機器内部の温度が異常値である場合には
比較器66から制御回路J2に異常信号を発し、該制御
回路12では異常信号を受は取ると通常運転状態から異
常自体発生操作を行い、モータ制御部63に停止信号を
発し、該制御回路12は機器状態エンコーダ14に異常
状態発生信号を送り、該機器状態エンコーダー14では
送信器10に送信信号を送り、該送信器10はエアコン
外部に向けて送信する。
そして第2図のリモコン装置と同様のリモコン装置20
では異常信号を受は取ると、機器状態デコーダ43では
異常信号を表示部21に送り異常自体発生を表示すると
ともに異常信号にアラーム検出器44が動作し、発音器
38からアラーム音を発して操作者に伝えるのである。
別の例として第5図に風呂の湯沸かし装置70をあげる
と、送受信可能なリモコン装置71を用いて、居間等に
取付けられ、制御装置72と接続されている送受信器7
3から風呂の水量や水温の情報を居間にいるリモコン装
置71を持っている操作者に伝え、操作者が風呂74を
沸かすためリモコン装置71の操作部75を操作し湯沸
かしを指示した場合に、風呂74が万−水量足すで、空
炊き状態にある場合に制御装置72が停止を指示すると
共にリモコン装置の表示部76に空炊き表示をすると共
に、発音器77からアラーム音を発生させ、操作者に警
告することができる。
以上述べた送受信器は赤外線とは限らず無線であれば電
波や赤外線、可視光、紫外線やその他あらゆる通信媒体
を用いてもよいし、特にアラーム表示を行う場合にはリ
モコン装置がいずれの方向に向いていても受信できるよ
うに方向性のない電波を使用するほうが好都合であり、
表示部は液晶表示素子とは限らずLED表示等でもよい
のは勿論である。
(作用及び効果) 以上記載した本発明のリモコン装置の作用を述べると、
操作者が手元のリモコン装置の表示部を見ることによっ
て、離れた場所にあるところの親機の動作状態や外部の
情報を把握することができ、例えばCDプレイヤーの場
合では現在の演奏している音楽の選曲が幾つ目なのかを
把握することができ、いちいち確認のために親機の状態
を見に行ったり、エアコンでは外気の状態を見にいちい
ち窓を開けてみる必要がないのである。
また、親機側で何らかの異常が発生した場合には、リモ
コン側から警告がなされるので大事に至るまえに操作者
に報せることができ安全性を増す優れた商品となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すステレオセットに用い
たリモコン装置であり、第2図は本発明の装置のブロッ
ク図を示し、第3図は本発明をエアコンに用いた実施例
を示し、第4図はエアコンを例にした制御回路の働きを
示すブロック図であり、第5図は本発明を風呂の湯沸か
しに用いた実施例を示す。 1・・・ステレオセット、2・・・CDプ1ツイヤ、3
・・・チューナ、4・−・・アンプ、5・・・・テープ
デツキ、6R・6L・・・スピーカ、7・・・・状態表
示部、8・・・送受信器、9・・・・受信器、10・・
・送信器、11・・・・命令デコーダ、12・・・・制
御回路、13・・・・制御実行部、14・・・・機器状
態エンコーダ、16・・・・赤外線 20・・・・リモコン装置、21・・・・表示部、22
・・・・電源スィッチ、23・・・・受信器、24・・
・・送信器、25・・・・電源ボタン、26・・・・演
奏ボタン、27・・・・停止ボタン、28・・・・選曲
ボタン、29・・・・周波数昇降ボタン、30・・・・
バンド切替ボタン、31・・・・音量昇降ボタン32・
・・・音質昇降ボタン、33・・・・再生ボタン、34
・・・・停止ボタン、35・・・・録音ボタン、36・
・・・巻戻ボタン、37・・・・早送ボタン、38・・
・・発音器、 40・・・・入力装置、41・・・・命令エンコーダ、
42・・・赤外線、43・・機器状態デコーダ、44・
・・・アラーム検出器、 50・−・−エアコン本体、51・・・−室外機、52
・・リモコン装置、53・・・操作部、54  ・・表
示部、55・・発音器、56・・測定器、57・・・・
窓、 60・・・・室温設定部、61・・・・現在室温センサ
ー562・・・・比較器、63・・・・モータ制御部、
64・・・機械内部温度計、65・・ 異常温度設定部
、66・・・・比較器、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)親器側の制御実行手段からの応答信号を制御手段に
    送り、該制御手段では応答信号から親器側の状態を機器
    状態エンコーダ手段に送り、該機器状態エンコーダ手段
    では送信手段に送信信号を送り、一方親器側に無線の受
    信手段を設け該受信手段からの信号を命令デコーダ手段
    にて解析し、制御手段に送り該制御手段では制御実行手
    段に該受信信号に沿った制御信号を送り、子器側には該
    親器側の送信手段からの送信信号を無線で受け取る受信
    手段を設け、該受信手段で受けた受信信号を機器状態デ
    コーダー手段にて表示信号に変換し表示手段に表示し、
    さらに子器側の入力手段からの入力信号を命令エンコー
    ダ手段にて送信信号に変換して送信手段から無線で親器
    側に送信することを特徴とする双方向リモコン装置。 2)特許請求第1項において、親器の制御手段では各種
    計測手段からの計測信号と、予め設定することが可能な
    設定手段とからの信号を比較する比較手段にて該計測信
    号と設定信号を比較し、比較値から異常を検出し異常信
    号を該制御手段に送り、該制御手段では該異常信号に基
    づき制御実行手段を制御し、さらに制御手段から機器状
    態エンコーダ手段に異常信号を発し、該機器状態エンコ
    ーダー手段では送信手段を介して異常信号をリモコン装
    置に異常を伝えることを特徴とする双方向リモコン装置
    。 3)特許請求範囲第2項において、子器側の機器状態デ
    コーダ手段から発生される信号をアラーム検出手段にて
    異常信号を検出し、該異常信号を検出した該アラーム検
    出手段は発音手段に発音信号を送ることを特徴とした双
    方向リモコン装置。
JP2286656A 1990-10-24 1990-10-24 双方向リモコン装置 Pending JPH04160896A (ja)

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