JPH0416022A - クロック発生回路 - Google Patents

クロック発生回路

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JPH0416022A
JPH0416022A JP12072590A JP12072590A JPH0416022A JP H0416022 A JPH0416022 A JP H0416022A JP 12072590 A JP12072590 A JP 12072590A JP 12072590 A JP12072590 A JP 12072590A JP H0416022 A JPH0416022 A JP H0416022A
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JP
Japan
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frequency
output
clock
clocks
section
Prior art date
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Pending
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JP12072590A
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English (en)
Inventor
Kenji Harada
健司 原田
Masahiko Naruse
成瀬 正彦
Shinzo Tsurumaki
弦巻 信三
Kunio Takada
高田 邦夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要〕 例えば、ディジタル加入者線伝送を行う際に使用するク
ロック発生回路に関し、 ディジタル構成にしてLSI化が容易に行える様にする
ことを目的とし、 周波数ftのクロックを(m+ + (1/+*t) 
)分周して周波数ftのクロックを生成する際に、周波
数f1のクロックを(JXmz+1)個カウントする毎
にカウント出力を送出する分周部分と、該分周部分の出
力と帰還された自己の出力とを利用して、周波数f1の
クロック(m++1)個を1周期とする出力を1回、周
波数f1のクロック韻1個を1周期とする出力を(It
−1)回送出する制御データ生成部分と、該分周部分の
出力と制御データ生成部分の出力と周波数flのクロッ
クとを利用して周波数f1に同期した周波数f2のクロ
ックを生成する分周クロック生成部分とを有する樺に構
成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、例えば、ディジタル加入者線伝送を行う際に
使用するクロック発生回路に関するものである。
一般に、加入者線は加入者宅内に設置されるディジタル
回線終端装置DSUと局内に設置される局内回線終端装
置OCUとで終端され、ディジタル回線終端装置DSU
と局内回線終端装置OCUとの間では、例えば1.54
4 Mb/sのデータを光を用いて伝送している。なお
、このデータ中にはアラームや制御情報を含むステータ
スビットが64kb/sで多重化されている。
そこで、ディジタル回線終端装置DStlまたは局内回
線終端装置OCUでこのステータスビットを抽出するに
は、受信した光信号を電気信号に変換してディジタル回
線終端装置DStlまたは局内回線終端装置OCU内の
クロックに乗り換えた後、クロック発生回路で発生した
64 kFlzのクロックを用いなければならない。
この時、クロック発生回路としてはディジタル構成にし
てLSI化が容易に行える様にすることが必要である。
〔従来の技術] 第5図は従来例のブロック図を示す。以下、図の動作を
説明する。
先ず、入力した1、544M)lzのクロックを193
進カウンタ11に加える。193進カウンタは入力クロ
ックをカウントする度にカウント値をアップし、カウン
ト値が192になるとキャリー信号を送出して再びカウ
ント値0からカウント動作を繰り返す。
この時、送出されるキャリー信号の周期は1.544M
Hzを193分周した8 kHzになっているが、これ
を位相比較器12に加える。
一方、電圧制御発振器(以下、VCOと省略する)15
は128Ktlzの周波数を持つ信号を送出するが、2
分周器16で2分周されて周波数64KHzのクロック
に変換された後、更に8分周器17で8分周されて8 
K11zのクロックに変換されて位相比較器に送出する
位相比較器12では193進カウンタからの8 kHz
のクロックと8分周器からの8 KHzとの位相差を比
較し、位相差に対応する出力を低域通過フィルタ13.
増幅器14を介して制御信号としてVCO15に送出す
る。そこで、vCOは位相差が最小になる様に発振周波
数が制御される。
尚、低域通過フィルタ13は位相差に対応する出力を取
り出す為のものである。
(発明が解決しようとする課題〕 ここで、上記のクロック発生回路はフェイズロアクルー
プを用いているので、電圧制御発振器、低域通過フィル
タなどのアナログ回路を含んでいる。この為、上記フィ
ルタの遮断周波数を予め設定した周波数にするには調整
が必要となり、調整工数がかかる。
また、部品点数が多いので信頼度が低下すると云う2つ
の問題がある。
本発明は、ディジタル構成にしてLSI化が容易に行え
る樟にすることを目的とする。
〔課題を解決する為の手段] 第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、2は周波数f、のクロックを(m、・mz+1)
個カウントする毎にカウント出力を送出する分周部分で
、3は該分周部分の出力と帰還された自己の出力とを利
用して、周波数f、のクロック(o+1十1)個を1周
期とする出力を1回、周波数f、のクロック13個を1
周期とする出力を(mtl)回送出する制御データ生成
部分である。
また、4は該分周部分の出力と制御データ生成部分の出
力と周波数f1のクロックとを利用して周波数f、に同
期した周波数f!のクロックを生成する分周クロック生
成部分で、31は該分周部分からの出力がLレベルまた
は帰還された自己の出力がHレベルの時にロード信号を
送出するゲート部分である。
更に、32は咳分濁部分からの出力がロード信号として
印加された時は所定の初期値がロードされて(m++1
)カウントして出力を送出するが、該自己の出力がロー
ド信号として印旭された時は該所定の初期値よりも1つ
変化した初期値がロードされてm1カウントして出力を
送出するカウント部分である。
(作用〕 本発明は分周部分で周波数f、のクロックを(ml。
m、 + 1)個カウントする毎に出力を制御データ生
成部分に送出する。
制御データ生成部分は分周部分の出力と帰還された自己
の出力とを利用して周波数f1のクロック(m、 +1
)個を1周期とする出力を1回送出し、周波数f、のク
ロックm1個を1周期とする出力を(−2−1)回送出
する。
これにより、分周部分から送出される相隣る出力間がク
ロック(m+ +t)個を1周期とする出力とクロック
m1個を1周期とする出力が軸2−1)個で区切られる
ので、この区切りを用いて、周波数f。
のクロックを(m+ +(1/mz) ’J分周した周
波数f!のクロックが生成される。
尚、本発明はアナログ部分を使用せず、分周部分やカウ
ント部分などを使用してディジタル構成にしているので
、LSI化が容易に行える。
(実施例〕 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図、第4図は分周数設定方法説明図の一例を
示す。
なお、第3図中の左側に符号と一点鎖線が設けられてい
るが、符号は第2図中の同じ符号の部分の波形を示し、
−点鎖線より下の部分は上の部分よりも時間が拡大され
ている。
以下、1.544 MHzのクロックからm、=24、
mz” 8である64 KHzのクロックをデユーティ
ファクタ約5ozで作成するとして、第4図を用いて分
周数設定方法の一例を説明する。
先ず、1.544 MHzのクロックから64 KHz
のクロックを生成するには、(1544/64 )・2
4.125分周しなければならないが、分周クロ・ンク
の平均的なデユーティファクタが12.125 : 1
2であれば分周比が24.125となる。
ここで、上記の“12.125”の部分には1.544
 ?lH2のクロックが12.125個入らなければな
らないが、0.125個のクロックを生成するのは困難
である。
そこで、第4図に示す様に“12.125”の部分を8
個まとめて考えて、(12+〇、125 x 8)・1
3.1212、12.12.12.12.12と一部変
化させるが、全体のクロック数は変化しない。
また、“12”の部分には1.544 M)lzのクロ
ックを12個入れることにより、24.125の非整数
分周が可能となる。
即ち、1.544 Mtlzのクロック25個を1周期
とするものが1回と1.544 MHzのクロック24
個を1周期とするものを7個とすれば、1.544 M
Hz 、  1フレーム(1次群だから193ビツトで
構成されている)に64 KHzのクロックを8周期出
力することができるが、これを実施する為のブロック図
の一例を第2図に示す。
次に、第3図を参照して第2図の動作を説明する。ここ
で、193進カウンタ21は分周部分2の構成部分、A
NDゲー)31と16進カウンタ32は制御データ生成
部分3の構成部分、16進カウンタ41は分周クロック
生成部分4の構成部分を示す。
さて、193進カウンタ21は入力する1、544 M
Hzのクロックをカウントしてカウント値をアップする
が、193ヒ゛ソトカウントするとLレベルのキ中リー
を送出し、再び初期値からカウント動作を開始する。そ
こで、第3図−■に示す様に1.544 ?IH2を1
93分周した8 KHz周期でLレベルの出力がAND
ゲート31に送出する。
このゲート31には16進カウンタ32の端子Coの出
力も加えられるが、端子Coの出力がLレベルの時はこ
のゲートはオンになり、193ビツトカウンタ21から
のLレベルの出力がロード信号としてこのカウンタ32
の端子りに印加される。
また、16道カウンタ32の端子D3〜D0には001
1(10進法で3)が加えられている。そこで、上記の
ロード信号が印加されると、二〇カウンタ32はカウン
ト値3〜15まで13カウントしたらHレベルのキャリ
ーを端子CoからANDゲート310入力側の反転部分
を介してANDゲート31に印加する(第3図−■の左
側の“13”参照)。
しかし、この時点では193進カウンタ21は193ビ
ツトカウントしていないので、HレベルをANDゲート
31に送出すると共に(ANDゲートはオンになる)、
16進カウンタ32の端子D3〜DOには0100(1
0進法で4)を送出している。
そこで、16進カウンタ32は自分が送出したキャリが
オンになったANDゲート31を介してロード信号とし
て加えられるので、上記と異なりカウント値4〜15ま
で12カウントしたらHレベルのキャリーを端子Coか
ら上記の反転部分を介してANDゲート31に印加する
(第3図−■の左側の“12″参照)。
ここで、193進カウンタ21は1.544 MHzの
クロックを193ビツトカウントしないとキャリーが送
出されないが、16進カウンタ32は12〜13カウン
トすればキャリーを送出するので、第4図および第3図
−■に示す様に16進カウンタ32は15回キャリーを
送出した後に193進カウンタ21はキャリーを16進
カウンタ32に送出することを繰り返す。
なお、16進カウンタ41には16進カウンタ32のキ
ャリーが端子ENに、193進カウンタ21の出力が端
子しに、1.544MHzのクロックが端子CKに加え
られる。そこで、このカウンタ41は16進カウンタ3
2からの出力が入力する度にカウント動作開始の状態に
なって、初期値0から1.544MHzのクロックをカ
ウントして、第3rf!J−■に示す様に、1.544
MHzに同期した64KFlzのクロックを送出する。
なお、第2図に示す様に本回路は193進カウンタ、1
6進カウンタおよびANDゲートなどを使用したディジ
タル構成にしであるので、LSI化が容易に行える。
図において、 2は分周部分、 3は制御データ生成部分、 4は分周クロック生成部分、 31はゲート部分、 32はカウント部分を示す。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、ディジタル構
成にしてLSI化が容易に行えると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
の動作説明図、 図 第4図は分周数設定方法説明瑳の一例、第5図は従来例
のブロック図を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周波数f_1のクロックを〔m_1+(1/m_2
    )〕(m_1は0を含む正の整数で、m_2は正の整数
    )分周して周波数f_2のクロックを生成する際に、 周波数f_1のクロックを(m_1×m_2+1)個カ
    ウントする毎にカウント出力を送出する分周部分(2)
    と、該分周部分の出力と帰還された自己の出力とを利用
    して、周波数f_1のクロック(m_1+1)個を1周
    期とする出力を1回、周波数f_1のクロックm_1個
    を1周期とする出力を(m_2−1)回送出する制御デ
    ータ生成部分(3)と、 該分周部分の出力と制御データ生成部分の出力と周波数
    f_1のクロックとを利用して周波数f_1に同期した
    周波数f_2のクロックを生成する分周クロック生成部
    分(4)とを有することを特徴とするクロック発生回路
    。 2、該制御データ生成部分が、 該分周部分からの出力がLレベルまたは帰還された自己
    の出力がHレベルの時に出力を送出するゲート部分(3
    1)と、 該分周部分からの出力がロード信号として印加された時
    は所定の初期値がロードされて(m_1+1)カウント
    して出力を送出するが、該自己の出力がロード信号とし
    て印加された時は該所定の初期値よりも1つ変化した初
    期値がロードされてm_1カウントして出力を送出する
    カウント部分(32)で構成さたことを特徴とする請求
    項1項のクロック発生回路。
JP12072590A 1990-05-09 1990-05-09 クロック発生回路 Pending JPH0416022A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5826857A (ja) * 1981-07-31 1983-02-17 バスフ・アクチエンゲゼルシヤフト N−アミノメチル−ハロゲン化アセトアニリド、その製造法及び該化合物を含有する除草剤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5826857A (ja) * 1981-07-31 1983-02-17 バスフ・アクチエンゲゼルシヤフト N−アミノメチル−ハロゲン化アセトアニリド、その製造法及び該化合物を含有する除草剤

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