JPH04159877A - 撮像装置およびアダプタ装置 - Google Patents

撮像装置およびアダプタ装置

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JPH04159877A
JPH04159877A JP2286395A JP28639590A JPH04159877A JP H04159877 A JPH04159877 A JP H04159877A JP 2286395 A JP2286395 A JP 2286395A JP 28639590 A JP28639590 A JP 28639590A JP H04159877 A JPH04159877 A JP H04159877A
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camera
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photographing
light
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は撮像装置に係り、特にカメラ等を用いてネガ(
ポジ)フィルム等を撮影するフィルム撮影装置等に用い
て好適なものである。
(従来の技術) 近年、カメラの分野においては、スチルビデオカメラ(
以下Svカメラと称す)等の電子カメラの普及が目覚ま
しく、撮影した画像情報を銀塩カメラのように現像等の
処理を行うことな(、ビデオフロッピー等の磁気記録媒
体に記録可能とするとともに、撮影した画像情報を直ち
にテレビジョンモニタ(TVモニタ)等によって再生す
ることができるという特徴があり、あらゆる分野におい
て広く普及しつつある。
この種のSVカメラの仕様としては、固定焦点撮影レン
ズ、外部ファインダ、内蔵ストロボ、接写機能等を挙げ
ることができるが、とくに接写機能は、たとえば書類等
の紙面を撮影する際にきゎめて便利である。
またS■左カメラ、撮影した画像情報をただちにテレ°
ビジョンモニタ等のデイスプレィ等にて再生することが
できるため、その便利さ、操作性の良さから、従来のス
ライド等に代わって各種プレゼンテーション等に広く用
いられている。
ところで、従来のスライド等では、ポジフィルムを用い
るため、予めポジフィルムを用いて撮影するか、ネガフ
ィルムであればをポジフィルムに変換する必要があるた
めスライド用のフィルムを作成するのはきわめて面倒で
ある。
この点、ビデオカメラを用い、電気信号による画像処理
を行ない、画像をモニタデイスプレィ等に表示するよう
にすれば、これらの操作性の問題を解決できそうである
しかしながら、既存の装置ではフィルム画像を撮影して
モニタデイスプレィに出力する装置は提案されているも
のの、大掛かりな専用の装置しかなく、簡単にSvカメ
ラを利用してフィルム撮影を行なえるような装!の開発
が望まれる。
そして静止画像をビデオフロッピー上に記録し、これよ
り再生するS■左カメラはこのような用途に適用できる
可能性が高い。
この場合、スライドフィルムを撮影するためには、拡大
撮影のためのクローズアップレンズ、フィルムを均一に
照明するための光源、ネガフィルムを撮影する際のネガ
・ポジ反転機能等が必要となる。
(発明の解決しようどする問題点) しかしながら、上述のような接写装置を構成したような
場合、一般にレンズにおいては周辺光量の低下という現
象が知られている。
これば均一輝度分布の被写体を撮影した場合、周辺部が
暗くなることを意味しく第6図(a)に実線で示す)、
通常は目立たないが、ネガ・ポジ反転を行なうと、中央
部が暗くなり、見苦しい画像となる(第6図(b)に実
線で示す)という問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述した問題点を解決することを目的として
なされたもので、その特徴とするところは、被写体を載
置する被写体載置部と、前記被写体載置部に対して所定
の至近距離に保持され前記被写体を撮像する撮像手段と
、前記被写体載置部上に載置された被写体を照明する照
明手段と、前記撮像手段に入射される被写体像の輝度分
布を補正する補正手段とを備えた撮像装置にある。
(作用) これによって、接写撮影を行なうためのフィルム撮影ア
ダプタ等において、光源に撮影時における周辺光量の低
下を補正するような輝度分布をもたせることにより、ネ
ガ・ポジ反転時における中央部が暗くなる不都合を改善
することができる。
(実施例) 以下本発明における撮像装置を、各図を参照しながら、
スチルビデオカメラと該スチルビデオカメラを装着する
うことによりフィルム撮影を可能とするフィルムアダプ
タとからなるシステムを例にして詳細に説明する。
第1図、第2図はそれぞれスチルビデオカメラの正面図
、上面図である。
同図において、1はスチルビデオカメラ本体(以下カメ
ラ本体と称す)で、撮影した画像をCCD等の撮像素子
によって光電変換した後映像信号に変換し、ビデオフロ
ッピーと称される磁気ディスク上の同心円状トラックに
記録するものである。
2は撮影レンズ、3は被写体の明るさを測定して露出制
御を行うための測光センサ窓、4はファインダ光学系、
5はストロボ発光窓、6はカメラ上面に配されたレリー
ズボタン、7L、7Rはそれぞれ左右の保持用グリップ
、8はカメラの各種操作モード、制御情報の表示を行う
表示部、9はトラック送りスイッチ、カメラモード切換
スイッチ、ストロボスイッチ、日付入力スイッチ等から
なる各種操作スイッチ、lOはマクロ撮影切換スイッチ
である。
そして、撮影時にはカメラの左右のグリップ7L、7R
を保持し、カメラグリップ7Rを保持する手の指でレリ
ーズスイッチ6を操作することによって撮影操作を行う
ように構成されている。
また詳細は後述するが、カメラ本体内には、撮影した画
像情報を記録する際、ネガ・ポジ反転するネガ・ポジ反
転回路が設けられており、フィルム撮影アダプタ装置と
結合した際、フィルム撮影装置側のネガ・ポジ切換スイ
ッチによって制御される。
第3図は本発明におけるフィルム撮影アダプタ装置の使
用状態における斜視図、第4図、第5図はそれぞれ本発
明におけるフィルム撮影装置の内部構造を示す状態を説
明するための正面図及び側面図である。
第3図において、20はフィルム操影アダプタ装置本体
、21a、21bはそれぞれフィルム撮影アダプタ装置
内に撮影するフィルムFを挿入するためのフィルム挿入
用スリットで、これらのフィルム挿入用スリットは第3
図において矢印a。
bで示すように、互いに直交する2方向よりフィルムを
挿入可能に構成されている。そしてこれらのスリットよ
り装置内方へとフィルム載置面20aが形成され、その
交差する位置に撮影領域が設定される。
またフィルムFは直接フィルム挿入用スリットより挿入
してもよいが、フィルム保護の点及び位置決めを正確に
行う点から、フィルムホルダF)(に収納した状態で取
り扱うことが望ましい。
尚、フィルムFを直行する2方向から挿入可能としてい
るのは、通常の横位置撮影されたフィルム及び縦位置撮
影されたフィルムのいずれであっても、その撮影時のカ
メラの姿勢に応じて正しい縦横位置関係で記録媒体上に
記録することができるようにするためである。
22はフィルム撮影装置20に対してカメラを保持する
カメラホルダ部で、上方にカメラ装着用の開口部を有し
、かつカメラ本体の前部と略同−形状の空間が形成され
ており、カメラを装着された状態では、その撮影レンズ
光学系2がフィルム面に対してあらかじめ設定された一
定の接写距離に正確に位置決めされるようにカメラ本体
を保持するものである。またこのカメラホルダは、フィ
ルム載置面上のフィルムを撮影する際、外部より不要な
光が入射されないよう、フィルムとカメラの撮影レンズ
光学系との間の空間を外光から遮蔽する遮光部材として
の機能を兼ね備えている。
またカメラホルダ22には、カメラを装着した際、その
装着位置に正確に固定するための固定ネジ28が配され
、またフィルム載置面上にあるフィルムを直接外部より
目視によって確認できるよう、フィルム確認用の開口部
23が形成されている。
そして第5図に示す側断面図より明らかなように、開口
部23を介して、前部上方よりL3で示す光路で、撮影
領域内のフィルム面を確認することができるように構成
されている。
ここでフィルム載置面上の撮影位置にあるフィルムを開
口部23より直接目視する構成とした理由は、以下の通
りである。
すなわちカメラがフィルム撮影装置に装着された状態で
は、撮影レンズをフィルムに正確に対向させた位置に位
置決めするため、外部ファインダ光学系を用いるカメラ
ではファインダが撮影領域におけるフィルム面からずれ
た位置となり、フィルム撮影のように至近距離では、は
とんど撮影領域を見ることができない、したがってカメ
ラのファインダを用いてフィルム載置面を見るためには
、プリズムで屈折させたり、ミラーによって反射させる
等の光路補正手段を用いて撮影領域の光りをファインダ
光学系へと導入させる必要がある。
しかしながら、プリズムによる光路補正手段を用いると
、被写体の両端では、光りがファインダに到達するまで
の光路長に違いが生じる。この光路長の違いは被写体が
遠距離にある場合にはさほど問題とならないが、フィル
ム撮影のように至近比M(たとえば10cm以下)では
、視度に差を生じ、ファインダを通して被写体を見た場
合、被写体の一部にピントが合わなくなる問題を生じる
またファインダの倍率も撮影領域内の位置によって異な
り、結果としてファインダ像が歪む。
またミラーを用いる方法では、最低2枚のミラ−が必要
となり、1つはファインダの前、もう1つは撮影レンズ
の前に1百する必要がある。この場合、撮影レンズの前
のミラーはハーフミラ−どするか、あるいは撮影時には
機影範囲該へと退避させる必要があり、機構が複離とな
り、コスト、スペースの両方の点で不利となる。
これらの問題点を解決するため、本願ではカメラホルダ
22にフィルム面を直接目視するう開口部23を形成し
たものである。
またこのようにすると、カメラ側のファインダを用いな
くてよいため、カメラ側に触れる機会がそれだけ少なく
なり、カメラぶれの防止にも効果があり、さらに開口部
23とフィルム撮影装置の各種操作スイッチを同時に目
視できるため、誤操作の防止にも効果的である。
また開口部23の下方における前面には、各操作スイッ
チ類が配されている。
24はレリーズスイッチ、25擾影した画像を取り消す
イレーズスイッチ、26は撮影するフィルムの種類に応
じてネガ・ポジ切換を行なうネガポジ切換スイッチ、2
7は動作状態を表示する1゜ED等の表示部、29は電
源スィッチである。
カメラ本体との電気的接続関係については後述するが、
電源スィッチ29をONすることによって、自動的にフ
ィルム撮影モードとなり、フィルム撮影アダプタ装置側
におけるレリーズスイッチ24の操作によって機影領域
にあるフィルム画像の記録が行なわれる。
すなわち、カメラをフィルム撮影装置に装着して必要な
配線接続を行なうことにより、カメラ側のレリーズスイ
ッチが無効となり、カメラに直接触れることなく設置安
定性の高いフィルム操影製画側の1ノリーズスイツチで
フィルム画像の撮影を行なえるため、カメラぶれを生じ
番こくく安定な撮影を行なうことができる。
またイレーズスイッチ26は、記録した画像をカメラ側
でただちに再生するいわゆるレツクレビュー動作状態に
おいて、こわを操作することにより、記録した画像を消
去するものであり、操作者は撮影した画像をただちに再
生してその記録状態を確認し、これを取り消すか、記録
画像として残すかの選択を行なうことができる。
次に第4図、第5図を用いてフィルム機影アダプタ装置
の内部構造について説明する。
各図において、フィルム撮影アダプタ装置20全体の構
成としては、フィルム挿入用スリット21a、21bに
延長されて形成されたフィルム載置面20aの上部にカ
メラを保持するカメラホルダ22が配され、下部にはフ
ィルムを下方より透過照明する光源が配されている。
カメラホルダ22内にはカメラが前面を下にして装着さ
れ、カメラ底面の係合孔1a、laに位置決め用の係合
突起22a、22aの係合によってカメラ本体1が位置
決めされ、固定ネジ28をカメラ側のネジ孔1bに螺合
することによってその位置に固定されている。
そして11はカメラ内撮影レンズ光学系後方に配され結
像された画像な光電変換して撮像信号を出力するCCD
等の撮像累子、12は測光センサ窓3より入射した光を
測光センサ(SPC)13へと集光させる測光レンズで
ある。
カメラホルダ22内について見ると、カメラの機影レン
ズ光学系2に対向する位置にはレンズ鏡筒31に取り付
けられたクローズアップレンズ32からなる接写光学系
30が、また測光センサ窓3に対向する位置には操影領
域における光りを測光センサ窓3へと導入するために光
路補正を行なうためのプリズム34と測光の光量分布を
補正する測光補正部材35からなる測光補正光学系33
が、それぞれ支持部材36を介して支持されている。詳
しい機能については後述する。
また支持部材36のカメラ前面と対向する上面には、カ
メラホルダ22に装着するカメラを装着位置近傍の固定
ネジ28を螺合可能な位置に仮位置決めするためのゴム
等の弾性部材36a、36bが配され、カメラ装着時の
緩衝部材としても機能している。
一方、カメラホルダ22を取り付けたフィルム撮影アダ
プタ装置20の上板20bの開口部38近傍におけるフ
ィルム載置面に対向する面には、フィルム挿入用スリッ
ト21a、21bより挿入されたフィルムFあるいはフ
ィルムホルダFHを各コマごとに位置決めするとともに
、フィルムをフィルム載置面上に弾性的に押圧して浮き
上がりを抑え、撮影距離を一定に保つためのフィルム押
え部材37が配されている。
このフィルム押え部材37は装置上板20bの成型時に
一体成型された板バオ状の弾性部材で、フィルムあるい
はフィルムホルダに当接する部分には略円錐形状の係合
突起37aが形成されており、フィルムの挿入を妨げる
ことがない。
また特にカメラ挿入方向より撮影領域を見た第12図を
共に参照して明らかなようIこ、そのフィルム押圧位置
が、フィルムの撮影範囲外で且つその撮影領域の対角線
上の2箇所に設定されており、フィルム画面を損傷する
ことなく、また縦撮り、横操りフィルムすなわち画像の
向きに合わせてフィルムをそれぞれ2方向より挿入した
場合のいずれの場合でも撮影範囲外の対角線上の2点を
押圧して位置規制することができ、最小の押圧点でフィ
ルム押え効果を得ることができる。
なお、第12図において、20e〜20eは、矢印a、
bの2方向より挿入されるフィルムホルダFHの移動路
を規制するガイド部材である。
またフィルム撮影装置20のフィルム載置面下方には、
フィルムを下方より透過して照明するための照明部40
が配されている。
第4図、第5図において、4】はフィルム載置面20a
を形成するフィルム載置台、42は照明光源としての蛍
光灯、43は蛍光灯の発光を反射し−C上方のフィルム
へと集光させるための箱状の反射板、44は光源すなわ
ち蛍光灯42の発光による輝度分布を補正するための補
正シート、45は光源の発光を拡散する拡散板であり、
これらによって均一化された光源の発光は、フ・イルム
載置面上の開口部46を介してフィルムを下方より照明
し、その透過光はクローズアップレンズ32を介してカ
メラ本体】の撮影レンズ2へと入射される。
また47はフィルム撮影装置の電気回路を形成した回路
基板、48は蛍光灯42を点灯するためのインバータ回
路、49は外部接続機器との接続を行なうためのケーブ
ルである。
ここで、補正シート440機能について説明する。
この補正シートは、レンズによる周辺光量の低下を補正
して均一な輝度分布を得るためのものであり、その構成
は、第8図に示すように、透明あるいは半透明のシート
またはガラス板で構成され、同図に2点鎖線で示すその
中央部の透過光量を周辺部に対して低下させるよう、た
とえばドツトパターンを形成して光量分布を補正するも
のである。第7図はその透過光の輝度分布を示すもので
、周辺に対して中央部の輝度が抑えられていることがわ
かる。
したがってこの補正シートが光路内に挿入された状態で
光源としての蛍光灯42を点灯させると、蛍光灯42の
光は、補正シート44、拡散板45、開口部46を介し
てフィルムFへと照射される。
ここで、フィルム載置面上にフィルムFがない状態で光
源を撮影すると、撮像素子11の撮像面上における明る
さは、補正シートによってレンズの周辺光量の低下が補
正され、第6図(a)に破線で示すように、均一な輝度
分布となる。そしてこれをネガ・ポジ反転すると第6図
(b)i:破線で示すように、やはり均一な輝度分布を
呈するものとなる。
これによって、撮影光がフィルム面において均一化され
、ネガ・ポジ反転した場合にも、レンズの周辺光量の低
下に起因して画像の中央部が暗くなり品位の悪い画像と
なる不都合を回避することができる。
なお、本実施例によれば、フィルム撮影装置によって撮
影する際のレンズの周辺光量の低下と光源自体の輝度分
布とを合わせて補正するようにしたが、実際にはフィル
ムも撮影時には周辺光量が低下しているのでその分を見
込んで、光源の輝度分布を補正すればさらに良好な画像
を得ることができるであろう。
また本実施例では、補正シートを光源部に配置したが、
光源から撮像素子11までの撮影光路中のどこに配置し
てもよい。ただし補正シートのパターンが目立つフィル
ムの直前、直後及び撮像素子の直前は避けたほうが良い
であろう。
また上述の実施例ではドツトパターンによって輝度分布
を補正した補正シート・を用いているが、光量分布を補
正できるものであればこれに限定されることはな(、た
とえばNDフィルタ(減光フィルタを用いることも可能
である。
本発明のフィルム撮影アダプタ装置の構成は以上のよう
になっており、ここでその接写機影光学系と測光光学系
の各機能について説明する。
撮影領域内におけるフィルム画像を撮影した画像は、カ
メラホルダ22の底面の開口部38、クローズアップレ
ンズ32を介して図中L1で示す光路でカメラ側撮影レ
ンズ2へと入射されて撮像素子11へと導入され、フィ
ルム画像の接写が可能となる。
一方、フィルム画像は、光路補正用プリズム34によっ
て光路補正され図中Lオで示す光路で測光センサ窓3へ
と導かれ、測光レンズ12を介して集光され、測光セン
サ(SPC”)13へと入射される。これによって撮影
領域の測光が可能となる。
ところで実際のデータを示すと、本実施例ではクローズ
アップレンズとフィルムの距離を約36mm、撮影レン
ズ2の光軸と測光レンズ12の光軸との距離が約281
!I11となっており、この場合、測光センサ13へと
入射されるフィルム撮影領域の光りを見ると、第4図か
ら明らかなように、撮影領域のフィルム面中央からの光
路長と左右端からの光路長とがそれぞれ異なる。本実施
例では、上述の距離データから計算すると、中央の光路
長に比べ左端の光路長は約10%短く、逆に右端の光路
長は約10%長くなる。そして光りの明るさ(照度)は
距離の2乗に反比例するので測光センサ(SPC)13
上での光の明るさは中央部に比べ左端で約20%強く、
右端で約20%弱くなる。
第9図はフィルム画面上の位置とその輝度lノベルすな
わち測光センサの出力電圧との関係を示す図である。
その結果被写体すなわちフィルム画像が均一輝度の場合
、測光(センサ)13の出力電圧は本来であれば第9図
(a)の−点鎖線で示すようにならなければならないも
のが、実線で示すように、左方で強く、右方で弱(なっ
てしまう。
このままだと同じような画面のフィルムでも画面の左が
明るい場合には実際の明るさ以上に明る(感じてしまう
ので撮影した画面では明るさが押えられて全体的に暗く
なってしまう。逆に画面の右方が明るいフィルムを撮影
した場合には実際の明るさよりも暗く感じてしまうので
、撮影した画面は露出オーバで全体的に白っぽくなって
しまう。したがってフィルム画像の左右の明るさ分布に
むらがあると、全体の露出を狂わせてしまう不都合を生
じる。
このような左右での測光感度のずれを補正するために光
路補正用のプリズム34に入射されるフィルム画面につ
いて、光路長が短く明るく検知される左側の光を制限す
る光量補正部材35が設けられている。
これによって左側の強調が抑久られ、均一輝度面を測光
した場合の画面上の輝度分布すなわちは測光センサ出力
は第9図(b)に実線に示すようになる。この状態では
中央が左右に比べて明るく感じることになるが左右での
差はなくなり、画面が自然になる。
この光量補正板35は、光を遮蔽する矩形の板状部材で
あるが、必要に応じて光量補正板35に透過性の部材を
用い、その透過率を変化させることにより微妙な光量補
正を行なうことができる。
なお上述の光量補正部材35では、光路長の短くなる機
影領域の左側における光りを制限することによって左右
対称の測光感度特性を得たが、撮影領域全域の光りを制
限することによってより均一な測光感度特性を得ること
も可能である。
第10図はその例を示すもので、第4図における光量補
正部材35の代わりに、プリズム34と測光レンズJ2
との間に配置される光量補正部材351で、右から左に
行くにしたがって幅の狭(なる開゛口351゛が形成さ
れている。これを使用することにより、左側の光量が抑
えられ、第9図(1))に破線で示すような第4図の光
量補正板35と同様の測光感度特性を得ることができる
またさらに第11図に示すように、右から左に行くにし
たがって透過率の小さくなる光量補正部材352を用い
ても、同様の効果を得ることができる。
次に、カメラ本体とフィルム撮影装置との電気的接続関
係を始めどじて、他の接続機器を含むシステム構成につ
いて説明する。
第13図は、本発明におけるカメラとフィルム撮影アダ
プタ装置のシステム構成図である。
同図において、1はカメラ本体、20はカメラ本体と結
合してフィルム撮影を行なうフィルム撮影装置であるこ
とは前述の通りである。
70はケーブル72を介して図示しない電灯線より供給
される交流(AC)電源を本システムな駆動する直流(
DC)電源に変換して供給するだめのAC電源アダプタ
(あるいはDCバッテリ電源)、80はカメラにて撮影
した画像をモニタするためのモニタデイスプレィ、60
はカメラ1゜フィルム撮影アダプタ装置20.AC電源
アダプタ70.モニタデイスプレィ80間における接続
、中継、制御を行なうための制御カブラである。
制御カブラ60け、AC電源アダプタ70と固定ネジ6
8によって固定され、電気的には電源コネクタ61.7
1によって接続されてシステムの電源供給用インタフェ
ースとなる。
また制御カブラ60は、フィルム撮影アダプタ装置20
より引き出されたケーブル49の先端のコネクタ50と
コネクタ62によって接続される一方、そのカメラ制御
ケーブル63をカメラ本体1と接続することにより、カ
メラ本体1及びフィルム撮影アダプタ装置20への電源
供給及び制御信号の人出力、さらにカメラ本体1の撮像
系より出力された、あるいはビデオフロッピーより再生
された画像信号の受信を行なう。
このカメラ側との接続は、カメラのバッテリ収納部14
を用いて行なわれる。
すなわちカメラのバッテリと同一形状をなし且つバッテ
リと同一位置に電源供給用の接点(図示せず)を配する
とともに、バッテリ収納部内に配された信号入出力用の
コネクタ15と接続されるコネクタ64aを配してなる
バッテリアタッチメント64を、バッテリ収納部14に
装着することによってカメラ側との接続が完了する。
これによってケーブル63内の電源ラインを介して電源
供給が行なわれるとともに、ケーブル63内の制御信号
ライン及びコネクタ64a、15の制御信号端子を用い
てフィルム撮影装置20側におけるレリーズスイッチ2
4、ネガ・ポジ切換スイッチ25、イレーズスイッチ2
6、電源スィッチ29の各作操作に応じたカメラ側の制
御が行なわれ、さらにカメラ側において撮影された画像
信号を制御することが可能となり、さらにケーブル63
内の画像信号ライン及びコネクタ64a。
15の画像信号出力端子を用いてカメラ本体からの画像
信号の受信が可能となる。
また制御カブラ60はモニタデイスプレィ8゜とケーブ
ル67によって接続され、カメラ本体より出力された画
像信号をモニタデイスプレィ8゜へと伝送して再生する
ことができる。なお65a、65b、65cば、それぞ
れ接続されるモニタデイスプレィの種類に対応した映像
出力端子である。
次に、上述のシステムの回路構成を第14図に示すブロ
ック図を用いて説明する。
同図において、1はカメラ本体、2oはフィルム撮影ア
ダプタ装置、60は制御カブラ、7oはAC電源アダプ
タ、8oはモニタデイスプレィの回路ブロックを示す。
カメラ本体1内において、101は制御用システムコン
トロール回路を構成するマイクロコンピュータ(以下カ
メラマイコンと称す)、102は後述する制御カブラ6
0内の制御用マイクロコンピュータ(以下カブラマイコ
ンと称す)6o1よリケーブル63を介してシリアル通
信される各種制御データをパラレルデータに変換してカ
メラマイコン101へと供給してデータ通信を行なうた
めのシリアル・パラレル変換回路、103は撮像素子1
1による撮像、カメラプロセス処理、記録媒体への画像
記録、記録時におけるネガ・ポジ反転、記録媒体上の記
録画像の再生等の処理を行なう信号処理ブロックで、撮
像系より出力された撮像信号はカメラプロセスを経て規
格化された映像信号に変換され、不図示のビデオフロッ
ピーに記録され、あるいはこれより再生される。またカ
メラからは映像信号はY+S信号、C信号として出力さ
れる。
104はカメラマイコン101、信号処理ブロック10
3へと安定した電圧を供給するためのレギュレータ、1
05はモニタデイスプレィ80上に各種制御情報を表わ
す文字データ等を表示さゼるためのキャラクタジェネレ
ータである。
またフィルム撮影アダプタ装置20内には、前述したレ
リーズスイッチ24、ネガ・ポジ切換スイッチ25、イ
レーズスイッチ26、電源スイッチ29、電源スィッチ
29に連動してON、OFFされ電源の状態すなわち光
源の点灯状態を制御カブラ内のカブラマイコン601へ
と供給するスイッチ29°、蛍光灯による光源43がそ
れぞれ配されており、ケーブル49によって制御カブラ
60へと接続されている。
制御カブラ60内について見ると、電源ライン■、にA
C電源アダアブタフ0よりDC電源が供給され、この電
源ライン■、を介してフィルム撮影装置20内の光源4
3を含む各回路へと電源供給が行なわれ、またケーブル
63を介してカメラ本体1内のレギュレータへと104
へと電源の供給が行なわれている。
また制御カブラ60内について見ると、フィルム撮影ア
ダプタ装置20から受は取った各種スイッチの操作状態
を示す信号に基づいてカメラ本体l内のカメラマイコン
101とケーブル63を介して制御通信を行なうカブラ
マイコン601、電源ラインV、より供給される電圧を
安定化してカブラマイコン601へと供給するレギュレ
ータ602)カメラ本体1よりケーブル63を介して伝
送されてきたY+S信号及びC信号からなる映像信号を
加算してモニタデイスプレィ80へと出力する混合回路
603がそれぞわ配されている。
なお、このレギュレータ602は、カブラマイコン10
1からの制御信号CPtJONによって制御されるよう
になっており、CPU0NがLOWとなるとレギュレー
タがイネーブルとなり、カブラマイコン601が動作を
開始するように構成されている。
またカメラマイコン101とカブランマイコン601と
の間の接続ラインは、前述のCPU0N信号、各種デー
タ信号、クロック信号、BtJSY信号、GND (グ
ランド)である。
本発明におけるカメラシステムは、以上のような構成と
なっており、実際の使用時には、制御カブラ60をAC
電源アダプタ70に接続してネジ68で固定し、続いて
ケーブル49のバッテリアタッチメント64を介してカ
メラ本体1と接続し、さらにフィルム撮影アダプタ装置
20とケーブル49を介して接続し、制御カブラの映像
出力端子65a〜65cのいずれかとモニタデイスプレ
ィ80とをケーブル67によって接続する。これによっ
て、第13図、第14図の接続関係となり、カメラ本体
1、フィルム接続アダプタ装置20のそれぞれに電源が
供給可能となる。
そしてフィルム撮影アダプタ装置20側の各種操作スイ
ッチの操作状態が制御カブラ60内のカブラマイコン6
01へと伝達され、フィルム撮影アダプタ20内の電源
スイッチ29をONすることにより、連動するスイッチ
29°によってその動作状態がカブラマイコン601へ
と供給され、カブラマイコン601の指令によってカメ
ラマイコン101が制御され、以後、フィルム撮影アダ
プタ20側の操作によってカメラマイコン101が制御
されるフィルム撮影モードとなる。すなわちフィルム撮
影アダプタ装置20の電源のON(光源の点灯)に応じ
てフィルム撮影モードとなる。
この状態では、フィルム撮影アダプタ装置側の操作が優
先され、フィルム撮影アダプタ装置側の電源スィッチ2
9をOFFにした状態では、カメラ側も記録不能となる
ように制御され、フィルム撮影アゲブタ装置20の電源
をONにして光源43を点灯させると、カメラによるフ
ィルム撮影が可能となる。
フィルムの撮影状態に応じて、フィルム撮影アダプタ装
置20のフィルム挿入用スリット21aあるいは21b
よりフィルムあるいはフィルムホルダを挿入し、カメラ
ホルダ22の開口部23よリフイルム面を目視し、所望
のフィルムをフィルム載置面上の撮影領域へと移動して
、レリーズスイッチ24を押圧することにより、フィル
ム撮影が可能となる。
なお、カメラ本体1とフィルム撮影アダプタ装置20と
が上述のような接続関係となっている状態では、カメラ
側は自動的にフィルム゛撮影モードとなり、カメラ側の
レリーズスイッチ6は無効となる。この理由は前述した
通りである。
またフィルム撮影アダプタ装置側のレリーズスイッチ2
6がONされて撮影が行なわれたとき、フィルム撮影ア
ダプタ装置20のネガ・ポジ切換スイッチ25がポジテ
ィブ位置に切り換えられていれば、カメラはそのままの
画像を記録し、ネガティブ位置に切り換えられていれば
、カメラ側信号処理ブロック103に内蔵したネガ・ポ
ジ反転回路を動作してネガ・ポジ反転した後、ビデオフ
ロッピー上に記録が行なわれる。
なお、記録を行なった場合、モニタデイスプレィ80の
画面には、いま記録された画像情報が再生されるように
なっており(いわゆるレツクレビューモード)、この動
作状態において、フィルム撮影アダプタ装置20側のイ
レーズスイッチをONすると、その操作に応じてカメラ
側のカメラマイコン101を制御して記録画像を消去す
ることができるようになっている。
したがって、操作者はいま記録した画像が誤りであった
り、記録状態が良好でなかった場合には、その記録画像
を直ちにビデオフロッピー上より消去し、再度記録を行
なうことができる。
以上のように、カメラをフィルム撮影アダプタ装置に“
装着することにより、自動的にフィルム撮影専用のモー
ドに切り換わり、カメラをフィルム撮影アダプタ装置側
で制御可能となり、従来のように、専用の装置にたよる
ことなく、簡単にフィルム撮影を行ないビデオフロッピ
ーに記録、編集、モニタに表示することができる。
なお、上述の実施例によれば、カメラ側にネガ・ポジ反
転機能を備えているスチルビデオカメラを用いているが
、スライドフィルムのようにポジティブ画像のフィルム
を撮影するのであれば、ネガ・ポジ反転機能は不要であ
るから、ネガ・ポジ反転機能を備えていないスチルビデ
オカメラあるいは銀塩カメラでも撮影が可能となること
は言うまでもない。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明における撮像装置によれば、
被写体載置部に対して所定の至近距離に保持され被写体
を撮像する撮像手段と、被写体載置部上に載置された被
写体を照明する照明手段との間に、撮像手段に入射され
る被写体像の輝度分布を補正する補正手段とを備えるこ
とにより、レンズによる周辺光量の低下に起因してネガ
・ポジ反転画像の中央部が暗くなるような不都合を解消
することができ、均一輝度を保った光源によって良好な
撮影を行なうことができる。
また光源側で輝度分布を均一化するような補正を行なっ
ているので、ネガフィルムでなく、スライドを撮影した
場合においても、周辺部が暗くならず、同様に良好な撮
影を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に用いるスチルビデオカメラを説明する
ための正面図、 第2図は本発明に用いるスチルビデオカメラを説明する
ための上面図、 第3図は本発明におけるフィルム機影アダプタにカメラ
を装着した状態を示す斜視図、第4図はフィルムアダプ
タの内部の構成を説明するための正面図、 第5図はフィルムアダプタの内部の構成を説明するため
の側面図、 第6図(a)はフィルムアダプタの光源の輝度分布の補
正前と補正後の特性を対比して示す図、第6図(b)は
ネガ・ポジ反転後におけるフィルムアダプタの光源の輝
度分布の補正前と補正後の特性を対比して示す図、 第7図は補正シートの透過光量分布を示す特性図、 第8図は補正シートの構成を示す図、 第9図(a)、第9図(b)はフィルムアダプタの測光
光学系における光量補正部材の測光感度第10図はフィ
ルムアダプタの測光光学系における光量補正部材の他の
例を示す図、 第11図はさらにフィルムアダプタの測光光学系におけ
る光量補正部材の他の例を示す図、第12図はフィルム
アダプタのフィルム位置決め機構を説明するための図、 第13図は本発明におけるカメラ及びフィルムアダプタ
を接続した状態を示すシステム構成図、第14図は第1
3図のシステムにおける回路構成を示すブロック図であ
る。 1・・・カメラ     2・・・撮影レンズ光学系3
・・・測光センサ窓  4・・・ファインダ11・・・
撮像素子    13・・・測光センサ20・・・フィ
ルム撮影アダプタ装置 20a・・・フィルム載置面 22・・・カメラホルダ 23・・・フィルム目視用開口部 24・・・アダプタ側レリーズスイッチ30・・・接写
光学系  32・・・クローズアップレンズ33・・・
測光補正光学系 34・・・プリズム35・・・光量補
正部材  37・・・フィルム押え部材40・・・照明
部     42・・・蛍光灯43・・・反射板   
  44・・・補正シート45・・・拡散板     
60・・・制御カブラ64・・・バッテリアタッチメン
ト 70・・・ACアダプタ  80・・・モニタデイスプ
レィF・・・フィルム   FH・・・フィルムホルダ
/9 ノ 第2図 1b 第4図 第6図(α) 簗8図 第6図(b) 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体を載置する被写体載置部と、 前記被写体載置部に対して所定の至近距離に保持され前
    記被写体を撮像する撮像手段と、前記被写体載置部上に
    載置された被写体を照明する照明手段と、 前記撮像手段に入射される被写体像の輝度分布を補正す
    る補正手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記補正手
    段は、前記撮影レンズ光学系による周辺光量の低下を補
    正するような輝度分布特性を備えていることを特徴とす
    る撮像装置。
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項において、前記照明手
    段は前記被写体載置部に対して前記撮像部と反対側に配
    され、前記補正手段は前記撮像手段と前記照明手段の間
    に配されていることを特徴とする撮像装置。
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