JPH04159257A - フェニルアラニンの単離方法 - Google Patents

フェニルアラニンの単離方法

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JPH04159257A
JPH04159257A JP28194890A JP28194890A JPH04159257A JP H04159257 A JPH04159257 A JP H04159257A JP 28194890 A JP28194890 A JP 28194890A JP 28194890 A JP28194890 A JP 28194890A JP H04159257 A JPH04159257 A JP H04159257A
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Teruhiro Yamaguchi
彰宏 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フェニルアラニンの単離方法に関する。
より詳細には、硫酸ナトリウムを含有する水溶液からフ
ェニルアラニンを純度良く効率良く回収する方法に関す
るものである。
フェニルアラニンは、砂糖に類似した甘味を有する甘味
料として知られているアスパルテーム(α−L−アスパ
ルチル−し一フェニルアラニンメチルエステル、以下、
α−APMと略す)の原料として有用である。
〔従来の技術〕
フェニルアラニンの単離方法として多数の方法が知られ
ている。例えば、特開昭55−59146号公報には、
フェニルアラニンを醗酵液からキシレンスルホン酸の塩
として単離することが開示されている。しかし、この方
法では、沈澱剤として、キシレンスルホン酸を必要し、
また、フェニルアラニンを遊離にするために、得られた
キシレンスルホン酸塩をもう一度分解する必要があるな
どいくつかの欠点を有する。また、他の単離方法が特開
昭57−130958号公報に開示されている。この方
法では、α−APMの製造過程から住しる母液を濃縮、
加水分解し、L−フェニルアラニンを塩酸塩の形で単離
している。しかし、この方法では、得られたし一フェニ
ルアラニン塩酸塩をフリーの形で再使用する場合、もう
−度中和する必要があり、−工程増加し工業上望ましい
方法ではない。又、塩酸を使用しているため、S縮・加
水分解時に塩化水素が発生し、コンデンサー、配管等に
耐酸性高級材質を使用しなければならなかった。
そのため、使用する鉱酸としては、工業上安価で容易に
入手でき、酸性ガスの発生しないg酸が望ましい。しか
し、gMを使用した場合、L−フェニルアラニン硫酸塩
は塩酸塩に比べ溶解度が高く、特公平1−19377号
公報の方法のように、硫酸で単離する場合、回収率が低
下する欠点を有している。
そのため、フェニルアラニンをフリーのアミノ酸の形で
回収する必要がある。その場合、硫酸を中和し、まず、
pH=4〜7にしてフェニルアラニンを析出させ分離す
る。しかし、硫酸を中和するとき水酸化ナトリウムを使
用した場合、生成した硫酸ナトリウムが、十水和塩とし
で析出しやすく、操作しにくいスラリー液を形成する。
また、ここから単離したフェニルアラニンには硫酸ナト
リウムが混入し、純度が低いという欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記先行技術の欠点を克服し、水溶液中のフ
ェニルアラニンを牧率艮くさらに純度良く単離すること
を課題とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明者らは上記の課題を解決するために鋭意検討した
結果、水溶液からフェニルアラニンを回収する際、15
重量%以上30重量%以下の硫酸ナトリウムを含むよう
にし、かつ、析出したフェニルアラニンの結晶を30℃
以上50℃以下の温度で濾過することにより、効率良く
フェニルアラニンを単離できることを見出し、本発明を
完成した。すなわち、濾過温度を30℃以上50℃以下
にすることにより、硫酸ナトリウムの析出を防ぎ、又、
高濃度のiMHナトリウムにより、フェニルアラニンの
ン容解度を著しく下げて効率良くフェニルアラニンを単
離できるものである。
そして、本発明において、フェニルアラニンの晶析時の
pHは、4〜8に調整すれば良く、特に、フェニルアラ
ニンの等電点が好ましい。しかし、等電点に調整しても
、水単独系では第1図に示すように、フェニルアラニン
は水に対してO′Cでも2%の溶解度を持ち、通常の水
溶液からの単離では溶解ロスが大きく、高い回収率は期
待できない。
これに対して本発明の方法のように、硫酸ナトリウムを
含む水溶液中では、第2図に示すように水溶液中の硫酸
ナトリウムの濃度が高くなるほど、フェニルアラニンの
溶解度が小さくなり、フェニルアラニン回収率が高くな
る。また、硫酸ナトリウムは、30℃以上では、水に対
して25重量%溶解するが、それ以下の温度では、象、
激に溶解度が小さくなり、硫酸ナトリウム士水和物の結
晶が析出してくる。そのため、フェニルアラニンの濾過
、遠心分離等の操作を30℃以下で行う場合、硫酸ナト
リウム士水和物の結晶も析出し、濾過、輸液等の操作が
困難になる。また、単離したフェニルアラニンも多量の
硫酸ナトリウムを含み、純度の低いものとなる。
しかし、濾過温度が30℃以上であれば、硫酸ナトリウ
ムの析出が起こらず、純度の高いフェニルアラニンが得
られる。そして、本発明における水溶液中の硫酸ナトリ
ウムは、硫酸と水酸化ナトリウムから系内で生成させて
も良く、硫酸ナトリウムの形で加えてもかまわない。そ
の濃度は15重量%以上30jl量%が好ましい。これ
より低いとフェニルアラニンの溶解度が十分低くならず
硫酸ナトリウムの効果が小さい。一方、これより高いと
、硫酸ナトリウムが析出し、単離したフェニルアラニン
への硫酸ナトリウムの混入が急増する。
固液分離操作でフェニルアラニンを単離する温度は、3
0℃以上50℃以下が好ましい。これより低いと前述し
た通り、硫酸ナトリウム士水和物が析出し、操作が困難
となるとともに硫酸ナトリウムの混入が著しくなる。ま
た、30℃以上での硫酸ナトリウムの溶解度はほぼ一定
であるため、50℃以上の温度では、フェニルアラニン
の溶解度のみ増加して、回収率を低下させるのみである
また、フェニルアラニンの回収率をあげるにためには、
フェニルアラニン濃度を上げることが好ましいある。し
かし、工業上濃度を上げるには、濃縮操作を通常行わな
ければならず、経済的ではなく、フェニルアラニン濃度
は3重量%以上20重量%以下が好ましい。本発明の方
法で使用されるフェニルアラニンの水溶液の製造法はと
くに限定されるものではないが、例えば、N−ヘンシル
オキシカルボニル−α−L−アスパルチルーL−フェニ
ルアラニンメチルエステル(Z−α)および/またはN
−ベンジルオキシカルボニル−β−L−アスパルチルー
し一フェニルアラニンメチルエステル(Z−β)を溶媒
中で接触還元し、α−APMを単離した後に、α−AP
Mの異性体であるβ−APMを含んだ反応液を硫酸水溶
液中で濃縮、加水分解し、加水分解後硫酸を水酸化ナト
リウムで中和すれば、本発明に使用される硫酸ナト+J
ウムを含んだフェニルアラニン水溶液が得られる。
この水溶液は、アスパラギン酸を含んでいるが、アスパ
ラギン酸の量が、フェニルアラニンの2倍モル以下なら
ば高濃度の硫酸ナトリウムの溶液に溶解し、フェニルア
ラニンに混入することはなく、純度の良いフェニルアラ
ニンが得られる。
また、回収するフェニルアラニンは、L体、9体の光学
活性体に限る必要はなく、DL体であっても、フェニル
アラニンの回収率が低下するということはない。
このように本発明の方法によれば、水溶液からフェニル
アラニンを効率良く単離でき、工業的単離法として有用
である。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例I L−フェニルアラニン3.7gを含んだ水溶液100g
に硫酸ナトリウム25gを添加し、45%水酸化ナトリ
ウム水溶液を微量添加し、p H5,5に調節し、析出
してくるし一フェニルアラニンを40℃で濾過し、少量
の水で洗浄し、乾燥した。収量3.30g (収率88
.5%対し一フェニルアラニン)。
得られた結晶を高速液体クロマトグラフィーで分析した
結果、フェニルアラニン純度は99.2%であった。
実施例2 DL−フェニルアラニン3.7gを含んだ水溶液100
gに硫酸ナトリウム25gを添加し、45%水酸化ナト
リウム水溶液を微量添加し、PH5,5に調節し、析出
してくるDL−フェニルアラニンを40℃で濾過し、少
量の水で洗浄し、乾燥した。収量3.48g (収率9
2.5%対DL−フェニルアラニン)。
得られた結晶を高速液体クロマトグラフィーで分析した
結果、フェニルアラニン純度は98.7%であった。
実施例3 L−フェニルアラニン3.7 g、 L−アスパラギン
酸4.5gを含んだ水溶液100 gに硫酸ナトリウム
25gを添加し、45%水酸化ナトリウム水溶液を微量
添加し、p H5,5に調節し、析出してくるし一フェ
ニルアラニンを40℃で濾過し、少量の水で洗浄し、乾
燥した。収!)  3.35g (収率91.6%対し
一フェニルアラニン)。得られた結晶を高速液体クロマ
トグラフィーで分析した結果、フェニルアラニン純度は
97.9%であった。また、アスパラギン酸の混入率は
、結晶中のフェニルアラニンに対して0.1モル%以下
であった。
実施例4 L−フェニルアラニン3.7g、硫酸12.8gを含ん
だ水溶液100 gに、45%水酸化ナトリウム水溶液
23.1g添加してp H5,5に調節し、析出してく
るし一フェニルアラニンを40℃で濾過し、少量の水で
洗浄し、乾燥した。収i)3.355 g (収率89
.7%対し一フェニルアラニン)。得られた結晶を萬速
液体クロマトグラフィーで分析した結果、フェニルアラ
ニン純度は99.1%であった。
実施例5 L−フェニルアラニン3.7g、硫酸12.8g、酢酸
ナトリウム1.8gを含んだ水溶液100 gに、45
%水酸化ナトリウム水溶液24.3g添加してPH5,
5に調節し、析出してくるし一フェニルアラニンを40
℃で濾過し、少量の水で洗浄し、乾燥した。
収量3.33g (収率88.5%対し一2ェニルアラ
ニン)。得られた結晶を高速液体クロマトグラフィーで
分析した結果、フェニルアラニン純度は98.2%であ
った。
実施例6 L−フェニルアラニン3.7g、硫酸12.8g、酢酸
ナトリウム1.8 gを含んだ水溶液100 gに、4
5%水酸化ナトリウム水溶液24.3g添加してPH5
,5にtA節し、析出してくるし一フェニルアラニンを
40℃で濾過し、少量の水で洗浄し、乾燥した。
収量3.35g (収率88.6%対し一フェニルアラ
ニン)。得られた結晶を高速液体クロマトグラフィーで
分析した結果、フェニルアラニン純度は98.3%であ
った。
実施例7 L−フェニルアラニン3.7g、硫酸9.4g、酢酸ナ
トリウム1.8 g、 frK酸アンモニウムlo、7
g。
アスパラギン酸4.5gを含んだ水溶液100gに、4
5%水酸化ナトリウム水溶液11.5 g添加してpH
5,5に調節し、析出してくるし一フェニルアラニンを
40℃で濾過単離し、少量の水で洗浄し、乾燥した。収
量3.48g (収率91.4%対し一フェニルアラニ
ン)。得られた結晶を高速液体クロマトグラフィーで分
析した結果、フェニルアラニン純度は97.6%であっ
た。また、アスパラギン酸の混入率は、結晶中のフェニ
ルアラニンに対して1.0モル%以下であった。残存ア
ンモニウムイオンは250ppm以下であった。
実施例8 アスパルテームの製造工程で生じるβ−APM6.6g
を含んだ水溶液550gに、硫酸12.8 gを添加し
、100〜105℃で5.5倍まで濃縮・加水分解を行
った。濃縮加水分解物に45%水酸化ナトリウム25.
3gを添加して、PH5,5に調節し、析出してくるし
一フェニルアラニンを40℃で濾過し、少量の水で洗浄
し、乾燥した。収量3.40g (収率89.7%対β
−APM)。得られた結晶を高速液体クロマトグラフィ
ーで分析した結果、フェニルアラニン純度は97.9%
であった。また、アスパラギン酸の混入率は、結晶中の
フェニルアラニンに対して0.1モル%以下であった。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、水溶液からフェニルアラニンを
効率良く単離でき、工業的単離法として有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、L−フェニルアラニンの水に対する溶解度を
、温度の関数として示したものである。 第1図の縦軸は、L−フェニルアラニンの溶解度(単位
;水100gに溶解するし一フェニルアラニンのg数)
を表す。又、第1図の横軸は、溶解温度(単位;C)を
表す。 第2図は、L−フェニルアラニンの硫酸ナトリウム水溶
液に対する溶解度を、硫酸ナトリウム濃度の関数として
示したものである。第2図の縦軸は、L−フェニルアラ
ニンの溶解度(単位;溶液に溶解しているし一フェニル
アラニンの重量%)を表す。又、第2図の横軸は、硫酸
ナトリウム濃度(単位;系内に含まれる硫酸ナトリウム
の重量%)を表す。 件1肯出願人 三井東圧化学株式会社 別紙        図面″浄書(内容に変更す′−)
第  1  図 温度(℃) 第2図 硫酸ナトリウム濃度(重量%) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 平成2年特許願第281948号 2、発明の名称 フェニルアラニンの単離方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号4、補正命
令の日付 (1)願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり
(内容に変更なし、)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フェニルアラニンを含有する水溶液からフェニルア
    ラニンを単離するにあたり、該水溶液に15重量%以上
    30重量%以下の硫酸ナトリウムが存在するように調整
    したのち、析出したフェニルアラニンの結晶を30℃以
    上50℃以下の温度で濾過することを特徴とするフェニ
    ルアラニンの単離方法。 2)水溶液中のフェニルアラニンの濃度が0.7重量%
    以上20重量%以下であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3)硫酸ナトリウム以外に夾雑物としてアスパラギン酸
    を含んだ水溶液からフェニルアラニンを単離することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)硫酸ナトリウム以外に夾雑物として酢酸ナトリウム
    および/または酢酸アンモニウムおよび/または硫酸ア
    ンモニウムを含んだ水溶液からフェニルアラニンを単離
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 5)フェニルアラニンを含んだ水溶液が、アスパルテー
    ム製造過程で生じる反応液の加水分解物であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100302833B1 (ko) * 1999-06-03 2001-09-13 고두모 엘-페닐알라닌 메틸 에스테르의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100302833B1 (ko) * 1999-06-03 2001-09-13 고두모 엘-페닐알라닌 메틸 에스테르의 제조방법

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