JPH04158938A - プレス型 - Google Patents

プレス型

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Publication number
JPH04158938A
JPH04158938A JP28397390A JP28397390A JPH04158938A JP H04158938 A JPH04158938 A JP H04158938A JP 28397390 A JP28397390 A JP 28397390A JP 28397390 A JP28397390 A JP 28397390A JP H04158938 A JPH04158938 A JP H04158938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
workpiece
product area
locating
lower die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28397390A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikatsu Matsushima
松島 守勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP28397390A priority Critical patent/JPH04158938A/ja
Publication of JPH04158938A publication Critical patent/JPH04158938A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、前工程で所定形状に絞り成形されたワークに
ついて、そのワークに付帯している非製品部領域をトリ
ム加工あるいはピアス加工により切断して除去するプレ
ス型に関する。
従来の技術 例えば第4図および第5図に示すように、前工程で予め
所定形状に絞り成形されたワーク(ここでは、自動車の
バックドアアウターパネルを示している)Woについて
フラノ/部Fの加工と非製品部領域Sのピアス加工とを
同時に行うプレス型においては、ワークWOを下型M上
に位置決めするにあたりワークW○そのものの形状を利
用して位置決めが行われる。
そして、下型Mと図示しない上型とてワークWOを拘束
した上、7972部Fを折曲成形するとともに、ワーク
W○の中央部に付帯している非製品部領域Sをピアス加
工によりスクラップとして切断線Cから打ち抜くことに
なる。
発明か解決しようとする課題 このような従来のプレス型構造においては、ワークWO
そのものの形状変化か比較的ゆるやかて、しかもワーク
W○かスプリングバック等を有していると、下型M上で
のワークWOの姿勢が不安定で位置ずれを生じやすく、
その結果、非製品部領域Sを打ち抜いたことによって形
成されるピアス穴(開口部)Pの位置やフランジ部Fの
長さ等がばらついて品質の向上に限界かある。
本発明は以上のような問題、屯に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、ワークの非製品部領域に形
成されるロケート穴を利用してワークを正確に位置決め
てきるようにしたプレス型構造を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、前工程で所定形状に絞り成形されたワークに
付帯している非製品部領域を上型と下型とのせん断作用
により切断して除去するようにしたプレス型において、
下型に、非製品部領域に予め形成された四ケート穴と係
合して下型に対するワークの位置決めを司る上下動可能
な四ケートピンを設けたことを特徴としている。
作用 この構造によると、例えば第1図に示すように予め非製
品部領域に形成しておいたロケート穴にロケートピンを
係合させることで加工対象とナルワークを正確に位置決
めすることかできる。
そして、ロケート穴はワークそのものの位置決めに関与
するものの、非製品部領域とどもに切断されて除去され
てしまうのでワークの製品部領域の機能に支障をきたす
ことはない。
実施例 第1図および第2図は本発明の一実施例を示す図で、1
は下型として機能するポンチ、2はセクンヨナルタイ3
か取り付けられた上ホルタ、4は上ホルタ2に弾性体5
を介して上下動可能に伸性支持されて上ホルタ2ととも
に上型6を構成するバットである。
ワークWには、前工程の絞り成形時に非製品部領域Sの
一部に予めロケート穴しか形成されており、このロケー
ト穴りに対応するようにポンチ1にはロケートピン7か
設けられている。
ロケートピン7は、ポンチlに直立姿勢で設けられた/
リフタ8のピストン口、ト9先端に装着されており、第
3図にも示すようにロケートピン7はスクラップ/ニー
ト10の上方に突出したロケート位置P、とスクラップ
/ニート10の下側に退避した退避位置P、との間で上
下動可能となっている。
そして、セク/ヨナルタイ3には四ケートビン7との干
渉を避けるために逃げ穴11か形成されている一方、同
様にスクラップ/ニートlOにも開口部12が形成され
ている。
このように構成されたプレス型構造においては、第1図
に示すように四ケートビン7を予めロケート位置P1ま
で上昇させておき、この状態でポンチ1上にワークWを
投入する。
この時、ワークWはポンチ1に対しワークW自体の形状
により位置決めされ、同時に予め非製品部領域Sに形成
されているロケート穴りかロケートピン7に係合するこ
とで正確に位置決めされる。
ワークWが位置決めされると上型6か下降し、パット4
かワークWをポンチlに押し付けて加圧拘束する一方、
セクンヨナルタイ3とポンチ1とのせん断作用により非
製品部領域Sかスクラップとして切断線Cから切断され
て打ち抜かれ、その部分にピアス穴Pか形成される。
そして、非製品部領域Sが打ち抜かれるのと同時に、第
3図に示すように/リフタ8のはたらきによりロケート
ピン7か退避位置P2まて下降する。その結果、打ち抜
かれた直後の非製品部領域Sのロケート穴りからロケー
トピン7か抜は出て両者の係合が解除される一方、非製
品部領域Sはスクラップ/ニート10上を自重で滑落し
て図示しないスクラップピット等に回収される。
ここで、上記の実施例では非製品部領域Sの打ち抜きと
同時にロケートピン7を下降させるようにしているか、
バット4かワークWを加圧拘束した以降は実質的に四ケ
ートピン7はその機能を失うことになるので、パッド4
かワークWを加圧拘束した以降であって非製品部領域S
か打ち抜かれる前にロケートピン7を下降させるように
してもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ワークのうち非製品部領
域に予め形成されたロケート穴と係合して下型に対する
ワークの位置決めを司る上下動可能なロケートピンを下
型に設けたことにより、従来のようにワークの形状たけ
を利用して位置決めする場合と比べてワークを正確に位
置決めすることかでき、ワークの形状あるいは寸法のば
らつきをなくして成形品質の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図で第2図のA−A線
に沿う断面図、第2図は第1図のプレス型構造で加工対
象となるワークの平面説明図、第3図は第1図のプレス
型構造の作動説明図、第4図はワークの平面説明図、第
5図は従来のプレス型構造の一例を示す下型のみの説明
図である。 l・・・ポンチ(下型)、2・上ホルタ、3 セクンヨ
ナルタイ、4・バッド、6−上型、7 ロケートピン、
lO・スクラップ/ニート、L 四ケート穴、S 非製
品部領域、W、ワーク。 第1図 1−=ボ、/+ 2−−−−上ホルン 3−一一−琶ワン3ノールフ1 4−バッド 6−−−r型 7一−ロ勺−トどソ 10−−−−ス″7つンブ“ノ丁斗 L−−−ロケ−ドパ S−−ラド製昏t>@TS々ガYへ W−−−ワ−q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前工程で所定形状に絞り成形されたワークに付帯
    している非製品部領域を上型と下型とのせん断作用によ
    り切断して除去するようにしたプレス型において、 下型に、非製品部領域に予め形成されたロケート穴と係
    合して下型に対するワークの位置決めを司る上下動可能
    なロケートピンを設けたことを特徴とするプレス型。
JP28397390A 1990-10-22 1990-10-22 プレス型 Pending JPH04158938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28397390A JPH04158938A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 プレス型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28397390A JPH04158938A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 プレス型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04158938A true JPH04158938A (ja) 1992-06-02

Family

ID=17672631

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28397390A Pending JPH04158938A (ja) 1990-10-22 1990-10-22 プレス型

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JP (1) JPH04158938A (ja)

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