JPH04158667A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
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- JPH04158667A JPH04158667A JP2285513A JP28551390A JPH04158667A JP H04158667 A JPH04158667 A JP H04158667A JP 2285513 A JP2285513 A JP 2285513A JP 28551390 A JP28551390 A JP 28551390A JP H04158667 A JPH04158667 A JP H04158667A
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Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、読み取った原稿の画像情報を一度デジタル値
に変換する複写機に関し、特に、原稿載置台上の原稿位
置を確認することが可能な複写機に関する。
に変換する複写機に関し、特に、原稿載置台上の原稿位
置を確認することが可能な複写機に関する。
一般に、オペレータが手動で複写機の原稿載置台に原稿
を載置する場合、すなわち、いわゆる圧板モードやブッ
クコピーモード等の場合、原稿載置台上の適正な位置に
原稿を載置することが必要になる。このため、オペレー
タが原稿載置台の適正な位置に原稿を容易に載置するこ
とができるようにした種々の複写機が提冨されており、
例えば上述のようなものが知られている。
を載置する場合、すなわち、いわゆる圧板モードやブッ
クコピーモード等の場合、原稿載置台上の適正な位置に
原稿を載置することが必要になる。このため、オペレー
タが原稿載置台の適正な位置に原稿を容易に載置するこ
とができるようにした種々の複写機が提冨されており、
例えば上述のようなものが知られている。
すなわち、このような複写機の第1例として、原稿載置
台の複写エリアの規格サイズに対応する位置に予めマー
クを形成して、このマークをオペレータに参照させるよ
うにしている。
台の複写エリアの規格サイズに対応する位置に予めマー
クを形成して、このマークをオペレータに参照させるよ
うにしている。
第2例として、実開昭61−92951号公報に記載の
ものがあり、このものは、上述の第1例の変形例であり
、転写紙トレイの可動用紙規制板の移動に連動して原稿
台に設けられた発光素子を点灯させることにより5.原
稿台上の複写エリアを明[Qこして、この複写エリアを
オペレータ乙こ参照させるようにしている。
ものがあり、このものは、上述の第1例の変形例であり
、転写紙トレイの可動用紙規制板の移動に連動して原稿
台に設けられた発光素子を点灯させることにより5.原
稿台上の複写エリアを明[Qこして、この複写エリアを
オペレータ乙こ参照させるようにしている。
第3例として、実開昭62〜135139号公報に記載
のもの力(あり、このものは1.コニ/タクトガラスの
下に出没可能なハーフスクリーンと、ハーフスクリーン
に各種の情報を投影、すなわち、複写エリアを表示する
投影装置を設け、この複写エリアをオペレータに参照さ
せるようにしている。
のもの力(あり、このものは1.コニ/タクトガラスの
下に出没可能なハーフスクリーンと、ハーフスクリーン
に各種の情報を投影、すなわち、複写エリアを表示する
投影装置を設け、この複写エリアをオペレータに参照さ
せるようにしている。
第4例として、特開昭64−54468号公報に記載の
ものがある。このものは、原稿読み取り用のテレビカメ
ラによって得られたビデオ信号をCRTに表示すること
により、オペレータに原稿の位置を認識させるようにし
ている。
ものがある。このものは、原稿読み取り用のテレビカメ
ラによって得られたビデオ信号をCRTに表示すること
により、オペレータに原稿の位置を認識させるようにし
ている。
しかしながら、このような従来の複写機にあっては、上
述のような理由により、原稿載置台1の原稿の位置をオ
ペし・−夕が容易にflI認することができく、原稿位
置合わせの作業性が低下したり、コストが増大したりす
るといった問題点があった。
述のような理由により、原稿載置台1の原稿の位置をオ
ペし・−夕が容易にflI認することができく、原稿位
置合わせの作業性が低下したり、コストが増大したりす
るといった問題点があった。
すなわち、第1例の複写機にあっては、複写エリアにサ
イズ別に形成されたマークの中から、A3、B4、A4
、B5、A5等の原稿のサイズに対応する複写エリアの
マークを確認する必要がある。また、原稿および転写紙
が両方とも規格寸法のものであれば、この確認作業は比
較的容易であるが、原稿が規格寸法より大きかったり、
ズーム変倍により複写エリアが規格寸法とならない場合
、オペレータは少なからず戸惑いを感じることになる。
イズ別に形成されたマークの中から、A3、B4、A4
、B5、A5等の原稿のサイズに対応する複写エリアの
マークを確認する必要がある。また、原稿および転写紙
が両方とも規格寸法のものであれば、この確認作業は比
較的容易であるが、原稿が規格寸法より大きかったり、
ズーム変倍により複写エリアが規格寸法とならない場合
、オペレータは少なからず戸惑いを感じることになる。
第2例および第3例の複写機にあっては、規格寸法の変
倍であれば、複写エリアの確認は比較的容易であるが、
複写エリアよりも大きな原稿の特定部分を複写する場合
や、上述のようにズーム変倍の場合、オペレータは勘に
軸って原稿を位置決めすることになり、ミスコピーの発
生が多くなる。
倍であれば、複写エリアの確認は比較的容易であるが、
複写エリアよりも大きな原稿の特定部分を複写する場合
や、上述のようにズーム変倍の場合、オペレータは勘に
軸って原稿を位置決めすることになり、ミスコピーの発
生が多くなる。
第4例の複写機にあっては、上述の第1〜3例の不具合
を解消することはできるが、ラインイメージセンサを用
いた丙像読み取り部を有する複写機においては、イメー
ジセンサとは別個にテレビカメラを設ける必要があり、
コストが増大することになる。
を解消することはできるが、ラインイメージセンサを用
いた丙像読み取り部を有する複写機においては、イメー
ジセンサとは別個にテレビカメラを設ける必要があり、
コストが増大することになる。
そこで本発明は、画像形成手段による画像形成動作前に
、原稿載置台にi置された原稿の画像情報が表示手段6
二表示されるようDこして、コスト低減を図りながら、
原稿位置合わせの作業性を向上することができる複写機
を提供することを目的としている。
、原稿載置台にi置された原稿の画像情報が表示手段6
二表示されるようDこして、コスト低減を図りながら、
原稿位置合わせの作業性を向上することができる複写機
を提供することを目的としている。
本発明による複写機は、上記目的を達成するため、原稿
を載置する原稿載置台と、原稿載置台に載置された原稿
の画像情報を読み取るラインイメージセンサと、ライン
イメージセンサにより読み取られた原稿の画像情報をデ
ジタル値に変換する変換手段と、変換手段により変換さ
れたデジタル値に基づいて画像を形成する画像形成手段
と、画像形成動作に必要な情報をグラフィック表示する
表示手段と、表示手段を制御する表示制御手段と、を備
えた複写機において、前記画像形成手段による画像形成
動作前に、表示制御手段が変換手段によって変換された
デジタル値に基づいて表示手段を制御して、原稿W&載
置台載置された原稿の画像情報が表示手段に表示される
ようにしたことを特徴とするものである。
を載置する原稿載置台と、原稿載置台に載置された原稿
の画像情報を読み取るラインイメージセンサと、ライン
イメージセンサにより読み取られた原稿の画像情報をデ
ジタル値に変換する変換手段と、変換手段により変換さ
れたデジタル値に基づいて画像を形成する画像形成手段
と、画像形成動作に必要な情報をグラフィック表示する
表示手段と、表示手段を制御する表示制御手段と、を備
えた複写機において、前記画像形成手段による画像形成
動作前に、表示制御手段が変換手段によって変換された
デジタル値に基づいて表示手段を制御して、原稿W&載
置台載置された原稿の画像情報が表示手段に表示される
ようにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1〜3図は本発明に係る複写機の一実施例を示す図で
あり、電子写真方式のデジタル複写機に通用した例であ
る。なお、デジタル複写機とは、原稿の画情報を光学的
なセンサでデジタル値として読み取り、その電気的信号
に変換された画像情報に対して必要な画像処理をするこ
とによって得られる画像信号に従って、画像形成手段が
例えば静電気のクーロン力によって転写紙上にトナーか
らなる画像を形成するものである。
あり、電子写真方式のデジタル複写機に通用した例であ
る。なお、デジタル複写機とは、原稿の画情報を光学的
なセンサでデジタル値として読み取り、その電気的信号
に変換された画像情報に対して必要な画像処理をするこ
とによって得られる画像信号に従って、画像形成手段が
例えば静電気のクーロン力によって転写紙上にトナーか
らなる画像を形成するものである。
まず、構成を説明する。
第1〜3図において、1は原稿2を載置する原積載置台
としてのコンタクトガラスであり、コンタクトガラスl
に載置された原稿2の画像情報はラインイメージセンサ
3により読み取ら挑る。すなわち、コンタクトガラス1
上の原稿2はランプ4により照明され、原稿2からの反
射光が第1〜第3ミラー5.6.7および結像レンズ8
を介して上述のラインイメージセンサ3を有する画像読
み取り部9乙こ到達する。ここに、ランプ4および第1
ミラー5は第1スキヤナを構成し、コンタクトガラスl
の下面を第1図の左右方向ムこ所定速度で往復移動する
。一方、第2ミラー6、第3ミラー7は第2スキヤナを
構成し、第1スキヤナの1/2の速度で同一方向に移動
する。したがって、原稿2の画像面からの反射光は画像
読み取り部9に到達するまでの長さは一定となる。なお
、拡大・縮小コピーの場合、スキャナの移動方向、すな
わち副走査方向の変倍はスキャナ移動速度を変え、横方
向、すなわち主走査方向の変倍は後述する画像処理装置
(以下I P U : Image Processi
ng Unitとする)により電気的に処理するため、
結像レンズ8は固定式となっている。画像読み取り部9
に到達した原稿2の画像面からの反射光は、Charg
eCoupled Device (以下、CCDとす
る)からなるラインイメージセンサ3乙こ結像される。
としてのコンタクトガラスであり、コンタクトガラスl
に載置された原稿2の画像情報はラインイメージセンサ
3により読み取ら挑る。すなわち、コンタクトガラス1
上の原稿2はランプ4により照明され、原稿2からの反
射光が第1〜第3ミラー5.6.7および結像レンズ8
を介して上述のラインイメージセンサ3を有する画像読
み取り部9乙こ到達する。ここに、ランプ4および第1
ミラー5は第1スキヤナを構成し、コンタクトガラスl
の下面を第1図の左右方向ムこ所定速度で往復移動する
。一方、第2ミラー6、第3ミラー7は第2スキヤナを
構成し、第1スキヤナの1/2の速度で同一方向に移動
する。したがって、原稿2の画像面からの反射光は画像
読み取り部9に到達するまでの長さは一定となる。なお
、拡大・縮小コピーの場合、スキャナの移動方向、すな
わち副走査方向の変倍はスキャナ移動速度を変え、横方
向、すなわち主走査方向の変倍は後述する画像処理装置
(以下I P U : Image Processi
ng Unitとする)により電気的に処理するため、
結像レンズ8は固定式となっている。画像読み取り部9
に到達した原稿2の画像面からの反射光は、Charg
eCoupled Device (以下、CCDとす
る)からなるラインイメージセンサ3乙こ結像される。
ここで、CCDは原稿の濃淡を電気的信号に変換するも
のであり、本実施例では5000画素のラインCCDを
用いて400 D P Iの分解能を有している。
のであり、本実施例では5000画素のラインCCDを
用いて400 D P Iの分解能を有している。
画像読み取り部9にはA/Dコンバータが内蔵されてお
り、CCDよりのアナログ出力は64階調に相当する6
ビソトのデジタル信号として出力される。画像読み取り
部9から出力された画像データはIPUIIに送られる
。IPUIIは画像データのシェーディング補正および
MTF補正を実行する他に画像データを2値化して黒部
分の画素数を数える機能を有する。IPUIIによって
処理されたデータは一旦、画像メモリ12に格納される
。
り、CCDよりのアナログ出力は64階調に相当する6
ビソトのデジタル信号として出力される。画像読み取り
部9から出力された画像データはIPUIIに送られる
。IPUIIは画像データのシェーディング補正および
MTF補正を実行する他に画像データを2値化して黒部
分の画素数を数える機能を有する。IPUIIによって
処理されたデータは一旦、画像メモリ12に格納される
。
画像メモリ12上のデータはIPtJ13により読み込
まれ必要に応じて変倍処理、白黒反転処理、中間調処理
等の画像処理を実行する。なお、IPUIIおよびrP
U13は、画像処理装置全体を制御するメイン制御部1
4に接続され、各種データを互いに授受することができ
るように構成されており、IPTJIIおよびIPU1
3がどのような画像処理を実行するかはメイン制御部1
4より出力される各種コマンドにより決められる。また
、IPLIIIは前述の画像データの黒部分の画素数や
画像データをメイン制御部14に送ることができる。I
PU13において画像処理されたデータはLD*J御部
15に送られ、LD(レーザダイオード)からの発光量
をデータに応じて制御することで感光体ドラム16に画
像を書き込む。なお、LDからのレーザ光は高速回転し
ているポリゴンミラー17の1面で1主走査を実行する
。感光体ドラム16によって書き込まれた画像は、複写
機に内蔵された現像装置、転写装置、定着装置等により
、転写紙に形成されるようになっており、複写機には他
に帯電装置、クリーニング装置、除電装置および給紙装
置等が設けられているが、これらは何れも公知のもので
あるため、その説明および図示等は省略する。
まれ必要に応じて変倍処理、白黒反転処理、中間調処理
等の画像処理を実行する。なお、IPUIIおよびrP
U13は、画像処理装置全体を制御するメイン制御部1
4に接続され、各種データを互いに授受することができ
るように構成されており、IPTJIIおよびIPU1
3がどのような画像処理を実行するかはメイン制御部1
4より出力される各種コマンドにより決められる。また
、IPLIIIは前述の画像データの黒部分の画素数や
画像データをメイン制御部14に送ることができる。I
PU13において画像処理されたデータはLD*J御部
15に送られ、LD(レーザダイオード)からの発光量
をデータに応じて制御することで感光体ドラム16に画
像を書き込む。なお、LDからのレーザ光は高速回転し
ているポリゴンミラー17の1面で1主走査を実行する
。感光体ドラム16によって書き込まれた画像は、複写
機に内蔵された現像装置、転写装置、定着装置等により
、転写紙に形成されるようになっており、複写機には他
に帯電装置、クリーニング装置、除電装置および給紙装
置等が設けられているが、これらは何れも公知のもので
あるため、その説明および図示等は省略する。
したがって、上述の直像読み取り部9は、ラインイメー
ジセンサ3により読み取られた原稿2の面像情報をデジ
タル値に変換する変換手段を構成する。また、IPLI
II、画像メモ1月2、IPU13、メイン制御部14
、LD制御部15、感光体ドラム1G、ポリゴンミラー
17および図示しない現像装置等は、画像読み取り部9
により変換されたデジタル値に基づいて画像を形成する
画像形成手段18を構成する。
ジセンサ3により読み取られた原稿2の面像情報をデジ
タル値に変換する変換手段を構成する。また、IPLI
II、画像メモ1月2、IPU13、メイン制御部14
、LD制御部15、感光体ドラム1G、ポリゴンミラー
17および図示しない現像装置等は、画像読み取り部9
により変換されたデジタル値に基づいて画像を形成する
画像形成手段18を構成する。
20は複写機の操作パネルであり、操作パネル2゜は、
操作パネル制御部21、RAM22、ROM23、表示
メモリ24、LCDユニット25、キーボード26、L
ED27およびデータバス28がら構成される。操作パ
ネル制御部21はメイン制御部14に接続され、データ
を授受する。データバス28にはRAM22、ROM2
3、表示メモリ24、L Cl)ユニー/ )25、キ
ーボード26、LED27が接続されている。オペレー
タはキーボード26から各種複写モードの設定や1、複
写スタート等を指示し、操作パネル制御部21はその指
示内容に従ってメイン制御部14にデータを送る。さら
に、メイン制御部14はそのデータに従って各種複写条
件を設定する。オペレータが設定した内容に従って操作
パネル制御部21はROM23に予め記憶されていた画
像データを表示メモリ24に書き込み、LCDユニット
25に表示させる。このLCDユニット25の表示例は
第3図に示される。
操作パネル制御部21、RAM22、ROM23、表示
メモリ24、LCDユニット25、キーボード26、L
ED27およびデータバス28がら構成される。操作パ
ネル制御部21はメイン制御部14に接続され、データ
を授受する。データバス28にはRAM22、ROM2
3、表示メモリ24、L Cl)ユニー/ )25、キ
ーボード26、LED27が接続されている。オペレー
タはキーボード26から各種複写モードの設定や1、複
写スタート等を指示し、操作パネル制御部21はその指
示内容に従ってメイン制御部14にデータを送る。さら
に、メイン制御部14はそのデータに従って各種複写条
件を設定する。オペレータが設定した内容に従って操作
パネル制御部21はROM23に予め記憶されていた画
像データを表示メモリ24に書き込み、LCDユニット
25に表示させる。このLCDユニット25の表示例は
第3図に示される。
したがって、上述のLCDユニット25は、画像形成動
作に必要な情報をグラフィック表示する表示手段を構成
し、操作パネル制御部21は表示手段、すなわち、LC
Dユニット25を制御する表示制御手段を構成する。
作に必要な情報をグラフィック表示する表示手段を構成
し、操作パネル制御部21は表示手段、すなわち、LC
Dユニット25を制御する表示制御手段を構成する。
画像形成手段18による画像形成動作前に、操作ペネル
制御部21は、画像読み取り部9によって変換されたデ
ジタル値に基づいてLCDユニット25を後述するよう
に制御して、コンタクトガラス1に載置された原稿2の
画像情報がLCDユニット25に表示される。
制御部21は、画像読み取り部9によって変換されたデ
ジタル値に基づいてLCDユニット25を後述するよう
に制御して、コンタクトガラス1に載置された原稿2の
画像情報がLCDユニット25に表示される。
すなわち、LCDユニット25に原稿の画像情報を表示
させる指令を入力することができる機能を、操作パネル
20の例えばキーボード26が有している。
させる指令を入力することができる機能を、操作パネル
20の例えばキーボード26が有している。
オペレータが原稿位置を確認したい場合、まずキーボー
ド26を介してLCDユニット25の表示指令を入力す
ると、操作パネル制御部21から開始の指示をメイン制
御部14が受け、メイン制御部14は第1および第2ス
キヤンをプレスキャンし、IPUllが複写エリアの原
稿2の画像データを画像メモ1月2に格納する。このと
き、LD制御部15は感光体ドラム16に画像は書き込
まず、画像形成動作は実行されない。次いで、IPU1
3はL CDユニ。
ド26を介してLCDユニット25の表示指令を入力す
ると、操作パネル制御部21から開始の指示をメイン制
御部14が受け、メイン制御部14は第1および第2ス
キヤンをプレスキャンし、IPUllが複写エリアの原
稿2の画像データを画像メモ1月2に格納する。このと
き、LD制御部15は感光体ドラム16に画像は書き込
まず、画像形成動作は実行されない。次いで、IPU1
3はL CDユニ。
ト25の表示エリアに複写エリアが表示できるように、
後述のようにデータ処理し、メイン制御部14に送出し
て、操作パネル制御部21はその画像データを表示メモ
リ24に格納し、LCDユニット25に、コンタクトガ
ラス1上の複写エリア内の原稿2の画像情報を表示させ
る。
後述のようにデータ処理し、メイン制御部14に送出し
て、操作パネル制御部21はその画像データを表示メモ
リ24に格納し、LCDユニット25に、コンタクトガ
ラス1上の複写エリア内の原稿2の画像情報を表示させ
る。
ここで、原稿位置確認時におけるIPU13のデータ処
理について説明する。
理について説明する。
メイン制御部14が画像メモリ12のデータをIPU1
3にを介して受は取り、さらに操作パネル制御部21に
転送する際、LCDユニット25の表示エリア内におけ
る複写エリア表示の縦横のドツト数に合うようにデータ
を変換する必要がある。処理方法は縮小コピー時と同様
な方法であり、主走査方向はIP[J13で処理され、
副走査方向はデータの読み取りタイミングを変えること
により処理される。例えば、L CDユニット25の表
示画面内における複写エリアの表示エリアが180 X
128 ドツトである上、A4サイズ(297X21抛
m)原稿を400DPIで読み取った画像データは46
77 X 3307ドノトであるため、データの数を縦
横それぞれl/26にする必要がある。したがって、主
走査方向については、IPtJ13が画像メモリ12の
データを26ドツトに1ドツトの割合でメイン制御部1
4に転送する。
3にを介して受は取り、さらに操作パネル制御部21に
転送する際、LCDユニット25の表示エリア内におけ
る複写エリア表示の縦横のドツト数に合うようにデータ
を変換する必要がある。処理方法は縮小コピー時と同様
な方法であり、主走査方向はIP[J13で処理され、
副走査方向はデータの読み取りタイミングを変えること
により処理される。例えば、L CDユニット25の表
示画面内における複写エリアの表示エリアが180 X
128 ドツトである上、A4サイズ(297X21抛
m)原稿を400DPIで読み取った画像データは46
77 X 3307ドノトであるため、データの数を縦
横それぞれl/26にする必要がある。したがって、主
走査方向については、IPtJ13が画像メモリ12の
データを26ドツトに1ドツトの割合でメイン制御部1
4に転送する。
副走査方向については、縮小コピー時と同様にLDII
JI部15等の書き込み系と同期を取る必要がないので
、例えば、スキャナ移動速度は等倍コピー時と同じとし
、等倍コピー時の400DPI相当の読み取りタイミン
グに対して26倍の間隔で読み取りを実行すればよい。
JI部15等の書き込み系と同期を取る必要がないので
、例えば、スキャナ移動速度は等倍コピー時と同じとし
、等倍コピー時の400DPI相当の読み取りタイミン
グに対して26倍の間隔で読み取りを実行すればよい。
つまり、400/26=15.38 DPIで読み取れ
ばよいので、メイン制御部14と操作パネル制御部21
の間のデータ転送処理に関する処理速度を考慮すれば、
スキャナ移動速度は任意でよい、LCDユニット25に
表示された画像は以上の理由により情報量が減少するた
め、例えば細かい文字等はつぶれて読み取れなくなる可
能性もあるが、複写エリア内における原稿画像の配置を
確認することが目的であるので問題はない。オペレータ
はLCDユニット25の表示によって、複写エリア内の
原稿位置を確認し、その位置がオペレータの意図した位
置であれば、キーボード26によりコピースタートを指
示する。もし、原稿位置がオペレータの意図した位置で
なければ、LCDユニット25の表示を参考にして原稿
位置を修正することができる。以上の説明は、A4サイ
ズ原稿を等倍コピーする場合の例であるが、他のサイズ
の原稿を縮小・拡大コピーする場合も、LCDユニット
25の表示画面内における原稿画像の表示エリアのドツ
ト数に対応するように、IPU13でデータを処理し、
スキャナ移動速度と読み取りタイミングを変更すればよ
い。例えばA4サイズの転写紙を縦送りで、A3サイズ
(420X297−m)原稿の特定部分を90%に縮小
コピーする場合、複写エリアは、コンタクトガラス1の
面において、330X233.3■−となる。この複写
エリアを400DPIで読み取ると主走査方向の画像デ
ータは、1ラインで3674ド7、・1・となる6LC
Dユニ7・ト25の表示内における原稿画像の表示エリ
アを縦126トノト、横179 ドツトとすると、I
PtJ13は、主走査方向のデータを1/29に変換し
てメイン制御部14に転送する。副走査方向は、400
/29=13.79 D P Iで読み取ることになる
。
ばよいので、メイン制御部14と操作パネル制御部21
の間のデータ転送処理に関する処理速度を考慮すれば、
スキャナ移動速度は任意でよい、LCDユニット25に
表示された画像は以上の理由により情報量が減少するた
め、例えば細かい文字等はつぶれて読み取れなくなる可
能性もあるが、複写エリア内における原稿画像の配置を
確認することが目的であるので問題はない。オペレータ
はLCDユニット25の表示によって、複写エリア内の
原稿位置を確認し、その位置がオペレータの意図した位
置であれば、キーボード26によりコピースタートを指
示する。もし、原稿位置がオペレータの意図した位置で
なければ、LCDユニット25の表示を参考にして原稿
位置を修正することができる。以上の説明は、A4サイ
ズ原稿を等倍コピーする場合の例であるが、他のサイズ
の原稿を縮小・拡大コピーする場合も、LCDユニット
25の表示画面内における原稿画像の表示エリアのドツ
ト数に対応するように、IPU13でデータを処理し、
スキャナ移動速度と読み取りタイミングを変更すればよ
い。例えばA4サイズの転写紙を縦送りで、A3サイズ
(420X297−m)原稿の特定部分を90%に縮小
コピーする場合、複写エリアは、コンタクトガラス1の
面において、330X233.3■−となる。この複写
エリアを400DPIで読み取ると主走査方向の画像デ
ータは、1ラインで3674ド7、・1・となる6LC
Dユニ7・ト25の表示内における原稿画像の表示エリ
アを縦126トノト、横179 ドツトとすると、I
PtJ13は、主走査方向のデータを1/29に変換し
てメイン制御部14に転送する。副走査方向は、400
/29=13.79 D P Iで読み取ることになる
。
上述のように本実施例では、画像形成手段18による画
像形成動作前に、操作パネル制御部21が画像読み取り
部9によって変換されたデジタル値に基づいてLCDユ
ニット25を81 ?11して、コンタクトガラス1に
載置された原稿2の画像情報がLCDユニット25に表
示されるようになっているので、試しコピーをしないで
も、オペレータがコンタクトガラスl上の原稿位置を画
像形成前に容易に確認することができ、原稿位置合わせ
の作業性を向上することができる。特に、複写エリアよ
り原稿サイズの方が大きく、しかも複写エリアが規格寸
法と異なる場合、上述の効果は大きくなる。
像形成動作前に、操作パネル制御部21が画像読み取り
部9によって変換されたデジタル値に基づいてLCDユ
ニット25を81 ?11して、コンタクトガラス1に
載置された原稿2の画像情報がLCDユニット25に表
示されるようになっているので、試しコピーをしないで
も、オペレータがコンタクトガラスl上の原稿位置を画
像形成前に容易に確認することができ、原稿位置合わせ
の作業性を向上することができる。特に、複写エリアよ
り原稿サイズの方が大きく、しかも複写エリアが規格寸
法と異なる場合、上述の効果は大きくなる。
また、テレビカメラ等の特別な装置を用いないで、複写
機に本来備えられた機器をそのまま利用して、原稿位置
のra認を可能Sこしているので、従来のものに比較し
てコストを低減することができる。
機に本来備えられた機器をそのまま利用して、原稿位置
のra認を可能Sこしているので、従来のものに比較し
てコストを低減することができる。
なお、本発明を本実施例のように静電気のクーロン力に
よってトナーを転写紙に吸着させる方式ではなく、熱転
写方式やインクシェフ・ト方式等の他の方式複写機番二
連用してよいのはいうまでもない。また、LCDユニッ
ト25に画像情報を表示させる指令はオペレータによる
入力指令によらないで、画像形成動作前にメイン制御部
14等が直接するようにしてもよい。
よってトナーを転写紙に吸着させる方式ではなく、熱転
写方式やインクシェフ・ト方式等の他の方式複写機番二
連用してよいのはいうまでもない。また、LCDユニッ
ト25に画像情報を表示させる指令はオペレータによる
入力指令によらないで、画像形成動作前にメイン制御部
14等が直接するようにしてもよい。
本発明によれば、画像形成手段による画像形成動作前に
、原稿載置台に載置された原稿の画像情報を表示手段に
表示させているので、特別なテレビカメラ等を設けない
で、オペレータによる原稿位置の確認を容易にすること
ができ、コストを低減しながら、原稿位置合わせの作業
性を向上することができる。
、原稿載置台に載置された原稿の画像情報を表示手段に
表示させているので、特別なテレビカメラ等を設けない
で、オペレータによる原稿位置の確認を容易にすること
ができ、コストを低減しながら、原稿位置合わせの作業
性を向上することができる。
第1〜3図は本発明に係る複写機の一実施例を示す図で
あり、第1図はその要部構成を示すブロック図、第2図
はその操作パネルを示す図、第3図はその画像形成動作
時におけるLCDユニットの表示例を示す図である。 1・・・−・・コンタクトガラス(原稿載置台)、2・
・・・・・原稿、 3・・・・・・ラインイメージセンサ、9・・・・・・
画像読み取り部(変換手段)、18・・・・・・画像形
成手段、 21−・・・・操作パネル制御部(表示制御手段)、2
5・・・・・・LCDユニット(表示手段)。
あり、第1図はその要部構成を示すブロック図、第2図
はその操作パネルを示す図、第3図はその画像形成動作
時におけるLCDユニットの表示例を示す図である。 1・・・−・・コンタクトガラス(原稿載置台)、2・
・・・・・原稿、 3・・・・・・ラインイメージセンサ、9・・・・・・
画像読み取り部(変換手段)、18・・・・・・画像形
成手段、 21−・・・・操作パネル制御部(表示制御手段)、2
5・・・・・・LCDユニット(表示手段)。
Claims (1)
- 原稿を載置する原稿載置台と、原稿載置台に載置された
原稿の画像情報を読み取るラインイメージセンサと、ラ
インイメージセンサにより読み取られた原稿の画像情報
をデジタル値に変換する変換手段と、変換手段により変
換されたデジタル値に基づいて画像を形成する画像形成
手段と、画像形成動作に必要な情報をグラフィック表示
する表示手段と、表示手段を制御する表示制御手段と、
を備えた複写機において、前記画像形成手段による画像
形成動作前に、表示制御手段が変換手段によって変換さ
れたデジタル値に基づいて表示手段を制御して、原稿載
置台に載置された原稿の画像情報が表示手段に表示され
るようにしたことを特徴とする複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2285513A JPH04158667A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2285513A JPH04158667A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04158667A true JPH04158667A (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17692503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2285513A Pending JPH04158667A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04158667A (ja) |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP2285513A patent/JPH04158667A/ja active Pending
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