JPH0415832A - 障害処理方式 - Google Patents
障害処理方式Info
- Publication number
- JPH0415832A JPH0415832A JP2119366A JP11936690A JPH0415832A JP H0415832 A JPH0415832 A JP H0415832A JP 2119366 A JP2119366 A JP 2119366A JP 11936690 A JP11936690 A JP 11936690A JP H0415832 A JPH0415832 A JP H0415832A
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- arithmetic processing
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- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 39
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000013024 troubleshooting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は障害処理に関し、特に演算処理装置のレジスタ
・ファイルのリカバリに関する。
・ファイルのリカバリに関する。
従来、演算処理装置のレジスタ・ファイルのリカバリは
、レジスタ・ファイルを構成する全ワードを演算処理装
置にリカバリしていた。
、レジスタ・ファイルを構成する全ワードを演算処理装
置にリカバリしていた。
上述した従来の演算処理装置のレジスタ・ファイルのリ
カバリは、レジスタ・ファイルを構成する全ワードをリ
カバリするため、リカバリ・データ記憶部のメモリ容量
が多量に必要になるという欠点がある。
カバリは、レジスタ・ファイルを構成する全ワードをリ
カバリするため、リカバリ・データ記憶部のメモリ容量
が多量に必要になるという欠点がある。
本発明の障害処理方式は、パッケージ単位に複数のフリ
ップ・フロップを直列に接続し、クロックを供給するご
とにフリップ・フロップに格納されたデータが接続順に
従ってシフトするスキャン・パス及びスキャン・パスに
より制御可能な1ワード複数ビット、且つ複数ワードで
あってRAMと同様の構成をなすレジスタ・ファイルを
有する演算処理装置と、演算処理装置のスキャン・アラ
)−データを格納し記憶するスキャン・データ記憶手段
、演算処理装置のりカバリ・データを格納し記憶するリ
カバリ・データ記憶手段、演算処理装置のレジスタ・フ
ァイルにデータをリカバリするための情報が格納し記憶
されているリカバリ情報記憶手段及び演算処理装置の障
害処理やスキャン動作を制御する制御部を有する診断制
御装置とを備えた情報処理装置において、演算処理装置
に障害が発生した場合に、診断制御装置の制御部から制
御可能なスキャン・パスを介して、スキャン拳データ記
憶手段にレジスタ・ファイルをスキャン・アウトして、
リカバリ情報記憶手段よりリカバリ開始ワードとリカバ
リ・ワード数とを読み出し、読み出した情報からリカバ
リ・データ記憶手段に格納されているリカバリ吻データ
を障害処理に最低限必要な分のみ抽出し、スキャン・デ
ータ記憶手段に埋め込み、その埋め込んだスキャン・デ
ータを演算処理装置にスキャン・インしてリカバリする
という特徴を有している。
ップ・フロップを直列に接続し、クロックを供給するご
とにフリップ・フロップに格納されたデータが接続順に
従ってシフトするスキャン・パス及びスキャン・パスに
より制御可能な1ワード複数ビット、且つ複数ワードで
あってRAMと同様の構成をなすレジスタ・ファイルを
有する演算処理装置と、演算処理装置のスキャン・アラ
)−データを格納し記憶するスキャン・データ記憶手段
、演算処理装置のりカバリ・データを格納し記憶するリ
カバリ・データ記憶手段、演算処理装置のレジスタ・フ
ァイルにデータをリカバリするための情報が格納し記憶
されているリカバリ情報記憶手段及び演算処理装置の障
害処理やスキャン動作を制御する制御部を有する診断制
御装置とを備えた情報処理装置において、演算処理装置
に障害が発生した場合に、診断制御装置の制御部から制
御可能なスキャン・パスを介して、スキャン拳データ記
憶手段にレジスタ・ファイルをスキャン・アウトして、
リカバリ情報記憶手段よりリカバリ開始ワードとリカバ
リ・ワード数とを読み出し、読み出した情報からリカバ
リ・データ記憶手段に格納されているリカバリ吻データ
を障害処理に最低限必要な分のみ抽出し、スキャン・デ
ータ記憶手段に埋め込み、その埋め込んだスキャン・デ
ータを演算処理装置にスキャン・インしてリカバリする
という特徴を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。第1図
において、パッケージ単位に複数のフリップ・フロップ
を直列に接続し、クロックを供給するごとにフリップΦ
フロップに格納されたデータの全体が接続順に従ってシ
フトするスキャン・パスを備えた演算処理装置1のスキ
ャン動作及び障害処理を制御する診断制御装置2と、ス
キャン・パスにより制御可能なRAMと同様の構成をな
すレジスタ・ファイルを有している演算処理装置1とを
備えた情報処理装置である。スキャン・データ記憶部3
は、演算処理装置1のフリップ・フロップのデータを記
憶するエリアである。リカバリ・データ記憶部4は、演
算処理装置1の障害処理で演算処理装置1を再試行させ
るときに必要となる演算処理装置のレジスタ・ファイル
に埋め込まれる(リカバリする)データが格納されるエ
リアであり、そのデータは予め用意されている。リカバ
リ情報記憶部5は、どれだけのデータをどこにリカバリ
するといった情報が格納されるエリアであり、ソフトウ
ェアにより作成される。制御部6は、スキャン動作や障
害処理を制御するソフトウェアが格納されている。
において、パッケージ単位に複数のフリップ・フロップ
を直列に接続し、クロックを供給するごとにフリップΦ
フロップに格納されたデータの全体が接続順に従ってシ
フトするスキャン・パスを備えた演算処理装置1のスキ
ャン動作及び障害処理を制御する診断制御装置2と、ス
キャン・パスにより制御可能なRAMと同様の構成をな
すレジスタ・ファイルを有している演算処理装置1とを
備えた情報処理装置である。スキャン・データ記憶部3
は、演算処理装置1のフリップ・フロップのデータを記
憶するエリアである。リカバリ・データ記憶部4は、演
算処理装置1の障害処理で演算処理装置1を再試行させ
るときに必要となる演算処理装置のレジスタ・ファイル
に埋め込まれる(リカバリする)データが格納されるエ
リアであり、そのデータは予め用意されている。リカバ
リ情報記憶部5は、どれだけのデータをどこにリカバリ
するといった情報が格納されるエリアであり、ソフトウ
ェアにより作成される。制御部6は、スキャン動作や障
害処理を制御するソフトウェアが格納されている。
次に本発明の障害処理方式の動作について説明する。
第2図は本発明の障害処理方式の動作を示すフローチャ
ートである。第2図において、演算処理装置1に障害が
発生した場合、診断制御装置2の制御部6は、演算処理
装置1の再試行を行うためにスキャン・パスを介して演
算処理装置1のレジスタ・ファイルのデータをスキャン
・データ記憶部3にスキャン・アウトする(ステップ2
1)。
ートである。第2図において、演算処理装置1に障害が
発生した場合、診断制御装置2の制御部6は、演算処理
装置1の再試行を行うためにスキャン・パスを介して演
算処理装置1のレジスタ・ファイルのデータをスキャン
・データ記憶部3にスキャン・アウトする(ステップ2
1)。
データが全てスキャン・アウトされたならば、リカバリ
情報記憶部5をアクセスして演算処理装置1の再試行に
必要となる情報を読み出す(ステップ22)。そして、
読み出した情報“リカバリ・ワード数”分だけリカバリ
・データ記憶部4よりリカバリ・データを抽出する(ス
テップ23)。
情報記憶部5をアクセスして演算処理装置1の再試行に
必要となる情報を読み出す(ステップ22)。そして、
読み出した情報“リカバリ・ワード数”分だけリカバリ
・データ記憶部4よりリカバリ・データを抽出する(ス
テップ23)。
更に、抽出したリカバリ・データは、情報“リカバリ開
始ワード”に基づきスキャン・データ記憶部3にリカバ
リする(ステップ24)。リカバリ・データをスキャン
Oデータ記憶部3にリカバリし終えたなら、スキャン・
データ記憶部3のデータを演算処理装置1のレジスタ・
ファイルにスキャン・インすることにより再試行が完了
する(ステップ25)。
始ワード”に基づきスキャン・データ記憶部3にリカバ
リする(ステップ24)。リカバリ・データをスキャン
Oデータ記憶部3にリカバリし終えたなら、スキャン・
データ記憶部3のデータを演算処理装置1のレジスタ・
ファイルにスキャン・インすることにより再試行が完了
する(ステップ25)。
なお、ここでは、再試行のみ例に上げているが、演算処
理装置1のプロセッサ・リリーフ等の障害処理にも本発
明は有効である。
理装置1のプロセッサ・リリーフ等の障害処理にも本発
明は有効である。
以上説明したように本発明は、レジスタ・ファイルを有
する演算処理装置に障害が発生した場合、複数ワードで
構成されるレジスタ・ファイルに障害処理で必要となる
ワードだけをリカバリすることにより、診断制御装置が
有するリカバリ・データ記憶部のメモリ容量を少なくす
ることができるという効果がある。
する演算処理装置に障害が発生した場合、複数ワードで
構成されるレジスタ・ファイルに障害処理で必要となる
ワードだけをリカバリすることにより、診断制御装置が
有するリカバリ・データ記憶部のメモリ容量を少なくす
ることができるという効果がある。
図は本発明の障害処理方式の動作を示すフローチャート
である。
である。
1・・・演算処理装置、2・・・診断制御装置、3・・
・スキャン・データ記憶部、4・・・リカバリ・データ
記憶部、5・・・リカバリ情報記憶部、6・・・制御部
、7・・・スキャン・パス。
・スキャン・データ記憶部、4・・・リカバリ・データ
記憶部、5・・・リカバリ情報記憶部、6・・・制御部
、7・・・スキャン・パス。
Claims (1)
- パッケージ単位に複数のフリップ・フロップを直列に接
続し、クロックを供給するごとにフリップ・フロップに
格納されたデータが接続順に従ってシフトするスキャン
・パス及び前記スキャン・パスにより制御可能な1ワー
ド複数ビット、且つ複数ワードであってRAMと同様の
構成をなすフリップ・フロップ群(以下レジスタファイ
ルと称す)を有する演算処理装置と、前記演算処理装置
のスキャン・アウト・データを格納し記憶するスキャン
・データ記憶手段、前記演算処理装置のリカバリ・デー
タを格納し記憶するリカバリ・データ記憶手段、前記演
算処理装置のレジスタ・ファイルにデータをリカバリす
るための情報が格納し記憶されているリカバリ情報記憶
手段及び前記演算処理装置の障害処理やスキャン動作を
制御する制御部を有する診断制御装置とを備えた情報処
理装置において、前記演算処理装置に障害が発生した場
合に、前記診断制御装置の前記制御部から制御可能な前
記スキャン・パスを介して、前記スキャン・データ記憶
手段にレジスタ・ファイルをスキャン・アウトして、前
記リカバリ情報記憶手段よりリカバリ開始ワードとリカ
バリ・ワード数とを読み出し、読み出した情報から前記
リカバリ・データ記憶手段に格納されているリカバリ・
データを障害処理に最低限必要な分のみ抽出し、前記ス
キャン・データ記憶手段に埋め込み、埋め込んだスキャ
ン・データを前記演算処理装置にスキャン・インしてリ
カバリすることを特徴とする障害処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119366A JPH0415832A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 障害処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119366A JPH0415832A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 障害処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415832A true JPH0415832A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14759722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119366A Pending JPH0415832A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 障害処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0415832A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104133748A (zh) * | 2006-05-10 | 2014-11-05 | 高通股份有限公司 | 用以在微处理器内组合来自多个寄存器单元的对应半字单元的方法及系统 |
US10653823B2 (en) | 2008-04-04 | 2020-05-19 | 3M Innovative Properties Company | Wound dressing with micropump |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2119366A patent/JPH0415832A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104133748A (zh) * | 2006-05-10 | 2014-11-05 | 高通股份有限公司 | 用以在微处理器内组合来自多个寄存器单元的对应半字单元的方法及系统 |
US10653823B2 (en) | 2008-04-04 | 2020-05-19 | 3M Innovative Properties Company | Wound dressing with micropump |
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